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Fターム[5F051FA14]の内容

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Fターム[5F051FA14]に分類される特許

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【課題】高い精度で配線材を出力取出電極に接続する太陽電池モジュールの製造方法及び太陽電池モジュールの製造装置の提供。
【解決手段】第1及び第2の太陽電池素子を有してなる太陽電池モジュールの製造方法であって、第1の太陽電池素子の第1出力取出電極または第1集電電極の第1位置情報を取得し、該第1位置情報に基づき、第1の太陽電池素子の第1出力取出電極と配線材6との位置合わせを行い、第1の太陽電池素子の第1出力取出電極と配線材6とを電気的に接続する工程と、第2の太陽電池素子の第2出力取出電極または第1集電電極の第2位置情報を取得し、該第2位置情報に基づき、第2の太陽電池素子の前記第2出力取出電極と配線材6との位置合わせを行い、第2の太陽電池素子の第2出力取出電極と配線材6とを電気的に接続する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、結晶シリコン基板を用いた結晶シリコン太陽電池において、光電変換効率に優れたヘテロ接合太陽電池を提供することにある。
【解決手段】一導電型単結晶シリコン基板を用い、前記基板の一面にp型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記p型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記基板の他面にn型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記n型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記n型シリコン系薄膜層と接して酸化亜鉛層を主成分とする導電性酸化物層を備えた結晶シリコン太陽電池であって、前記n型シリコン系薄膜層が、前記実質的に真正なシリコン薄膜層と接してなるn型非晶質シリコン系薄膜層と、該n型非晶質シリコン層及び前記酸化亜鉛層を主成分とする導電性酸化物層と接してなるn型微結晶シリコン系薄膜層を含む、結晶シリコン太陽電池。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れ、簡便な方法で安価に製造可能な太陽電池セルを得ること。
【解決手段】PN接合を有する半導体基板1の一面側にワイヤボンディング法により第1金属ワイヤ6aを敷設するとともに前記第1金属ワイヤ6aの少なくとも一部を前記半導体基板1の一面側に接着する第1工程と、前記半導体基板1に加熱処理を施すことにより前記第1金属ワイヤ6aと前記半導体基板1の一面側との着設部を合金化させて前記第1金属ワイヤ6aと前記半導体基板1の一面側とを接合して前記第1金属ワイヤ6aからなる第1金属ワイヤ電極6を形成する第2工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の薄肉化に因る、太陽電池セルの反りに起因した歩留まりの低下および裏面側の電極に起因した出力の低下が防止された、歩留まりおよび出力特性に優れ、安価且つ高品質な太陽電池セルを得ること。
【解決手段】PN接合を有する半導体基板と、前記半導体基板の受光面側に形成された表面側電極と、前記半導体基板の裏面側において、裏面銀電極と、熱膨張率がアルミニウムよりも小さく、且つ溶融温度、軟化温度および分解温度のうちのいずれかがアルミニウムの融点よりも高い無機物成分を含有したアルミニウムを主成分とする第1のアルミニウム電極と、がアルミニウムを主成分とする第2のアルミニウム電極を介して接続されてなる裏面側電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】収集電極及び配線材のパターンを簡易にしながら、収集電極の集電効率を向上することを可能とする太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール100に設けられた複数の太陽電池10のそれぞれは、裏面11Nに形成された第1導電型領域11A及び第2導電型領域11Bを有する基板11と、第1導電型領域11Aに設けられた第1電極12と、第2導電型領域11Bに設けられた第2電極13とを有する。配線材20は、裏面11Nと略平行な投影面において、第1電極12及び第2電極13の双方と交差する。太陽電池10Xにおいて、配線材20は、第1電極12と電気的に接続されるとともに、第2電極13と絶縁される。太陽電池10Yにおいて、配線材20は、第2電極13と電気的に接続されるとともに、第1電極12と絶縁される。 (もっと読む)


【課題】従来の単結晶、多結晶、薄膜太陽電池において、各半導体接合界面や集電極付着界面で各層の剥離が起こりやすく、生産性および耐久性に悪影響を与えるという課題があった。
【解決手段】
厚みが200μm以下の一導電型単結晶シリコン基板を用い、前記基板の一面にp型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記p型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記基板の他面にn型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記n型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記p型およびn型シリコン系薄膜層上に導電性酸化物層を備え、さらに前記導電性酸化物層上に集電極、さらにその上に保護層を設けた結晶シリコン系太陽電池であって、前記単結晶シリコン基板から保護層までの間の少なくとも1層に1〜20nmの膜厚のアモルファスカーボン層が設けられていることを特徴とする、結晶シリコン系太陽電池。 (もっと読む)


【課題】波長変換ユニットや波長変換用の設備が不要で、装置のコンパクト化・低コスト化を図れる極めて実用性に優れた有機デバイスの製造装置並びに有機デバイスの製造方法の提供。
【解決手段】基板上に有機化合物層を含む複数の薄膜層を積層して成る有機デバイスを製造する有機デバイスの製造装置であって、前記各薄膜層を夫々レーザアブレーション加工するレーザ加工部を備え、このレーザ加工部は、前記各薄膜層に、夫々1000〜1600nmの範囲で同一の波長の短パルスレーザを0.1〜1.5J/cmのフルエンスで照射してレーザアブレーション加工するように構成する。 (もっと読む)


【課題】裏面保護シートの開口部を通るリード線と裏面保護シートの開口部端面との間の絶縁耐圧を十分に確保する。
【解決手段】透光性絶縁基板51上に、透明電極膜、光電変換層、裏面電極膜からなる太陽電池セル55が積層され、この太陽電池セル55の裏面電極膜上に、絶縁状態のリード線62,63と、このリード線62,63の出力リード部62a,63aを導出するための開口部65aを有するバックフィルム65とが順次積層された太陽電池モジュールにおいて、バックフィルム65の開口部65aの一つの縁部65a1上に、その先端側が前記開口部65a内を通過する出力リード部62a,63aに向かって開口部内にはみ出した状態で絶縁シート10が配置された構成としている。 (もっと読む)


【課題】光起電力変換効率を向上させる光起電装置およびそれを製造する方法に関する。
【解決手段】光起電装置は、第1半導体層と、第1半導体層上に配置される第2半導体層と、第1半導体層に接続している第1電極層と、第2半導体層に接続し、第2半導体層を露出させるために開かれた領域を有する第2電極層と、開かれた領域に配置されて、第2電極層および第2半導体層に接続している低反射導電膜とから成り、低反射導電膜の抵抗率は第2半導体層の抵抗率以下である。従って、本発明によって提供される光起電装置は有効に低下した浮遊直列抵抗作用を呈し、それによって光起電力変換効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】開口率を向上することができ、かつ、シリコン層にダメージを与えることのない結晶系太陽電池セルの受光面電極形成技術を提供する。
【解決手段】本発明は、光入射側の表面側にn+型半導体層11を有し、かつ、裏面側にp+型半導体層13を有するシリコン基板10を備え、シリコン基板10のn+型半導体層11上に、反射防止膜12と、受光面電極として、フィンガー電極21とバスバー電極22が設けられるとともに、シリコン基板10のp+型半導体層13上に焼結裏面電極層14aが設けられている。フィンガー電極21とバスバー電極22は、導体からなるボンディングワイヤによって構成されている。ボンディングワイヤとしては、金、銀、銅、アルミニウム、パラジウム、又はこれらの合金からなる。 (もっと読む)


【課題】下地を隙間なく被覆する金属酸化物層を形成する技術を提供する。
【解決手段】金属酸化物及び/又は金属水酸化物を主成分とする1種若しくは2種以上の複数の微粒子からなる微粒子層を形成する工程(A)と、微粒子層上に、1種若しくは2種以上の金属イオンを含む反応液を用い、複数の微粒子の少なくとも一部が該反応液により溶解せずに残存するpH条件の液相法により、金属イオンの酸化物を主成分とし、微粒子層を隙間なく被覆する金属酸化物層を形成する工程(B)とを有する製造方法により、微粒子層と金属酸化物層との積層構造からなる積層膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】光電変換デバイスの表面に高アスペクト比の配線を容易に形成する。
【解決手段】基板W表面を走査移動する第1吐出部52から、光硬化性樹脂を有する隔壁材料A1を吐出し、その後方でUV光を照射することにより硬化させる。さらに後方を移動する第2吐出部54から配線材料を吐出させる。このとき、配線材料の吐出位置の周縁部には隔壁B1,B2が形成されているので、配線材料は面方向に広がることがなく、高アスペクト比の配線CWを形成することができる。隔壁B1,B2については、封止材と同等の屈折率を有する材料を使い配線とともに封止するか、光照射により半硬化状態として配線形成後に熱処理により揮発させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用などに用いられるシリコンシートにおいて、そのシリコンシートを用いた太陽電池のさらなる高効率化を図ること。
【解決手段】本発明は、表裏の2つの主面の両主面に凹凸を有するシリコンシートであって、上記2つの主面の凹凸の大きさが異なるシリコンシートである。また本発明は、上記のシリコンシートを有する太陽電池であって、凹凸が大きい面が金属電極で被覆されてなることを特徴とする太陽電池にも関する。 (もっと読む)


【課題】光吸収半導体層のヘテロ接合における格子整合度が高く且つエネルギー変換効率の高い太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、n型半導体であるn層11と、p型半導体であるp層12と、n層11及びp層12に挟まれたi層13とを備え、i層13は、第1のエネルギーギャップEg1を有する第1化合物半導体層14と、第1化合物半導体層14とヘテロ接合して積層され、且つ第1のエネルギーギャップEg1よりも小さい第2のエネルギーギャップEg2を有する第2化合物半導体層15と、を有し、第1化合物半導体層14と第2化合物半導体層15とは格子整合しており、第1化合物半導体層14の伝導帯の下端と第2化合物半導体層15の伝導帯の下端との間のエネルギーギャップは、室温での熱エネルギー以下である。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体を用いた高効率な太陽電池を提供する。
【解決手段】タンデム型の太陽電池100であって、p型の窒化物半導体である第1超格子層111とn型の窒化物半導体である第2超格子層114とを含み、第1の光を吸収する窒化物半導体太陽電池層110と、積層されたp型アモルファスシリコン層131とn型アモルファスシリコン層133とを含み、前記第1の光より長波長の第2の光を吸収するアモルファスシリコン太陽電池層130とを備え、p型の前記第1超格子層111、n型の前記第2超格子層114、前記p型アモルファスシリコン層131、及び前記n型アモルファスシリコン層133は、この順に積層されている。 (もっと読む)


【課題】 集電メッシュを有する色素増感型光電変換素子において、効率よい発電特性を有する光電変換素子を提供し、保存経時による光電変換素子の発電特製の劣化を改善するとともに、沃素イオンの少ない電解液でも優れた色素増感型光電変換素子を提供することである。
【解決手段】 色素増感された半導体粒子からなる光電極層、電解液層、および対向電極層をこの順序で有する色素増感型光電変換素子において、該光電極層が基板、導電性層、保護層付き集電用メッシュおよび色素増感された半導体粒子層が順次積層された電極層であることを特徴とする色素増感型光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】内部電界を維持しつつ電子の消滅を抑制することが可能な炭素材料からなる半導体装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、p層15と、該p層に接続されるn層13と、を備え、n層に、sp2結合により構成される炭素材料及びn型材料が含有されている、半導体装置とする。具体的には、n層がn型アモルファスカーボン及びカーボンナノチューブによって構成され、i層14がi型アモルファスカーボン、p層がp型アモルファスカーボンによって構成された太陽電池が例示される。 (もっと読む)


【課題】 衝突流体によるシリコンシートの形成が開示される。
【解決手段】 結晶体を形成するための技術が概して開示される。結晶体を形成するための例示的システム、装置、または方法は、溶融結晶材料を収容するためのるつぼと、端部に種を収容するための支持体であって溶融結晶から種結晶を引き上げる引張り方向の並進移動軸に沿って移動可能であることにより成長経路に沿って結晶体の成長を開始させる支持体と、を含むことができる。別の例は、流体源に結合されるように構成された1つまたは複数のノズルであって、溶融結晶が成長経路に沿って引張り方向に引き上げられるにつれて結晶体を成形するための成長経路に対し相対的に配置された複数のノズルを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価に電極形成を効率的に行うことが可能な太陽電池の電極形成方法を得ること。
【解決手段】半導体基板の電極形成面に電極を形成する太陽電池の電極形成方法であって、電極材料により前記電極のパターンが一面側に形成されたシート状基材における前記電極のパターンを前記半導体基板における電極形成面に対向させるとともに前記電極形成面における前記電極の形成位置に位置合わせする第1工程と、前記シート状基材における前記電極のパターンを包含する全領域を均一に押圧することにより前記シート状基材の一面側を前記半導体基板の電極形成面に圧接して、前記電極のパターンを前記半導体基板の電極形成面に転写する第2工程と、前記シート状基材を前記半導体基板の電極形成面から離間させる第3工程と、前記半導体基板に転写された前記電極のパターンを焼成して半導体基板の電極形成面に前記電極を形成する第4工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの外周側面に力が作用した場合でも,pn接合の破壊を抑制して、太陽電池セルの発電能力を安定して維持することができる、太陽電池セルおよび太陽電池セルの製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の結晶系半導体で形成された基板1と、基板1上に積層された第1導電型の第1半導体層3A,3B、および、第1半導体層3A,3Bとの境界にpn接合部9A,9Bを形成するように第1半導体層3A,3Bの上面に積層された、第2導電型の第2半導体層4A,4Bを含む積層体とを備えている。基板1は、その主表面から所定の深さにかけて第2導電型の拡散層1Bが設けられ、拡散層1Bとの境界にpn接合部8A,8Bが形成された第1導電型領域1Aを有している。太陽電池セルの周縁に、積層体の上部から、基板1内のpn接合部8A,8Bより下方まで溝部10が形成されている。 (もっと読む)


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