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Fターム[5F051FA06]の内容

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Fターム[5F051FA06]に分類される特許

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【課題】エネルギー変換効率に優れ、高温高湿耐久性に優れた有機太陽電池素子および有機太陽電池素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第2の電極15と、光透過性の第1の電極12との間に、発電層を含む有機層13を積層した有機太陽電池素子10において、該有機層と該第2の電極との界面14が微細な凹凸構造を有し、且つ、該界面近傍に含フッ素化合物を含有することを特徴とする有機太陽電池素子及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機導電性ポリマーとの高い密着性を有する集電電極材料を搭載した素子を提供する。
【解決手段】導電性透明基板1上に、バッファ層2、色素が表面付着した半導体粒子3、有機導電性ポリマー層4、銀集電電極層5をこの順に備える色素増感太陽電池素子。銀集電電極層5はペースト状のものを有機導電性ポリマー層4の上から塗布して乾燥させたものである。
【効果】素子製造プロセスを簡略化することが可能であり、素子の低コスト化に大きく寄与すると期待できる。また銀集電電極層5と有機導電性ポリマー層4との高い密着性により、素子の長寿命化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、装置の誤差を考慮し、太陽電池にかかる剪断応力を少なくして、配線部材の接続時のクラックの発生を抑制でき、歩留まりを向上させる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 表面側保護部材と、裏面側保護部材と、前記表面側保護部材と前記裏面側保護部材との間にタブによって互いに接続された複数の太陽電池とを備える太陽電池モジュールにおいて、太陽電池1は、受光面に配設され、タブと接続される複数の表面側フィンガー電極110及びバスバー電極111と、裏面に配設され、タブと接続される複数の裏面側フィンガー電極120及びバスバー電極121とを有し、バスバー電極12が交互に山部121aと谷部121bとが互いに繋がることなく、バスバー電極111に対して重なり合うことなく且つ所定の間隔を有して配置されている。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の対向電極において、可視光透過性を有し、導電性に優れ、且つ低コストのものを提供する。
【解決手段】貫通穴を有するステンレス鋼シートと、その少なくとも片面に形成された触媒層で構成される色素増感型太陽電池の対向電極において、ステンレス鋼シートとして、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有し、当該ステンレス鋼シートを厚さ方向に見た投影面積に占める貫通部の面積率が5%以上、且つ貫通部の平均径が5〜500μmである貫通穴を有するものを適用する。その貫通穴は、ステンレス鋼圧延シートを、3価の鉄イオン濃度30〜100g/L、塩酸濃度0〜50g/Lの塩化第二鉄水溶液中に浸漬して、当該液中で孔食状ピットを成長させる手法により形成できる。 (もっと読む)


【課題】半導体溶液を自転攪拌を行うと同時に公転攪拌を行うことにより、従来方法と比較して半導体が溶液中により均質に混ざり合うことにより、結果として該半導体溶液を塗布した半導体層を含有する光電変換素子は、光電変換効率及び耐久性が向上することを見出した。
【解決手段】p型半導体とn型半導体を含む半導体溶液であって、そのいずれか一方が少なくとも高分子化合物である半導体溶液を、自転攪拌及び公転攪拌を同時にすることを特徴とする半導体溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下および周辺への汚染を防止することのできる色素増感型太陽電池用電極および色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】カソード側基板8と、カソード側基板8の表面に形成され、電解質4を封止するための封止層11に囲まれるカソード側導電層9と、カソード側基板8の裏面に形成されるカソード側集電層14と、カソード側導電層9とカソード側集電層14とをカソード側基板8の厚み方向において電気的に導通させるカソード側導通部17とを備える色素増感型太陽電池用電極を、色素増感型太陽電池1の対極3として用いる。 (もっと読む)


【課題】高温焼成を行わなくてもガラス基板上に耐久性の高い機能性膜を形成可能であり、また可視光域だけでなく長波長域の透過率も高く、このため光電変換効率の高い光電変換素子、並びに光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分がSiO2である透明ガラス基板111、透明導電膜12、光電変換ユニット2,3および裏面電極4を含んで構成される光電変換素子5であって、前記透明ガラス基板の光入射面および/または光入射面の裏面に機能性膜が形成されており、透明ガラス基板におけるMgO組成比が0.2〜2.0重量%であり、全酸化鉄量換算のFe23組成比が0.005〜0.015重量%であることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた耐久性の高い光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素は下記一般式(1)で表される化合物を含有し、該下記一般式(1)で表される化合物は、Rで表される部位が、特定の基であることを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】太陽電池の薄膜型光吸収層製造方法を提供する。
【解決手段】光吸収層の製造方法は、CIGS結晶粉末をチャンバの蒸発源に充填させるステップ、CIGS結晶粉末を同時に蒸発させるステップ、および蒸発したCIGS結晶粉末を基板に蒸着させてCIGS薄膜を形成するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】光電極および対向電極の両方に金属材料を適用しながらシースルーの外観を有し、且つ製造性が良く低コストである色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】一対の透光性板状体に挟まれたセル内に、貫通穴を有するステンレス鋼シートAを集電材料として備える光電極と、貫通穴を有するステンレス鋼シートBを導電材料として備える対向電極とが、電解液を介して向き合っている色素増感型太陽電池であって、
前記ステンレス鋼シートA、Bは、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有するステンレス鋼からなり、ステンレス鋼シートを厚さ方向に見た投影面積に占める貫通部の面積率が5〜80%、且つ貫通部の平均径が5〜500μmである貫通穴を有するものである、可視光透過性を有する色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成であり、従来の太陽電池モジュールと同等以上の長期信頼性を発揮し、薄型化に対応した太陽電池モジュールの製造方法、及び太陽電池用配線基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、電極配線を有する太陽電池セル1を準備するセル準備工程と、基材20と、基材20の上方に設けられる配線パターンとを有する配線基板を準備する配線基板準備工程と、配線パターンと電極配線とを電気的に接続させ、配線基板に太陽電池セル1を搭載する搭載工程と、基材20を除去し、配線パターンを露出させる露出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】集電部材として金属材料を適用した色素増感型太陽電池の光電極において、透光性導電膜を併用する必要がなく、低コストであり、且つ高い光電変換効率が得られるものを提供する。
【解決手段】貫通穴を有するステンレス鋼シートと、増感色素を担持した多孔質半導体層が一体化した色素増感型太陽電池の光電極において、ステンレス鋼シートとして、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有し、当該ステンレス鋼シートを厚さ方向に見た投影面積に占める貫通部の面積率が5%以上、且つ貫通部の平均径が5〜500μmである貫通穴を有するものを適用する。その貫通穴は、ステンレス鋼圧延シートを、3価の鉄イオン濃度30〜100g/L、塩酸濃度0〜50g/Lの塩化第二鉄水溶液中に浸漬して、当該液中で孔食状ピットを成長させる手法により形成できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの変換効率の向上を図り得る太陽電池を提供する。
【解決手段】金属電極2と、この金属電極2の上面に配置されたp型半導体基板3と、この半導体基板3の上面に垂直に複数並置されたカーボンナノチューブ4と、これら各カーボンナノチューブ4の金属電極2とは反対側に配置された透明電極5とを具備し、各カーボンナノチューブ4を金属として形成すると共に、これら各カーボンナノチューブ4にリン(P)をドーピングし、さらにこれらカーボンナノチューブ4の直径を一方側から他方側に向かって段階的に変化させると共に、これらのカーボンナノチューブ4に磁石体22により磁力を付与するように構成した太陽電池21である。 (もっと読む)


【課題】生産性、フレキシビリティに優れ、かつ極めて高いガスバリア性能と高い耐久性を達成できるガスバリアフィルム及び該ガスバリアフィルムを用いた有機光電変換素子を提供することにある。
【解決手段】基材上に珪素化合物を含有するガスバリア層を少なくとも1層有するガスバリアフィルムであって、前記ガスバリア層が珪素化合物溶液を塗布乾燥して形成された層を改質処理することにより形成され、改質処理により珪素酸化物を含む層へ改質された層の膜厚が10〜100nmであり、かつ前記改質された層の表面の最大高低差Rpvが30nm以下であることを特徴とするガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の高い光電変換装置を提供すること。
【解決手段】光電変換装置21は、基板1と、基板1上に設けられ、第1の溝P1によって分割された複数の下部電極2と、複数の下部電極2上および第1の溝内P1に設けられ、下部電極2上で貫通した第2の溝P2を有する光電変換層5と、光電変換層5上に設けられた上部電極6と、第2の溝P2内に設けられ、上部電極6と下部電極2とを電気的に接続する接続導体7と、上部電極2を平面視して第1の溝P1を覆うように上部電極2上に設けられた遮光層8と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板に電極層及び有機薄膜起電力層を成膜し、レーザスクライブによって単位セルに分割するようにした太陽電池の製造方法において、有機薄膜起電力層を効率よく分割することができる太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板1の上に第1の開溝11を有するパターンにて下部電極2を成膜し、次いで、有機薄膜よりなるp層3を成膜する。有機薄膜よりなるi層4及びn層5を形成した後、第2の開溝12を波長200〜800nmのレーザスクライブにより形成する。次いで、上部電極6を成膜した後、第3の開溝13を波長200〜800nm特に好ましくは250〜600nmのレーザスクライブにより形成する。 (もっと読む)


【課題】緻密で良好な膜質の光応答性化合物半導体薄膜を安価にかつ簡便に製造する。
【解決手段】ガス中に化合物半導体の原料粒子を分散させたエアロゾルを基板に向けて噴射、衝突させて、基板上に化合物半導体薄膜を形成するエアロゾルデポジション法(AD法)により化合物半導体薄膜を製造する方法。AD法によれば、高真空、あるいはセレン化ないし硫化工程を経ることなく、化合物半導体の結晶構造やバンド構造が保持されたまま、室温において光応答性を有する、太陽電池用途に適した膜質の良好な緻密質膜を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、効率の高い光電池、光蓄電池を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体光触媒膜が密着した集電体を有してなる光発電電極と、光発電電極に電気的に接続した対極と、光発電電極及び対極に接触する電解質を含んでなる光電池、並びに、半導体光触媒膜と電解質吸着性導電材とが密着した集電体を有してなる光発電電極と、光発電電極に接触する電解質を含んでなる光蓄電池。この光蓄電池は光発電電極に電気的に接続した対極を有することができる。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させることが可能な、光電変換素子を提供する。
【解決手段】p層及びn層、p層とn層との間に配設されたi層、p層に接続された第1電極、並びに、n層に接続された第2電極を備え、少なくともi層は、第1半導体によって構成される障壁層、及び、該障壁層に接触するように配設された第2半導体によって構成される量子構造部を有し、第1半導体のバンドギャップは第2半導体のバンドギャップよりも広く、第1電極及び/又は第2電極が、障壁層のエネルギーバンドに対応した電極と、量子構造部のエネルギーバンドに対応した電極とを有する、光電変換素子とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の変換効率を向上させるため、短絡電流を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 有機半導体層Aと、ポリマー半導体を含む光電変換素子において、該有機半導体層A上に有機半導体層Aと同じ極性である有機半導体Bが接触し、有機半導体Bが平均アスペクト比1〜12の単位構造であることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


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