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Fターム[5F064DD07]の内容

ICの設計・製造(配線設計等) (42,086) | ICの構造(配線を除く) (6,653) | 素子、セル、ブロック等の配置、レイアウト (5,076) | 素子、セル、ブロックの大きさ (500)

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【課題】 通常セルから低消費電力セルへの置換を、セル配置面積の余裕を考慮して行うことのできる半導体集積回路の設計装置および設計方法を提供する。
【解決手段】 半導体集積回路設計装置1は、通常セルで設計されたネットリスト200へのタイミング解析部11の解析結果にもとづき、低消費電力セルへ置換する対象として置換対象セル抽出部12が抽出した通常セルに対して、置換セル候補選出部13が置換セル候補の低消費電力セルを選出し、消費電力低減効果解析部14が置換による消費電力の低減量が多い順に置換候補の低消費電力セルに順位付けし、その上位から順に、置換実行セル決定部15がセル配置面積の増加量を加算してセル配置面積増加許容量140に達するまでの順位の低消費電力セルを置換実行セルとして決定し、その決定にもとづきセル置換実行部16がセル置換を実行して置換後ネットリスト300を出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、チップの全域に亘りグリッド点に基づいてパターニングが行われていたために、チップサイズが増大する問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、格子状に配列されたグリッド点30に基づきパターンが形成される第1の領域12と、外周の形状がグリッド点30に基づき規定されるレイアウトセルが複数形成される第2の領域13とを有し、レイアウトセル内のパターンは、配線ルールに基づき形成され、レイアウトセル内のパターンのうち前記第1の領域12内のパターンと接続されるパターンは、第1の領域12との境界においてグリッド点に基づき形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】製造工程時間の増加を招くことなく、複数の凹部に埋め込まれた部材表面の平坦性を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】相対的に面積の大きい第1ダミーパターンDPと相対的に面積の小さい第2ダミーパターンDPとをダミー領域FAに配置することによって、素子形成領域DAとダミー領域FAとの境界BL近くまでダミーパターンを配置することができる。これにより、分離溝内に埋め込まれた酸化シリコン膜の表面の平坦性をダミー領域FAの全域において向上することができる。さらに、ダミー領域FAのうち相対的に広い領域を上記第1ダミーパターンDPで占めることで、マスクのデータ量の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


パッド(20)は第1のI/Oセル(14)に電気的に接続されると共に、第2のI/Oセル(16)の能動回路の上にも物理的に設けられる。パッド(20)が第2のI/Oセル(16)の上に設けられるが、パッド(20)はI/Oセル(16)に電気的に接続されることがないことに注目されたい。このようなパターンはどのような所望の形態にも複製することができるので、I/Oセル(例えば、300〜310)は、該当するパッド(320〜324及び330〜335)よりも狭いピッチを有することができる。更に、パッドのサイズを大きくすることができる(例えば、パッド131をパッド130よりも大きくすることができる)が、I/Oセル(132〜135)の幅「c」は大きくする必要がない。このようなパターン(例えば、500)は、一つ以上の次元に必要なエリアを最小にすることができるように配置することができる。
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【課題】半導体集積回路上にメモリ、ロジック、アナログ等を混載し、他と異なる電源をメモリで使用する場合は電源配線を分けねばならず、それぞれの回路ブロックが半導体チップ上の任意の位置に分散して配置されているため、電源配線も分散して配置しなければならず、電源配線の低抵抗化が困難であった。
【解決手段】半導体集積回路上に、メモリマクロを群を成して配置したメモリブロックとして集中的に配置し、その近傍に外部からメモリ電源を供給するメモリ電源端子を配置し、メモリ電源端子からメモリブロックまでのメモリ電源配線を集中的にメモリブロック上に配置する。
これにより、メモリマクロに必要とされるメモリ電源配線領域を削減できるとともに、メモリ電源配線を低抵抗で配線することが可能となり、メモリマクロの安定動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの工数増大を抑制した上でストレスマイグレーションの発生を低減する。
【解決手段】ビア個数データベースと、設計対象の半導体装置の機能ブロックについて、ゲート数、配線層数、およびファンアウト数ごとの配線数を算出する配線解析部と、ゲート数、配線数、およびファンアウト数によって特定される配線の平均ビア個数をビアによって接続される配線層と配線層との組合せについてそれぞれデータベースから参照する平均ビア数参照部と、設計対象の半導体装置の機能ブロックのそれぞれのファンアウト数の配線の配線数と、そのファンアウト数の配線に対してデータベースから参照された平均ビア個数とから、配線層と配線層との組合せについてビア個数を算出するビア個数算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】クロックスキューを低く抑えつつ、低消費電力で回路面積の小さな半導体集積回路およびそのような半導体集積回路の設計方法を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置は、チップ内に配置され、同一のクロック信号を受けて動作する複数のフリップフロップF/Fと、複数のフリップフロップを含むチップ内の領域を被覆するように想定された仮想上の擬似メッシュPMの交点のうち、複数のフリップフロップの位置に基づいて決定された交点に配置されたクロックバッファLCBと、クロックバッファへクロック信号を伝達する主配線CMWとを備えている。 (もっと読む)


【課題】短波長リソグラフィ装置において、広いフィールドサイズと高い解像力との両立が困難であった。
【解決手段】半導体集積回路1は、基板上の領域11(第1の領域)に設けられた第1の配線と、基板上の領域12(第2の領域)に設けられた第2の配線と、を備えている。領域12は、領域11を取り囲む領域である。第1の配線の配線幅の最小設計寸法は、第2の配線の配線幅の最小設計寸法よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】システマティックな製造ばらつきによって受ける影響を低減可能な半導体集積回路の設計システムを提供する。
【解決手段】基本パターンの形状測定結果から取得される製造ばらつき情報から、システマティック製造ばらつきを抽出する抽出モジュール12と、システマティック製造ばらつきとプロセスシミュレーションの実行結果から得られるパラメータを用いたプロセスシミュレーションによって、基本パターンを含む基本回路の解析パターン形状を取得する解析パターン取得モジュール14と、解析パターン形状を用いて基本回路の信号遅延特性を算出する遅延特性算出モジュール15と、基本回路の設計パターンの形状と解析パターン形状とを比較して、システマティック製造ばらつきに起因する不良が基本回路に発生する不良発生危険度を算出する危険度算出モジュール16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 LSI実装設計において使用される、LSI機能モジュール配置装置及びLSI機能モジュール配置装置であって、機能モジュール間のクリティカルパス数を制約条件としてLSIチップ上に実装される機能モジュール面積を最適化する装置および方法を提供することにある。
【解決手段】 LSI機能モジュール配置装置であって、機能モジュール間のクリティカルパス数を抽出しクリティカルパス数に依存して機能モジュールの最小周辺長を決定する最小周辺長決定部と、該最小周辺長からなる矩形面積と機能モジュールの設計情報から算出される矩形面積とを比較する比較部と、比較の結果面積の大きいほうを該機能モジュールの面積とする面積決定部とを有している。 (もっと読む)


【課題】ユニットセルを利用して機能回路ブロックなどをレイアウトする際に、配線効率の向上を図ることが可能な半導体集積回路のユニットセル、およびユニットセルを使用した配線方法および配線プログラムを提供すること。
【解決手段】ユニットセル2には、補助電源配線用領域TA2aないしTA2cが、セル辺からX方向へ基本セル幅BCWごとに存在するグリッドを基準として形成される。入力信号端子AT2ないしDT2、出力信号端子YT2は、補助電源配線用領域TA2aないしTA2c外に、配線接続部を少なくとも一つ備えるように配置される。これにより、補助電源配線用領域TA2cに信号配線以外の配線を配線することが可能となる。ユニットセルをマトリクス状に配置して機能回路ブロック20を構成すると、機能回路ブロック20をY方向に貫いて、補助電源配線用領域が、基本セル幅BCWのピッチで形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、TATを増大させることなく、許容電流量を超過することのないセル配置を実現するセル配置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セル配置プログラムは、ネットリストを構成する各セルの消費電流量を算出し、着目セルについて算出された消費電流量に応じたサイズであり且つ着目セルの実際のサイズよりも大きいサイズの領域を着目セルの周りに確保しながら着目セルをレイアウト平面上に配置し、領域内には着目セル以外のセルが配置されないように他のセルを配置する各段階をコンピュータに実行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置における配線性向上、配線層数低減、及び電源強化を可能にすること。
【解決手段】半導体チップに配置された複数の電源パッド(4b、4c、4g、4h)と、半導体チップに配置されるとともに、電源パッドよりも幅が狭く構成された複数の信号パッド(4a)と、を備える。信号パッドおよび電源パッドは、複数の配線層のうち最上位配線層に配設される。IOセルと信号パッドを電気的に接続する信号配線(4d)は、最上位配線層に配設される。IOセルと第1電源パッド(4b、4c)を電気的に接続する第1電源配線(4e、4f)は、最上位配線層に配設される。内部回路と第2電源パッド(4g、4h)を電気的に接続する第2電源配線(4i、4j)は、最上位配線層に配設される。 (もっと読む)


【課題】回路面積の縮小を実現できる集積回路装置、電子機器の提供。
【解決手段】集積回路装置は、複数の回路ブロックがマクロセル化されたドライバマクロセルを含む。ドライバマクロセルは、データ線を駆動するためのデータドライバブロックDBと、画像データを記憶するメモリブロックMBと、データドライバブロックDBの出力線とデータ線とを電気的に接続するためのパッドが配置されるパッドブロックPDBを含む。データドライバブロックDBとメモリブロックMBはD1方向に沿って配置され、パッドブロックPDBは、データドライバブロックDB及びメモリブロックMBのD2方向側に配置される。 (もっと読む)


【課題】回路面積の縮小を実現できる集積回路装置、電子機器の提供。
【解決手段】集積回路装置は、データ線を駆動するためのデータドライバブロックを含み、データドライバブロックは、その各々が1サブピクセル分の画像データに対応するデータ信号を出力する複数のサブピクセルドライバセルを含む。サブピクセルドライバセルの長辺に沿った方向をD1方向とし、D1方向に直交する方向をD2方向とした場合に、データドライバブロックでは、D1方向に沿って複数のサブピクセルドライバセルが配置されると共にD2方向に沿って複数のサブピクセルドライバセルが配置される。またデータドライバブロックのD2方向側にパッドが配置される。そしてサブピクセルドライバセルの出力信号の取り出し線の配列順序を並び替えるための並び替え配線領域が、サブピクセルドライバセルの配置領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】スリムな細長の集積回路装置及びこれを含む電子機器の提供。
【解決手段】集積回路装置は、D1方向に沿って配置される第1〜第Nの回路ブロックCB1〜CBNと、CB1〜CBNのD2方向側に設けられる第1のインターフェース領域12と、CB1〜CBNのD4方向側に設けられる第2のインターフェース領域14を含む。回路ブロックCB1〜CBNはデータドライバブロックDBとそれ以外の回路ブロックを含み、第1のインターフェース領域12、回路ブロックCB1〜CBN、第2のインターフェース領域14のD2方向での幅を、各々、W1、WB、W2とした場合、集積回路装置のD2方向での幅WはW1+WB+W2≦W<W1+2×WB+W2となる。 (もっと読む)


【課題】 歩留りを向上できる半導体集積回路装置のレイアウト方法を提供する。
【解決手段】 機能ブロック毎にクリティカルエリア(Ac(R))の大きさを計算し、機能ブロック毎にAc(R)の単位面積当たりの大きさを求め(ST.2)、機能ブロック毎に危険パターンを抽出し、抽出した危険パターンの数を計算し、機能ブロック毎に危険パターンの数を求め(ST.3)、機能ブロック毎に求めた単位面積当たりのAc(R)の大きさ、及び危険パターンの数に基いて機能ブロックそれぞれに危険度順位を付与し(ST.4)、危険度順位が高い機能ブロックから低い機能ブロックにかけて、チップ中央からチップ外周へ、又はショット内安全度が高い部分からショット内安全度が低い部分へ、機能ブロックをレイアウトする(ST.5)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定形状を持つLSIブロックについても、その配置位置を指定できるようになるLSIのフロアプランを決定できるようにするLSIフロアプラン決定装置の提供を目的とする。
【解決手段】LSIのフロアプランとなるLSIブロックの配置関係をツリー構造で記述する配置関係記述文の初期解を入力あるいは生成する手段と、配置関係記述文を操作し、その操作による配置関係記述文の規定するLSIのフロアプランでは固定形状のLSIブロックが配置不可能である場合には、その配置が可能となるようにと、その固定形状LSIブロックを1つ又は複数の他のLSIブロックとマージしてそこにパッキングし、その評価を求めて、それに従って配置関係記述文を変更するのか否かを決定することを繰り返していくことで、LSIのフロアプランを決定する手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト設計を簡素化した半導体集積回路装置と設計方法を提供する。
【解決手段】第1フリップフロップ回路及び第2フリップフロップ回路と、上記第1フリップフロップ回路の出力と第2フリップフロップ回路の入力との間に設けられた論理段を有する。上記論理段は、その遅延時間のプロセスばらつき許容範囲が大きいものは標準サイズの複数の第1MOSFETで形成された第1セルが用いられ、上記許容範囲が小さいものは上記第1セルと同じ複数のMOSFETで形成され、その遅延時間が上記第1セルと同等となるよう上記第1MOSFET対してゲート長及びゲート幅が大きく形成された第2MOSFETからなる第2セルを用いる。 (もっと読む)


【課題】トリミングによって所望する回路構造を得るために複数の素子を有する集積回路の小型化を可能とする集積回路を提供する。
【解決手段】複数の素子群を構成する複数の素子のそれぞれが、トリミング配線を介してメイン配線に接続してあり、レーザにより前記トリミング配線を切断して素子群単位に前記メイン配線から切り離して所望の回路構成を得る集積回路であって、各素子の前記トリミング配線は、少なくとも前記レーザによる切断部において、前記素子群毎にレーザのスポット径内に配置してあることを特徴とする。 (もっと読む)


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