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Fターム[5F051FA02]の内容

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【課題】本発明は、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩を酸化還元対とする電解質層の安定性が高く、優れた耐久性を有する色素増感型太陽電池を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池は、導電性基材と、前記導電性基材上に形成され、増感色素を細孔表面に担持させた多孔質半導体層と、前記多孔質半導体層に対向して配置された対向電極と、前記導電性基材と前記対向電極の間に形成され、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩と、アニオンがB(CN)4-、Al(CN)4-、C(CN)3-、Si(CN)3-、P(CN)2-、OCN-、又はSCN-であるイオン性液体とを含む電解質層と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、かつ入射角度による光利用効率依存性が改善された太陽電池用光散乱膜及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】マトリックス中に散乱体が含有された光散乱層を少なくとも二層有する太陽電池用光散乱膜であって、(1)太陽光入射側の第1の光散乱層の膜表面が平坦であり、(2)前記第1の光散乱層は、膜面に対して法線方向から入射した光の当該第1の光散乱層での全光線透過率が70%以上であり、(3)前記第1の光散乱層に対し太陽光入射側から遠い側に設置された第2の光散乱層は、膜面に対して法線方向から入射した光の当該第2の光散乱層での全光線透過率が60%以下であり、かつ、(4)前記第1及び第2の光散乱層の膜面の法線に対して45°の角度で入射した光に対する当該光散乱層での全光線透過率が所定の関係式を満たすことを特徴とする太陽電池用光散乱膜。 (もっと読む)


【課題】シリコン多結晶系太陽電池等の光発電素子において、シリコン多結晶層を構成する微結晶の密度を高める。
【解決手段】基板50と基板50上に設けた金属電極層51を有する光発電素子の製造方法であって、ハロゲン化ケイ素化合物の超臨界流体状態を形成する超臨界流体状態形成工程と、形成されたハロゲン化ケイ素化合物の超臨界流体状態においてプラズマ放電を行い、基板50上に設けた金属電極層51上にシリコン多結晶層を形成するシリコン多結晶層形成工程と、を有することを特徴とする光発電素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導度および耐久性が大幅に向上した色素増感型太陽電池用の電解液およびそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】(I)(A)非イオン性含フッ素有機溶媒および(B)ヨウ素原子を含まないイオン性液体を含む電解質溶解用溶媒、および(II)ヨウ素および/またはヨウ素化合物を含む電解質を含む色素増感型太陽電池用電解液。 (もっと読む)


【課題】 光電池セル及び光電池セルの製造方法を提供する。
【解決手段】 前記方法には、ソーラーセルを通る光の反射又は透過に負に影響しない厚さの裏面接触部内に中間層を配置するステップが含まれる。中間層は、レーザスクライビング中の裏面接触部からの金属剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換効率の高い集積型の光電変換装置を実現する。
【解決手段】 透明絶縁性の基板上に透明電極、光電変換層、裏面電極層が順次積層されてなる光電変換装置であって、光電変換装置は透明電極および光電変換層を分離する第1の分離溝と裏面電極および光電変換層を分離する第2の分離溝を有し、第1および第2の分離溝によりユニットセルに分離され、ユニットセルは透明電極および裏面電極層により電気的に直列に接続されてなる光電変換装置であって、第2の分離溝は、裏面電極を分離する間隙が前記光電変換層を分離する間隙より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた電子輸送特性と十分広い界面を有する電子輸送層を備え、変換効率に優れた光電気素子を提供する。
【解決手段】一対の電極の間に、一方の電極に接して電子輸送層を、他方の電極の間に接して正孔輸送層をそれぞれ備えて形成される光電気素子に関する。電子輸送層は、繰り返し酸化還元が可能な酸化還元部を有する有機化合物と、酸化還元部の還元状態を安定化させる電解質溶液を含んで形成されている。また電子輸送層は、電子輸送層が接する電極側に向けて酸化還元電位が貴から卑に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡易化して製造コストの低減が可能な有機薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】金属電極基板10と、金属原子同士が酸素原子を介して結合し、更に金属原子のそれぞれが、少なくともアルコキシル基及び水酸基のいずれかの酸素原子と結合した化合物を含み、金属電極10の表面に設けられた導電膜12と、電子供与性材料及び電子受容性材料を含み、導電膜12の表面に設けられた光電変換膜14と、光電変換膜14の表面に設けられた透明電極16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放熱機構を設けた構造に適したパッシベーション層を有する光電変換部材を提供する。
【解決手段】 光電変換部材1は、第1の電極層20、a−Si(非晶質シリコン)によって形成されたnip構造を備えた単一の発電積層体22、及び、当該発電積層体22上に、ニッケル層24を介して成膜されたAlの第2の電極層26を有している。
第2の電極層26上にはSiCNを含む材料で構成されたパッシベーション層28が形成される。パッシベーション層28上には、接着剤層29を介してヒートシンク30(例えばAlによって形成)が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 高い性能でかつ安全性の高い素材を有する色素増感型太陽電池が作製できる色素増感型太陽電池作製キットを提供し、環境に優しい太陽電池の作製を通じて学生や児童に、環境問題を意識させ地球環境に興味を持たせる。
【解決手段】 導電性基板および色素増感された半導体微粒子層を含む光電極部材、電解液層、導電性基板を含む対向電極部材からなる色素増感型太陽電池作製キットにおいて、該電解液層の溶媒が、少なくともエタノールおよびポリエチレングリコールからなる溶媒であるなることを特徴とする色素増感型太陽電池作製キット。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性や軽量性を確保して、量産化および低コスト化を図りながら、電解質による浸透や分解を防止して、発電効率の低下を防止することのできる、色素増感型太陽電池用電極および色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】色素増感型太陽電池用電極に、液晶ポリマーフィルムからなるカソード側基板8を備える。作用電極2と、作用電極2と間隔を隔てて対向配置される対極3と、作用電極2および対極3間に充填され、ヨウ素を含有する電解質4とを備える色素増感型太陽電池1において、上記の色素増感型太陽電池用電極を対極3として用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板面内において、より均一な発電量を有し、変換効率のよい光起電力素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の積層型光起電力素子は、基板上に積層された、少なくとも1つの光起電力素子を含む第1の光起電力素子部と、第1の光起電力素子部上に積層された金属酸化物からなる中間層と、中間層上に積層されたアモルファス状態のバッファ層と、バッファ層上に積層された、少なくとも1つの光起電力素子を含む第2の光起電力素子部とを備え、上記第2の光起電力素子部の上記バッファ層と接する導電層は微結晶層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層型の薄膜光電変換装置と同様の高い発電効率を簡略な構成で実現可能なメカニカル・スタック方式の光電変換装置を得ること。
【解決手段】透光性および絶縁性を有する第1基板の一面上に第1基板側電極と第1光電変換層とが順に形成された第1光電変換素子が複数形成された第1光電変換モジュールと、第2基板の一面上に第2基板側電極と第2光電変換層とが順に形成された第2光電変換素子が複数形成された第2光電変換モジュールと、が第1光電変換素子と第2光電変換素子とを内側にして貼り合わされ、相対する位置に配置された第1光電変換素子と第2光電変換素子とが透明導電層を挟んで電気的に直列接続されて構成される光電変換素子対を複数有し、隣接する光電変換素子対において一方の第1基板側電極と他方の第2基板側電極とが接続部材により電気的に接続されることにより隣接する光電変換素子対が電気的に直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】充電時間が短縮され、放電電流が増大する二次蓄電池、および光変換効率が向上する太陽電池を提供する。
【解決手段】二次蓄電池は、外部電極箔1、絶縁層2,2’、格子状電極箔3、陰極活物質4、セパレター5、固体高分子電解質6、陽極活物質7で構成される。格子状電極箔3の外側に絶縁層2,2’を介して外部電極箔1を設け、そこに充電器から分岐した直流静電圧を課してそれらの充電電界E1に外部重畳静電界E2を重畳させ、二次蓄電池の正、負イオンや正孔と電子等の移動度を高める。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対して良好な溶解性を持ち、かつ有機薄膜太陽電池に用いたときに高効率の光電変換特性を示す有機薄膜太陽電池用材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるチエノアセン誘導体を含有する有機薄膜太陽電池用材料。
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【課題】耐久性がよい色素増感型太陽電池と、これを容易に形成可能な色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】相対向して配置させた2枚の基板のそれぞれ対向する面に設けた電極の少なくとも一方に形成させた金属製の集電線により生起させた電力を導出させる色素増感型太陽電池において、前記基板に対する溶解性を有する液状またはペースト状の導電部材を前記電極上に塗布し、前記導電部材に前記基板を溶解させてその一部をこの基板の内部に潜入させた後に、前記導電部材を固化させて前記集電線を形成させる。前記基板に対する溶解性を有する液状又はペースト状の導電部材を前記電極上に塗布するという簡単な作業で、前記集電線の一部を基板の内部に潜入させて構成させることができ、集電線と基板との密着性を向上させることで耐久性がよくなる。 (もっと読む)


【課題】透明基板に入射された光が途中の経路で反射されるのを極力抑えるとともに光閉じこめ効果を十分に発揮させることにより、光電変換層への光の吸収性を向上させる薄膜付基板及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】透明基板とシリコン化合物膜と透明導電膜とがこの順に積層されて形成される薄膜付基板であって、シリコン化合物膜の透明導電膜側が凹凸に形成された凹凸形成面を有しているとともに、前記透明導電膜の前記シリコン化合物膜と反対側の面が前記凹凸形成面に沿う形状の凹凸面を有しており、さらに、前記シリコン化合物膜には、このシリコン化合物膜の屈折率と異なる屈折率を有する透明微粒子が含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、太陽光エネルギーの有効利用のため、近赤外の幅広い波長領域(800〜2,500nm)にわたって光電変換が可能な有機光電変換装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】電子供与性分子7と電子受容性分子8とが交互に積層されてなる電荷移動錯体半導体3を光吸収層として用いた有機光電変換装置。 (もっと読む)


【課題】光や酸素、熱に対して安定であり、有機薄膜太陽電池に用いたときに高効率の光電変換特性を示す有機薄膜太陽電池用材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるチエノアセン誘導体を含有する有機薄膜太陽電池用材料。
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【課題】酸化亜鉛膜の厚膜化が容易な色素増感型太陽電池を提供するものである。
【解決手段】増感色素を担持させて形成させる半導体粒子層3を、ZnOを電解析出させて設けたZnO多孔質層31と、このZnO多孔質層31の表面に設けたZnOの微粒子から構成される微粒子層32とで構成させる。前記微粒子層32を設けてZnOの半導体粒子層3を厚膜化でき、かつZnO多孔質層31と比較して柔軟性が大きな微粒子層32によって厚膜化するので、基材の歪みなどに対する半導体粒子層3の追随性がより向上し、基材と透明電極との剥離などの問題を抑制する。 (もっと読む)


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