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Fターム[5F083GA25]の内容

半導体メモリ (164,393) | 改善・改良の目的 (17,234) | 動作安定化 (4,921) | 不純物混入、拡散防止 (686)

Fターム[5F083GA25]に分類される特許

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【課題】厚さを正確に制御し、界面構造を改善し、電子トラップを低密度とし、さらに、誘電体層および基板から/へのドーパントの不純物拡散を阻止することができるプロセスを提供する。また、既存の製造プロセスに容易に統合することができ、しかも、コストはほとんど増すことがないプロセスを提供する。
【解決手段】MOSFETのゲート酸化物またはEEPROMのトンネル酸化物として使用するための、極薄誘電体層を成長させるためのプロセスを記載する。ウェハと酸窒化物との界面におよび酸窒化物の表面に窒素濃度のピークを有し、かつ、酸窒化物のバルク内に低い窒素濃度を有する、シリコン酸窒化物層が、酸化窒素および窒素性酸化ガス内で一連のアニールを行なうことによって形成される。 (もっと読む)


【課題】電気的特性を向上させた半導体素子の製造方法
【解決手段】第1導電型基板20上に、ゲート酸化層32、ポリシリコン層34、タングステンシリサイド層36及び第1シリコン酸化層38を含むゲート電極30を形成する工程と、第2導電型注入領域22を形成する工程と、第2導電型注入領域よりも深い領域まで第1導電型の不純物を注入して第1導電型注入領域24を形成する工程と、膜厚60nmから100nmの範囲のISSG酸化膜40X、シリコン窒化膜50X、第2シリコン酸化膜60Xを形成する工程と、これらの一部分を除去して、ISSG酸化層40、シリコン窒化層50及び第2シリコン酸化層60が積層されているサイドウォール70を形成する工程と、第2導電型の不純物を注入して、ソース/ドレイン拡散層80を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することができるキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るキャパシタ100の製造方法は,基体1の上方に下部電極4を形成する工程と、下部電極の上方に誘電体層5を形成する工程と、誘電体層の上方に上部電極6を形成する工程と、少なくとも誘電体層および上部電極をパターニングする工程と、少なくとも誘電体層および上部電極を被覆するようにバリア層14を形成する工程と、バリア層を被覆するように、バリア層のヤング率よりも小さいヤング率を有する保護層12を形成する工程と、上部電極の上方に位置するバリア層が露出するように保護層を除去する工程と、上部電極が露出するまでバリア層をエッチバックする工程と、を含み、保護層を除去する工程は、誘電体層の側方に位置するバリア層の側方に保護層が残るように行われ、バリア層を除去する工程は,誘電体層の側方に位置するバリア層が残るように行われる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い強誘電体メモリ装置を提供する。
【解決手段】本発明の強誘電体メモリ装置は、第1電極32と第2電極36との間に強誘電体層34を有してなる強誘電体キャパシタ30を備え、前記第2電極36に接続される配線44を有し、前記配線44が、(111)面方位に配向を有する窒化チタンからなる第1配線層41と、当該第1配線層41上に形成され、(111)面方位に配向を有する窒化チタンアルミニウムからなる第2配線層42と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メモリ素子やアナログ製品に有用な金属電極を具備するキャパシタ形成方法を提供する。
【解決手段】貴金属、貴金属の導電性酸化物、ペロブスカイト構造の導電性酸化物等で形成されたキャパシタの下部電極500は、コンタクトプラグ210に連結され、耐熱性金属、導電性金属窒化物等で形成された支持導電体700の側面上に配置され、ペロブスカイト構造の絶縁膜または絶縁性金属酸化物で形成された高誘電物質の誘電膜800は、支持導電体700の上部面上に、そして下部電極500の側面及び上部面上に配置され、貴金属、貴金属の導電性酸化物、ペロブスカイト構造の導電性酸化物、耐熱性金属、導電性金属窒化物等で形成された上部電極900は誘電膜800上に配置される。下部電極500を形成した後、支持導電体700が下部電極500及びコンタクトプラグ210に電気的に連結されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】粒状結晶シリコン膜の長所である小さなグレイン、良好な界面平坦性、ボロンのシリコン基板への拡散防止効果を維持しつつ、柱状結晶シリコン膜単層で形成した場合に匹敵する良好なカバレッジ特性を実現することが可能なように改良されたシリコン膜を有する半導体装置を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、積層シリコン膜を有する半導体装置であって、上記積層シリコン膜は、粒状結晶のシリコン膜で形成された最上層2及び最下層1と、上記最上層2と上記最下層1との間に設けられ、柱状結晶のシリコン膜3aを含む中間層3とを備える。 (もっと読む)


【課題】深いコンタクトホールを形成する場合にこのコンタクトホールの形成を容易にし、また水素に対する耐性を良好にした強誘電体メモリ装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1層間絶縁膜3と、強誘電体キャパシタ4と、絶縁性水素バリア膜5と、第2層間絶縁膜6と、第2層間絶縁膜6と絶縁性水素バリア膜5と第1層間絶縁膜3とを貫通するコンタクトホール7と、を備えた強誘電体メモリ装置1である。絶縁性水素バリア膜5は第1絶縁性水素バリア膜5aと第2絶縁性水素バリア膜5bとからなり、第1絶縁性水素バリア膜5aは強誘電体キャパシタ4の側壁部にて第1サイドウォール層19aを形成し、第2絶縁性水素バリア膜5bは第1サイドウォール層19a上に設けられて第2サイドウォール層19bを形成するとともに、強誘電体キャパシタ4の上部電極16上及び第1層間絶縁膜3上を覆って形成されている。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタを配線層に接続するための開口部を形成した場合においても、強誘電体キャパシタを水素から保護できるようにする。
【解決手段】コンタクトプラグ8aを介してソース層6aに接続された強誘電体キャパシタを層間絶縁層7上に形成し、SiH4−N2を主原料とした高密度プラズマCVDにてシリコン窒化膜からなる層間絶縁層15を強誘電体キャパシタ上に形成してから、上部電極13bおよびコンタクトプラグ8bにそれぞれ接続されたコンタクトプラグ16a、16bを層間絶縁層15に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】積層された導電性バリア層の酸素バリア性を向上させると共に、積層された導電性バリア層に生じる浮きや剥離を防止してコンタクト抵抗の安定化を図る。
【解決手段】半導体装置は、容量素子21とトランジスタのソース領域又はドレイン領域13とを電気的に接続するコンタクトプラグ15と、該コンタクトプラグ15の上に形成された高融点金属のみの窒化物である窒化チタンからなる導電層16Aと、窒化チタンアルミニウム膜、イリジウム膜及び酸化イリジウム膜の積層膜からなる酸素の拡散を防止する多結晶状の導電性酸素バリア層17とを有している。結晶配向性が低い窒化チタンからなる導電層16Aを導電性酸素バリア膜17の下側に設けたことにより、導電層16Aの直上に形成される導電性酸素バリア膜である窒化チタンアルミニウム膜は緻密な膜構造となるため、酸素の侵入を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】微細な強誘電体キャパシタを有する半導体装置において、強誘電体キャパシタの特性を劣化させることなく、CVD法により、コンタクトプラグを形成する。
【解決手段】強誘電体キャパシタの上部電極を露出するコンタクトホールに、酸化雰囲気での熱処理の後、TiNよりなる密着膜を形成し、かかるTiN密着膜を水素バリアとして使いながら、W層をCVD法により堆積し、コンタクトホールを充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不揮発性半導体記憶装置等に利用される半導体素子及びそれを用いた半導体記憶装置、及びそのデータ書込み方法、データ読出し方法、及びそれらの製造方法に関し、セルの微細化及び集積化が可能で、データの記憶特性に優れ、低消費電力化が可能な半導体素子及びそれを用いた半導体記憶装置、及びそのデータ書込み方法、データ読出し方法、及びそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子としての強誘電体ゲート付きpn接合ダイオードGDは、強誘電体膜26上に形成されたゲート電極28と、強誘電体膜26下方の半導体基板2に強誘電体膜26の分極方向によって反転層が形成される反転層形成領域90と、反転層形成領域90を挟んだ両側の一方に形成されたカソード領域62と、当該両側の他方に形成されたアノード領域64とを有している。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタとヒューズとを同一基板上に形成した場合でも強誘電体キャパシタの特性が劣化することを防止できる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】トランジスタ10A及び10Bを含む半導体素子及び強誘電体キャパシタ20を有する半導体基板11と、半導体素子及び強誘電体キャパシタ20が埋没するように半導体基板11上に形成された第1から第3層間絶縁膜21、31及び41と、第3層間絶縁膜41上に形成されたヒューズ43を含むメタルパターンと、ヒューズ43上面に開口48を有するように第3層間絶縁膜41上からヒューズ43側面の少なくとも一部にかけて形成され、水素原子やボロン原子などの還元性を有する所定の原子を通さないバリア膜45と、バリア膜45上に形成され、所定の原子を含むパッシベーション膜46とを有する。 (もっと読む)


【課題】微細化・高集積化及び蓄積電荷量の増加を実現し、信頼性の高いメモリ構造を得る。
【解決手段】各メモリセル毎に1つの強誘電体キャパシタ構造と1つの選択トランジスタとを有する1トランジスタ1キャパシタ(1T1C)構造を採用し、各キャパシタ構造30,50を、半導体基板10の表面からの高さが相異なる2層の層間絶縁膜49,74のいずれか1層内にそれぞれ配する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体材料よりなるキャパシタ誘電体膜の劣化を防止できる半導体装置とその製造方法を提供すること。
【解決手段】キャパシタQを覆う水素拡散防止絶縁膜25を形成する工程と、水素拡散防止絶縁膜25の上にキャパシタ保護絶縁膜24を形成する工程と、半導体基板1側にバイアス用高周波電力を印加すると共に、酸素とシリコン化合物ガスとを含む第1成膜ガスにプラズマ化用高周波電力を印加するプラズマCVD法により、キャパシタ保護絶縁膜24の上に第1絶縁膜26を形成する工程とを有し、キャパシタ保護絶縁膜24の成膜条件として、キャパシタ保護絶縁膜24に含まれる水分量が第1絶縁膜26に含まれる水分量よりも少なくなる条件を採用する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】高信頼性で高歩留まりの半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に形成された第1ゲート電極14と、この第1ゲート電極14の一方の側面下の半導体基板中に形成された第1拡散層20と、第1ゲート電極14の他方の側面下の半導体基板中に形成された第2拡散層18と、この第2拡散層18の上に側面が形成された第2ゲート電極13と、第1ゲート電極14と第2ゲート電極13間を埋め込み、第1拡散層20上では、第1ゲート電極14と第2ゲート電極13間を埋め込む厚さよりも薄く形成され、窒素を主成分としない第1絶縁膜25と、この第1絶縁膜25上に形成された第2絶縁膜26と、この第2絶縁膜26上に形成され、この第2絶縁膜26とは主成分が異なる層間絶縁膜27と、第1拡散層20に接続され、第1絶縁膜25、第2絶縁膜26及び層間絶縁膜27中に形成されたコンタクト電極23とを有する。 (もっと読む)


【課題】経年劣化および分極反転の繰り返しによる劣化の少ない強誘電体キャパシタまたは高誘電率を有する誘電体キャパシタを提供する。
【解決手段】下部電極12と、下部電極12の上に形成され、強誘電体または高誘電率を有する誘電体によって構成される誘電体層8と、誘電体層8の上に形成された上部電極15と、を備えた誘電体キャパシタであって、少なくとも柱状結晶間にその酸化層であるPtO2層、RuOx層、ReOx層、OsOxのいずれか1つの酸化層を有する下部電極12と、下部電極12の上に形成され、強誘電体または高誘電率を有する誘電体によって構成される誘電体層8と、誘電体層8の上に形成された上部電極15と、を備え、前記酸化層は誘電体層8からの酸素の抜け出しを防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分極反転特性に優れ、安定動作が可能な強誘電体キャパシタを提供する。
【解決手段】強誘電体キャパシタは、下部電極と、下部電極の上に形成された強誘電体膜と、強誘電体膜の上に形成された上部電極とよりなる強誘電体キャパシタであって、強誘電体膜の膜厚は、120nm以下であって、且つ、強誘電体膜の分極反転時間は、200ns以下である。 (もっと読む)


【課題】電荷保持寿命の低下を抑制する。また、書き換え回数の向上と回路動作の速度の向上との両立を図る。
【解決手段】P型Si基板1のうち、センストランジスタ領域上に、浮遊ゲート4を形成する。このとき、トンネル膜7に接する部分のリン濃度をリンが析出しない濃度とする。その後、浮遊ゲート4の表面上から、P型Si基板1のうち、選択トランジスタ領域上に至って、絶縁膜8を形成する。このとき、絶縁膜8は、窒化膜、オキシナイトライド膜等の酸化膜より耐湿性及び誘電率が高い膜を用いる。その後、選択トランジスタのゲート電極9を形成する。このとき、ゲート電極9のリン濃度を浮遊ゲート4のトンネル膜7に接する部分の濃度よりも高くする。また、センストランジスタの絶縁膜8aの表面上に、浮遊ゲート4を覆い、且つ固定電位とされる、浮遊ゲート4の電位を遮蔽するための導電性膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プラズマアタックと水素(H)の浸透を防止してセルと周辺回路の誤動作を防止するための半導体素子の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 半導体素子の製造方法に関するものであり、セル領域及び周辺領域が定義された半導体基板上にトンネル酸化膜及びポリシリコン膜を形成した後、周辺領域のポリシリコン膜、トンネル酸化膜及び半導体基板の一部をエッチングして周辺領域に第1トレンチを形成し、第1トレンチが埋め込まれるように全体構造上に第1絶縁膜を形成した後、セル領域の第1絶縁膜、第1ポリシリコン膜、トンネル酸化膜及び半導体基板の一部をエッチングしてセル領域に第2トレンチを形成する。その後、第2トレンチ内に側壁酸化膜及び窒化膜を形成して側壁酸化膜と窒化膜が積層されるようにした後、第2トレンチ内に第2絶縁膜を埋め込んで素子分離膜を形成することにより、プラズマアタックと水素(H)の浸透を防止してセルと周辺回路の誤動作を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜上に平坦なバリア膜を形成する場合であっても、導体プラグを良好に形成し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上及び強誘電体キャパシタ42上に第1の絶縁膜48を形成する工程と、第1の配線56a〜56cを形成する工程と、第2の絶縁膜60を形成する工程と、第2の絶縁膜の表面を平坦化する工程と、熱処理炉を用いて熱処理を行うことにより第2の絶縁膜中から水分を除去する工程と、NOガス又はNガスを用いて生成されたプラズマ雰囲気中にて熱処理を行うことにより、第2の絶縁膜中から水分を除去するとともに第2の絶縁膜の表面を窒化する工程と、第2の絶縁膜上にバリア膜62を形成する工程と、バリア膜及び第2の絶縁膜にコンタクトホール68を形成する工程と、コンタクトホール内に導体プラグ70を埋め込む工程とを有している。 (もっと読む)


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