説明

Fターム[5F092EA08]の内容

Fターム[5F092EA08]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】電流により発生する磁場を化合物半導体回路で集約して検出することができる小型で、高感度かつ高精度な電流センサを実現すること。
【解決手段】半導体回路(LSI回路)と化合物半導体回路(ホール素子を有する化合物半導体素子)とが形成された基板に、さらに、化合物半導体素子の直上に、該直下の化合物半導回路に対して磁束密度を増加させるための所定の形状からなる電気配線(コ字型または馬蹄型の形状を呈した金属配線)を形成し、この電気配線に被検出電流を流すようにした。 (もっと読む)


【課題】電池の磁気計測装置において、磁気雑音の強い環境においても磁気センサの出力を飽和させることなく、充放電時における電池内部の電流によって発生する磁気信号を正確に計測でき、リチウムイオン電池内部の電流分布を可視化する。
【解決手段】充放電前に、個々の磁気センサで測定される磁気と逆相の磁気を、個々の磁気センサの周囲に配置したキャンセルコイルに発生させ、その後、充放電時の磁気データから充放電前に記録した磁気データ(補正用磁気データ)を差し引くことによって磁気雑音を低減し、充放電時におけるリチウムイオン電池から生じる磁気信号を正確に計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で電気配線に流れる電流を広い電流レンジで検知する電流センサを提供する。
【解決手段】測定対象Aに接続される電気配線wa,wb1,wc1と、抵抗値が一定比率で増加する直線部分と抵抗値が飽和する飽和部分とからなる磁気抵抗特性を有し、それぞれが前記電気配線から異なる距離d1,d2,d3で離間して配置される磁気抵抗素子11a,11b,11cと、磁気抵抗素子11a,11b,11cそれぞれにセンス電流を流すセンス電流部12と、磁気抵抗素子11a,11b,11cにおけるセンス電流値の変化から磁気抵抗特性の前記直線部分から飽和部分へ移行する抵抗値の飽和点に到達したことを検知し、前記電流配線に流れる電流がある規定値に到達したとして出力する検知手段13と、を備え、検知手段13は、前記電流配線に流れる電流について磁気抵抗素子11a,11b,11cごとに異なる規定値への到達を検知する。 (もっと読む)



【課題】TMR素子などのスピントロニクス素子を用いた磁気センサに関し、ノイズを低減し、かつ、高感度化を図ることができる磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子群を用いた磁気センサ20は、検知素子10を直列に接続して磁気抵抗素子群8a、8b、8cとし、これらを並列に配置してセル9として磁気抵抗素子群を連動する。基準抵抗11を直列に配置することにより、磁気抵抗値の変化につれて出力変化を実現する。 (もっと読む)


本発明は、情報伝送のための集積回路に関するものであり、基板(1)と、該基板(1)に集積された、または該基板(1)上に配置された少なくとも1つのホール素子(2)と、該ホール素子(2)に実質的に同心に、かつ該ホール素子(2)に対して垂直方向に間隔を置いて配置され、該ホール素子(2)から導電分離された第1のコイル(4)と、該ホール素子(2)に実質的に同心に、かつ該ホール素子(2)および前記第1のコイル(4)に対して垂直方向に間隔を置いて配置され、該ホール素子(2)から導電分離された第2のコイル(6)とを有し、第1のコイル(4)と第2のコイル(6)は、当該コイル(4、6)内に同じ方向で電流が流れるように電気的に直列に接続されている。
(もっと読む)


磁界センサは、磁界センサの中で使用される磁界検知素子のセルフテストを含めて磁界センサの回路の大部分またはすべてのセルフテストを可能にする診断回路を含む。磁界センサは、磁界センサが応答する診断磁界を発生することができる。
(もっと読む)


【課題】帰還回路を用いることなく直線性及び温度特性に優れたマグネトインピーダンス素子およびマグネトインピーダンスセンサを提供すること。
【解決手段】一様な磁界の計測に用いられるマグネトインピーダンス素子10であって、線状に形成され、外部から作用する磁界により電磁気特性が変化するとともに、一端1a側から他端1b側へパルス電流が流される感磁体1を備える。導電層3が、感磁体1の外面上に絶縁層2を介して設けられている。感磁体1の軸線方向における他端部1bに、感磁体1と導電層3とを電気的に接続する接続部4が設けられている。パルス電流が感磁体1に流れた際に、感磁体1に作用する外部磁界の強度に対応した誘起電圧を出力する検出コイル6が、導電層3の外周に巻き回されている。そして、感磁体1に流れるパルス電流の向きと、導電層3に流れるパルス電流の向きとが逆向きになる。 (もっと読む)


【課題】外部磁場やEMSに対する耐性を十分に確保することができる磁気結合型アイソレータを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気結合型アイソレータは、入力信号により外部磁界を発生させるためのコイル2と、コイル2と電気的に絶縁されるとともに磁気的結合が可能な位置であって、平面視においてコイル2と重なるように配置されており、前記外部磁界を検出して電気信号に変換するための磁気抵抗効果素子R1〜R4と、平面視においてコイル2及び磁気抵抗効果素子R1〜R4と重なるように配置された上部シールド膜41及び下部シールド膜42と、磁気抵抗効果素子R1〜R4を囲繞するように配置されたミドルシールド膜43と、を具備し、上部シールド膜41及び/又は下部シールド膜42は、0.5μm〜15μmの厚さを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気センサとして感度が高く、測定レンジの大きなMIセンサを提供する。
【解決手段】本発明のマグネトインピーダンスセンサは、零磁歪となる軟磁性合金のアモルファスからなる感磁ワイヤと前記感磁ワイヤの周囲に絶縁物を介して検出コイルを有し、前記感磁ワイヤに高周波電流を印加することで、外部磁場に応じて検出コイルより発生する電圧を検出するマグネトインピーダンス素子と、前記マグネトインピーダンス素子に高周波電流を供給する電流供給装置と、検出コイルからの出力を信号処理する信号処理回路を有するマグネトインピーダンスセンサにおいて、前記感磁ワイヤは少なくともワイヤの円周方向にスピン配列した表面層を有し、前記高周波電流は0.3以上、1.0GHz以下の周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】外部磁場やEMSに対する耐性を十分に確保することができる磁気結合型アイソレータを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気結合型アイソレータは、入力信号により外部磁界を発生させるためのコイル2と、コイル2と電気的に絶縁されるとともに磁気的結合が可能な位置であって、平面視においてコイル2と重なるように配置されており、前記外部磁界を検出して電気信号に変換するための磁気抵抗効果素子R1〜R4と、平面視においてコイル2及び磁気抵抗効果素子R1〜R4と重なるように配置された上部シールド膜41と、磁気抵抗効果素子R1〜R4を囲繞するように配置されたミドルシールド膜43と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部磁場やEMSに対する耐性を十分に確保することができる磁気結合型アイソレータを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気結合型アイソレータは、入力信号により外部磁界を発生させるためのコイル2と、コイル2と電気的に絶縁されるとともに磁気的結合が可能な位置であって、平面視においてコイル2と重なるように配置されており、前記外部磁界を検出して電気信号に変換するための磁気抵抗効果素子R1〜R4と、平面視においてコイル2及び磁気抵抗効果素子R1〜R4と重なるように配置された上部シールド膜41及び下部シールド膜42と、磁気抵抗効果素子R1〜R4を囲繞するように配置されたミドルシールド膜43と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成でありながら、動作信頼性に優れる信号伝達装置を提供する。
【解決手段】入力信号電流が流れることにより入力信号磁場を生ずるプライマリコイル10と、バイアス電流が流れることによりバイアス磁場を生ずるバイアスコイル30と、センシング電流が流れることによりセルフバイアス磁場を生ずると共に、入力信号磁場、バイアス磁場およびセルフバイアス磁場に応じて抵抗変化を生ずるMR素子21A〜21Dを含む検出回路20とを備える。バイアス磁場およびセルフバイアス磁場は、MR素子21A〜21Dにおける磁化自由層に対して同じ方向に印加される。よって、セルフバイアス磁場がバイアス磁場と同様の機能を発揮する。これらのバイアス磁場およびセルフバイアス磁場により、検出回路20の動作安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 特に、高速応答性を向上させることが可能な磁気結合型アイソレータを提供することを目的としている。
【解決手段】 磁気検出素子R1〜R4は、平面視にて、X1−X2方向への長さ寸法L1がY1−Y2方向への幅寸法T1よりも長い細長部59がY1−Y2方向に間隔を空けて複数配置され、各細長部59の両側端部間が互い違いに連結されたミアンダ形状で形成されている。磁気検出素子R1〜R4を構成する固定磁性層の磁化方向(P方向)は、平面コイルから作用する外部磁界の平面視方向Cを向いている。外部磁界の平面視方向Cからの傾き角度をθとしたとき、細長部59の長手方向の傾き角度θは、72°〜108°の範囲内に規定される。 (もっと読む)


【課題】小型の磁気センサをウエハ状態で検査するときに磁気センサとコイルとの相対的な位置合わせを容易にし、かつ高精度な検査を実現可能にする。
【解決手段】1つの基板11の主面11a上に、少なくとも1つの磁気センサ素子12と、該磁気センサ素子12の周辺に少なくとも1つのコイル素子13とが形成され、それぞれの磁気センサ素子12およびコイル素子13には電極パッド12b,13bが設けられてなる磁気センサウエハ10における磁気センサ素子の検査方法であって、検査対象の磁気センサ素子12Tの電極パッド12bに測定用の針3を立てるとともに、検査対象の磁気センサ素子12Tの周辺のコイル素子13A,13Bの電極パッド13bに通電用の針4A,4Bを立てた後、通電用の針4A,4Bからコイル素子13A,13Bへ通電することによって、検査対象の磁気センサ素子12Tに検査用の磁界Mを印加する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成を有する磁気結合型アイソレータを提供する。
【解決手段】磁気結合型アイソレータ10は、入力信号に応じて第一の磁界を発生させるプライマリコイル41と、バイアス信号に応じて第二の磁界を発生させるバイアスコイル42と、第一の磁界により磁気抵抗が増加し且つ第二の磁界により磁気抵抗が減少する磁気抵抗効果素子31と、第一の磁界により磁気抵抗が減少し且つ第二の磁界により磁気抵抗が増加する磁気抵抗効果素子32と、磁気抵抗効果素子31の磁気抵抗と磁気抵抗効果素子32の磁気抵抗との差分に応じて出力信号を出力するコンパレータCOMPと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で製造も容易であり、外部磁界に対して高感度で磁気を検出できる磁気検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気検出装置1は、磁気インピーダンス素子3と、磁気インピーダンス素子3のインピーダンス変化を電気信号として取り出すピックアップコイル5とを備え、磁気インピーダンス素子3の長さはピックアップコイル配置領域6よりも長くしてあり、ピックアップコイル5は磁気インピーダンス素子3の長手方向中間部4に配置してあると共に磁気インピーダンス素子3には長手方向中間部4に所定周波数の信号を印加する電極3a、3bを設けている。 (もっと読む)


【課題】感度が高く、小型化を図ることができるマグネトインピーダンスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】マグネトインピーダンスセンサ素子1は、基体2と、磁性アモルファスワイヤ3と、被覆絶縁体4と、検出コイル5と、端子搭載面61を有する端子台6と、端子搭載面61に形成したワイヤ用電極端子11及びコイル用電極端子12と、ワイヤ用電極端子11と磁性アモルファスワイヤ3に設けた一対のワイヤ通電端31とを電気的に接続するワイヤ用接続配線110と、コイル用電極端子12と検出コイル5に設けた一対のコイル通電端51とを電気的に接続するコイル用接続配線120とを有する。端子搭載面61は、その法線が磁性アモルファスワイヤ3の長手方向成分を有し、磁性アモルファスワイヤ3の長手方向における、磁性アモルファスワイヤ3の両端の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】より高感度かつ高精度に動作する磁気カプラを提供する。
【解決手段】第1の階層L1において巻回する薄膜コイル20と、第2の階層L2に配置され、薄膜コイル20を流れる信号電流Imによって生ずる誘導磁界Hmを検知する第1のMR素子31とを備える。第1のMR素子31は、帯状に延在する帯状パターン311を複数有する。複数の帯状パターン311は、それ自身の延在方向(Y軸方向)における端縁から所定距離の位置で連結部312によって互いに接続されている。このため、第1のMR素子31を流れるセンス電流は、帯状パターン311の端部を流れることがない。 (もっと読む)


【課題】
3次元磁気センサの小型化、薄型化を図るために、高さの小さいZ軸用マグネトインピーダンスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】
Z軸用マグネトインピーダンスセンサ素子は、非磁性体からなる基板と磁性アモルファスワイヤと磁性アモルファスワイヤ被覆絶縁体と磁性アモルファスワイヤ被覆絶縁体の周囲に形成された検出コイルと、これらを被覆する矩形状の素子絶縁体とを有し、素子絶縁体の端面に電極端子を有するものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 57