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Fターム[5F092AA12]の内容

ホール/MR素子 (37,442) | 目的、効果 (2,233) | 微細化 (181)

Fターム[5F092AA12]に分類される特許

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【課題】ユニットセルの選択用のワードラインとは別個に磁気抵抗素子の書き込み用のワードラインを設けることなく、選択トランジスタ上に磁気抵抗素子が積層された半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不純物層12、チャネル層13および不純物層16を支柱状に半導体基板11上に順次積層し、チャネル層13の周囲を取り巻くようにゲート絶縁膜14を介してゲート電極15を配置することで選択トランジスタ31を構成し、磁性層17、非磁性層18および磁性層19を不純物層16上に順次積層することで、選択トランジスタ31上にスピン注入磁化反転素子32を形成する。 (もっと読む)


【課題】抵抗変化率やSNRを維持しつつ、高い再生分解能を得る。
【解決手段】磁気センサ1は、ABSに露出したスタック2と、スタック2の、ABSと反対側に位置する永久磁石層21とを備える。スタック2は、磁気フリー層29と非磁性層20と磁気フリー層28とが順に積層されたものである。永久磁石層21からのバイアス磁場24により磁化22,23が互いにほぼ直交した状態となる。スタック2は、条件式(1)を満たす矩形状の平面形状を有する。非磁性層20は磁気フリー層29と磁気フリー層28との強磁性結合の強度が最小となり、かつ、それらの相互間に反強磁性結合が生じるような厚さを有する。
1/3≦(SH/TW)≦2/3 ……(1) (もっと読む)


【課題】抵抗変化素子を微細化する。
【解決手段】抵抗変化メモリは、半導体基板上に形成され、段差部14aを有する層間絶縁膜11と、段差部を含む層間絶縁膜上に形成された下部電極層15と、下部電極層上に形成された固定層16と、固定層上に形成された第1の絶縁膜17と、第1の絶縁膜の一部上に形成された記録層18と、記録層を覆い、第1の絶縁膜に接する第2の絶縁膜19と、第2の絶縁膜上に形成された導電層20と、導電層に接続された配線23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積が小さな半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】このMRAMでは、メモリブロックMB1用のDLドライバ10をトランジスタ20,21で構成し、メモリブロックMB2内のアクセストランジスタ19のサイズを適正化し、空いた領域にドライバトランジスタ21を配置する。また、メモリブロックMB2用のDLドライバ14をトランジスタ22,23で構成し、メモリブロックMB1内のアクセストランジスタ19のサイズを適正化し、空いた領域にドライバトランジスタ23を配置する。したがって、レイアウト面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積が小さな半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】このMRAMでは、選択された1本のディジット線DLに磁化電流を流して8個(または248個)のメモリセルMCの磁気抵抗素子5を半選択状態にし、8個(または248個)のメモリセルMCの磁気抵抗素子5の全てにデータ信号DIを並列に書込む。したがって、磁気抵抗素子5の記憶データが誤反転することがないので、ディジット線DLに大きな磁化電流を流すことができ、磁気抵抗素子5およびトランジスタ6に流す電流を小さくすることができる。よって、トランジスタ6のチャネル幅を小さくしてメモリセルMCのレイアウト面積を縮小化できる。 (もっと読む)


スピントランスファトルク磁気抵抗ランダムアクセスメモリ(STT−MRAM)ビットセルが提供される。STT−MRAMは、矩形のボトム電極(BE)プレートおよび矩形のボトム電極(BE)プレート上の記憶素子を含んでいる。矩形のボトム電極(BE)プレートの幅と記憶素子の幅との間の差は、所定の最小間隔条件以上ある。ボトム電極(BE)プレートの幅は、活性層の幅または複数の金属層の幅と実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】磁気ランダム・アクセス・メモリのデータ書込部のレイアウト面積を低減する。
【解決手段】可変磁気抵抗素子(VR)の磁化容易軸(EX)と直交する方向に書込ビット線(WBL0,WBL1)を配置し、書込ビット線ドライブ回路(22U,22L)により、書込データに応じた方向に、書込ビット線に電流を流す。一方、ビット線(BL0−BL3)には、データ書込時、固定された方向に電流を流す。書込ビット線両側に配置される書込ビット線ドライブ回路において、複数の書込ビット線に共通に書込ビット線ドライバ(30u)を配置し、他方側の書込ビット線ドライブ回路においては、個々に書込ビット線に対し書込ビット線ドライバを配置する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇を抑制し、かつコア幅を微細化することが可能な磁気ヘッドの製造方法が望まれている。
【解決手段】 基板上に、磁気抵抗効果を示す磁気抵抗効果膜(12)を形成する。磁気抵抗効果膜の上に、第1のマスク膜(14)及び第2のマスク膜(15)を形成する。第2のマスク膜の上に、読取素子領域が被覆され、該読取素子領域の両側に開口が設けられたレジストパターン(16)を形成する。レジストパターンをエッチングマスクとして、第2のマスク膜をエッチングすることにより、第2のマスクパターン(15)を残す。第2のマスクパターンの表層部をエッチング除去することにより、第2のマスクパターンの寸法を縮小させる。縮小された第2のマスクパターンをエッチングマスクとして、第1のマスク膜をエッチングすることにより、第1のマスクパターン(14)を残す。第1のマスクパターンをエッチングマスクとして、磁気抵抗効果膜をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】微細化してもビット情報の高い熱擾乱耐性を保ち、大容量化を実現する。
【解決手段】本発明の磁気抵抗効果素子は、垂直磁化を有する記録層11と固定層12との間に非磁性層13を有し、非磁性層13と固定層12との間に磁性金属層18を有し、非磁性層13と記録層11との間に磁性金属層19を有する。非磁性層13は、(001)面が配向したMgOを備え、磁性金属層18,19は、(001)面が配向した、Co、Fe、Co−Fe合金、Fe−Ni合金から選ばれる磁性材料を備え、記録層11と固定層12の少なくとも一方は、Fe、Co、Niの少なくとも1つを含む層と、Cr、Pt、Pd、Ir、Rh、Ru、Os、Re、Au、Cuの少なくとも1つを含む層とが交互に積層され、磁性金属層19のダンピング定数は、記録層11のダンピング定数より小さい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第一の磁気レイヤ、第二の磁気レイヤ及び第一の磁気レイヤと第二の磁気レイヤの間に配置された絶縁レイヤを有する磁気トンネル接合部を備え、更に、選択トランジスタと、接合部と電気的に接続された電流ラインとを備えた熱アシストスイッチング式書き込み手順にもとづく磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)セルを提供する。
【解決手段】電流ライン8が、接合部を加熱するための第一の電流成分31を流す第一の機能と、第一の磁気レイヤ21の磁化を切り換えるための第二の電流成分41を流す第二の機能とを有する。 (もっと読む)


1本のフィールド線5と、少なくとも2つの熱支援型スイッチング磁気トンネル接合ベースの磁気ランダムアクセスメモリセル100とを備えるメモリユニットであって、各セル100が、磁気記憶層と磁気基準層の間に配設された絶縁層を備える磁気トンネル接合部2を有し、選択トランジスタ3が、磁気トンネル接合部2に接続され、1本のフィールド線5が、セル100の磁気トンネル接合部2の記憶層の磁化を切り替えるためのフィールド電流を通すために使用されるメモリユニット。メモリユニットのアレイを組み立てることによって磁気メモリデバイスを形成することができ、フィールド線5によって、セル100の少なくとも2つの隣接する磁気トンネル接合部2に同時にアドレスすることができる。このメモリユニットおよび磁気メモリデバイスは表面積がより小さい。より高密度のメモリユニットを備える磁気メモリデバイスを製造することができ、したがってダイ製造コストが低減され、電力消費も低減される。
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【課題】ソース及びドレインに強磁性体によるショットキー接合を用いた金属−絶縁体−半導体電界効果トランジスタ(MISFET)を提供すること。
【解決手段】強磁性体であって、一方のスピンに対しては金属的なバンド構造(以下、「金属的スピンバンド」と称する。)を、他方のスピンに対しては半導体的又は絶縁体的なバンド構造(以下、「半導体的スピンバンド」と称する。)をとるハーフメタルからなり、スピン偏極した伝導キャリアを注入する強磁性ソースと、該強磁性ソースから注入されたスピン偏極した前記伝導キャリアを受けるハーフメタルからなる強磁性ドレインと、前記強磁性ソースと前記強磁性ドレインとの間に設けられ、前記強磁性ソース及び前記強磁性ドレインのそれぞれと接合した半導体層と、前記半導体層に対して形成されるゲート電極とを有することを特徴とするトランジスタ。 (もっと読む)


【課題】小型化に優れた回転センサを提供する。
【解決手段】半導体基板10に縦型ホール素子11が作り込まれ、半導体基板10の表面に平行な磁界を検出する。半導体基板10上に磁気抵抗素子12,13が形成され、半導体基板10の表面に平行な磁界の強さにより抵抗値が変化する。arctan演算器によって、磁気抵抗素子12により得られる信号と磁気抵抗素子13により得られる信号をarctanの演算をする。パルス化回路により、縦型ホール素子11の出力信号をパルス化する。合成器によりarctan演算器による信号と、パルス化回路による信号を合成して0〜360°の角度においてリニアな出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】
3次元磁気センサの小型化、薄型化を図るために、高さの小さいZ軸用マグネトインピーダンスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】
Z軸用マグネトインピーダンスセンサ素子は、非磁性体からなる基板と磁性アモルファスワイヤと磁性アモルファスワイヤ被覆絶縁体と磁性アモルファスワイヤ被覆絶縁体の周囲に形成された検出コイルと、これらを被覆する矩形状の素子絶縁体とを有し、素子絶縁体の端面に電極端子を有するものである。 (もっと読む)


スピン・トランスファ・トルク磁気抵抗ランダムアクセスメモリ(STT−MRAM)ビットセルが開示される。前記ビットセルは、第1の面内に形成されたソース線と、第2の面内に形成されたビット線とを含む。ビット線は、前記ソース線の長手方向軸に対して平行である長手方向軸を有し、かつ、前記ソース線は少なくとも前記ビット線の一部にオーバーラップする。
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【課題】 磁気ヘッドの製造方法に関し、磁気抵抗効果素子の狭コア幅化と狭ギャップ化を実現する。
【解決手段】 基板の上方に磁気抵抗効果膜を成膜する工程と、磁気抵抗効果膜上にキャップ層兼嵩上げ層を成膜する工程と、キャップ層兼嵩上げ層上に金属膜を成膜する工程と、金属膜上にレジストパターンを形成する工程と、レジストパターンをマスクとして金属膜をエッチングして第1のパターンを形成する工程と、サイドウォール用膜を全面に覆うように形成する工程と、サイドウォール用膜をエッチバックにより第1のパターンの側壁のみに残して傘状パターンを形成する工程と、傘状パターンをエッチングマスクにして磁気抵抗効果膜をエッチングする工程と、絶縁膜をスパッタ形成する工程と、磁区制御膜を成膜する工程と、傘状パターンをリフトオフさせる工程と、素子全体をイオンミリングを用いてエッチバックさせてキャップ層兼嵩上げ層を除去するイオンミリング工程と、磁気抵抗効果素子上に上部磁気シールドを形成する工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シールド層の磁区制御を安定化させて、外部磁場に対する出力変動を低減させ、素子動作の信頼性に優れる磁気抵抗効果素子を提供する。
【解決手段】第1のシールド層3および第2のシールド層5と、を有し、積層方向にセンス電流が印加されてなるCPP構造の磁気抵抗効果素子であって、第1のシールド層、および第2のシールド層は、X−Y平面が、枠形状体に形成されており、第1および第2のシールド層の枠形状体は、それぞれ、前方の媒体対向面側であって、磁気抵抗効果部が位置する近傍に配置されるフロント枠構成部31,51を有し、磁気抵抗効果部を構成する第1の強磁性層および第2の強磁性層には、それぞれ、第1のシールド層のフロント枠構成部および第2のシールド層のフロント枠構成部の磁気的作用の影響を受けて、互いの磁化方向が逆方向となる反平行磁化状態が形成される作用が働くように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の交換結合素子と比較してより大きな磁化の一方向異方性を備えた新規な構成の交換結合素子およびこの交換結合素子を用いた磁気抵抗効果素子、磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】規則型の反強磁性層12と、前記反強磁性層12と交換結合し、磁化が一方向異方性を有する磁化固定層13とを有し、前記磁化固定層13は、面心立方格子となる組成の第1の磁化固定層13aと、体心立方格子となる組成の第2の磁化固定層13bとから構成されている。前記規則型の反強磁性層12としては、L12型規則合金Mn3Irが使用でき、前記第1の磁化固定層13aとしては、CoxFe1-x(x=1〜0.7)、前記第2の磁化固定層13bとしては体心立方格子となる組成のCoFeが用いられる。 (もっと読む)


【課題】低コストでリソグラフィーの解像限界以下の寸法を形成可能な,再生磁気ヘッドの狭トラック製造方法を提供する。
【解決手段】ダミーパターンの側壁に堆積させた膜をマスクとして利用するサイドウォールマスクの方法で狭トラック幅加工を行う。また,サイドウォール形成用の膜の下層に予めエッチストッパー層と剥離層を形成し,余剰部の除去にはリフトオフを用いる。 (もっと読む)


【課題】記録層を有する積層構造体の微細加工を可能とする磁気抵抗効果を有するメモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】記録層53を有する積層構造体50、積層構造体50の下部に電気的に接続された第1の配線41、及び、積層構造体50の上部に接続部62を介して接続された第2の配線62を備えた磁気抵抗効果を有するメモリ素子の製造方法は、(A)第1の配線41上に、パターニングされていない積層構造体50Aを形成した後、(B)積層構造体50Aの上に、接続部62を形成すべき部分に開口部73が設けられたレジスト層71を形成し、次いで、(C)レジスト層71に設けられた開口部73内に接続部62を形成した後、レジスト層71を除去し、その後、(D)接続部62をマスクとして、少なくとも積層構造体50Aを構成する記録層53Aをパターニングする工程を具備する。 (もっと読む)


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