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Fターム[5F140CC07]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 層間膜、保護膜 (4,863) | 材料 (2,741) | SiO (1,517) | 不純物含有 (356) | BPSG (207)

Fターム[5F140CC07]に分類される特許

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【課題】新規な構造のコンタクトプラグを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】
半導体装置は、半導体基板と、半導体基板に形成され、ソース/ドレイン領域及びゲート電極を有するトランジスタと、トランジスタのソース/ドレイン領域及びゲート電極を覆う絶縁膜と、絶縁膜中に形成され、トランジスタのソース/ドレイン領域またはゲート電極に接されるコンタクトプラグとを有し、コンタクトプラグは、絶縁膜の厚さ方向に延在しトランジスタのソース/ドレイン領域またはゲート電極に接触する柱部と、柱部の上部から絶縁膜の表面と平行な方向に張り出し上面が平坦化された鍔部とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な特性の確保、素子サイズの増加の回避、及び製造プロセスの簡素化を実現できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】Si基板111の主面に、LOCOS酸化膜112bを含む酸化膜112を形成する工程と、Si基板111の主面の側に、ソース・ゲート形成領域113aとドレイン形成領域113bとを形成する工程と、レジスト116をマスクとして、Si基板111の主面の側のLOCOS酸化膜112bで覆われていないトレンチ114を通してイオン117注入を行い、イオン注入層118を形成する工程と、LOCOS酸化膜112b上及びソース・ゲート形成領域113a上を部分的に覆うようにゲート電極119を形成する工程とを有し、イオン注入層118のゲート電極119側の端部とゲート電極119のイオン注入層118側の端部との間に間隔121が存在するように、各工程を行う。 (もっと読む)


【課題】レジストパターンの下地層への悪影響を及ぼすことなくスカムを最適に除去する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の上に酸化膜5cを形成し、前記酸化膜5c上にフォトレジスト8を塗布し、前記フォトレジスト8を露光し、露光された前記フォトレジスト8を現像することにより前記フォトレジス8トに開口部8aを形成し、前記フォトレジスト8をマスクとして、前記酸化膜5cを酸素プラズマ処理し、前記酸素プラズマ処理の後、前記酸化膜5cと前記フォトレジスト8に希釈フッ酸を供給し、前記希釈フッ酸を供給する工程の後、前記フォトレジスト8をマスクとして前記酸化膜5cを通して記半導体基板1に一導電型不純物をイオン注入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とソース電極との間に印加される電圧がソース電極パッドの電気抵抗による電圧降下で低下することを防止でき、安定した動作を実現できる電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】このGaN HFETによれば、ボンディング部16Bの第2のパッド部16B‐2は、電極接続部16Aが含有する複数の接続部分19のうちの第2の方向(ソース電極12とドレイン電極11が対向している方向)の一端に配置された接続部分19の上記第2の方向の外端を電極延在方向へ延長した仮想延長線L1に関して第1のパッド部16B‐1とは反対側に位置している。第2のパッド部16B‐2に接続された第2のソース配線24のボンディング箇所の第2の方向の位置を電極接続部16Aのソース電極12との接続部分19の第2の方向の位置と重ならないようにして、ソース電極12からの電流が第2のソース配線24に流れにくくできる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い半導体装置を提供する。
【解決手段】例えば、ドレイン用の半導体層DF2(n),DF1(n)およびコンタクト層CNTdと、ソース用の半導体領域DFAおよびコンタクト層と、ソース・ドレイン間に配置されるゲート層GTとを備える。ソース用のコンタクト層は、長辺側に対応する2個のコンタクト層CNTs1,CNTs2で構成され、短辺側に対応する部分には配置されない(C1−C1’間でY軸方向に延伸するコンタクト層は備えない)。また、ドレイン用のCNTdとDF1(n)の短辺側の間隔X1は、長辺側の間隔Y1よりも例えば3倍以上広い。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の側壁側にサイドウォールを精度よく形成することが可能な半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】まず、SOI基板5の一方面側においてゲート電極34上及びゲート電極34の周囲の領域に第1絶縁膜40を形成する。次に、第1絶縁膜40上に積層させる構成で第1絶縁膜40とは材質の異なる第2絶縁膜42を形成する。そして、第1絶縁膜40及び第2絶縁膜42におけるゲート電極34の側壁34a側の部分を残しつつ、第2絶縁膜42よりも第1絶縁膜40のほうが、エッチング速度が遅くなるように第1絶縁膜40及び第2絶縁膜42を除去し、ゲート電極34の側壁34a側にサイドウォール45を形成する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜を用いたCMIS型半導体集積回路において、短チャネル長、且つ狭チャネル幅のデバイス領域では、ソースドレイン領域の活性化アニールによって、高誘電率ゲート絶縁膜とシリコン系基板部との界面膜であるILの膜厚が増加することによって、閾値電圧の絶対値が増加するという問題がある。
【解決手段】本願の一つの発明は、MISFETを有する半導体集積回路装置の製造方法において、MISFETのゲートスタック及びその周辺構造を形成した後、半導体基板表面を酸素吸収膜で覆い、その状態でソースドレインの不純物を活性化するためのアニールを実行し、その後、当該酸素吸収膜を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】SOGで平坦化した半導体装置であっても水分による閾値変動を抑制した半導体装置を提供する。
【解決手段】SOG平坦化後にSOGを除去したMOSトランジスタ領域を単層配線とし、SOGを残した非MOSトランジスタ領域を多層配線とすることで、SOGを介したMOSトランジスタへの水分の影響が無くなり、MOSトランジスタの閾値変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】nチャネル型電界効果トランジスタとpチャネル型電界効果トランジスタを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ、pチャネル型電界効果トランジスタ共にドレイン電流特性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】nチャネル型電界効果トランジスタ10と、pチャネル型電界効果トランジスタ30とを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ10のゲート電極15を覆う応力制御膜19には、膜応力が引張応力側の膜を用いる。pチャネル型電界効果トランジスタ30のゲート電極35を覆う応力制御膜39には、膜応力が、nチャネル型トランジスタ10の応力制御膜19より、圧縮応力側の膜を用いることにより、nチャネル型、pチャネル型トランジスタの両方のドレイン電流の向上が期待できる。このため、全体としての特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】素子分離用ゲート電極のみのしきい値電圧を高くすることができ、素子分離用ゲート電極の底部にチャネルが形成されない半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1に形成された複数の活性領域と、これら活性領域同士を区画する素子分離領域と、活性領域内を複数の素子領域に区画する第1素子分離用トレンチ32Aと、隣接する第1素子分離用トレンチ32A間に設けられ、第1素子分離用トレンチ32Aの深さよりも浅く形成されたゲートトレンチ31Aと、絶縁膜25を介して第1素子分離用トレンチ32A内に形成された素子分離用電極32と、ゲート絶縁膜26Aを介してゲートトレンチ31A内に形成されたゲート電極31と、を具備してなり、素子分離用電極32底部に成膜されている絶縁膜25の膜厚が、ゲート電極31の底部に成膜されているゲート絶縁膜26Aの膜厚よりも厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LDMOSトランジスタにおいて、ホットエレクトロンのゲート絶縁膜へのトラップによるトランジスタ特性の経時劣化を減少させる。
【解決手段】N−−型の半導体層12の表面にボディ層19が配置されている。ボディ層19の表面にはN−型層23を含むソース層が配置されている。N−−型の半導体層12の表面には、N−型のドリフト層21が形成されている。このドリフト層21は、N型不純物濃度のピーク領域P1を有した第1の領域21Aと、この第1の領域21Aに隣接し、N型不純物濃度のピーク領域P1よりも深い位置にN型不純物濃度のピーク領域P2を有した第2の領域21Bとにより構成されている。第2の領域21Bの表面にはN+型のドレイン層25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程数を増加させることなく、ESD保護素子としてのLDMOSトランジスタのスナップバック電圧をESD被保護素子としてのLDMOSトランジスタのスナップバック電圧より低くし、且つESD保護素子としてのLDMOSトランジスタの熱破壊電流値をスナップバック電圧の改善前より大きくする。
【解決手段】 ESD保護素子としてのLDMOSトランジスタ32は、N型エピタキシャル層3と、N+型埋め込み層2と、N型エピタキシャル層3の表面に形成されたドリフト層11と、エピタキシャル層3の表面に形成されたP型のボディ層10と、Pボディ層10の表面に形成されたN+型ソース層14と、エピタキシャル層3の表面上に形成されたゲート絶縁膜5、6と、ゲート絶縁膜5、6上に形成されたゲート電極8と、を具備し、N+型ソース層14の下方のボディ層10の底部にP型ボディ層窪み部10aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にゲート絶縁膜16を介して形成されたゲート電極18cと、ゲート電極の一方の側の半導体基板に形成された第1導電型のドレイン領域54aと、ゲート電極の他方の側の半導体基板に形成された第1導電型のソース領域54bと、ドレイン領域からゲート電極の直下に達する第1導電型の第1の不純物領域56と、ソース領域と第1の不純物領域との間に形成された、第1導電型と反対の第2導電型の第2の不純物領域58とを有し、ゲート電極は、第1導電型の第1の部分48aと、第1の部分の一方の側に位置する第2導電型の第2の部分48bとを含み、ゲート電極の第2の部分内に、下端がゲート絶縁膜に接する絶縁層24が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】希土類金属を含有するHigh-k膜のエッチング残渣を抑制するための半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に絶縁膜4を形成する工程と、絶縁膜4の上に希土類元素含有酸化膜7、12を形成する工程と、フッ酸、塩酸、硫酸を含む薬液により希土類元素含有酸化膜7、12をエッチングする工程とを有し、これにより希土類元素含有酸化膜7、12のエッチングを良好に行う。 (もっと読む)


【課題】保護膜としてSiN膜が使用されている場合であっても、素子動作特性の変動を軽減することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置2は、ドレインドリフト領域12を有する半導体基板11と、ドレインドリフト領域12上に形成されたフィールド酸化膜17と、ゲート電極18と、中間絶縁膜17と、メタル層21,22と、これらを覆うSiN膜23と、SiN膜23上にO3−TEOSを用いたCVD法により形成され、カーボンを含有するPSG膜24とを有する。 (もっと読む)


【課題】LDMOSトランジスタに係る半導体装置の高速動作を可能とする。
【解決手段】P型ウエル層3の表面に形成された複数の素子分離膜4の中央部に開口溝5を形成する。開口溝5の側壁から開口溝5の内側に向かってゲート絶縁膜6を介して延在するゲート電極7を形成する。ゲート電極7をマスクにしてセルフアラインでボロンの斜めイオン注入により開口溝5内のP型ウエル層3にP型ボディ層8を形成する。
ゲート電極7をマスクに砒素のイオン注入によりP型ボディ層8にN+型ソース層9を、同時に2つの素子分離膜4間のP型ウエル層3にN+型ドレイン層10を形成する。素子分離膜4の下方のP型ウエル層3にP型ボディ層8の端部からN+型ドレイン層10に延在するN−型ドリフト層を形成する。この際、P型ボディ層8の端部から開口溝5の側壁下部までの領域AのN−型ドレイン層11の幅をできるだけ小さくなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の微細化に伴うゲート電極サイズの微細化においても、ゲート電極とチャネル形成領域間のリーク電流が抑制された半導体素子を提供することを課題の一とする。また、小型かつ高性能な半導体装置を提供することを課題の一とする
【解決手段】チャネル形成領域として機能する半導体層上に、ゲート絶縁膜として比誘電率が10以上の酸化ガリウムを含む絶縁膜を形成し、前記酸化ガリウム上にゲート電極が形成された構造を有する半導体素子を作製することにより、課題の一を解決する。また、前記半導体素子を用いて半導体装置を作製することにより、課題の一を解決する。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素半導体装置のチャネル移動度の向上を図る。
【解決手段】ゲート酸化膜形成工程の降温時に、ウェット雰囲気を維持したまま、終端・脱離温度(650〜850℃)以下まで降温させる。これにより、ゲート酸化膜とチャネル領域を構成するp型ベース層の界面のダングリングボンドをHもしくはOHの元素で終端させることが可能となる。このため、高いチャネル移動度の反転型ラテラルMOSFETとすることが可能となる。 (もっと読む)


本願は、半導体デバイス及びその製造方法に関するものである。本発明の半導体デバイスの製造方法は、半導体基板を提供する工程と、半導体基板に、該半導体基板に形成されたゲート絶縁層及び該ゲート絶縁層に形成された犠牲ゲートを含むゲート領域と、ソース/ドレイン領域とを含むトランジスタ構造を形成する工程と、第1の層間絶縁層を堆積し、犠牲ゲートを露出させるように該第1の層間絶縁層に対して平坦化を行う工程と、犠牲ゲートを除去して、リプレースメントゲートホールを形成する工程と、第1の層間絶縁層におけるソース/ドレイン領域に対応する位置に、第1のコンタクトホールを形成する工程と、第1のコンタクトホール及びリプレースメントゲートホールに第1の導電材料を充填して、ソース/ドレイン領域に接触する第1のコンタクト部と、リプレースメントゲートとを形成する工程とを含む。本発明によれば、リプレースメントゲートと第1のコンタクト部は、同一の工程で同じ材料を堆積して形成することができるため、製造プロセスを簡単化できた。
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【課題】接合リーク電流が低減されるとともに、セル容量への書き込み・読み出しに十分な電流駆動能力を確保することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に形成された複数の埋め込みゲート型MOSトランジスタ2を有し、半導体基板1には素子分離領域と活性領域とが形成されており、ゲートトレンチの内部に形成され、少なくとも一部がワード線として設けられるとともに、その他の残部が、活性領域を複数の素子領域に分離する素子分離として設けられる埋め込みゲート電極31A、31Bと、ソース・ドレイン拡散層15、45とが備えられ、埋め込みゲート電極31A、31Bは、上部電極31aと下部電極31bとの積層構造とされ、且つ、半導体基板1の上面側のソース・ドレイン拡散層15、45側に配置される上部電極31aが、下部電極31bに比べて、仕事関数の低いゲート材料からなる。 (もっと読む)


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