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Fターム[5F083AD02]の内容

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Fターム[5F083AD02]に分類される特許

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【課題】オフ電流の極めて小さい酸化物半導体膜を用いたトランジスタを提供する。また、該トランジスタを適用することで、消費電力の極めて小さい半導体装置を提供する。
【解決手段】基板上に加熱処理により酸素を放出する下地絶縁膜を形成し、下地絶縁膜上に第1の酸化物半導体膜を形成し、基板を加熱処理する。次に、第1の酸化物半導体膜上に導電膜を形成し、該導電膜を加工してソース電極およびドレイン電極を形成する。次に、第1の酸化物半導体膜を加工して第2の酸化物半導体膜を形成した直後にソース電極、ドレイン電極および第2の酸化物半導体膜を覆うゲート絶縁膜を形成し、ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズによるデータ信号への影響を抑制する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】記憶回路を具備し、記憶回路は、それぞれが電界効果トランジスタであり、1個目の電界効果トランジスタ111a−1のソース及びドレインの一方にデジタルデータ信号が入力され、k個目(kは2以上n(nは2以上の自然数)以下の自然数)の電界効果トランジスタのソース及びドレインの一方がk−1個目の電界効果トランジスタのソース及びドレインの他方に電気的に接続されるn個の電界効果トランジスタと、それぞれ一対の電極を有し、m個目(mはn以下の自然数)の容量素子の一対の電極の一方が、n個の電界効果トランジスタのうち、m個目の電界効果トランジスタのソース及びドレインの他方に電気的に接続され、少なくとも2つの容量素子における容量値が異なるn個の容量素子112aー1〜112aーnとを備える。 (もっと読む)


【課題】微細化による電気特性の変動が生じにくい半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の領域と、第1の領域の側面に接した一対の第2の領域と、一対の第2の領域の側面に接した一対の第3の領域と、を含む酸化物半導体膜と、酸化物半導体膜上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に第1の領域と重畳した第1の電極と、を有し、第1の領域は、CAAC酸化物半導体領域であり、一対の第2の領域及び一対の第3の領域は、ドーパントを含む非晶質な酸化物半導体領域であり、一対の第3の領域のドーパント濃度は、一対の第2の領域のドーパント濃度より高い半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】複雑な作製工程を必要とせず、消費電力を抑えることができる信号処理回路。特に、短時間の電源停止により消費電力を抑えることができる信号処理回路。
【解決手段】制御装置と、演算装置と、緩衝記憶装置とを有し、緩衝記憶装置は、主記憶装置から、或いは演算装置から送られてきたデータを、制御装置からの命令に従って記憶し、緩衝記憶装置は複数のメモリセルを有し、メモリセルは、チャネル形成領域に酸化物半導体を含むトランジスタと、トランジスタを介してデータの値に従った量の電荷が供給される記憶素子とを有する信号処理回路。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高集積化を図り、単位面積あたりの記憶容量を増加させる。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板に設けられた第1のトランジスタと、第1のトランジスタ上に設けられた第2のトランジスタとを有する。また、第2のトランジスタの半導体層は、半導体層の上側で配線と接し、下側で第1のトランジスタのゲート電極と接する。このような構造とすることにより、配線及び第1のトランジスタのゲート電極を、第2のトランジスタのソース電極及びドレイン電極として機能させることができる。これにより、半導体装置の占有面積を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高速動作可能な半導体装置を提供する。また、短チャネル効果による電気特性の変動が生じにくい半導体装置を提供する。
【解決手段】トランジスタの半導体層に結晶性を有する酸化物半導体を用い、該半導体層にチャネル形成領域とソース領域とドレイン領域を形成する。ソース領域及びドレイン領域は、ゲート電極をマスクとして、半導体層に第15族元素のうち一種類または複数種類の元素を添加する自己整合プロセスにより形成する。ソース領域及びドレイン領域に、ウルツ鉱型の結晶構造を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体膜をチャネル形成領域に用いたトランジスタにおいて、短チャネル効果による電気特性の変動を抑制し、微細化した半導体装置を提供する。また、オン電流を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】非晶質領域である一対の第2の酸化物半導体領域と、一対の第2の酸化物半導体領域に挟まれた第1の酸化物半導体領域と、を有する酸化物半導体膜と、ゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜を介して第1の酸化物半導体領域上に設けられるゲート電極と、を有する半導体装置において、第2の酸化物半導体領域には、窒素、リン、又は砒素など15族元素のいずれか一以上の元素が添加されている。 (もっと読む)


【課題】記憶保持期間において、電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも制限が無い、新たな構造の半導体装置を提供すること。
【解決手段】トランジスタと、容量素子と、を有し、トランジスタは、第1の酸化物半導体層と、第1の酸化物半導体層と接するソース電極およびドレイン電極と、第1の酸化物半導体層と重なるゲート電極と、第1の酸化物半導体層とゲート電極との間に設けられたゲート絶縁層と、を有し、容量素子は、ソース電極またはドレイン電極と、ソース電極またはドレイン電極と接する第2の酸化物半導体層と、第2の酸化物半導体層と接する容量素子電極と、を有する半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも制限が無い、新たな構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】支持基板上に絶縁層を形成し、当該絶縁層上に高純度化された酸化物半導体と、SOI(Silicon On Insulator)基板である単結晶シリコンを用いて半導体装置を構成する。高純度化された酸化物半導体を用いて構成したトランジスタは、リーク電流が極めて小さいため、長期間にわたって情報を保持することが可能である。また、SOI基板を用いることにより、絶縁層上に形成された薄い単結晶シリコンの特長を生かすことで、トランジスタを完全空乏型とすることができるため、高集積、高速駆動、低消費電力など付加価値の高い半導体集積回路が実現できる。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体膜をチャネル形成領域に用いたトランジスタにおいて、短チャネル効果による電気特性の変動を抑制し、微細化した半導体装置を提供する。また、オン電流を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】非晶質領域である一対の第2の酸化物半導体領域と、一対の第2の酸化物半導体領域に挟まれた第1の酸化物半導体領域と、を有する酸化物半導体膜と、ゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜を介して第1の酸化物半導体領域上に設けられるゲート電極と、を有する半導体装置において、第2の酸化物半導体領域には、水素または希ガスのいずれかの元素が添加されている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのしきい値電圧を最適な値に保持可能な半導体回路を提供すること。またトランジスタのしきい値電圧を制御可能な半導体回路、及びその駆動方法を提供すること。また上記半導体回路を適用した記憶装置、表示装置、及び電子機器を提供すること。
【解決手段】被制御トランジスタのバックゲートに接続されるノードに、ダイオードと第1の容量素子を設け、トランジスタのしきい値電圧が最適になるように所望の電圧を印加可能で且つその電圧を保持することができる構成とし、さらにダイオードに並列に接続された第2の容量素子を設け、当該ノードの電圧を一時的に変化させられる構成とすればよい。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能(不揮発性)で、且つ、書き込み回数にも制限が無い、新たな構造の半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置に、複数のメモリセルがマトリクス状に配設されたメモリセルアレイと、制御信号に応じて、複数のメモリセルの中から動作を行うメモリセルを選択するデコーダと、デコーダに対して制御信号を出力するか否かを選択する制御回路と、を設ける。なお、複数のメモリセルのそれぞれは、酸化物半導体によってチャネル領域が形成される選択トランジスタをオフ状態とすることによってデータの保持を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のDRAMでは容量素子の容量を減らすと、データの読み出しエラーが発生しやすくなった。
【解決手段】1つの主ビット線MBL_mに複数個のセルを接続させる。各セルはサブビット線SBL_n_mと2乃至32個のメモリセル(MC_n_m_1、等)を有する。さらに各セルは選択トランジスタSTr_n_mと読み出しトランジスタRTr_n_mを有し、読み出しトランジスタRTr_n_mのゲートにはサブビット線SBL_n_mを接続する。サブビット線SBL_n_mの寄生容量は十分に小さいため、各メモリセルの容量素子の電荷情報を読み出しトランジスタRTr_n_mでエラーなく増幅でき、主ビット線MBL_mに出力できる。 (もっと読む)


【課題】DRAMメモリアレイに用いられるセミコンダクタ・オン・インシュレータ型トランジスタを提供する。
【解決手段】SOI型のトランジスタは、半導体物質層60(SOI層)と、この半導体物質層60の内部を通って走るゲート線65a,65b,66cと、このゲート線65a,65b,66cに沿ってソース拡散領域70a、70b、70cよりも遠くまで延びるドレイン拡散領域64と、このドレイン拡散領域64よりも上方にあるソース拡散領域70a、70b、70cと、ドレイン拡散領域64まで延びるドレインコンタクト79と、ソース拡散領域まで延びるソースコンタクトと、を備え、これらドレインコンタクト79及びソースコンタクトは、ゲート線65a,65b,66cと平行に走る平面内にある。 (もっと読む)


【課題】単位面積あたりのメモリモジュールの記憶容量を増加させる。また、消費電力の小さなメモリモジュールを提供する。
【解決手段】DRAMに、高純度化された、バンドギャップが2.5eV以上の酸化物半導体膜、炭化シリコン膜および窒化ガリウム膜などでなるトランジスタを用いることで、キャパシタの電位の保持期間が延びる。また、メモリセルが容量の異なるn個のキャパシタを有し、n個のキャパシタとそれぞれ異なるn本のデータ線を接続することによって保持容量を様々にとることができる。 (もっと読む)


【課題】リフレッシュ時間のマージンを十分に確保しつつ、微細化が可能な半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】メモリセルを、読み出しトランジスタ、書き込みトランジスタ、キャパシタにより構成する。かかる構成において、キャパシタは読み出しトランジスタのゲートにかかる電位を制御する。書き込みトランジスタは、データの書き込みおよび消去を制御するとともに、キャパシタに蓄積された電荷が、該書き込みトランジスタのリーク電流で消失しないように、オフ時の電流が小さいトランジスタで構成する。書き込みトランジスタを構成する半導体層は、読み出しトランジスタのゲート電極とソース領域の間を架橋するように設ける。キャパシタは、読み出しトランジスタのゲート電極と重畳するように設ける。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の欠陥を低減する。また、歩留まり高く欠陥の少ない半導体基板を作製する。また、歩留まり高く半導体装置を作製する。
【解決手段】支持基板に酸化絶縁層を介して半導体層を設け、該半導体層の端部における、支持基板及び酸化絶縁層の密着性を高めた後、半導体層の表面の絶縁層を除去し、半導体層にレーザ光を照射して、平坦化された半導体層を得る。半導体層の端部において、支持基板及び酸化絶縁層の密着性を高めるために、半導体層の表面から、レーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】従来のDRAMでは容量素子の容量を減らすと、データの読み出しエラーが発生しやすくなる。
【解決手段】1つのビット線MBL_mに複数個のセルを接続させる。各セルはサブビット線SBL_n_mと4乃至64個のメモリセル(CL_n_m_1、等)を有する。さらに各セルは選択トランジスタSTr1_n_mとSTr2_n_mを有し、また、選択トランジスタSTr2_n_mには相補型インバータ等の増幅回路AMP_n_mを接続する。サブビット線SBL_n_mの寄生容量は十分に小さいため、各メモリセルの容量素子の電荷による電位変動を増幅回路AMP_n_mでエラーなく増幅でき、ビット線に出力できる。 (もっと読む)


【課題】データの保持期間を長くする半導体装置又は半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】一対の不純物領域を有する第1の半導体層152aと、第1の半導体層と同じ材料であり、第1の半導体層と離間する第2の半導体層152bと、第1、第2の半導体層の上に設けられた第1の絶縁層153と、第1の絶縁層153を介して第1の半導体層に重畳する第1の導電層154と、第1の絶縁層153を介して第1の導電層に重畳し、第1の半導体層と異なる材料である第3の半導体層156と、第1の導電層及び第3の半導体層に電気的に接続される第2の導電層157bと、第3の半導体層156に電気的に接続され、第2の導電層と同じ材料である第3の導電層157aと、第3の半導体層、第2の導電層、及び第3の導電層の上に設けられた第2の絶縁層158と、第2の絶縁層を介して第3の半導体層に重畳する第4の導電層159と、を含む。 (もっと読む)


【課題】SRAMは高速で省電力なメモリであるが、携帯機器等で使用するにはさらなる省電力化が求められる。
【解決手段】オフ抵抗が極めて高いトランジスタを書き込みトランジスタとし、書き込みトランジスタのドレインを書き込みビット線に、ソースをCMOSインバータの入力に接続し、読み出しトランジスタのドレインを読み出しビット線に、ソースをCMOSインバータの出力に接続したメモリセルを用いる。書き込みトランジスタのソースにはキャパシタを意図的に設けてもよいが、CMOSインバータのゲート容量あるいはCMOSインバータの正極や負極との間の寄生容量等を用いることもできる。データの保持はこれらのキャパシタに蓄積された電荷によっておこなえるため、CMOSインバータの電源間の電位差を0とできる。このため、CMOSインバータの正負極間を流れるリーク電流がなくなり、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


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