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Fターム[5F088KA02]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | 周辺回路 (670) | バイアス回路 (230) | 増幅回路を含むもの (101)

Fターム[5F088KA02]に分類される特許

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【課題】 入射する光または放射線に応じた電気信号を好適に増幅することができる光または放射線用検出器及びこれを備えた光または放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 FPD1の検出面は検出領域A1、A2、A3に区画されて、各検出領域A1、A2、A3から得られる電気信号は、それぞれ異なる増幅率で増幅される。このFPD1を行方向uに移動させつつ、時刻T1、T2、T3で撮影を行う。これにより、FPD1の検出面上に形成されるX線の強度分布である検出対象Pの各部位P1、P2、……について、各検出領域A1、A2、A3が重複して検出する。したがって、検出対象Pの同一の部位について、異なる増幅率で増幅された複数種類の信号が取得される。取得された信号を適宜に選択してX線画像を生成すれば、実質的にダイナミックレンジを広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ低コストの光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明の実施の形態に係る光送受信モジュールは、発光素子と、受光素子とを備えている。発光素子は、第1の軸線方向に第1の波長の光を出射する。受光素子は、第1の受光部と、光学薄膜とを有している。第1の受光部は、入射する光の強度に応じた電流を発生する。光学薄膜は、第1の波長の光の少なくとも一部を第1の軸線方向とは異なる第2の軸線方向に反射し、第2の軸線方向からの第2の波長の光を第1の受光部へ透過する。 (もっと読む)


【課題】受光デバイスの光学特性(受光特性)の測定を比較的精度よく低コストで実現する。
【解決手段】受光デバイス測定装置は、被検査対象の受光デバイス10に光を出射する第1発光デバイス15と、第1発光デバイスと異なる向きに光を出射する第2発光デバイス19と、第2発光デバイス19からの光を受光し、当該光の受光量に応じた出力を発生させる受光手段22と、測定手段(測定のための回路、ケーブルおよびLSIテスタ等)とを有する。測定手段は、第1発光デバイス15からの光を受光した被検査対象の受光デバイス10の特性を測定し、受光手段22からの出力に基づいて、当該測定結果を校正する、及び/又は、測定時における被検査対象の受光デバイス10への電源供給を制御する。
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【課題】 低コストの放射線検出回路、放射線検出器および放射線検査装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出回路10は、2つの検出素子D1、D2が接続された差動増幅器11と、波形整形回路12と、コンスタントフラクション・ディスクリミネーター(CFD)13と、極性弁別器14と、検出データ生成回路15等から構成される。放射線検出回路10は、2つの検出素子D1、D2からのガンマ線の入射に起因する検出信号を差動増幅器11に供給する。放射線検出回路10は、一方の検出素子D1からの検出信号の極性を正、他方の検出素子D2からの検出信号の極性を負として、下流側を1系統とし、検出データ生成回路15がこの極性に応じてガンマ線が入射した検出素子D1、D2を識別し、検出素子番号とガンマ線の入射時刻データを出力する。 (もっと読む)


【課題】電気クロストークの低減が可能な光送受信器を提供する。
【解決手段】導電性接続部材17によって、光受信モジュール14と光送信モジュール16は組み合わされている。導電性接続部材17により組み合わされた両モジュール14,16を回路基板25に接続固定して導体ケース13,15を回路基板25のグランド層に導通させる。導電性接続部材17と光受信モジュール14と光送信モジュール16と回路基板25を覆う筐体31と、回路基板25の表面側に突出している導電性接続部材17とを電気的に接続させるシールド接続部材35を設ける。回路基板25のグランド層と、導電性接続部材17と、筐体31とは電気的に接続されて同じグランド電位を持って回路基板25の回路をシールドする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの漏れが抑制された光アセンブリ及び光モジュールを提供する。
【解決手段】 光アセンブリ3は、半導体光素子33と導電性を有しており半導体光素子33を収容するパッケージ31とを有する光デバイス23と、パッケージ31に固定されており、光ファイバ65を備えた光コネクタ63を外部から受け入れ光ファイバ65と半導体光素子33とを光学的に結合するスリーブ部材25であって導電性を有するスリーブ部材25と、半導体光素子33の光軸L1上に設けられており、光を通し且つ導電性を有する導電膜M1とを備え、導電膜M1は、スリーブ部材25及びパッケージ31の少なくとも一方に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】搭載される電化製品などの形状およびサイズに対応して実装姿勢が異なるように製造することが容易な半導体モジュールの提供。
【解決手段】フォトダイオード2と、複数のリードと、フォトダイオードを覆う樹脂パッケージ4とを備える半導体モジュールの製造方法であって、それぞれが複数の帯状部材14a〜14c,15a〜15cからなり、かつ互いに異なる方向に延びる2つの帯状部材群14,15を有するリードフレーム1を用い、かつ、2つの帯状部材群のそれぞれに交差する2つの側面4a,4bを有する樹脂パッケージを形成する工程と、2つの帯状部材群の一方を含み、かつ樹脂パッケージの2つの側面のいずれかから突出する端子群を形成する第1リード群、および2つの帯状部材群の他方のうち樹脂パッケージに埋没した部分からなる第2リード群、を形成するようにリードフレームを切断する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出素子を用いた放射線入射位置検出装置において、入射位置を簡便に高精度に同定する。
【解決手段】 被検体3に対向し配置された半導体検出素子(放射線検出素子)4、半導体検出素子4表面(検出面)に配設された複数の抵抗配線に接続する前置増幅器群5、上記抵抗配線における電荷分割を通して検出面における位置同定をする第1の信号・演算処理部6、上記検出面に対して垂直方向の位置同定をする第2の信号・演算処理部7、および、第1の信号・演算処理部6と第2の信号・演算処理部7に基づき上記検出面における放射線入射位置を算出する入射位置演算部8を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、消費電流を削減でき、電源としてのバッテリの寿命を延ばすことができる光センサ回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 受光した光の照度に応じた値の電流を出力する光電変換手段と、光電変換手段の出力電流を供給されて対数変換を行って出力する対数変換手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 受光素子の配置の自由度を向上させることのできる光センサを得る。
【解決手段】 演算装置は、受光素子14,16の光の入射角度−出力特性を示す角度出力関数及び光の入射強度−出力特性を示す強度出力関数に基づいて、受光素子14,16の出力から光伝播角度θ及び光強度Lを算出する。また、受光素子14と受光素子16の中間位置に角度出力関数及び強度出力関数が受光素子14(受光素子16でも可)と等しい仮想受光素子17を仮想的に形成すると共に、光伝播角度θ及び光強度Lから仮想受光素子17の出力Ip=f(L)×g(θ)を算出する。演算装置において仮想受光素子17を仮想的に形成するため、仮想受光素子17の配置位置が他の部材の搭載場所である場合や悪環境下の場所であっても、そのような場所に仮想受光素子17を配置することができるので、受光素子配置の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のこの種の光電ユニットでは、素子用基板2が形成されている部材とケーシングが形成されている部材との熱膨張係数の差が大きく、例えば器機基板への取り付けの際のリフロー炉中で剥離を生じるなどの問題点を生じていた。
【解決手段】 本発明により、素子用基板2上に光電素子と、必要に応じ光電素子の駆動若しくは信号処理を行う電子回路4とを搭載し、光電素子と電子回路とを覆い一体にエポキシ樹脂のトランスファモールドによってケーシング5が形成されて成る光電ユニット1であって、素子用基板にはトランスファモールドの実施に先立ち、エポキシ樹脂の硬化時に応力が集中する回路基板の部分、若しくは、応力の集中を避けたい素子用基板の部分に対して、弾性に富む樹脂による応力緩和部6が予めに形成されている光電ユニット1とすることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来型マルチポート光ブロックアセンブリに関連する欠点を克服することができるマルチポート光ブロックアセンブリおよびシステムを提供すること。
【解決手段】マルチポート光ブロックシステムは、マルチポートブロックアセンブリおよび光−電気変換装置を備える。マルチポート光ブロックアセンブリは、取り付けられている光−電気変換装置のコネクタを有するように構成されている。光−電気変換装置のコネクタは、マルチポート光ブロックに選択的に着脱されるように構成されている。光−電気変換装置は、光ダイオードおよびそのダイオードに接続された信号増幅電子装置を含む。光ダイオードは、光−電気変換装置のコネクタに実装されている。光ダイオードおよび前記信号増幅電子装置は、一緒に、規定の帯域幅仕様に対して最適化された信号性能をもたらすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 入射する光または放射線を精度よく検出することができる光または放射線用検出器及びその検出システムを提供する。
【解決手段】 フラットパネル型X線検出器(FPD)1は、増幅率変更用配線23を備えることで、複数個の増幅器21の各増幅率を個別に変更させることができる。また、制御部5が複数個の増幅器の各増幅率を個別に変更する。よって、検出素子dから読み出される電荷情報が各増幅器21間で高低しても、各増幅器21はそれぞれ適切な増幅率で電荷情報を増幅する。よって、X線の入射量が広範囲に分布しても、精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光電気配線板表面上に光インタフェースを備えたLSIパッケージを実用性の高い方法で搭載し、光電気配線板と光インタフェースとを充分な精度で光学的に接続する。
【解決手段】光伝送路1b、ガイドピン1c及びミラー1dを有する光電気配線板1上にソケットピン4b及びガイドピン4cを有する配線板側ガイド部材4をはんだ付け固定する。光インタフェース3に嵌合穴5bが開設された光インタフェース側ガイド部材5を接着し、光インタフェース3をLSIパッケージ2のインタポーザ2b上に実装する。インタポーザ2bに開設された嵌合穴2eに光電気配線板1のガイドピン1cを嵌合させると共に、ガイド部材5の嵌合穴5bにガイド部材4のガイドピン4cを嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 光通信の高速化に対応することができる光受信モジュールを提供すること。
【解決手段】 光受信モジュール10は、入射された光を曲率半径Rで形成された光出射端面11aから出射する先球ファイバ11と、受光した光を電流信号に変換する光吸収層を含む受光素子12と、受光素子12を実装するサブマウント13と、先球ファイバ11を固定するファイバ固定部14と、受光素子12から出力される電流信号を電圧信号に変換して増幅するプリアンプIC15と、電気信号を伝送するボンディングワイヤ16と、各部品を封止するパッケージ17と、電気信号を出力する端子18とを備える。 (もっと読む)


【課題】長いリンク距離と広い視野とを有し且つ低電力消費である小型の光トランシーバモジュールを提供する一方で、同時に、効率の良い製造プロセスを可能にする。
【解決手段】光トランシーバ(101)は、第1の面(105)と第2の面(107)とを有する基板(103)を備える。光エミッタ(109)が、前記第1の面に実装される。光レシーバ(111)は、前記第1の面に実装され、光検出器(121)へと光を導く誘電体全内部反射集光器(DTIRC)(119)を含む。増幅回路(113)が、前記第2の面に実装され、前記基板を通じて、前記光エミッタと前記光レシーバとに電気的に接続される。前記光エミッタと、前記光レシーバとは、別個の成形ハウジング内(115,117)に収容される。DTIRC(119)が、良好なリンク距離と広い視野とを提供するために使用される。 (もっと読む)


【課題】中和電流のノイズ取り込み効果を弱めることができる、ドリフト検出器を提供する。
【解決手段】ドリフト検出器(601)は、検出素子(201)内で量子の衝突が起きたことの指標となる指標信号を発生する。検出素子(201)の蓄積電荷を中和するために、指標信号を使うことにより、意図的に増加させた中和電流をドリフト検出器(601)へ、限られた時間間隔の間、おくる。他には、タイマー(501,701)の動作に基づいてトリガーをかけるようにしてもよい。 (もっと読む)


光受信モジュールは高速光データ信号を受信するために使用する。あいにく、この光受信モジュールはハウジング内に収納された後に初めて試験が行われるのが通常である。したがって、かなりの費用が予め定めた基準を満たさない収納した装置に関係する。集積光受信モジュールは、光検出器が、増幅回路を有する集積回路上に直接的に接続され、またはフリップチップ化または圧力を加えられる。
直接的な接続処理が実行される際には、前記集積回路はそのまま型抜き前の半導体ウェハ上に載置されている。したがって、光受信モジュールの高速光試験がウェハレベルで可能であり、それによって型抜き前の実際の動作特性を決定するように構成する。
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【課題】 ホルダーなどの他部品と受光素子との相対位置精度を向上させる。
【解決手段】 プリント基板1上に固定された封止枠3の一隅(被認識部)3a画像認識することにより、封止枠3の位置を検知し、これを基準に封止枠3の内側の所定の搭載位置を決定し、そこに受光素子2を搭載する。そして、封止枠3の内側に封止剤4を注入・固化し、受光素子2を封止する。これをホルダーなどの他部品に取り付ける際には、封止枠3に形成された取付手段6a,6bに他部品のピンを挿通させ固定する。受光素子2の搭載も他部品への取付もいずれも封止枠3を基準としているので、受光素子2は他部品に対し相対位置精度よく取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】
従来、増幅素子を備えた光センサを作製するには、薄膜トランジスタの形成を待って、光電変換層を形成しなければならならず、スループットが悪かった。そこで、本発明では、薄膜トランジスタを形成する工程と光電変換層を形成する工程を平行して行うことにより短時間で作製した半導体装置及びその作製プロセスを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、第1の基板上に薄膜トランジスタを形成し、第2の基板上に光電変換素子を形成し、薄膜トランジスタと光電変換素子とが内側になるように相対した第1の基板と第2の基板との間に導電膜を狭持させることで、薄膜トランジスタと光電変換素子を電気的に接続させて半導体装置を作製する。これにより、工程数の増加を抑え、スループットの高い半導体装置の作製方法を提供することができる。 (もっと読む)


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