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Fターム[5F051FA14]の内容

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Fターム[5F051FA14]に分類される特許

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【課題】本発明は、電極間での短絡が起こり難く、大面積であっても光電変換効率の良好な有機薄膜太陽電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板の一方の面にパターン状に形成され、透明電極よりも抵抗値の低い第1補助電極と、上記透明基板の他方の面にパターン状に形成された第2補助電極と、上記第2補助電極上に形成された透明電極と、上記透明基板を貫通し、上記第1補助電極および上記第2補助電極を電気的に接続する接続導電部と、上記透明電極上に形成された光電変換層と、上記光電変換層上に形成された対向電極とを有することを特徴とする有機薄膜太陽電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】裏面を平坦化できる太陽電池及びその裏面金属被覆の形成方法を提供する。
【解決手段】半導体基板41と、裏側表面の第1部分に設けられ、裏側表面から離れた側に面する平面状第1表面部46−11、および平面状第1表面部46−11から裏側表面に向かって延びる第1端部46−12を有する裏面電界金属化層46と、裏側表面の第2部分に設けられ、裏側表面から離れた側に面する平面状第2表面部48−11、および平面状第2表面部48−11から裏側表面に向かって延びる第2端部48−12を有するはんだパッド金属化層48と、を含む太陽電池において、第1端部46−12が重畳しない方式で第2端部48−12に当接することによって、平面状第1表面部46−11が平面状第2表面部48−11と実質的に同一平面になるように裏面電界金属化層46およびはんだパッド金属化層48を配置する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の交換時における特性劣化や破損の発生を抑制可能な太陽電池、太陽電池モジュール及び太陽電池の交換方法を提供する提供する。
【解決手段】太陽電池10は、第2領域T2に形成される交換用電極14を備える。交換用電極14は、複数本の裏面側細線電極12Rと電気的に接続される。第2領域T2は、裏面11Rの平面視において接続用配線材20が配置される領域である第1領域T1と異なる領域である。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率がすくなかったものを大幅に増すことができるとともに、製造コストが安く、酸化物薄膜を薄くすることができる。
【解決手段】太陽電池受光面上の薄い金属網(または島状)と透明酸化物導電薄膜で積層構成する透明導電薄膜電極を用い、前記薄い金属の網はAg、Cu、Al、Au、Co中の少なくとも一つの金属または合金材料から成り、その厚さを1nmから30nm範囲にするのが好ましい。また、薄膜太陽電池の透明導電薄膜電極上に減反射効果を有するMgF2、SiO2などの誘電体薄膜を積層するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配線ずれが発生することに起因する変換効率の低下を抑制することが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】この光電変換素子は、光電変換層1と、メイン電極6とサブ電極7とからなる受光面電極5とを備えている。そして、メイン電極6の幅方向における一対の端部6aの高さに対して中央部6bの高さが低くなっているとともに、メイン電極6の幅方向に沿った断面形状が円弧状に凹んだ形状となっている。 (もっと読む)


【課題】配線材に生じる熱膨張・収縮を、細線電極で受けることになるために、細線電極に応力が加わる。
【解決手段】配線材2は、太陽電池3の一主面に樹脂接着剤によって接続され、太陽電池3は、一主面に形成された複数の細線電極4Aと、複数の細線電極4Aを電気的に接続するように形成された補助電極4Cと、を有し、補助電極4Cの幅は、細線電極4Aの幅と同等から10倍程度となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールのバスバーの導出位置が低い場合であっても太陽電池モジュールの下面から下端部を突出させることなく太陽電池モジュールに取り付ける。
【解決手段】ボックス本体2内に出力ケーブルCの芯線wを接続して配設される端子4は、バスバー接続部41、バスバー接続部41の先端に延設された芯線圧着部43を有する。また、ボックス本体2は、一側壁22に端子4のバスバー接続部41に対応して太陽電池モジュールMのバスバーBの挿入穴22aを形成している。このため、ボックス本体2の下面からボックス本体2に収容した端子4のバスバー接続部41までの長さを可及的に短くすることができ、バスバーBの導出高さ位置が低い場合でも、端子ボックス2の下端部を太陽電池モジュールMの下面から突出させることなくバスバー接続部41とバスバーBとを接続して端子ボックス1を太陽電池モジュールMに接着できる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池製造時における歩留まり低下を抑制する。
【解決手段】太陽電池1は、一主面に配線材41が接続される接続用電極を有し、配線材41は、一主面の接続領域STに樹脂接着剤31によって接着されており、接続領域STにおける単位長さ当たりの配線材41と接続用電極との接触面積は、接続領域ST以外にある単位長さ当たりの接続用電極の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの厚みを低減し、生産性を向上する。
【解決手段】太陽電池セル1は、一面に複数のフィンガー電極11を有し、前記一面において配線タブが接着される領域STには、隣り合うフィンガー電極11,11を電気的に接続する導電層23が、フィンガー電極11の幅よりも広い幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】極の位置合わせが容易な太陽電池セルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】p型の半導体基板1と、半導体基板1の受光面側に形成されたn型の拡散層と、n型の拡散層に部分的に形成される1または複数の受光面グリッド電極7とから構成される太陽電池セルであって、n型の拡散層には、複数の高濃度拡散領域5と、それら高濃度拡散領域5間に位置する低濃度拡散領域6が形成され、受光面グリッド電極7は、高濃度拡散領域5に形成され、隣接する高濃度拡散領域5の中心間距離Lが1.5〜3.0mmであり、高濃度拡散領域5の幅Mが、中心間距離Lの20〜60%である。 (もっと読む)


【課題】従来の光起電力装置では、ガラス基板上に太陽電池セルが形成されるため、軽量化が図り難いという問題があった。
【解決手段】本発明の光起電力装置では、絶縁性フィルム基板1上に裏面電極10、半導体光活性層11、透明表面電極7及び集電配線層8が形成される。直列接続領域W2、W3を利用して、孔2、9が形成されることで、シースルー構造が実現される。この構造により、光起電力装置6の軽量化が実現される。更に、孔2、9の形成領域では、裏面電極10と透明表面電極7とがショートすることなく、光起電力装置6は、製品品質に優れた構造となる。 (もっと読む)


【課題】電極幅の更なる細線化及び低抵抗化が可能な導電性インク組成物及び該組成物を用いて電極又は電気配線が形成された太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】導電性粒子と、加熱硬化性樹脂組成物、硬化剤及び溶剤とを含む有機系ビヒクルからなる導電性インク組成物において、導電性粒子が平均粒径1nm以上100nm未満のナノ銀粒子と平均フレーク径が0.1μm以上3μm未満であるフレーク状導電性粒子とを含有し、導電性粒子が前記フレーク状導電性粒子を前記ナノ銀粒子より質量割合でより多く含有することを特徴とする。導電性粒子は平均粒径0.1〜3μmの球状導電性粒子を更に含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の収集電極を電解メッキ法によって精度良く形成可能とする太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池10の製造方法は、下地電極12a,13aを互いに電気的に接続する接続配線15を形成する工程と、下地電極12a,13a上に、電解メッキ法によって第1メッキ層12b,13b及び第2メッキ層12c,13cを形成する工程と、接続配線15の一部を除去することによってp側電極12及びn側電極13を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷工程にて形成する集電極の表面の凹凸を低減してその抵抗値の低減化を図り、光電変換特性の向上にも寄与できる太陽電池素子の製造方法を提供する。
【解決手段】導電ペーストのスクリーン印刷により、太陽電池素子の集電極
5を形成する際に(d)、そのスクリーン印刷処理を複数回繰り返す。この際、使用するメッシュのパターンを異ならせて、各回のスクリーン印刷処理を行う。複数のスクリーン印刷処理により、形成される集電極5の表面は平坦化する。 (もっと読む)


【課題】きわめて良好な特性の単結晶半導体層をCMP処理や高温の熱処理無しに提供することを目的の一とする。又は、このような単結晶半導体層を有する半導体基板(又はSOI基板)を提供することを目的の一とする。
【解決手段】単結晶半導体層を有する基板の単結晶半導体層表面に、気相エピタキシャル成長法を用いて単結晶半導体層を形成し、絶縁層を介して気相エピタキシャル成長法を用いて形成された単結晶半導体層とベース基板とを貼り合わせ、単結晶半導体層と、気相エピタキシャル成長法を用いて形成された単結晶半導体層との界面において、これらを分離して、ベース基板上に絶縁層を介して単結晶半導体層を形成する。これにより、SOI基板を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】リーク電流を低減して電池特性の向上を図ることが可能な太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】この太陽電池の製造方法は、p型シリコン基板1の表面上に、P25を含む拡散剤を塗布する工程と、そのp型シリコン基板1を熱拡散処理することによりpn接合を形成する工程とを備えている。そして、pn接合を形成する工程に先立って、p型シリコン基板1の裏面上に、ケイ酸アルキルおよびチタン酸アルキルの少なくとも一方を含む拡散防止剤を塗布する工程をさらに備え、p型シリコン基板1の裏面上に拡散防止剤を塗布する際に、p型シリコン基板1の周辺の除湿を行う。 (もっと読む)


【課題】基板上に線状積層体を形成した後に加熱して電極を形成することにより、加熱工程が1回で済み、また基板上にライン状に形成された各線状積層体の位置合わせが不要になり、電極を形成するための工程を大幅に簡略化する。
【解決手段】導電性インク組成物は、導電性粒子と、樹脂組成物及び溶剤を含む有機系ビヒクルとを含有する。上記溶剤に室温で揮発する低温揮発性溶剤が総量100質量%に対して5〜30質量%含まれる。また導電性インク組成物の粘度は0.5〜15Pa・sの範囲内である。更に上記低温揮発性溶剤はグリコールエーテル系溶剤であり、樹脂組成物は、エポキシ樹脂組成物、アクリル樹脂組成物、ウレタン樹脂組成物及びフェノール樹脂組成物からなる群より選ばれた1種又は2種以上の単一組成物又は混合組成物であり、導電性粒子はAg粒子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を招かずに半導体基板の反りを抑えるとともに、変換効率の優れている太陽電池素子の電極形成用導電性ペーストを提供すること。
【解決手段】本発明の導電性ペーストは、アルミニウム粉末と、有機バインダと、溶剤と、ガラスフリットとを含み、アルミニウム粉末は、粒径が5.0μm以下の小さい粒径の小径粉末Aと、粒径が7.0μm以上の大きい粒径の大径粉末Bからなる。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュールの構成を複雑にすることなく、太陽電池セルの温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】 太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セルの電極の少なくとも一部を、所定の温度範囲で固液共存状態となる合金材料で形成する。ここで、その合金材料の固液共存状態となる温度範囲は、太陽電池セルの動作可能な温度範囲と少なくとも部分的に重複させるとよい。それにより、太陽電池セルが使用状態において温度上昇したときに、その電極の少なくとも一部が固液共存状態となり、太陽電池セルの熱が潜熱として吸収される。 (もっと読む)


【課題】得られる電極の適切な電気的性能と基板との密着性を確保する。
【解決手段】導電性組成物は、銀粉末と、Bi23,B23,ZnO及びアルカリ土類金属酸化物を含む無鉛ガラス粉末と、有機物からなるビヒクルとを含み、窒化ケイ素層11を貫通してn型半導体層12と導通する電極13を形成する導電性組成物である。アルカリ土類金属酸化物の組成物中の比率が10モル%以上50モル%以下である。ガラス粉末の塩基度が0.3以上0.8以下であって、ガラスの転移点が300℃〜450℃であることが好ましい。Bi23の組成物中の比率が10モル%以上65モル%以下であり、B23の組成物中の比率が20モル%以上50モル%以下であり、ZnOの組成物中の比率が0.1モル%以上50モル%以下であることが更に好ましい。アルカリ土類金属酸化物が、MgO、BaO、CaO、SrOからなる群より選ばれた1又は2以上を含むことができる。 (もっと読む)


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