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Fターム[5F136CA15]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 強制空冷 (956) | 走行により生ずる空気流 (23)

Fターム[5F136CA15]に分類される特許

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【課題】半導体冷却装置の冷却に走行風を用いる車両用制御装置において、冷却器を通過する冷却風量を増大させて効率よく冷却することが可能な車両用制御装置の冷却器を提供する。
【解決手段】電力変換回路を構成する複数のパワー半導体素子14と、複数のパワー半導体素子4が設置された受熱ブロック15と、受熱ブロック15に接続された複数のヒートパイプ16と、複数のヒートパイプ16に垂直に固定された複数枚の放熱フィン17と、を有し、車両走行時の走行風で前記複数枚の放熱フィンを冷却することにより、前記受熱ブロック上の前記複数の半導体素子の冷却を行う車両制御装置の半導体冷却器において、冷却風の入口と出口以外の面を整風板により塞いで筒状とした整風板付き冷却器カバー18を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなくヒートシンクの放熱性能を向上させる。
【解決手段】放熱部41に対して風上側の任意の位置に、冷却風2に対して霧状の冷却水1を散布する冷却水散布装置10を設ける。冷却風2に霧状の冷却水1が混合されて成るミスト冷却風21は、霧状の冷却水1が蒸発する際に気化熱を奪うことで冷却されて、冷却風2よりも低い温度となる。この様なミスト冷却風21がヒートシンク4の放熱部41に供給される。 (もっと読む)


【課題】受熱ブロックの半導体取付面における温度バランスを良くし、冷却性能を向上することができる車両用半導体冷却装置を提供する。
【解決手段】車両用半導体冷却装置は、受熱ブロック、複数の半導体素子の列、放熱部材を備える。前記受熱ブロックは第1の面とこの第1の面の反対側に第2の面とを有する。前記複数の半導体素子の列は、前記受熱ブロックの第1の面に、発熱量が互いに異なる半導体素子の列どうしが交互に配置されている。前記放熱部材は前記受熱ブロックの第2の面に、長手方向端部が車両進行方向に一致するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用制御装置に内蔵される強制風冷式ヒートシンクにおいて、車輛限界などの制約で制御装置を大きく出来ない場合、入気口スペースを大きくする事が困難である。入気口スペースが小さいと、風量が充分確保されず、鉄道車両用制御装置としての性能を損ねる。
【解決手段】鉄道車両車体の床下に設置され、半導体素子を実装する冷却ブロックと、該冷却ブロックの半導体素子実装面の対面に冷却フィンを有する強制風冷式ヒートシンクを内蔵する車両用制御装置において、該冷却フィンの上部より通風させる入気口を配置し、前記冷却フィンの上部通風部を該入気口に向かってその一角を面取りすることで入気口スペースを大きくすることでき、風量を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】筐体のうち放熱フィンが配置された面と同じ面の上部からコネクタが突出していても、自然対流で発生した空気を停滞させずに流すことができる車載用電子装置を提供する。
【解決手段】車載用電子装置は、回路基板2を内部に収容した筐体と、筐体正面の上方から外部に向かって突出したコネクタ3と、コネクタ3より下方の筐体正面から外部に向かって突出した放熱フィン4とを備え、放熱フィン4は、筐体の下方から上方に沿って延びた直線部4aと、途中で筐体の左右の辺のうち近い方の辺1c側に向かって斜めに折れ曲がった折り曲げ部4bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース板上に半導体パワーチップを複数個搭載してなるパワーモジュールの冷却装置の冷却特性を改善する。
【解決手段】半導体パワーチップ11b,11fなどと、半導体パワーチップ11c,11gなどとのほぼ中間位置に設けられたヒートパイプ16の溝とベース板11〜13との隙間に、熱拡散板31を挿入し、この熱拡散板31をベース板側に凸形状に形成することにより、ベース板11〜13からのヒートパイプ16への直接の熱伝導を改善することができ、また、前記溝に段差を持たせたことによりベース板11〜13から熱拡散板31を経由してヒートシンク21に放熱する経路ができ、その結果、これらの半導体パワーチップでの温度上昇値をより小さくなり、従って、その温度差もより少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】縦深にわたって配置された複数の発熱部品を効率的に冷却することができる放熱
効率に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの発熱部品が熱的に接続されたベースプレート部と、ベース
プレート部の長手方向に沿って所定の角度で並列に配置されベースプレートと熱的に接続
された複数の板状フィンからなる少なくとも1つのフィン部と、少なくとも1つのフィン
部のそれぞれに冷却用空気を送り込む入口部と、少なくとも1つのフィン部のそれぞれに
おいて各フィン間を冷却用空気が減速して概ね均一に流れるように、冷却用空気の流れを
誘導する邪魔板部および仕切り板部と、冷却用空気を排出する排出口とを備えた熱交換器
である。 (もっと読む)


【課題】複数分割された電子基板の少なくとも一方の電子基板を両面実装基板として、少ない平面積で広い実装面積を確保し、小型化された樹脂封止形電子制御装置を得る。
【解決手段】一対の隔梁部材20A,20Aの両面に接着された第一及び第二の電子基
板30A,40Aは両面実装された外側回路部品31,32,41,42と内側回路部品33,43を備え、内側回路部品の高さは隔梁部材20Aの厚さ寸法以下であり、外側回路部品の中の発熱部品32,42は隔梁部材20Aと隣接対向して設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、飛び石への防護性能を大幅に落とすことなく、冷却性能の向上をする
ことが出来る鉄道車両用電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道車両の車体の床下に懸架され、半導体素子と、前記半導体素子が一方の
面に取り付けられた受熱部と、この受熱部の他方の面に取り付けられた放熱フィンとから
構成される冷却器を備え、前記冷却器の一部が当該鉄道車両用電力変換装置の筐体に収納
され、前記半導体素子のスイッチングにより電力を変換する鉄道車両用電力変換装置にお
いて、前記冷却器の近傍に、前記冷却器に飛び石が衝突するのを防ぐ飛び石防護手段とを
有し、前記放熱フィンが取り付けられる前記受熱部の他方の面とほぼ対向する面の少なく
とも一部には、前記飛び石防護手段が設けられていないことを特徴とする鉄道車両用電力
変換装置。 (もっと読む)


【目的】リードフレームを効率的に冷却することで、リードフレームを細線化し、半導体チップの小型化により占有面積の縮小化を図ることができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】側壁に図示しない溝部20がある端子ケース10内に半導体チップ7,8、第1接続導体9、フィン17のある第2接続導体13を収容し、エポキシ樹脂12を第1接続導体9の上部が露出するように充填し、エポキシ樹脂12上に空間18を空けてしきり板17のある蓋16を被せる。前記の溝部20から外気24を端子ケース10内に取り込むことでリードフレームからなる第1、第2接続導体9,13を効率的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン装置の収納スペースを増加させることなく、複数の半導体集積回路を配置することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、印刷配線基板1000上に半導体集積回路1および半導体集積回路1を冷却するための冷却ファン装置100が配置されており、冷却ファン装置100の羽根101上に半導体集積回路21〜29が配置され、冷却ファン装置100の軸102上に無線IC3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体冷却装置の冷却フィンを車側方向ならびに、天蓋方向の2面を活用することにより、走行風を最大限に活用した走行風自冷方式の構成が可能な点である。
【解決手段】熱は上に上昇する原理から半導体の配置を見直し、半導体冷却装置の冷却フィンを車側方向ならびに、天蓋方向の2面を活用することにより、走行風を最大限に活用した走行風自冷方式の構成可能な構造が主な特徴である。屋根置型電気車制御装置用半導体冷却装置は、ファンモータおよびフィルタの保守の増加、ファンモータの回転騒音、ファンモータ用補機電力の増加、風洞配置によるスペースの増大装置機構の複雑化などの問題が無く、スペースの有効利用した構造である。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの上側、下側に流れる風の乱れを低減し、また放熱フィン間の空気の淀みを緩和することによって、冷却能力低下の度合いを低減できる電力変換装置とする。
【解決手段】本発明は、装置内に内蔵した半導体素子5から発生する熱を、放熱フィン9を有した冷却器6を使って装置外に放熱する仕組みを有した電力変換装置2において、放熱フィンの下側の装置外壁2Aをαだけ傾斜させた構造にすることで放熱フィンの下側に流れる風の乱れを緩和し、冷却能力低下を低減する構造にした。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置における回路基板上に散在して配置されている発熱を伴う電子部品を、効率的に冷却することができる車載用電子制御装置の放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱を必要する少なくとも1つ以上の電子部品2を有する電子回路と、この電子回路を実装する回路基板1と、この回路基板1を装着し、前記電子部品の熱を、外気へ放熱するための筐体3とを備えた車載用電子制御装置の放熱装置において、空気流れ方向Aに沿って幅が平行で、前記電子部品2がその下流側に対応するような第1の流路を形成する第1の放熱部材4と、この第1の放熱部材4の上流側に連結し空気流れ方向に沿って幅が漸次狭くなる第2の流路とを形成する第2の放熱部材5とを、前記筐体3の反回路基板側がわ面に一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプの作動液涸れの発生を抑制する機能を確保しつつ、車両の低速走行時における冷却機能を向上させること。
【解決手段】受熱部5には、発熱性半導体素子により形成される半導体回路4が取り付けられている。ヒートパイプ6は、車両走行風を全長にわたって受けるように、一端側が受熱部4に取り付けられており、この一端側が作動液蒸発部として作用すると共に、他端側が作動液凝縮部として作用する。プレート状放熱フィン7は、プレート面が車両走行方向と平行となるようにヒートパイプ6に所定間隔毎に取り付けられている。そして、プレート状放熱フィン7のプレート面には、環境温度がヒートパイプ6の作動液凝縮点以下となった場合でもヒートパイプ6の作動液涸れを防止可能にするためのスリット7aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却効率の向上及び小型化を図ることができる鉄道車両用制御装置を提供することである。
【解決手段】 鉄道車両床下に配置される鉄道車両用制御装置を形成する半導体素子を冷却する複数の半導体冷却凝縮器2を収納する冷却風流路1と、冷却風流路1内に冷却風方向に対して直列に配置された前段の半導体冷却凝縮器2の排風10aが後段の半導体冷却凝縮器2bを流れないよう冷却風流路1内を仕切る仕切板5、6とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行風により冷却するようにした鉄道車両用電力変換装置にける冷却体の冷却フィンの基板との結合部分が破損するようなことがあっても、冷却フィンが冷却体から離脱又は脱落することがないようする。
【解決手段】車両の走行風により冷却するようにした鉄道車両用電力変換装置における記冷却体に設けられた放熱フィンを車両の走行方向と平行となる方向に向けて配置し、鉄道車両の走行方向に直角な方向に延びたフィン押え板により前記冷却体の全部の放熱フィンを連結結合する。 (もっと読む)


【課題】 車両走行風を有効に利用し冷却性能の向上した小形軽量の鉄道車両用電力変換装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の床下に設置される箱体7と、箱体7の下方に配置された冷却器1cとを有する鉄道車両用電力変換装置であって、冷却器1cの上面に半導体素子2が取り付けられ、冷却器1cの下面に車両の進行方向に沿う板状の放熱フィン6cが車両の進行方向と直交する方向に所定間隔で複数列形成されている。各放熱フィン6cは、前記鉄道車両の床下の艤装限界9の最下部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車両走行風を有効に利用し冷却性能の向上した小形軽量の鉄道車両用半導体冷却装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の床下に設置される車両駆動用電力変換装置に使われる冷却器1cを備えた半導体冷却装置において、冷却器1cの放熱フィン部分は電力変換装置の下方にあり、前記冷却器1cの1つの内面に複数個の半導体素子2を取り付け、その反対側の外面は大気へ熱放散する為の複数の放熱フィン6cが所定間隔で形成されており、各放熱フィン6cは平板状の板フィンで、ほぼ垂直方向の姿勢で車体床下の艤装限界9内の最下部に車両進行方向に沿って並び、かつ、これら放熱フィン6cが車両の進行方向に複数配置されている。 (もっと読む)


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