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Fターム[5F140AA25]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | 高耐圧化 (661)

Fターム[5F140AA25]に分類される特許

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【課題】耐圧特性を改善した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板に形成された第1電極と、該第1電極の周囲に形成された環形状の第2電極と、該第1電極及び該第2電極に接続された抵抗体とを備える。前記抵抗体は、前記第1電極の周囲に渦巻き形状に配置されると共に、前記第2電極近傍の外周側の渦巻きの間隔が、前記第1電極に接続する内周側の渦巻きの間隔よりも広く配置されている。 (もっと読む)


【課題】チャネルの閾値調整が容易で、オン抵抗の小さい高耐圧半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型であるp型の半導体基板100上に形成された第2導電型であるn型のソース領域200と、半導体基板100の表面から所定の深さまで形成された第2導電型であるn型の電界緩和層300と、電界緩和層300の領域内においてソース領域200から遠い領域の上層領域に形成されたドレイン領域400と、ドレイン領域400とソース領域200の間で半導体基板100の表面の活性領域に形成されたゲート酸化膜500と、ゲート酸化膜500の下のチャネル部550の一部に形成される閾値調整用拡散部555と、ドレイン領域400とゲート酸化膜500の間の半導体層表面に形成されたLOCOS酸化膜600と、ゲート酸化膜500上からLOCOS酸化膜600上に張り出して形成されたゲート電極510と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧と低オン抵抗を両立する高耐圧半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型であるp型の半導体基板100上に形成された第2導電型であるn型のソース領域200と、半導体基板100の表面領域に高濃度の第2導電型であるn型で形成された高濃度拡散層310を有し、半導体基板100の表面から高深度領域まで形成された第2導電型であるn型の電界緩和層300と、電界緩和層300の領域内においてソース領域200から遠い領域の上層領域に形成されたドレイン領域400と、ドレイン領域400とソース領域200の間で半導体基板100の表面の活性領域に形成されたゲート酸化膜500と、ドレイン領域400とゲート酸化膜500の間の半導体層表面に形成されたLOCOS酸化膜600と、ゲート酸化膜500上からLOCOS酸化膜600上に張り出して形成されたゲート電極510と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内の電界集中を緩和し、高耐圧化を図る。
【解決手段】n-層110の一側にはMOSFETのチャネル領域となるpウェル111が、他側にはn+ドレイン領域118が形成される。n-層110の上方には、第1絶縁膜LAおよび第2絶縁膜LBを介して複数の第2フローティングフィールドプレートFBが形成される。その上には第3絶縁膜LCを介して、複数の第3フローティングフィールドプレートFCが形成される。n+ドレイン領域118の上に接続したドレイン電極119は、第1絶縁膜LA上に延びる第1ドレイン電極部DAを有する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧の電界効果トランジスタを有する半導体装置のキンク現象を抑制または防止する。
【解決手段】高耐圧pMISQHp1のチャネル領域のゲート幅方向の両端の溝型の分離部3と半導体基板1Sとの境界領域に、高耐圧pMISQHp1のソースおよびドレイン用のp型の半導体領域P1,P1とは逆の導電型のn型の半導体領域NVkを、高耐圧pMISQHp1の電界緩和機能を持つp型の半導体領域PV1,PV1(特にドレイン側)に接しないように、そのp型の半導体領域PV1,PV1から離れた位置に配置した。このn型の半導体領域NVkは、溝型の分離部3よりも深い位置まで延在されている。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタの高耐圧化、オン抵抗の低減、HCI耐性の向上、及びデザインルールの縮小を実現する。
【解決手段】MOSトランジスタのドレインは、チャネル長方向で一端がP型低濃度ウェル3内に配置され、他端がP型ウェル5内に配置されたN型低濃度ドレイン7と、低濃度ウェル3上の低濃度ドレイン7内に低濃度ドレイン7の端部とは間隔をもって配置されたN型高濃度ドレイン9からなる。ソースは、チャネル長方向で一端が低濃度ドレイン7とは間隔をもって低濃度ウェル3内に配置され、他端がウェル5内に配置されたN型高濃度ソース11と、低濃度ウェル3内で高濃度ソース11に隣接し、低濃度ドレイン7とは間隔をもって配置されたN型低濃度ソース13からなる。ゲート電極19は、高濃度ドレイン9−低濃度ソース13間の低濃度ウェル3上及び低濃度ドレイン7上に高濃度ドレイン9とは間隔をもって配置されている。 (もっと読む)


【課題】 DCBLストレスによるオフ耐圧性能を向上させた高耐圧LDMOSを提供する。
【解決手段】 半導体基板に形成され、トレンチにより素子分離され、ソース領域がドレイン領域で挟まれたMOSトランジスタであり、ゲート電極に接続されたメタル層ゲート配線がP型ドリフト層上を通過するように前記トレンチ外に引き出されている高耐圧LDMOS。 (もっと読む)


【課題】微細なトレンチを採用するトレンチDMOSFETにおいて、ドレイン−ソース間の絶縁破壊電圧を高くするため、低濃度のドリフト層の形成領域を如何に確保するかが課題となる。
【解決手段】TNDMOS形成のためのトレンチT1の底部のN型ウエル層2の表面から内部に延在し、P型ボディ層3と接続するN型埋め込みドリフト層5を形成する。次にトレンチT1の両側壁にゲート電極7a、スペーサー8aを重畳して形成する。次に、ゲート電極7a及びスペーサー8aをマスクとしてリン等をイオン注入しN型埋め込みドリフト層5内にN+型ドレイン層11を形成する。これによりN+型ドリフト層11からP型ボディ層3底部まで延在する低濃度のN型埋め込みドリフト層5を確保する。なお、N+型ドレイン層11を形成しないで、トレンチT1の両側壁に、N型埋め込みドリフト層5を共通のドレイン層とする2つのTDMOSを形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】同一半導体チップ内に形成されたNチャネルパワーTDMOSトランジスタとPチャネルパワーTDMOSトランジスタの双方のオン電流に対するオン抵抗の低減を図る。
【解決手段】NチャネルパワーTDMOSトランジスタ用トレンチ4の長辺側とPチャネルTDMOSトランジスタ用トレンチ4の長辺側を45°傾けて形成する。これによりNチャネル側のトレンチ4の長辺側の側壁を(100)面とし、Pチャネル側のトレンチ4の長辺側の側壁を(110)面として、Nチャネル側の電流担体である電子及びPチャネル側の電流担体である正孔の移動度を高くする。移動度を高くすることによりチャネル部分の導電率を高める。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高耐圧化を図る。
【解決手段】p-基板200の主面上にはドレイン電極119及びVB電極128が形成されている。p-基板200の主面内には、ドレイン電極119に接続されたn型不純物領域117と、n型不純物領域117とは離間するとともにVB電極128に接続された、n型不純物領域117の側面に対向する側面を有するn型不純物領域121とが形成されている。p-基板200の主面内には、n型不純物領域121の底面に接し、n型不純物領域117の側面に接しない側面を有するn埋め込み層29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低オン抵抗かつ高耐圧で高速スイッチング可能な半導体装置をキャリアのライフタイムコントロールの為の格子欠陥を形成していない半導体基板で実現する。
【解決手段】P型Siからなる基板1の表面部に形成されたN型不純物層であるリサーフ領域2と、P型不純物層であるベース領域3と、高濃度のN型不純物層であるエミッタ/ソース領域8と、リサーフ領域2内に形成された低濃度のP型不純物層であるコレクタ領域4と、コレクタ領域4に隣接して形成され別断面に位置する高濃度のN型不純物層であるドレイン領域と、高濃度のP型不純物層であるベース接続領域10と、ゲート絶縁膜6と、ゲート電極7とからなる横型ハイブリットIGBTにおいて、コレクタ領域4が別断面に位置するドレイン領域よりも浅く形成されている。 (もっと読む)


【課題】活性領域における電界の部分的な集中を防止する。
【解決手段】半導体装置は、分離絶縁領域(6)に囲まれた活性領域に形成された第1の拡散領域と第2の拡散領域と、第1の拡散領域と第2の拡散領域との間に形成された溝状のトレンチ領域と、トレンチ領域上に形成されたゲート絶縁膜(10)と、トレンチ領域を埋め込むようにゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極(11)と、ゲート絶縁膜と分離絶縁領域とで挟まれた領域のうち上層側に位置する領域に形成された保護絶縁膜(4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し、動作信頼性を向上出来る不揮発性半導体記憶装置及びディプレッション型MOSトランジスタを提供すること。
【解決手段】ゲート電極26と、第1不純物濃度を有するチャネル領域22と、第1不純物濃度よりも大きな第2不純物濃度を有するソース・ドレイン拡散領域21と、チャネル領域22とソース・ドレイン拡散領域21とが重複する領域に形成され、第2不純物濃度よりも大きな第3不純物濃度を有する重複領域24と、第2不純物濃度よりも大きな第4不純物濃度を有するコンタクト領域23と、ソース・ドレイン拡散領域21の一部領域内に形成され、第2不純物濃度よりも大きく且つ第4不純物濃度よりも小さい第5不純物濃度を有する不純物拡散領域27とを備え、不純物拡散領域27は、コンタクト領域23に接し且つ重複領域24に離隔するようにして形成される。 (もっと読む)


【課題】ハイサイド素子として用いても誤動作が少なく、かつ耐圧を高く維持することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】主表面を有する半導体基板SUBの内部には、p-エピタキシャル領域EP1が形成されている。p-エピタキシャル領域EP1の主表面側には、p-エピタキシャル領域EP2が形成されている。p-エピタキシャル領域EP2の主表面側には、n型ドリフト領域DRIとp型ボディ領域BOとが形成されている。p-エピタキシャル領域EP1とp-エピタキシャル領域EP2との間には、これらの領域を電気的に分離するためにフローティング電位のn+埋め込み領域NBが形成されている。n+埋め込み領域NBとp-エピタキシャル領域EP2との間には、p-エピタキシャル領域EP2よりも高いp型不純物濃度を有するp+埋め込み領域PBが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流コラプス現象およびゲートリーク電流を抑制することが可能な電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ1は、基板10と、チャネル層11と、キャリア供給層12と、ソース電極21と、ドレイン電極22と、ゲート電極23と、ソース電極21とドレイン電極22との間でキャリア供給層12に積層されて電流コラプス現象を抑制する第1絶縁層31と、ドレイン電極22に対向する第1絶縁層31の端とドレイン電極22との間に形成された開口部40と、開口部40に露出したキャリア供給層12に積層された第2絶縁層32とを備える。 (もっと読む)


【課題】インパクトイオン化現象によって発生した電子・正孔を効率よく吸収することが可能で正常な動作特性と高い信頼性を実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置20は、基板21に対して順次積層されたバッファ層22、下地化合物半導体層23f(下地化合物半導体層23)、インパクトイオン制御層24、下地化合物半導体層23s(下地化合物半導体層23)、チャネル画定化合物半導体層26f(チャネル画定化合物半導体層26)、チャネル画定化合物半導体層26s(チャネル画定化合物半導体層26)、AlGaN(窒化アルミニウムガリウム)層28、GaN(窒化ガリウム)層29を備えている。インパクトイオン制御層24は、下地化合物半導体層23の積層範囲(積層範囲の厚さTst)内に積層されてインパクトイオン化現象の発生位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】横型の電界効果トランジスタを備えた半導体装置であって、素子面積を大きくしても特性が均一な半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体層11と、第2導電型のディープウエル12と、第1導電型のウエル13と、前記ウエル内に形成された第2導電型のソース層15と、第2導電型のドレイン層17と、前記ディープウエルの上層部分に形成され、前記ドレイン層に接続される第2導電型のコンタクト層19と、前記ソースドレイン間の領域の直上域に設けられたゲート電極21と、第2導電型のドリフト層18と、を備え、前記ソース層と前記ドレイン層との間に逆バイアス電圧が印加された状態において、前記ソース層と前記ドレイン層との間ではパンチスルーが発生せず、前記ドレイン層と前記ウエルとの間の第1の空乏層と、前記ウエルと前記ディープウエルとの間の第2の空乏層とが前記ウエルと前記ドレイン層の接合耐圧以下で繋がる。 (もっと読む)


【課題】所望の耐圧の半導体装置を容易に得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】p-半導体基板1上にはエピタキシャル層であるn-半導体層2が設けられている。n-半導体層の内部には、n-半導体層2の上面からp-半導体基板1との界面にかけて、nMOS領域202を区分するp不純物領域3が設けられている。nMOS領202のn-半導体層2に形成されたMOSトランジスタ102は、nMOS領域202内のn-半導体層2の上面内に設けられたn+不純物領域12と、n+不純物領域12に電気的に接続されたドレイン電極24とを有している。n-半導体層2のうち少なくとp不純物領域3とn+不純物領域12との間のn-半導体層2の上面内にはn拡散領域70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゲート幅方向端部Eを取り囲むフィールド酸化膜コーナー部19近傍の活性領域14に形成された、高濃度N型ドリフト層5の部分で絶縁破壊することにより、DMOSトランジスタのソース・ドレイン間絶縁破壊電圧BVDSが低下することを防止する。
【解決手段】ゲート幅方向端部Eの活性領域14の幅を、ゲート幅方向中央部より広く形成することによりフィールド酸化膜コーナー部19を、ゲート幅方向端部Eに形成されたP型ボディ層4からゲート幅方向端部の外側に遠ざける。これにより、デバイス面積を拡大することなく、P型ボディ層4から、フィールド酸化膜コーナー部19の近傍に形成される高濃度N型ドリフト層5を遠ざける事ができる。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑なフィールドプレート構造を用いずに、ゲート電極端での電界集中を緩和することができる半導体素子を提供する。
【解決手段】MOSFET10は、基板上にバッファ層を介して形成されたp−GaN層14と、ゲート絶縁膜15と、ゲート電極20と、ソース電極と、ドレイン電極17とを有する。ゲート電極20は、ゲート電圧を印加するための電極で、ドーパントが高濃度にドーピングされたポリシリコンを用いた第1の領域(ゲート電極1)21と、高抵抗のポリシリコンを用いた第2の領域(ゲート電極2)22とを有する。両ゲート電極21、22間に抵抗勾配部23がある。第2の領域22では緩やかに電位が変化する電位勾配30ができる。これにより、ゲート電極端31において、電圧の微分である電界がピーク32で示すように小さくなり、ゲート電極端31での電界集中を緩和することができる。 (もっと読む)


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