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Fターム[5F051FA14]の内容

光起電力装置 (50,037) | 電極 (10,689) | 構造 (3,848) | 種別 (2,350) | 表面電極 (1,317) | 集電極 (585)

Fターム[5F051FA14]に分類される特許

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【課題】グリッド型モジュール構造の太陽電池モジュールが製造可能な薄膜系の光発電素子を提供する。
【解決手段】光を受けることにより発電する光発電素子10であって、絶縁材料からなる基板1と、基板1上に形成された裏面電極層2と、裏面電極層2上に形成された発電層3と、発電層3上に形成された透明電極層4と、透明電極層4上に形成された金属製の集電電極5と、を備え、集電電極5は、透明電極層4からの電子を集電する複数のフィンガー部と、フィンガー部により集電された電子をさらに集電するバスバー部と、を有し、バスバー部と透明電極層4との間に、集電電極5の電気抵抗より高い電気抵抗を有する絶縁材料からなる短絡防止層6を設けることを特徴とする光発電素子10。 (もっと読む)


【課題】適正な電極強度(電極と基板との密着力)を確保するとともに、太陽電池セル個体間のばらつきを抑制して接触抵抗を低減し、高い光電変換効率の太陽電池セルを安定的に製造できる太陽電池セルの製造方法、およびこの太陽電池セルの製造方法を用いた太陽電池モジュールの製造方法を得ること。
【解決手段】シリコン基板の一面側に電極を有する太陽電池セルの製造方法であって、前記シリコン基板の一面側に銀を含む材料からなる前記電極を形成する第1工程と、前記電極に対して銀を還元させる還元剤を付着させる第2工程と、前記還元剤が付着した状態で酸を含む溶液に前記シリコン基板を浸漬させる第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】梱包及び搬送工程での太陽電池の割れを抑制することができる太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池は、pn接合を有する半導体基板と、前記半導体基板の裏面上に設けられたアルミニウム電極とを備え、前記アルミニウム電極は、表面の十点平均高さRzが15μmより大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな装置を必要とせず、常圧中において低コストで製造が可能な光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 電極2は、透明基板11と、透明導電膜12と、透明基板11と透明導電膜12との間に形成された集電電極13とを有している。透明導電膜12は、透明基板11に設けられた集電電極13の電解質接触部を保護するように形成されている。透明導電膜12は、常圧中で透明基板11上に透明導電膜素材を形成した後、この透明導電膜素材を酸化させることで形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板割れの発生を抑制することができるインターコネクタ付き太陽電池セルを提供する。
【解決手段】本発明のインターコネクタ付き太陽電池セルは、受光面接続用バスバー電極を受光面に有する太陽電池セルと、前記バスバー電極に接続されたインターコネクタとを備え、前記インターコネクタは、幅方向に一定の反りを有する形状であり、前記バスバー電極は、前記インターコネクタの反りに合わせた形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力特性が向上された光起電力素子を提供することである。
【解決手段】n型単結晶シリコン基板11の主面上にi型非晶質シリコン膜21およびn型非晶質シリコン膜22が形成され、n型非晶質シリコン膜22上に表面電極12が形成されている。n型単結晶シリコン基板11の裏面上にi型非晶質シリコン膜23およびp型非晶質シリコン膜24が形成され、p型非晶質シリコン膜24上に裏面電極16が形成される。表面電極12側が主たる受光面となる。p型非晶質シリコン膜24の膜厚は、6nm以上80nm以下である。 (もっと読む)


【課題】電極の剥離が効果的に防止された太陽電池セルおよびその製造方法を得ること。
【解決手段】光電変換機能を有する基板10と、前記基板10の一面側に設けられた第一電極21と、前記基板10の他面側に設けられた第二電極17と、前記基板10の他面側に、前記基板10の面内方向において外縁部が前記第二電極17上に重なって設けられ、前記第二電極17から出力を取り出すための第三電極19と、を備えた太陽電池セルであって、前記第二電極17の厚みが前記第三電極19の厚みよりも大であり、且つ前記第二電極17の厚みと前記第三電極19の厚みとの差が10μm以上30μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 チタンを用いる電極と強固に接合する端子を備える光電変換素子を容易に製造可能な光電変換素子の製造方法等を提供する。
【解決手段】 光電変換素子100の製造方法は、チタン或いはチタンを含む合金からなる金属板4と触媒層6とを有する第1電極10における触媒層6の表面上、又は、透明導電体1を有する第2電極20の透明導電体1の表面上に、多孔質酸化物半導体層3を形成する半導体形成工程と、多孔質酸化物半導体層3に光増感色素を担持させる色素担持工程と、第1電極10と第2電極20との間に多孔質酸化物半導体層3及び電解質5を封止材14により包囲して封止する封止工程と、金属板4上に端子7を形成する端子形成工程とを備え、端子形成工程において、端子7は、銅及びニッケルの少なくとも一方を含む金属部材が金属板4に押し付けられるように加圧されると共に金属部材に超音波が印加されて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、集電孔を形成する際に発生する機械的又は熱的な歪みを防止し、光電変換層の膜厚の差異により発生する電極間のショートを防止できる薄膜太陽電池及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】基板2の表面2aには第1の電極層3と光電変換層4と第3の電極層5とが積層され、基板2の裏面2bには第2の電極層8と第4の電極層9とが積層され、基板2には接続孔13及び集電孔11が形成された薄膜太陽電池1の製造方法において、基板2に接続孔13と集電孔11とを同一工程で形成した後に、基板2の表面2aに第1の電極層3を積層するとともに基板2の裏面2bに第2の電極層8を積層するステップと、集電孔11の周縁11a近傍の第1の電極層3のみを除去することにより、集電孔11を介した第1の電極層3と第2の電極層8との間の電気的な接続を絶縁するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】太陽光を受け入れる前面に電極が配置された太陽電池セル及びこれを利用した太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】エネルギー効率が増加された太陽電池モジュールが開示される。前記太陽電池モジュールは、フレーム、前記フレーム上に配列された第1太陽電池セルと、前記第1太陽電池セルより小さな大きさの第2太陽電池セルとを含む。前記第1太陽電池セルによって囲まれる空間に提供される。前記第1太陽電池セルは、実質的に円形である。前記第2太陽電池セルは、四角形であり、4個の前記第1太陽電池セルの間の空間に提供される。 (もっと読む)


【課題】製造工程を大幅に削減することができ、導電層の製膜時間を短縮することができるほか、容易に大面積化をはかることが可能で、かつ、様々な基板に関して導電層を具備することができる配線用基板及び配線基板の提供。
【解決手段】湿式無電解メッキ法を用いて基板上に導電層を形成し、部分的に導電層を除去する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの反りを防止すると共に発電効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】隣接する太陽電池セルのうち一方の太陽電池セル1の照射面側電極12と他方の太陽電池セル1´の裏面側電極とをタブリード20により接続することで構成される太陽電池モジュールであって、前記タブリード20は、前記太陽電池セル1の照射面側において長手方向に亘って前記照射面側電極12と接続される直線部21を有し、前記太陽電池セル1´の裏面側において長手方向に伸縮できるストレスリリーフ部24を有する。 (もっと読む)


【課題】電極幅の大きく異なるグリッド電極とバス電極とを安価且つ簡単なプロセスにより断線を防止して形成可能な、変換効率に優れた太陽電池素子およびその製造方法を得ること。
【解決手段】スクリーン印刷法を用いた多層印刷により形成されたバス電極4とこのバス電極4の電極幅より狭い電極幅のグリッド電極7とを基板の受光面側に有する太陽電池素子であって、前記バス電極4と前記グリッド電極7とを接続し、前記バス電極4の長手方向における幅が前記バス電極4の電極幅より狭く且つ前記グリッド電極7の電極幅よりも広い領域を有する電極接続部9を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子の電極とタブをはんだ付けする際に使用するフラックスによる製造設備の汚染を防止してフラックスに起因した破損を防止することができ、生産性および電極のはんだ付けの信頼性に優れた太陽電池素子およびその製造方法を得ること。
【解決手段】受光面およびその裏面に、導電性の接続タブをはんだにより電気的に接続するための電極を有する太陽電池素子であって、前記電極が、前記接続タブを接続する面に前記電極の長手方向と略平行な方向に延在する突出部を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配線材に生じる熱膨張・収縮を、細線電極で受けることになるために、細線電極に応力が加わる。
【解決手段】 配線材2は、細線電極4Aの一部に隣り合う細線電極4Aに向かって突出するように設けられた突出部8上に配置され、配線材2は突出部8上で接続されている。このとき、配線材2の長手方向は、配列方向Yに沿う方向になるため突出部の突出方向と同じ方向となる。よって、突出部8により配列方向Yから加わる応力を低減し、配線材2と細線電極4A、41Aとの界面における接着強度の低下を抑制することで、太陽電池モジュール1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】Siタイプの少なくとも1つの半導体を含有し、少なくとも4タイプの軽元素を有する基板を処理する基板処理方法を提供する。
【解決手段】4タイプの軽元素のうち第1の軽元素の熱活性化温度に対応する温度T1にて基板の第1のアニールを実行する工程と、4タイプの軽元素のうち第2の軽元素の熱活性化温度に対応する温度T2にて基板の第2のアニールを実行する工程と、4タイプの軽元素のうち第3の軽元素の熱活性化温度に対応する温度T3にて基板の第3のアニールを実行する工程と、4タイプの軽元素のうち第4の軽元素の熱活性化温度に対応する温度T4にて基板の第4のアニールを実行する工程と、を少なくとも有し、各アニールは、所定期間にわたって温度T1、T2、T3またはT4を保持または維持する工程を有し、温度T1、T2、T3およびT4は、T1>T2>T3>T4である。 (もっと読む)


【課題】高速なレーザの繰り返しオン−オフ動作を必要とせず、テクスチャ構造形成の際のレーザ照射時に、光入射側電極との接合部分にテクスチャ構造を形成しないというパターニングを行うことができる光起電力装置の製造方法を得ること。
【解決手段】テクスチャ構造を形成するための開口104を耐エッチング膜103上の凹部形成領域105aにレーザ照射によって形成する際に、レーザ光の1パルス分の周期の間に、レーザ光の照射位置を、パターンの第1の辺の長さだけx軸方向に移動させ、x軸方向の走査が終了すると、凹部形成領域105aと電極形成領域105bのy軸方向の長さだけ、y軸方向にレーザ光とシリコン基板101との間の位置をずらして、x軸方向に沿って前記レーザ光の走査を行う。 (もっと読む)


【課題】タブ付け性が向上した焼成銀電極を備える太陽電池セルを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池セルは、pn接合を有する基板と、前記基板上に設けられた焼成銀電極とを備え、前記焼成銀電極は、その表面層の少なくとも一部が除去されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タブ線の厚さを大きくすることなくタブ断面積を増大させる太陽電池モジュールを得ること。
【解決手段】表面電極は、おもて面に形成され第1の方向と直交する方向に第1の太陽電池セル60aの端部まで平行に延びる複数の表面グリッド電極33aと、この複数の表面グリッド電極33aの各々の端部を接続するように形成された表面バス電極36aとを有し、タブ線は、第1の太陽電池セル60aのおもて面に表面バス電極36aに沿って延びこの表面バス電極36aと接続される表面側タブ線34aと、第2の太陽電池セル60bの裏面に設けられ表面側タブ線と裏面バス電極とを接続する裏面側タブ線とから成り、表面側タブ線34aは、第1の太陽電池セル60aの第1の方向に平行な端辺から外方にはみ出すように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い光透過性と低抵抗の透光性導電性基板をカソード電極として用い、カソード電極側から光照射し、発電させることにより、大面積化しても効率低下しない色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】少なくとも導電体を含む基材1上に、少なくとも増感色素2を吸着させた半導体多孔質層3を有するアノード電極と、該アノード電極の半導体多孔質層側に対向する透光性導電性基板4からなるカソード電極、及び前記アノード電極と該カソード電極の2枚の電極間に電解質層を封止した構成を有する色素増感型太陽電池において、該透光性導電性基板4が、少なくとも透明基材上に、線幅が5μm〜20μm、且つ、開口率が84%〜98%である集電線42を有し、該集電線の表面が第1の導電性被覆層43によって被覆されていることを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


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