説明

半導体装置及びその製造方法

【課題】保護膜としてSiN膜が使用されている場合であっても、素子動作特性の変動を軽減することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置2は、ドレインドリフト領域12を有する半導体基板11と、ドレインドリフト領域12上に形成されたフィールド酸化膜17と、ゲート電極18と、中間絶縁膜17と、メタル層21,22と、これらを覆うSiN膜23と、SiN膜23上にO3−TEOSを用いたCVD法により形成され、カーボンを含有するPSG膜24とを有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シリコン窒化膜(SiN膜)を保護膜とする半導体装置及びその製造方法に関するものであり、特に、制御信号として高電圧信号が印加される半導体装置及びその製造方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、SiN膜を最終保護膜とする半導体装置が、種々提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。図1に示されるように、RESURF(Reduced Surface Field)構造の一般的な横型パワーMOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor)1は、Nドレイン領域13、ドレインドリフト領域(N型ウエル領域)12、P不純物領域15、P型ボディ領域14、及びNソース領域16を有するP型半導体基板11と、フィールド酸化膜17と、ゲート電極18と、中間絶縁膜(ILD:Inter Layer Dielectrics)20と、メタル層21,22と、最終保護膜としてのSiN膜23とを備えている。実使用時には、メタル層21に接続されたパッド(図示せず)とメタル層22に接続されたパッド(図示せず)との間に、高電圧が印加される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平7−263547号公報
【特許文献2】特開2010−16153号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来の半導体装置においては、実使用時にパッド間に高電圧が印加されたときに、SiN膜の表面にリーク電流が流れ、SiN膜の表面に負の電荷がトラップされてしまう。これは、SiN膜の表面にはダングリングボンド(未結合状態部分)が多く形成されてしまうことや、SiN膜の裏面に比べてSiN膜表面の方が外部からの水分を吸収しやすいことからである。そしてSiN膜の表面にトラップされた負の電荷の影響により、フィールド酸化膜下(チャネル)に空乏層が形成されることがあり、この場合には、半導体装置の動作特性が変動するという問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、保護膜としてSiN膜が使用されている場合であっても、素子動作特性の変動を軽減することができる半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る半導体装置は、ドレイン領域、ソース領域、及び不純物拡散領域を有する半導体基板と、前記不純物拡散領域上に形成された酸化膜と、前記酸化膜上に形成されたSiN膜を主要な構成とする第1の保護膜と、前記第1の保護膜上に形成され、カーボンを含有する第2の保護膜とを有することを特徴としている。
【0007】
本発明の一態様に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板に不純物を注入してドレイン領域、ソース領域、及び不純物拡散領域を形成するステップと、前記不純物拡散領域上に酸化膜を形成するステップと、前記酸化膜上に、SiN膜を主要な構成とする第1の保護膜を形成するステップと、前記第1の保護膜上に、カーボンを含有する第2の保護膜を形成するステップとを有することを特徴としている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、保護膜としてSiN膜が使用されている場合であっても、素子動作特性の変動を軽減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】従来の半導体装置の構造を概略的に示す縦断面図である。
【図2】実施の形態に係る半導体装置の最終保護膜形成前の構造を概略的に示す縦断面図である。
【図3】実施の形態に係る半導体装置の最終保護膜形成後の構造を概略的に示す縦断面図である。
【図4】TEOSの分子構造を示す図である。
【図5】比較例の半導体装置の実使用時に空乏層が形成される原理を示す図である。
【図6】実施の形態に係る半導体装置の実使用時に空乏層が形成されない原理を示す図である。
【図7】横型パワーMOSFETと他の素子とが混在する半導体装置の一例を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図2は、実施の形態に係る半導体装置の最終保護膜形成前の構造2aを概略的に示す縦断面図であり、図3は、実施の形態に係る半導体装置2の最終保護膜形成後の構造を概略的に示す縦断面図である。図2及び図3において、図1に示される構成と同一又は対応する構成には、同じ符号を付す。図2及び図3に示されるように、本実施の形態に係る半導体装置2は、SiN膜23上に最終保護膜としてのPSG(Phospho−Silicate Glass)膜24を備えている点が、図1に示される半導体素子1と相違する。
【0011】
図2及び図3に示されるように、本実施の形態に係る半導体装置2は、RESURF構造の横型パワーMOSFETである。ただし、本発明は、SiN膜を保護膜として備える半導体装置であれば、横型MOSFET以外の半導体装置にも適用可能である。
【0012】
図2及び図3に示されるように、本実施の形態に係る半導体装置2は、Nドレイン領域13、ドレインドリフト領域(N型ウエル領域)12、P不純物領域15、P型ボディ領域14、及びNソース領域16を有するP型半導体基板(例えば、P型Si基板)11を備えている。また、半導体装置2は、ドレインドリフト領域12上のフィールド酸化膜(SiO膜)17と、ポリシリコンなどから構成されるゲート電極18と、中間絶縁膜(ILD)20と、P不純物領域15に接続されたメタル層(ソース電極)21と、Nドレイン領域13に接続されたメタル層(ドレイン電極)22と、パワーMOSFET全体を覆う保護膜(第1の保護膜)としてのSiN膜23(SiN膜を主成分とする保護膜、例えば、SiN膜と他の膜の積層膜、であってもよい。)とを備えている。
【0013】
P型半導体基板11としては、例えば、80〜180Ωcmの体積抵抗率を有する基板を用いることができる。ただし、P型半導体基板11の体積抵抗率は、80〜180Ωcmの範囲内に限定されない。ドレインドリフト領域(N型ウエル領域)12は、フィールド酸化膜17の下に形成された高抵抗の不純物拡散層である。ドレインドリフト領域12は、数十μm幅を持ち、例えば、数百〜数キロΩ/sqの表面抵抗率(より望ましくは、約0.5〜1.5kΩ/sqの表面抵抗率)を持つ。SiN膜23は、例えば、プラズマCVD法による形成されるプラズマ窒化膜(PE−SiN(plasma−enhanced CVD silicon nitride)膜)である。
【0014】
さらに、図3に示されるように、半導体装置2は、SiN膜23上に、カーボンを含有する最終保護膜(第2の保護膜)24を備えている。最終保護膜24は、例えば、PSG(Phospho−Silicate Glass)膜である。PSG膜24は、例えば、O3−TEOS(Tetraethylorthosilicate)をベースとした材料を用いる常圧CVD法により形成されるO3−TEOS−PSG膜である。ただし、最終保護膜24は、PSG膜以外の保護膜、例えば、BPSG(Boron Phospho−Silicate Glass)膜やUSG(Undoped Silicon Glass)膜とすることも可能である。なお、PSG膜のようにリンを含有する保護膜を用いる場合には、ゲッタリング効果を得ることができるという利点もある。
【0015】
また、PSG膜、BPSG膜、又はUSG膜などからなる第2の保護膜24を設けることにより、素子全体を覆うパッケージからの外力が、硬度が高く且つ脆い材料であるSiN膜23に直接伝わらず、SiN膜23に比べて硬度が低い第2の保護膜24を介して(外力が緩和して)伝わるので、SiN膜23における局所的に高い応力が発生し難い構造としている。したがって、SiN膜23の破損を防止することができる。なお、第2の保護膜24としては、PSG膜を用いることが望ましい。この理由は、PSG膜に含まれるリンが、第2の保護膜24の硬度を低下させる(第2の保護膜24に柔軟性を持たせる)ためである。
【0016】
本実施の形態に係る半導体装置は、メタル層21に接続されたパッド(図示せず)とメタル層22に接続されたパッド(図示せず)とを備えている。半導体装置の実使用時には、これらのパッド間に電圧が印加される。
【0017】
次に、本実施の形態に係る半導体装置2の製造方法を説明する。図2に示す構造の製造プロセスは、図1に示される半導体装置1の製造プロセスと同様のプロセスとすることができる。
【0018】
先ず、P型半導体基板11であるSi基板に不純物を拡散させてN型ウエル領域(不純物拡散層)12を形成し、次に、素子間分離用のLOCOS(local oxidation of silicon)であるフィールド酸化膜17を、熱酸化等などの手法によって形成する。次に、ポリシリコン膜を成膜し、これをパターニングしてゲート電極18を形成する。次に、ゲート電極18及びLOCOSをマスクとして半導体基板11に導電型不純物を導入し、ソース・ドレイン(S/D)拡散層(図2における符号13〜16の領域)を形成する。次に、ゲート電極18及びフィールド酸化膜17を覆う中間絶縁膜(ILD)20を形成し、その上に、メタル層22,23を形成する。その後、H雰囲気でのシンター処理を行い、保護膜としてのPE−SiN膜23を形成する。
【0019】
PE−SiN膜23の形成後に、PE―SiN膜23上にO3−TEOS(Tetraethylorthosilicate)をベースとした常圧CVD法による、PSG膜(O3−TEOS−PSG膜)24を積層し形成する。O3−TEOS−PSG膜24の生成条件は、例えば、以下の条件(1)〜(4)である。
(1)TEOS[化学式:Si(OC]流量:2600〜3400sccm(Standard Cubic Centimeters per Minute)
(2)O流量:50〜130sccm
(3)TMOP(Trimethyl phosphate)[化学式:PO(OCH]流量:500〜800sccm
(4)生成温度:365℃〜425℃
ただし、生成条件は、上記条件以外の条件とすることもできる。
【0020】
TEOSとしては、図4に示すような分子構造を有する材料を用いる。図4に示される分子構造から理解できるように、O3−TEOSをベースとして生成したPSG膜24は、生成条件によっては、PSG膜24中にカーボンが残留する。また、PSG膜24中のカーボンは、PSG膜24中で正電荷として働くこと、及び、O3−TEOS−PSG膜24の生成条件により、膜中のカーボンの残留量が変化することが知られている。例えば、O3−TEOS−PSG膜24の生成条件の中で、O流量を低下させることにより、生成されたO3−TEOS−PSG膜24中の残留カーボン量が増大することが確認されている。
【0021】
図5(比較例)に示されるように、半導体装置2の実使用時に、メタル層(ソース電極)21に接続されたパッド(図示せず)とメタル層(ドレイン電極)22に接続されたパッド(図示せず)との間に高電圧が印加された際に、PE−SiN膜23の表層に表面リーク電流が流れ、電子(図中、丸で囲われたマイナス記号で概念的に表す。)がPE−SiN膜23表面にトラップされる。このとき、PE−SiN膜23の表面の負の電荷は、フィールド酸化膜17の下に空乏層31を形成することがあり、この場合には、半導体装置2の動作特性が変動する。トラップされる電子は、パッド間に印加される電圧が高電圧である場合に多くなり、特性変動も大きくなる。したがって、本発明の効果は、高電圧が印加される半導体装置2、特に、横型パワーMOSFETにおいて特に、顕著になる。
【0022】
本実施の形態においては、PE−SiN膜23上に残留カーボンを含むPSG膜24を設けているので、PE−SiN膜23表面にトラップされた電子による負電荷は、PSG膜24中のカーボンに起因する正電荷(図中、丸で囲われたプラス記号で概念的に表す。)と相殺されて消滅し、フィールド酸化膜17の下に空乏層31は発生しない。このため、本実施の形態の半導体装置2である横型パワーMOSFETにおいては、トランジスタ特性の経時変化を抑制することができる。
【0023】
以上に説明したように、本実施の形態によれば、第1の保護膜であるPE−SiN膜23上に積層するように、第2の保護膜であるO3−TEOS−PSG膜24を生成し、且つ、その生成条件として、O流量を低下させることにより、PSG膜24中の残留カーボン量が増大させた条件を採用することにより、PSG膜24中のカーボンに起因する正電荷の働きにより、PE−SiN膜23表面にトラップされた電子による負電荷を相殺することができる。このため、横型パワーMOSFETのトランジスタ特性の経時変化を抑制する働きをすることが可能となり、横型パワーMOSFETのトランジスタの信頼性向上を図ることができる。
【0024】
なお、本実施の形態では、PSG膜24中の残留カーボン量を増加させる条件として、O流量を低下させる場合を説明したが、PSG膜24中に残留するカーボンの量を制御する方法としては、TEOS流量を増加させる方法、又は、生成温度を低下させる方法を採用することもできる。PSG膜24中に残留するカーボンの量を制御する方法としては、O流量を低下させる方法、TEOS流量を増加させる方法、又は、生成温度を低下させる方法のいずれかを組合せる方法とすることもできる。
【0025】
また、上記説明においては、半導体基板に1個の横型パワーMOSFETが備えられている場合を説明したが、本発明は、半導体基板11に複数の横型パワーMOSFETが備えられている場合にも適用可能である。
【0026】
さらに、本発明は、図7に概略的な平面図で示すように、1つの半導体基板上に、複数の横型パワーMOSFETが形成される領域(第1の領域)41と、この領域41に並ぶように配置された、横型パワーMOSFETを駆動させるための駆動制御回路を備えた領域(第2の領域)42とが配置された半導体装置にも適用可能である。また、横型パワーMOSFETが形成される領域41以外の領域である領域42には、横型パワーMOSFETの駆動制御回路以外の半導体素子、例えば、一般的なMOSFETやバイポーラトランジスタなどが形成されてもよい。例えば、パワーMOSFETのドレイン領域、ソース領域、及び不純物拡散領域を、第1の領域41内に形成し、ドレイン領域及びソース領域に電圧を印加する駆動制御回路を第2の領域42に形成してもよい。本発明は、SiN膜を保護膜として含む半導体装置に適用可能であり、特に、制御信号として高電圧信号が印加される半導体装置において、顕著な効果を発揮できる。
【0027】
なお、以上で説明した数値又は数値範囲は、望ましい数値又は数値範囲を例示したに過ぎず、他の数値又は数値範囲を採用することもできる。
【符号の説明】
【0028】
2 半導体装置、 11 P型半導体基板、 12 ドレインドリフト領域(N型ウエル領域)、 13 Nドレイン領域、 14 P型ボディ領域、 15 P不純物領域、 16 Nソース領域、 17 フィールド酸化膜、 18 ゲート電極、 20 中間絶縁膜(ILD)、 21 メタル層(ソース電極)、 22 メタル層(ドレイン電極)、 23 PE−SiN膜(第1の保護膜)、 24 PSG膜(第2の保護膜)、 31 空乏層。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ドレイン領域、ソース領域、及び不純物拡散領域を有する半導体基板と、
前記不純物拡散領域上に形成された酸化膜と、
前記酸化膜上に形成されたSiN膜を主要な構成とする第1の保護膜と、
前記第1の保護膜上に形成され、カーボンを含有する第2の保護膜と
を有することを特徴とする半導体装置。
【請求項2】
前記第2の保護膜は、O3−TEOSを用いたCVD法により形成されたPSG膜であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
【請求項3】
前記第2の保護膜は、カーボンを含有するBPSG膜、又は、カーボンを含有するUSG膜のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
【請求項4】
前記半導体基板及び前記酸化膜上に形成されたゲート電極と、
前記ゲート電極を覆う中間保護膜と、
前記中間保護膜上に形成され、前記ソース領域に接続された第1のメタル層と、
前記中間保護膜上に形成され、前記ドレイン領域に接続された第2のメタル層と
をさらに有し、
前記第1の保護膜は、前記中間保護膜、前記第1のメタル層、及び前記第2のメタル層を覆うように形成される
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
【請求項5】
前記半導体基板は、Si基板であり、
前記不純物拡散領域は、ボロンを不純物とするドレインドリフト領域である
ことと特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置。
【請求項6】
前記半導体基板内に、第1の領域と、該第1の領域に隣接する第2の領域とを有し、
前記ドレイン領域、前記ソース領域、及び不純物拡散領域を、前記第1の領域内に形成し、
前記ドレイン領域及び前記ソース領域に電圧を印加する駆動制御回路を前記第2の領域に形成した
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の半導体装置。
【請求項7】
半導体基板に不純物を注入してドレイン領域、ソース領域、及び不純物拡散領域を形成するステップと、
前記不純物拡散領域上に酸化膜を形成するステップと、
前記酸化膜上に、SiN膜を主要な構成とする第1の保護膜を形成するステップと、
前記第1の保護膜上に、カーボンを含有する第2の保護膜を形成するステップと
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項8】
前記第2の保護膜は、O及びTEOSを用いたCVD法により形成されたPSG膜であることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項9】
流量の低下、TEOS流量の増加、生成温度の低下、又は、これらの組合せにより、前記PSG膜中のカーボン量を増大させることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項10】
前記第2の保護膜は、カーボンを含有するBPSG膜、又は、カーボンを含有するUSG膜のいずれかであることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項11】
前記半導体基板及び前記酸化膜上にゲート電極を形成するステップと、
前記ゲート電極を覆う中間保護膜を生成するステップと、
前記中間保護膜上に前記ソース領域に接続された第1のメタル層を生成するステップと、
前記中間保護膜上に前記ドレイン領域に接続された第2のメタル層を生成するステップと
をさらに有し、
前記第1の中間膜は、前記中間保護膜、前記第1のメタル層、及び前記第2のメタル層を覆うように形成される
ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項12】
前記半導体基板は、Si基板であり、
前記不純物拡散領域は、ボロンを不純物とするドレインドリフト領域である
ことと特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2012−39029(P2012−39029A)
【公開日】平成24年2月23日(2012.2.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−180092(P2010−180092)
【出願日】平成22年8月11日(2010.8.11)
【出願人】(308033711)ラピスセミコンダクタ株式会社 (898)
【Fターム(参考)】