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Fターム[5F140CC13]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 層間膜、保護膜 (4,863) | 製法 (1,285) | CVD (1,073) | プラズマCVD (324)

Fターム[5F140CC13]に分類される特許

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【課題】ニッケルシリサイドの耐熱性を向上させることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート領域2、ソース領域4及びドレイン領域5が形成された半導体基板1上にニッケル(またはニッケル合金)6を形成し(図1(A))、第1アニール工程でダイニッケルシリサイド7を形成し(図1(B))、プラズマ処理工程では水素イオンを含有するプラズマにより、水素イオンをダイニッケルシリサイド7またはダイニッケルシリサイド7の下部のゲート領域2、ソース領域4及びドレイン領域5に注入し、第2アニール工程でダイニッケルシリサイド7をニッケルシリサイド8に相変態させる(図1(C))。 (もっと読む)


半導体構造の形成方法は、絶縁材料からなる層(210)を備えた半導体基板を設ける。絶縁材料からなる層内には凹部が設けられている。凹部には銀を含む材料(216)が充填されており、場合によってはロジウム(214),(217)で被覆されている。
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【課題】王水を用いることなくニッケルプラチナ膜の未反応部分を選択的に除去しうるとともに、プラチナの残滓が半導体基板上に付着するのを防止しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に、ゲート電極16と、ゲート電極16の両側のシリコン基板10内に形成されたソース/ドレイン拡散層24とを有するMOSトランジスタ26を形成し、シリコン基板10上に、ゲート電極16及びソース/ドレイン拡散層24を覆うようにNiPt膜28を形成し、熱処理を行うことにより、NiPt膜28とソース/ドレイン拡散層24の上部とを反応させ、ソース/ドレイン拡散層24上に、Ni(Pt)Si膜34a、34bを形成し、過酸化水素を含む71℃以上の薬液を用いて、NiPt膜28のうちの未反応の部分を選択的に除去するとともに、Ni(Pt)Si膜34a、34bの表面に酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】適切なトランジスタ閾値電圧を与えるメタルゲート電極を有し、比較的簡単な製造工程により製造することのできる半導体装置、およびこれを実現可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、シリコンを含む半導体基板と、前記半導体基板上に形成された比誘電率が8以上の高誘電材料からなる第1、および第2のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜上に形成されたジャーマナイドからなる第1のゲート電極と、前記第2のゲート絶縁膜上に形成されたシリサイドからなる第2のゲート電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のFETにおいては、電流駆動能力が低下してしまう。
【解決手段】FET20は、半導体基板10上に設けられた電極膜24aと、電極膜24a上に設けられ、当該電極膜24aと共にゲート電極24を構成する応力膜24bと、を備えている。電極膜24aおよび応力膜24bの各々は、金属、窒化金属または金属シリサイドからなる。応力膜24bは、半導体基板10に対して圧縮応力を有している。 (もっと読む)


半導体構造の製造方法は、第1トランジスタ素子および第2トランジスタ素子を有する半導体基板を提供するステップを有する。前記第1トランジスタ素子は少なくとも1つの第1アモルファス領域を含み、前記第2トランジスタ素子は少なくとも1つの第2アモルファス領域を含む。前記第1トランジスタ素子の上に応力発生層が形成される。前記応力発生層は、前記第2トランジスタ素子は覆わない。第1アニールプロセスが実施される。前記第1アニールプロセスは、前記第1アモルファス領域および前記第2アモルファス領域を再結晶化させるために適合されている。前記第1アニールプロセス後に、第2アニールプロセスが実施される。前記第2アニールプロセス中は、前記応力発生層が前記基板上に残されている。
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【課題】チャネル部に制御性良好に大きな応力を印加することが可能で、これにより特性バラツキが小さく、かつ性能が高く維持された半導体装置を提供する。
【解決手段】基板1上に設けられたゲート電極4と、ゲート電極4脇における基板1の表面層に設けられたソース/ドレイン7と、ゲート電極4下のチャネル部に応力を印加するためにゲート電極4とその両脇における基板1の表面とを覆う状態で設けられ応力膜11,12とを備えた半導体装置107-1であり、特にゲート電極4に対して所定幅で離間した位置に、基板1の表面層をソース/ドレイン7の深さの範囲で掘り下げた段差dが設けられており、応力膜11,12は、少なくともゲート電極4上方から段差dの側壁までを連続して覆うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極上に応力絶縁膜を設けた半導体装置において、MISトランジスタの駆動能力が低下することを防止する。
【解決手段】半導体基板100上における第1の活性領域100bに形成された第1のMISトランジスタを有する半導体装置であって、第1のMISトランジスタは、第1の活性領域100b上に形成された第1のゲート絶縁膜103bと、第1のゲート絶縁膜103b上に形成された第1のゲート電極104bと、第1のゲート電極104bにおける上面及びゲート長方向の側面上に形成され、第1のMISトランジスタのチャネルに対して第1の応力をゲート長方向に働かせる第1の応力絶縁膜111bと、第1のゲート電極104bにおけるゲート幅方向の側面上に形成された第1の下地絶縁膜112とを備え、第1のゲート電極104bにおけるゲート幅方向の側面上には、第1の応力絶縁膜111bが形成されていない。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタを備える半導体装置において、チャネル領域に応力を印加する厚いライナー膜を設けると共に、ソース領域・ドレイン領域に対するコンタクトを確実に形成する。
【解決手段】半導体装置は、基板100に形成され、チャネル領域、ゲート絶縁膜102、ゲート電極103、ソース領域及びドレイン領域105を有するMOSトランジスタを備える。更に、ゲート電極103、ソース領域及びドレイン領域105を覆い、チャネル領域に応力を印加するライナー膜122と、ゲート電極103、ソース領域又はドレイン領域105に接続されるコンタクトプラグ111とを備える。コンタクトプラグ111のライナー膜122上面より上の部分における断面積は、コンタクトプラグ111の前記ライナー膜122上面より下の部分における断面積に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でMOSFETの動作速度を向上可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】MOSFETのソース5、ドレイン6、側壁絶縁層4及びゲートを覆うように応力膜7を形成し、その応力膜7に、応力膜7表面から側壁絶縁層4方向に伸びるスリット8を形成することで、ゲート上の応力膜7aの局所的な応力成分によって、ソース5、ドレイン6上の応力膜7b、7cの局所的な応力成分が緩和される作用が、スリット8によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】サイドウォールスペーサとしての機能を果たすとともに、応力膜の応力を効果的にチャネル領域に伝えることを可能にする。
【解決手段】半導体領域11と、半導体領域11上にゲート絶縁膜12を介して形成したゲート電極13と、ゲート電極13両側の半導体領域11に形成したエクステンション領域14、15と、それを介して形成したソース・ドレイン領域16、17と、ゲート電極13側壁およびエクステンション領域14、15上を被覆する絶縁膜24と、半導体領域11上を被覆してゲート電極13下方の半導体領域11に応力を印加する応力膜31とを有し、絶縁膜24は、ソース・ドレイン領域16、17を形成する際にゲート電極13側壁に形成された複数層からなるサイドウォール絶縁膜の一部を除去した少なくとも最下層からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MOSFETにおいて、ショートチャネル効果の抑制と移動度向上を両立させることを可能とする。
【解決手段】第1半導体面11とこの面につながる面であり、かつ該第1半導体面に対して傾斜を有する第2半導体面12を有する半導体領域10と、第1、第2半導体面11、12上にゲート絶縁膜21を介して第1、第2半導体面11、12境界上に設けられたゲート電極22と、ゲート絶縁膜21を挟んでゲート電極22と第1半導体面11内でオーバーラップするように半導体領域10に形成されたソース不純物領域23と、少なくとも第2半導体面12直下の半導体領域10に設けられたドレイン不純物領域24と、ドレイン不純物領域24と半導体領域10との接合界面Jdが、ソース不純物領域23と半導体領域10との接合界面Jsより、第1、第2半導体面11、12の境界Bに近い状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】素子が微細化されても優れたプロセス安定性を有し、かつシリサイドが形成された領域での抵抗増大を抑制する。
【解決手段】基板主表面側に絶縁膜によって区分されたシリコン領域を形成する工程と、このシリコン領域表面にシリコン酸化膜を形成する工程と、このシリコン酸化膜を形成した基板上に第1の金属及び第2の金属の混合膜を形成する工程と、熱処理によりシリコン領域に形成されたシリコン酸化膜を第2の金属によって還元する工程と、熱処理により第1の金属とシリコン領域のシリコンとを反応させてシリコン領域の表面にのみシリサイド膜を形成する工程とを有し、第1の金属はCo、Ni、Pt又はPdであり、第2の金属はTi、Zr、Hf、V、Nb、Ta又はCrである。 (もっと読む)


【課題】 簡単化されたデュアル応力ライナ構成を用いる向上した性能をもつ半導体構造体を提供すること。
【解決手段】 ゲート誘電体の下にあるチャネル領域内の応力を強化するために、新しいデュアル応力ライナ構成が用いられる、完全にシリサイド化されたゲート電極を有するnFETを含む半導体構造体が提供される。新しいデュアル応力ライナ構成は、nFETの完全にシリサイド化されたゲート電極の上面と実質的に同一平面にある上面を有する第1の応力ライナを含む。本発明によると、第1の応力ライナは、完全にシリサイド化されたゲート電極を含むnFETの上には存在しない。代わりに、本発明の第1の応力ライナは、完全にシリサイド化されたゲート電極を有するnFETを部分的に包み込む、すなわちその両側を囲む。第1の応力ライナのものと反対の極性を有する(すなわち、反対の応力型の)第2の応力ライナが、第1の応力ライナの上面上及び完全にシリサイド化されたFETを含むnFETの上に配置される。本発明によると、第1の応力ライナは引張応力ライナであり、第2の応力ライナは圧縮応力ライナである。 (もっと読む)


【課題】 集積回路の全体寸法を著しく増大させることなく、デュアル応力ライナ境界問題を克服する方法及び半導体構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明によれば、デュアル応力ライナ境界又はその間のギャップは、隣接するダミー・ゲート領域上に強いて置くようにされる。隣接するダミー・ゲート領域上にデュアル応力ライナ境界又はギャップを強いて置くようにすることによって、デュアル応力ライナ境界又はギャップに関連する大きな応力が、半導体基板にではなくダミー・ゲート材料に移行する。したがって、最も近くに隣接するFETに対するデュアル応力ライナ境界の影響が低減される。さらに、本発明を用いてデバイス変動性及びパッキング密度の利点が達成される。 (もっと読む)


【課題】NMOSトランジスタの電流駆動能力を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1にNMOSトランジスタ3を形成する。その後、引張応力が0.5GPa以下で、かつ結合水素濃度が少なくとも2.0×1022atoms/ccであるシリコン窒化膜20を、NMOSトランジスタ3のゲート構造6を覆って半導体基板1上に形成する。そして、シリコン窒化膜20に対して、紫外線、電子ビーム及び赤外線の少なくとも一つを照射する。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体装置に使われるスイッチング素子において、耐圧を低下させることなくオン抵抗の電圧依存性を改善する。
【解決手段】RESURFMOSFETにおいて、N型ドリフト領域102の表面部におけるドレイン領域109とドリフト埋め込み領域114との間に、ドリフト領域102の他の部分と比べてより高いN型不純物濃度を有するN型上部拡散領域115が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタのドレイン電流がその表面に形成された絶縁膜の応力によって変化することを利用して、ウェハ面内におけるドレイン電流バラツキの抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】 MOS型トランジスタ素子上に応力調整用絶縁膜10を有し、MOS型トランジスタ素子のゲート線幅Lgの設計値からの変動量に応じて、応力調整用絶縁膜10の応力が紫外線11の照射により調整されている。MOS型トランジスタ素子がP型MOSFETの場合は、同じ設計値に対してゲート線幅が小さいほど応力が大きくなるように調整され、MOS型トランジスタ素子がN型MOSFETの場合は、同じ設計値に対してゲート線幅が大きいほど応力が大きくなるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 浅い不純物拡散領域におけるドーパント不純物の拡散を抑制し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板10上にゲート絶縁膜18を介してゲート電極20を形成する工程と、ゲート電極をマスクとして半導体基板内にドーパント不純物を導入することにより、ゲート電極の両側の半導体基板内に不純物拡散領域28、36を形成する工程と、半導体基板上に、ゲート電極を覆うようにシリコン酸化膜38を形成する工程と、シリコン酸化膜を異方性エッチングすることにより、ゲート電極の側壁部分にシリコン酸化膜を有するサイドウォールスペーサ42を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法であって、シリコン酸化膜を形成する工程では、ビスターシャルブチルアミノシランと酸素とを原料として用い、熱CVD法により、500〜580℃の成膜温度で、シリコン酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、窒化物半導体電界効果トランジスタにおいて、しきい電圧の制御が可能なエンハンスメント形の動作を得ることである。
【解決手段】 結晶方位の+c方向にAlGa1−xN層、GaN層、AlGa1−yN層の順に積層されており、x≧yにすることにより空乏化しているダブルヘテロ構造からなるチャンネルをゲート部に有することを特徴とする窒化物半導体電界効果トランジスタによって解決される。 (もっと読む)


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