説明

Fターム[5F136CB01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 液体による冷却 (2,428) | 発熱体を冷却液に浸漬 (44)

Fターム[5F136CB01]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】摩擦攪拌接合において発生する摩擦熱とツールからの荷重による被接合部材の変形を低減する。
【解決手段】被接合部材10を被接合部材20に重ね合わせした突き合わせ部W1が摩擦攪拌接合されている。摩擦攪拌接合部FSW1近傍に薄肉部12が設けられている。薄肉部12により、摩擦攪拌接合時の摩擦熱と接合ツールからの荷重が被接合部材10全体に伝達することが抑制され、被接合部材10における変形の発生量を低減する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して熱抵抗が小さく、効率良い冷却により、トランジスタのジャンクション温度を確実に所定温度以下に保持可能とする。
【解決手段】冷却装置は、発熱性電子部品であるIGBT1を収納する収納ケース2を有し、収納ケース2の頂面は、外部から供給される冷却液4が流通せしめられる冷却液通路3cが形成されたフィン3aを複数有してなるヒートシンク3が設けられて閉鎖される一方、収納ケース2内には、絶縁性冷却液としてハイドロフルオロエーテル6が、冷却液非充填空間7が確保されるように充填されてなり、ハイドロフルオロエーテル6の気化によるIGBT1の冷却が可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールの冷却性能の向上を図る。
【解決手段】電力変換装置は、冷却流路10を形成する筐体1と、冷却流路10内に配置されて冷媒との間で熱交換を行う放熱フィン群33を有しているパワーモジュール3を備え、パワーモジュール3は、半導体素子を収容する筒部31と、筒部31の開口に形成されるフランジ部32とを有し、筒部31は対向配置される1対の側板31aを有し、1対の側板31aのそれぞれには、フランジ部32に対して所定長さの隙間16を介して放熱フィン群33が冷却流路10に突出するように立設されており、筒部31の1対の側板31aのそれぞれに立設される放熱フィン群33とフランジ部32との間の隙間16に配置されて、冷媒を放熱フィン群33へと導く少なくとも1対の邪魔板13が、筐体1からパワーモジュール3の筒部31の側板31a側に向かって突出するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の大きい半導体デバイスを積層してなる積層モジュールであっても、それら半導体デバイスの発熱に伴う温度上昇を抑えて安定に動作させる積層モジュールの実装構造を提供する。
【解決手段】
基板10上に、インターポーザ30、第1半導体デバイス11b及び第2半導体デバイス12bを含む積層モジュール40と、積層モジュール40の全体を覆うカバー42とを搭載する。カバー42と基板10で形成される内部空間50を、カバー42と基板10の間に配置された堰51により、インレット43に連通する上流側空間とアウトレット44に連通する下流側空間に区分する。インターポーザ30のチャネル31により、上流側空間と下流側空間を相互に連通させる。第1半導体デバイス11b及び第2半導体デバイス12bは、チャネル31を通過する流体Lにより冷却される。 (もっと読む)


【課題】冷却機能を備えた電力変換装置において、小型化に繋がり、製品化の上で必要な信頼性の向上や生産性の向上に繋がること。
【解決手段】上アーム回路を構成する第1パワー半導体素子52,56と、下アーム回路を構成する第2パワー半導体素子62,66と、第1パワー半導体素子の一方の側及び他方の側に配置される第1導体板534及び第2導体板584と、第2パワー半導体素子の一方の側及び他方の側に配置される第3導体板544及び第4導体板574とは、リカバリ電流が第1導体板534、第1パワー半導体素子52,56、第2導体板584、第3導体板544、第2パワー半導体素子62,66、第4導体板574の順に流れた時に、ループ形状のリカバリ電流経路を形成するように配置され、第1放熱板522と第2放熱板562には、ループ形状のリカバリ電流によって渦電流605,606が誘起されて、スイッチング動作時のインダクタンスを低減する。 (もっと読む)


【課題】優れた冷却効率を実現しつつ、小型化が図られる電気機器の冷却装置、を提供する。
【解決手段】電力制御ユニットの冷却装置20は、電気絶縁性の冷媒が封入されるPCUケース24と、通路形成板30と、発熱素子36と、PCUケース24に設けられるラジエータ部26とを備える。通路形成板30は、鉛直方向に互いに間隔を隔てて配置される複数の整流用隔壁部31を有する。通路形成板30は、PCUケース24の内部に冷媒を循環させるための循環通路40を形成する。発熱素子36は、複数の整流用隔壁部31に搭載され、循環通路40に配置される。ラジエータ部26は、発熱素子36よりも鉛直方向の上側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 二つの熱源の間に配置した際に、それら熱源間での熱伝導をより効果的に抑制することができるインターポーザを提供する。
【解決手段】 インターポーザ24は、真空に維持されたキャビティ23を有する本体と、本体の上壁20aと下壁20bにそれぞれ形成された絶縁層22a及び22bと、絶縁層22a及び22bの上にそれぞれ形成された熱反射層21a及び21bとを備える。インターポーザ24は、その上下に搭載された半導体デバイス11aと12aの間を熱的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の大きい半導体デバイスや電子部品の発熱に伴う温度上昇を抑えて、安定に動作させることができる半導体デバイス・電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】 インターポーザ10と,インターポーザ10の表面10aに搭載された半導体デバイス11と、半導体デバイス11を包含するようにインターポーザ10の表面10aに密着・固定せしめられて、インターポーザ10と共に内部空間Sを形成するカバー12を備える。カバー12は、熱を吸収する流体Lを外部から内部空間Sに導入するインレット13と、流体Lを内部空間Sから外部に排出するアウトレット14とを有する。内部空間Sは、インレット13とアウトレット14を除いて閉じた空間である。 (もっと読む)


【課題】電子部品を両面から冷却する積層型冷却器において、簡易な構造で、基板の冷却性能を高めるとともに省スペース化を図る。
【解決手段】積層型冷却器10は、電子部品12を両面から挟持し、冷媒が流れる冷媒流路14と、積層方向の一方側に延在し、各冷媒流路14に冷媒を供給する供給ヘッダ部16と、供給ヘッダ部16と同じ方向に延在し、各冷媒流路14から冷媒を排出する排出ヘッダ部18とを有する。また、積層型冷却器10は、電子部品12を制御する基板32と、冷媒流路14、供給ヘッダ部16又は排出ヘッダ部18の少なくとも一つに接続して、基板32を支持する支持部材34とを有する。この構成により、基板32の冷却性能を高めることができるとともに、省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却媒体中の半導体素子に生じる熱衝撃を低減する。
【解決手段】 半導体装置1は、冷却媒体9が内部に収容される冷却容器2と、冷却容器2の内部に設けられた基板3と、基板3上に位置する半導体素子4とを備えており、基板3および半導体素子4は、冷却媒体9中に配置されており、基板3は、半導体素子4に接する第1の領域31と、第1の領域31に隣接する、表面が冷却媒体9中に露出した第2の領域32とを具備しており、第2の領域32は第1の領域31よりも気孔率が大きい多孔質体である。半導体素子4の上面において気泡が過度に大きくなる前に離脱させることができるので、半導体素子4の上面に熱衝撃が生じる可能性を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の発熱量が短時間で急激に増大した場合に、半導体素子が発した熱の潜熱蓄熱材への蓄熱を効率的に行うことが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】ケース10内のEHD流体からなる絶縁性流体50には、半導体素子20から受けた熱を相変化に伴う潜熱として蓄熱する潜熱蓄熱材を封入したマイクロカプセルが分散されている。そして、針状電極81と環状電極82との間への電圧印加による絶縁性流体50の強制的な対流に伴って、半導体素子20の上面20b近傍のマイクロカプセルを入れ替えている。 (もっと読む)


【課題】冷却流体中に浸漬されている面を放熱に有効利用すると共に、冷却流体を適度に乱流状態とすることにより優れた冷却性能を発揮可能な発熱体モジュール、及び発熱体モジュールユニットの提供を目的とした。
【解決手段】発熱体モジュール10は、発熱体12,14を内蔵しており、冷却流体が所定方向に向けて流通する冷却器52に浸漬することにより冷却されるものである。発熱体モジュール10は、先端部10aがくさび状の形状であり、後端部10cが渦流を発生させることが可能な形状とされている。発熱体モジュール10は、先端部10a側における発熱量が、後端部10c側における発熱量よりも大きい。発熱体モジュール10は、先端部10aが上流側に向き、後端部10cが前記冷却流体の流れ方向下流側に向くように配置される。 (もっと読む)


【課題】発熱した半導体素子を少ない冷媒によって効率的に冷却することができる半導体モジュールの積層体を提供すること。
【解決手段】半導体モジュール2の積層体1は、半導体素子3をモールド樹脂4内に配置して形成した半導体モジュール2を複数積層してなる。モールド樹脂4には、半導体素子3を冷却する冷媒を流すための冷媒流路41が形成してある。半導体素子3には、放熱板32が対向して配置してある。放熱板32には、冷媒流路41の一部に流れる冷媒Cを吸い上げる多孔質体5が設けてある。半導体モジュール2の積層体1は、多孔質体5に吸い上げた冷媒Cを放熱板32の熱によって蒸発させて半導体素子3を冷却するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】フィンの耐食寿命を向上させることができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体モジュール2を複数個積層して構成してなる。半導体モジュール2は、半導体素子21と放熱板22と封止部23と壁部24と貫通冷媒流路41とを有する。複数の半導体モジュール2は放熱面221の法線方向に積層されている。積層方向の両端に配される半導体モジュール2には蓋部3が配設されている。隣り合う半導体モジュール2の間及び蓋部3と半導体モジュール2との間であって壁部24の内側には、沿面冷媒流路42が形成されている。放熱板22の放熱面221には、放熱用のフィン26が設けられている。フィン26には、フィン26よりも自然電位が低い材料からなる犠牲防食部材27がろう付けにより接合されている。 (もっと読む)


【課題】ユニット表面が傷ついたとしても、中身の半導体チップ等についてはリユースすることができる構造の半導体モジュールを提供する。
【解決手段】半導体チップ11等の構成部品を熱硬化性樹脂モールド部21にて覆うことで耐熱性を確保しつつ、熱硬化性樹脂モールド部21の外縁部を熱可塑性樹脂モールド部22にて覆う。また、熱可塑性樹脂モールド部22によって水路30の一部を構成し、半導体チップ11等の構成部品を熱硬化性樹脂モールド部21および熱可塑性樹脂モールド部22にて覆ったユニット10を積層することで、冷却機構を構成する水路30が内蔵された構造を構成する。このような構成とすることで、熱可塑性樹脂モールド部22のみに傷がついたような場合には、熱可塑性樹脂モールド部22を加熱して軟化させて除去し、熱可塑性樹脂モールド部22以外の部分を用いてリビルト品を製造すれば、リユースすることができる。 (もっと読む)


【課題】封止部を介した伝熱をも利用して半導体素子の冷却性能を向上させることができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】半導体モジュール2を複数個積層して構成してなる電力変換装置1。半導体モジュール2は、半導体素子21と放熱板22と封止部23と壁部24と貫通冷媒流路41とを有する。複数の半導体モジュール2は放熱面221の法線方向に積層されている。積層方向の両端に配される半導体モジュール2には蓋部3が配設されている。隣り合う半導体モジュール2の間及び蓋部3と半導体モジュール2との間であって壁部24の内側には、沿面冷媒流路42が形成されている。封止部23は、貫通冷媒流路41に面する側面に凹凸部26を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】回路基板の冷却性を向上させつつ、外部接続用端子や、回路基板と外部接続用端子との接続部の信頼性を向上させることができる電子装置を提供すること。
【解決手段】電子装置は、ハウジング60内の冷媒中に配置されるものであり、電子部品15が封止された状態で搭載されるとともに電子部品15と電気的に接続された外部用パッド14が設けられた回路基板10と、外部用パッド14と電気的に接続された端子1000と、端子1000及び端子1000と外部用パッド14との接続部を冷媒から隔離する隔離部材としての接着剤50とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却対象物の表面に液体冷媒を直接接触させて効果的に熱を回収することができ、回収した熱を所定の場所に搬送してから放熱し、機器を設置した室内への熱の拡散を防止することが可能な液冷式冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却対象物2の熱を液体冷媒30で回収する液冷式冷却装置1であって、開口部を有する中空のカップ状となっており、中空内に液体冷媒30の流入口14及び流出口15を連通させたカップ状受熱部10と、カップ状受熱部10の流入口14及び流出口15に接続され、中空内に液体冷媒30を循環させる循環路20と、を備え、カップ状受熱部10の開口部周縁11bを冷却対象物2の表面に密着させた状態で、中空内に液体冷媒30を循環させ、該液体冷媒30を冷却対象物2の表面に直接接触させて熱の回収を行う構成としてある。 (もっと読む)


【課題】高温動作が可能で信頼性の高い半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、基板1と、基板1上に搭載され、200℃以上の熱を発生する半導体素子2と、半導体素子2を包囲する包囲部4と、包囲部4により流動を制御され、半導体素子2を封止し、耐熱性油により構成された液状の封止部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却対象物を効率的に冷却できる冷却装置及びその冷却方法を提供すること。
【解決手段】冷却装置10は、冷却用流体1が外部から流入する吸入用ダクト11と、冷却用流体1を外部から吸入用ダクト11内へ流入させる吸入手段と、冷却用流体1が吸入用ダクト11からその内部に配置された冷却対象物2に対して流入する中間部12と、中間部12からの冷却用流体1を外部へ流出させる排出用ダクト13と、冷却用流体1を排出用ダクト13内から外部へ流出させる排出手段と、吸入用ダクト11内の冷却用流体1の第1温度を検出する第1温度センサ16と、排出用ダクト13内の冷却用流体1の第2温度を検出する第2温度センサ17と、第1温度センサ16により検出された第1温度と、第2温度センサ17により検出された第2温度と、に基づいて、吸入手段及び排出手段を制御する制御手段18と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 44