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Fターム[5F157DA81]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 安全性確保を目的とするもの (1,023) | フェイルセーフ (17)

Fターム[5F157DA81]に分類される特許

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【課題】回転中の事故を防ぐスピンナ洗浄装置及びスピンナ洗浄方法を提供すること。
【解決手段】スピンナテーブル10Aのウェーハ吸着面12外側に設けられた吸着確認部16で、フレームFとウェーハWとの間のテープTを吸着し、検出部18で吸着確認部16の圧力の変化を検出する。テープTが正しく吸着確認部16に吸着され、吸着確認部16の圧力が下がりフレームFの位置に異常がないと判断された場合はスピンナ洗浄が開始される。吸着確認部16でテープTが吸着されず圧力が下がらない場合は、フレームFの位置が異常であるとしてスピンナテーブルの回転が行われない。 (もっと読む)


【課題】供給ノズルに処理液を供給するための供給流路に設けられた差圧式流量計の流量の計測値が真の値からずれたことを容易に検知することができる基板処理方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理液を供給する供給流路に設けられた差圧式流量計を介して接続された供給ノズルにより基板に処理液を供給し、供給された処理液により基板を処理する基板処理方法において、基板に処理液を供給していないときに、供給流路内の圧力を差圧式流量計内の圧力計測部により計測する計測工程S15と、計測工程S15を行って計測した圧力値と、所定の圧力値とを比較することによって、圧力計側部が正常に動作しているかを判定する判定工程S16と、判定工程S16において圧力計側部が正常に動作していると判定したときに、基板に処理液を供給する供給工程S11とを有する。 (もっと読む)


【課題】材料ガスの濃度をある設定濃度で一定に保っている際において、材料ガスの分圧が非常に低くなり、バルブの可動範囲内では材料ガスの分圧に対応した全圧を達成することができず、材料ガスの濃度を設定濃度で一定に保てなくなるような状況が生じることを防ぐことができる材料ガス濃度制御システムを提供する。
【解決手段】材料気化システム100に用いられるものであって、前記導出管12上に設けられる第1バルブ23と、前記混合ガスにおける前記材料ガスの濃度を測定する濃度測定部CSと、前記濃度測定部CSで測定された前記材料ガスの測定濃度が、予め定められた設定濃度となるように前記第1バルブ23の開度を制御する濃度制御部CCと、前記タンク内の温度を設定温度となるように温調する温調器41と、前記温調器の設定温度を設定する温度設定部42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】正常に処理された時の補充履歴を用いることにより、比較的簡単に故障判断の基準の設定を行うことができ、故障検知の精度を高くすることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板Wに対して正常な処理ができた際の実績のある処理液への液体の補充量に対する履歴を、処理液が生成されてからの供給流量の積算により基準補充履歴とし、この基準補充履歴を履歴メモリ61に予め記憶し、基準補充履歴を演算部63が近似化して近似化基準補充履歴とし、この近似化基準補充履歴を近似化メモリ65に予め記憶しておく。設定部67を介して近似化基準補充履歴に対して上下限の範囲を設定するが、近似化基準補充履歴はバラツキが小さくなるので、上下限を容易に、かつ比較的狭い範囲で設定することができる。制御部55は、補充量の積算値と、設定された上下限とに基づいて液体供給の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】ランプの通算点灯時間に応じて、適切な初期点灯電力で点灯させることができる紫外線照射装置及び該装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】エキシマランプ1に設けられたICタグ1aに、該ランプの点灯時間の積算値である通算点灯時間、点灯履歴情報などの情報に加え、初期電圧規定値、初期周波数規定値、定常電圧規定値、定常周波数規定値等の該ランプに固有の電気的特性値を記録しておく。装置を起動する際、制御部4は、ICタグ1aから上記情報を読み取り、ランプの通算点灯時間と該ランプに固有の電気的特性値に基づき、初期点灯時にランプに印加する電圧、周波数などを設定してランプを初期点灯させる。初期点灯後、定常点灯に移行させ、ランプ1へ印加する電力の定電力制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】温度測定手段が完全に破損する前に故障報知を行うことにより、温度測定手段の破損に起因する稼働率低下を防止することができる。
【解決手段】温度センサ41及び温度制御部43は、一般的に、故障の前にはある出力信号となる。しかも、故障モードによって出力信号が固有値を示すことが多い。そこで、故障モードごとに固有値を記憶部59に予め記憶させておき、温度センサ41及び温度制御部43からの出力信号が一時的であっても実質的にその固有値と一致した場合には、報知部61を介して故障報知を行う。完全に破損する前に故障報知を行うことで、完全に故障する前に修理準備を整えることができるので、温度センサ41及び温度制御部43の破損に起因する稼働率低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】熱の再利用ができ、配管の破損が生じても問題が生じることがなく、その上、装置のコストアップを抑制することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】二重容器27における熱交換により、排出される燐酸と供給される燐酸との間で熱の再利用ができる。また、熱交換が燐酸同士であるので、二重容器27の内容器29が破損したとしても問題が生じない。その上、別体の予備温調ユニットを設けることなく、供給する燐酸に加温することができるので、装置のコストアップを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置に故障が発生した場合、特に重大な故障でない限り、装置全体を停止させることなく、基板に対する一部の処理を継続して、基板を洗浄・回収したり、装置内の基板を容易に外部に排出したりすることで、基板が処理不能となるリスクを低減できるようにする。
【解決手段】研磨部3、洗浄部4及び搬送機構7,22を有する基板処理装置の運転方法であって、研磨部3、洗浄部4及び搬送機構7,22のいずれかで異常を検知した際に、異常を検知した場所及び基板の基板処理装置内の位置によって基板を分類し、異常検知後における基板に対する処理を分類した基板毎に変えて行う。 (もっと読む)


【課題】処理液バルブのリーク故障や吸引手段の故障を検出して、基板処理不良を抑制する。
【解決手段】この基板処理装置は、基板Wに処理液を吐出するノズル12と、ノズル12に接続された処理液供給管25と、処理液供給管25に介装された第1および第2処理液バルブ28A,28Bとを備えている。第1処理液バルブ28Aとノズル12との間に設定された分岐位置36には、処理液吸引管32が処理液供給管25に分岐接続されている。処理液吸引管32には吸引装置34が接続されており、その途中部には吸引バルブ33が介装されている。処理液供給管25は、分岐位置36とノズル12との間において、鉛直方向に沿う液面検出部40を有している。この液面検出部40に設定された液面検出位置42には、液面センサ41が配置されている。 (もっと読む)


【課題】処理液感知器を有するバルブ、これを利用する基板処理装置及び基板処理方法が提供される。
【解決手段】前記バルブは、本体、入口、出口、シャッタ及び感知器を含む。前記本体の内部には、基板の処理液が移動する通路が備えられる。前記入口は前記通路の一端部に連結され、前記本体の内部に前記処理液が流入する。前記出口は前記通路の他の端部に連結され、前記本体の外部に前記処理液が流出する。前記シャッタは、前記入口と前記通路を連結する領域で、前記通路を開放または遮断する。前記感知器は、前記通路を移動する前記処理液に接触するように前記本体に結合され、前記処理液の成分を感知する。 (もっと読む)


【課題】高温のSPMなどの処理液を用いる場合でも、基板の処理時に生じる廃液を工場の廃液ユーティリティラインなどに排出することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハWへの処理液の供給時に生じる高濃度廃液は、廃液配管72および高濃度廃液導入管73を通して希釈タンク8に導入され、ウエハWの水洗時に生じる低濃度廃液は、廃液配管72および一般廃液導入管74を通して気液分離タンク9に導入される。希釈タンク8には、高濃度廃液を希釈および冷却するための冷却水が供給されるようになっている。希釈タンク8の底面には、希釈廃液オーバフロー配管83が挿通されている。この希釈廃液オーバフロー配管83の一端は、希釈タンク8内の所定高さの位置で開放されており、廃液オーバフロー配管83の他端は、たとえば、基板処理装置が設置される工場の廃液ユーティリティラインに接続されている。 (もっと読む)


【課題】搬入禁止であった処理室のエラーが解除された場合、搬送経路を最適化する。
【解決手段】処理システムは、プロセスモジュールPM1、PM2とロードロックモジュールLLM1、LLM2と装置コントローラECとマシーンコントローラMCとを有する。ECは、処理システム内のウエハの搬送と処理を制御する。ECの搬送先決定部は、正常に稼働しているPM1、PM2に対してウエハが順番に搬送されるようにウエハの搬送先を定める。ECの退避部は、PM2に異常が発生した場合、異常PM2を搬送先と定め、かつ異常PM2に未だ搬入していないウエハP12を、一旦、カセット容器Cに退避させる。ECの搬送先変更部は、異常が発生していたPM2のエラーが解除されたとき、カセット容器Cから最先に搬出予定のウエハP14の搬送先を搬入禁止が解除されたPM2に変更する。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部を確実に洗浄することができる、基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、ブラシに加わる鉛直方向の荷重を検出するための圧力センサ65を備えている。この圧力センサ65の出力は、マイクロコンピュータで構成される制御部67に入力されている。ブラシが基準位置に配置されると、ブラシに基板が微小な所定量だけ食い込み、ブラシが基板から鉛直方向の反力を受けるので、その前後でブラシに対して鉛直方向に加わる荷重が変化する。制御部67では、その荷重変化に基づいて、ブラシが基準位置に配置されたか否かが判断され、基板の周縁部に対するブラシの接触が検出される。 (もっと読む)


【課題】基板保持手段に基板が保持されているか否かに応じて、処理液供給手段の供給動作を適切に禁止することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】 薬液表面側バルブ23の開成タイミングに至ったとき(ステップS1でYES)、CPU60は、ウエハ保持センサ9からの出力をチェックする(ステップS2)。スピンチャック3にウエハWが保持されていない場合には(ステップS3でNO)、薬液ノズル4が退避位置以外に位置していれは(ステップS4でNO)、CPU60は、薬液表面側バルブ23の開成を禁止する(ステップS5)、薬液ノズル4が退避位置に位置していれは(ステップS4でYES)、CPU60は、薬液表面側バルブ23の開成を許可する(ステップS7)。この場合、表面側プリディスペンス処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、インターロック機構の信頼性を向上させる。
【解決手段】除電部2は、メンテナンス用の開口部20aをもつチャンバ本体と前記開口部20aを開閉する蓋体21とを備えたチャンバ20を有し、このチャンバ20の内部に、基板に対して除電処理を施す軟X線式イオナイザ26を備える。この除電部2は、閉止位置にある蓋体21が開方向に操作されることにより作動する開閉スイッチと、この開閉スイッチの作動に基づき軟X線式イオナイザ26を強制的に停止させる制御装置とを備える。また、処理用チャンバ20の蓋体21には、当該蓋体21が前記閉止位置から開方向へ所定寸法以上変位するまで前記開口部20aを閉塞するためのリブ21bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬液の供給を監視することにより、薬液の濃度測定系に異常が発生したことを精度よく検知することができる基板処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薬液の濃度測定系に異常があれば、アラーム値メモリ57に記憶されている、正常な状態で供給された時の一定時間内における供給量(正常値)と、供給量積算部63が算出する一定時間内における実績値との間に差が生じるので、判断部59はその比較に基づき異常の発生を判断できる。供給量積算部63は、濃度測定部53及び濃度制御部55の制御の下で所定時間内に薬液供給管39から供給される薬液の供給量を積算し、供給配管17を通して処理槽1に供給される処理液中の濃度を測定する濃度測定部53とは別系統であるので、濃度測定部53の不具合に関係なく、異常を正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄具の洗浄部材の有無を検知する洗浄部材検出センサを設けた基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】被洗浄基板Wfの洗浄面に接触する洗浄部材を有する洗浄具21を装着する洗浄具装着機構20を具備し、基板保持回転機構で保持され回転する被洗浄基板Wfに洗浄具21の洗浄部材を接触させて洗浄する基板洗浄装置において、洗浄具装着機構20に装着された洗浄具21が所定位置にある状態で、該洗浄具21の洗浄部材の有無を検出する洗浄部材センサ(投光器27a、受光器27b)を設けた。 (もっと読む)


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