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Fターム[5F102GR15]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | 素子構造 (2,911) | ソース、ドレインの不純物プロファイル又は形状 (109)

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【課題】電力密度の集中を抑制して発熱の分散を図り、かつ電気位相差を低減した高性能な半導体装置を提供する。
【解決手段】基板上に配置された窒化物系化合物半導体層と、窒化物系化合物半導体層上に配置され、アルミニウム窒化ガリウム層(AlxGa1-xN)(0.1≦x≦1)からなる活性領域と、活性領域を互いに素子分離する素子分離領域と、素子分離領域によって囲まれた活性領域上に配置されたゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22と、素子分離領域14上に配置され、それぞれゲート電極24,ソース電極20およびドレイン電極22に接続されたゲート端子電極240,ソース端子電極200およびドレイン端子電極220とを備え、ゲート電極24の分岐を再帰的な自己相似のフラクタル図形で構成する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフのHEMTを得ることが困難であった。
【解決手段】本発明に従うヘテロ接合型電界効果半導体装置は、電子走行層31と、第1及び第2の電子供給層32,33と、キャップ層34と、ソース電極8と、ドレイン電極9と、ゲート電極10と、シリコン酸化物から成る絶縁膜11と、p型金属酸化物半導体膜12とを有している。第2の電子供給層33に凹部7が形成され、この凹部7に絶縁膜11とp型金属酸化物半導体膜12とゲート電極10との積層体が配置されている。正孔濃度の高いp型金属酸化物半導体膜12はノーマリオフ特性に寄与し且つゲートリーク電流の低減に寄与する。絶縁膜11はゲートリーク電流の低減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】ソース電極およびドレイン電極のn+層領域と2DEGチャネルとの接触抵抗を低減したヘテロ接合電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】基板上に設けられた電子走行層と、電子走行層の上に設けられた電子供給層と、ソース電極およびドレイン電極のそれぞれに対応して電子供給層に設けられたトレンチと、を有し、トレンチの底面が電子走行層と電子供給層の界面であるヘテロ接合から所定の距離だけ離れている構成である。 (もっと読む)


【課題】チャネルの低い抵抗を維持するとともに、ドリフト層の高い耐圧を維持するSiC半導体装置およびSiC半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC半導体装置は、SiC基板101、第1半導体層、ベース領域105、第2半導体層、ゲート領域109およびソース領域113を備えている。SiC基板101は、{0001}面に対して30°以上60°以下傾斜した主面101aを有する。第1半導体層は、主面101a上に形成される。ベース領域105は、表面103aの一部に形成される。第2半導体層は、表面103a上に形成される。ゲート領域109は、表面107aの一部に形成され、第2半導体層を挟んでベース領域105と対向する位置に形成される。ソース領域113は、表面107aの一部に形成され、ゲート領域109と隣り合い、かつベース領域105と対向する位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】GaN−HEMTにおいて、オーミックコンタクト抵抗を0.1Ω/mm以下に低減する。
【解決手段】GaN層19、及びGaN層に起因して発生した活性領域11aを含む下地13と、活性領域上に形成されているゲート電極15と、活性領域に形成されており、ゲート電極を挟んで互いに離間しかつ対向して形成されている第1及び第2主電極17a及び17bとを具える。そして、第1及び第2主電極と活性領域とが重なる第1及び第2重なり領域29a及び29bの、ゲート幅方向31に沿った幅WC1及び幅WC2は、ゲート電極と活性領域とが重なる第3重なり領域35の、ゲート幅方向に沿った幅Wの10倍以上である。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ特性が実現され、飽和電流値低下が生じず、ゲート電圧に対するドレイン・ソース間電流特性が良好なHEMTを実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】第1半導体層131と、第1半導体層131の主面135上に積層され、第1半導体層131の主面135側に2DEG層137を生じさせる第2半導体層133と、第1半導体層131及び第2半導体層133と比して電子親和力χが大きい半導体材料からなり、2DEG層137と電気的に接続された第3半導体層139と、第2半導体層133及び第3半導体層139上に設けられた絶縁膜157と、第3半導体層139にオーミック接続される第1電極151と、第2半導体層133及び第3半導体層139上に絶縁膜157を介して設けられた第2電極153と、第1電極151との間に第2電極153を介在させ、2DEG層137と電気的に接続された第3電極155とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RFデバイスの低抵抗化による高効率化を図り、高い生産性を得ることが可能な化合物半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】GaN層11上にAlGaN層12が形成されたAlGaN/GaN基板と、それぞれGaN層11とAlGaN層12の界面に形成される二次元キャリア層13を貫通してGaN層に到達し、その側面とAlGaN/GaN基板の基板面との角度が90±10°となる開口部に形成されるメタル層からなるソース電極14およびドレイン電極15とを備える。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く、耐圧性及びチャネル移動度が高い電界効果トランジスタ及び電界効果トランジスタの製造方法を提供すること。
【解決手段】MOS構造を有し、窒化化合物半導体からなる電界効果トランジスタであって、基板上に形成されたi型または所定の導電型を有する半導体層と、エピタキシャル成長によって半導体層とソース電極およびドレイン電極のそれぞれとの間に形成された、所定の導電型とは反対の導電型を有するコンタクト層と、エピタキシャル成長によってドレイン電極側のコンタクト層と半導体層との間にゲート電極と重畳するように形成された、所定の導電型とは反対の導電型を有するとともに該コンタクト層よりもキャリア濃度が低い電界緩和層と、エピタキシャル成長によって半導体層上の電界緩和層に隣接する領域に形成された、i型または所定の導電型を有する媒介層と、媒介層上に形成したゲート絶縁膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体機能層に生成される二次元キャリアガスチャネルにおいてキャリア密度及び電界をキャリア走行方向に変調する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置(HEMT)1において、二次元キャリアガスチャネル23を有する第1の化合物半導体層21と、第1の化合物半導体層21上に配設され、バリア層として機能する第2の化合物半導体層22と、二次元キャリアガスチャネル23の一端に接続された第1の主電極3と、二次元キャリアガスチャネル23の一端に離間する他端に接続された第2の主電極4とを備え、第1の主電極3と第2の主電極4との間において、第2の化合物半導体層22の組成元素の組成比が二次元キャリアガスチャネル23方向に異なる。 (もっと読む)


【課題】平面視したときに限定された範囲にp型領域が形成されているIII族窒化物系化合物半導体基板であり、p型領域とその周囲の領域との間に段差がない基板を提供する。
【解決手段】 III族窒化物系化合物半導体下層6の表面にIII族窒化物系化合物半導体を結晶成長させるに先立って、p型領域12を形成したい範囲に相当する範囲内の下層6の表面近傍にマグネシウムとアルミニウムの双方を含ませておく。下層6の限られた範囲の表面近傍にマグネシウムとアルミニウムの双方が含まれていると、その上に上層16を結晶成長したときに、結晶成長する上層16の限られた範囲にマグネシウムが移動してp型領域12になるともに、下層6に含まれているアルミニウムがマグネシウムの移動範囲を制約し、下層6におけるマグネシウムの含有範囲10と上層16におけるマグネシウムの含有範囲12をよく一致させる。 (もっと読む)


【課題】トラッピングを少なくするためにAlGaN層を薄くし、またゲート漏洩を減少させるために層を追加して最大駆動電流を増加させるようにする。
【解決手段】高比抵抗半導体層20と、この高比抵抗半導体層20上に設けられたバリア半導体層18と、このバリア半導体層18に接触するするとともに、バリア半導体層18の表面部を被覆していないソースおよびドレインコンタクト13,14と、バリア半導体層18の被覆されていない表面上に設けられた絶縁層24と、この絶縁層24上に設けられ、ゲート漏洩のバリアを形成するゲートコンタクト16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オフ時にドレイン・ソース間電圧が上昇することにより素子構造の破壊や電流コラプス現象が発生することを抑制する。
【解決手段】シリコン基板1に形成されたダイオード素子6を備え、このダイオード素子6は、電極層7を介してカソード側及びアノード側をそれぞれドレイン電極D及びソース電極Sに接続することにより、ドレイン電極D及びソース電極Sに対し並列接続されている。そしてダイオード素子6のブレイクダウン電圧は高電子移動度トランジスタの破壊電圧及び電流コラプスが発生しない電圧以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な、量子井戸デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】量子井戸QWデバイスは、基板1を覆う量子井戸領域QW、量子井戸領域の一部を覆うゲート領域G、ゲート領域に隣接するソース領域Sおよびドレイン領域Dを含む。量子井戸領域は、第1バンドギャップを有する半導体材料を含むバッファ構造2と、バッファ構造2を覆い、第2バンドギャップを有する半導体材料を含むチャネル構造3と、チャネル構造3と接する第3バンドギャップを有するアンドープの半導体材料を含むバリア構造4とを含み、第1バンドギャップと第3バンドギャップは、第2バンドギャップより広い。ソース領域Sとドレイン領域Dは、それぞれゲート領域Gに対してセルフアラインであり、第4バンドギャップを有する半導体材料を含み、第4バンドギャップは第2バンドギャップより広い。 (もっと読む)


【課題】基板の結晶面方位を規定して表面の微細な凹凸を抑制した炭化珪素基板上のエピタキシャル相に半導体装置を形成することによって、その電気的特性を改善する。
【解決手段】炭化珪素半導体基板上に形成する半導体装置として、基板の(000−1)面から0°超で以上1°未満傾斜した面上に成長したエピタキシャル層に、P型あるいはN型領域をイオン注入により選択的に形成して製造したダイオード、トランジスターなどとする。 (もっと読む)


【課題】小さいオン抵抗を維持しながら閾値を確実にプラスに引き上げ、実効的にノーマ
リオフになるGaN系半導体素子を提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ20では、サファイア基板1上に、バッファ層2と、チャネル層(アンドープGaN層)3と、電子供給層(アンドープAlGaN層)4とを順に積層している。電子供給層4上のソース部分にnpn積層構造9が形成され、積層構造9上にソース電極Sが形成されている。電子供給層4のドレイン部分にドレイン電極Dが形成され、そのゲート部分に形成された開口部11に絶縁膜8が形成されている。ゲート電極Gに順方向に閾値以上の電圧を印加すると、反転層Aと反転層Bが形成されてドレイン電流が流れる。p型(In)GaN層6の厚さやその不純物濃度を変えることで、閾値電圧を制御することができる。ドリフト層12によりゲート電極Gとドレイン電極D間の電界集中が緩和され、耐圧が向上する。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系化合物半導体からなる半導体素子における電極の半導体動作層とのオーミックコンタクト抵抗を飛躍的に低下させることにより、高耐圧大電流であって、且つ低損失の電力用の半導体素子を提供する。
【解決手段】
基板上14に少なくとも電子走行層15及び電子供給層18を有するヘテロ接合構造体を有する窒化ガリウム系化合物半導体からなる半導体動作層と、当該半導体動作層上に形成された少なくとも一つの電極と、を備えた半導体素子において、前記電極は、電子供給層18を通って電子走行層15に達するリセス部20に形成され、当該リセス部20は、その長手方向が前記半導体動作層15、18を流れる電流の方向に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】高性能、高品質のチャ領域を構成することができるZnO系トランジスタを提供する。
【解決手段】MgZnO基板1上に、MgZnO層2、MgZnO層3が積層されている。MgZnO層2とMgZnO層3の界面で2次元電子ガスが発生する。4はゲート絶縁膜又は有機物電極であり、MgZnO層3に接して形成されている。ゲート絶縁膜又は有機物電極4上にはゲート電極5が、ドナードープ部3a上には各々ソース電極6、ドレイン電極7が形成されている。このように、トランジスタのチャネル領域をMgZnO層で形成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上できる炭化珪素半導体装置の製造方法および炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】炭化珪素半導体装置の製造方法は、以下の工程を備えている。まず、主面110aを含む炭化珪素半導体層110が準備される。そして、炭化珪素半導体層110の主面110aにシリコンをドーピングして、炭化珪素半導体層に110おいてシリコンがドーピングされていない領域よりもシリコン濃度の高い高濃度領域115が形成される。そして、高濃度領域115と接する位置に、シリコンと化合物を生成する材料を含む金属層143、144が形成される。そして、金属層143、144を熱処理して、化合物を含む電極が形成される。 (もっと読む)


二重ゲート半導体装置は、電力応用に有効な、出力電圧の大きな可動域を達成する高降伏電圧を生じる。二重ゲート半導体装置は、MOSゲートと接合ゲートとを有し、接合ゲートのバイアスをMOSゲートのゲート電圧の関数としうる二重ゲート装置とみなすことができる。二重ゲート半導体装置の降伏電圧は、MOSゲートと接合ゲートとの降伏電圧の合計である。個々の接合ゲートは固有的に高い降伏電圧を有する為、二重ゲート半導体装置の降伏電圧は、個々のMOSゲートの降伏電圧よりも高い。この二重ゲート半導体装置は、高電力レベルでの動作性に加えて、従来のトランジスタ装置に比べて改善したRF性能を提供する。
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【課題】ダイオードの外付けによる部品点数の増加及び占有面積の増大を抑えた、高いアバランシュエネルギー耐量を有する窒化物半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10と、半導体基板10の第1の面側にカソード12が形成され、第2の面側にアノード13が形成されたダイオード11と、半導体基板10の上に形成されたトランジスタ21とを備えている。トランジスタ21は、半導体基板10の上に形成された半導体層積層体23と、半導体層積層体23の上又は上部に互いに間隔をおいて形成されたソース電極24及びドレイン電極25と、ソース電極24とドレイン電極25との間に形成されたゲート電極27とを有している。ソース電極24は、アノード13と電気的に接続され、ドレイン電極25は、カソード12と電気的に接続されている。 (もっと読む)


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