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Fターム[5F172BB34]の内容

レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 増幅器の課題・目的 (557) | 特定パラメータの制御・安定化 (273) | 出力光 (119) | 強度・光量(APC・ALC) (90)

Fターム[5F172BB34]に分類される特許

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【課題】本発明は、モード多重伝送方式において、モード間損失差を補償し、伝送距離を延伸する光ファイバ増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、信号光のモードが高次であるほど、信号光の光強度の分布がコアの中心位置からシフトすることを、利用することとした。つまり、コアでの径方向位置がコアでの中心位置から離れるほど、信号光に対する増幅率を高くすることにより、信号光のモードが高次であるほど、信号光に対する増幅率を高くすることとした。 (もっと読む)


【課題】光出力レベルの制御にエバネッセント光を使用する光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、光信号を伝送する導波路と、前記導波路に設けられた光増幅部と、前記光増幅部に励起光を照射する照射部と、光を電気信号として検出する光検出部と、前記光増幅部から、前記導波路へ出力される前記光信号が、前記導波路の外部にリークしたエバネッセント光を分波し、前記光検出部に集光する分波部と、前記光検出部が検出した前記エバネッセント光から、前記光信号の波長の多重度を検出する波長検出部と、前記波長の多重度に基づいて、前記照射部の光量を調整する光量調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置における光サージの発生を抑制する。
【解決手段】第1の光伝送路4−1から第1の入出力部に入力される現用の光信号と第2の光伝送路4−2から第2の入出力部に現用の光信号と異なる方向から入力される予備の光信号とを増幅し、増幅後の現用の光信号を第2の入出力部から出力するとともに、増幅後の予備の光信号を第1の入出力部から出力する光増幅器46と、光増幅器46に励起光を供給する励起光供給部43と、励起光を制御する制御部49とをそなえる光増幅デバイス31において、増幅後の現用の光信号と増幅後の予備の光信号とに基づいて、励起光を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワーを安定させること。
【解決手段】光増幅装置100は、LD110と、増幅媒体130と、検出部160と、を備えている。LD110は、供給される駆動電流171に応じたパワーの励起光111,112を出力する。増幅媒体130は、LD110から出力された励起光111によって入力光101を増幅する。検出部160は、励起光111のパワーに対する増幅媒体130の利得の応答速度より高速な励起光112のパワーの変動を検出する。光増幅装置100は、検出部160によって変動が検出された場合に、LD110へ供給される駆動電流171を変動させる。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の設定される利得に応じて、各波長における利得を平坦にする。
【解決手段】光増幅器1は、光信号を設定された利得で増幅する。等化器2は、光増幅器1によって増幅された光信号の損失を波長ごとに可変する。制御部3は、設定される利得に応じて生じる光増幅器1の利得チルトに対応した損失波長特性を有するように等化器2を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力光強度が一定の光周波数変調光を出力する光源。
【解決手段】周波数制御信号に応じた光周波数の光信号を出力する光源装置であって、周波数制御信号に応じた光周波数のレーザ光を出力するレーザ光源と、レーザ光の強度変化を補償して、光周波数の変化に伴う強度変化を抑えたレーザ光を出力する光強度調整部と、を備える光源装置を提供する。光強度調整部は、レーザ光源部からのレーザ光の増幅率を周波数制御信号に基づき調整して、周波数制御信号に応じたレーザ光の強度の変化を抑えて出力する光増幅部を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱や消費電力を低減できる光増幅器を提供すること。
【解決手段】入力ポートと複数の出力ポートとを有し該入力ポートから入力された光を該複数の出力ポートに略等分岐して出力する光分岐器が直接的に多段接続され、多段接続の最前段に位置する光分岐器の入力ポートに光増幅部から出力する増幅信号光を入力し多段接続の最後段に位置する各光分岐器の複数の出力ポートに分岐して出力する多段光分岐手段と、多段光分岐手段のいずれかの出力ポート側に接続され該出力ポートから出力する信号光の強度を検出して該強度に応じた検出信号を出力する光出力検出手段と、光出力検出手段が出力する検出信号を受信して該光出力検出手段が検出した信号光の強度が所定の値になるように励起光源が出力する励起光の強度を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信装置の規模を抑えつつ励起光源を交換することが可能な光増幅モジュールを提供する。
【解決手段】光増幅モジュール1Aは、励起光源12及び13、並びに一端及び他端の少なくとも一方に励起光を受けて一端から入力された信号光を増幅する光増幅用光ファイバ11が実装された基板10Aと、光増幅用光ファイバ11の他端に光学的に結合されており増幅後の信号光を受ける信号光入力ポート21、及び信号光入力ポート21に光学的に結合されて増幅後の信号光を外部へ出力する信号光出力ポート24を有し、基板10Aに対して着脱可能に取り付けられた光ユニット20Aとを備える。光ユニット20Aは、信号光出力ポート24に光学的に結合された信号光入力ポート22を更に有し、信号光入力ポート22には、基板10Aの外部に設けられる信号源から、増幅後の信号光の代替となる非常用信号光が入力される。 (もっと読む)


【課題】複数の光信号のいずれかが欠落しても、残りの光信号の光強度を当該欠落前と等しく維持できることに加え、構造が簡素な光増幅装置を提供する。
【解決手段】波長多重された2つ以上の光信号を増幅する光増幅器11と、光増幅器11に励起光を供給する励起光源12とを有している。励起光源12は、励起光が所定の光強度になるように自律的に制御する。光信号の波長数の減少に応じて励起光源12による励起光の所定の光強度を低下するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比を向上させること。
【解決手段】合波器は、信号光および励起光をEDFに入力して信号光を増幅する。波長情報取得部は、信号光の波長を示す波長情報を取得する。EDF出力決定部および出力制御部は、波長情報取得部によって取得された波長情報に基づいて、EDFの出力パワーを制御する。これにより、EDFの波長利得特性を変化させて信号波長の利得を相対的に大きくし、信号対雑音比を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】入力断によるシャットダウンの場合と、入力断以外のシャットダウンの場合とで、シャットダウン制御速度をそれぞれ制御すること。
【解決手段】本発明の光増幅器は、入力信号光を増幅し、出力信号光として出力する光増幅回路と、前記入力信号光の有無をモニターするための第1のモニター部と、シャットダウン制御信号の受信時に、前記入力信号光の有無に応じて、前記出力信号光のレベルをゼロまで下げるシャットダウン制御速度が異なるよう、前記光増幅回路を制御する制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】入力波長多重信号光の波長数が変化しても良好な雑音指数が得られる高励起効率で低コストの光増幅器で提供する。
【解決手段】光増幅器10は、第1および第2増幅媒体11,13に対して共通の励起光源21を設け、励起光源21から出力される励起光Lpを合波器22を介して第1増幅媒体11の一端に与えた後、該第1増幅媒体11の他端から出力される励起光を、分波器23、迂回光路24上の可変光減衰器26および合波器25を介して第2増幅媒体13に供給する。このときに、制御部40により、可変光減衰器の減衰量が入力WDM信号光Lsの波長数に応じて設定された上で、光検出器32で検出される出力パワーを基に可変光減衰器26の減衰量または励起光源21の出力パワーがフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】ガードタイム長に関わらず入力光の光強度の変化による利得変動を補償でき、入力光が零連続する場合でも減衰器が誤って光を減衰することを回避できる光増幅装置及び光増幅方法提供することを目的とする。
【解決手段】本光増幅装置は、光を増幅する利得媒体13と、利得媒体13への入力光の光強度P(t)を検出する検出器15と、検出器15が検出する入力光の光強度P(t)を利得媒体13が有する時定数に応じた所定の時間以上で時間平均して平均強度HP(t)を算出する平均器16と、平均器16の算出する時間平均強度HP(t)の光信号が利得媒体13に入力され、平衡状態となった場合の利得媒体13の利得と利得媒体13に設定する所定の利得の値との差に基づいて利得媒体13で生ずる光強度差で利得媒体13からの光を減衰する減衰器14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】雑音指数の改善およびコストの低減が可能な光増幅器を提供する。
【解決手段】入力端11に入力した被増幅光は光増幅媒体20において光増幅されて出力端12から出力される。出力端12から出力される光のレベルは出力光モニタ部40により検出される。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルが一定となるように、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギを調整して、ALC制御を行う。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルに基づいて、入力端11に入力する光のレベルを監視する。また、制御部51は、出力光レベルと第1基準出力光レベルとを対比して、出力光レベルが第1基準出力光レベルより低下したと判断したときに、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギの最大供給量を低下させて、出力光レベルを第1基準出力光レベルより更に低下させる。 (もっと読む)


【課題】伝送性能を向上させること。
【解決手段】光伝送装置は、伝送ファイバにより信号光を伝送する光伝送システムの光伝送装置である。光伝送装置は、パワーモニタと、算出部と、送信レベル決定部と、パワー制御部と、を備える。パワーモニタおよび算出部は、伝送ファイバのラマン利得効率を測定する。送信レベル決定部は、測定されたラマン利得効率に基づいて信号光の入力レベルを決定する。パワー制御部は、決定された入力レベルとなるように、伝送ファイバへ入力される信号光のレベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】WDM信号を増幅する光増幅器の出力チャネルパワーの所定値への設定を精度よく行うことを可能とする装置、方法、プログラムの提供。
【解決手段】光増幅器1の出力を光カプラ2で分岐したWDM信号光のチャネルパワー、チャネル波長の光信号対雑音比およびWDM信号光の波長帯域外の光雑音レベルを含む光スペクトラム情報を取得するモニタ手段3と、モニタ手段3で取得された光スペクトラム情報を基に、WDM信号光の波長数、信号光の波長あたりの光パワー、光雑音パワーを考慮して、光増幅器の出力におけるトータル出力パワーに占めるWDM信号光の成分の比率を計算する演算処理部4と、光増幅器1のチャネルパワーが所定の値となるように、出力パワー設定値を決定し光増幅器1の出力パワーに対するフィードバック制御を行う出力パワー制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】信号光を増幅する際に発生する雑音光パワーや信号光パワー等を簡易な光回路構成により高い精度で検出でき、平坦な波長特性を有するWDM光を安定して得ることが可能な光増幅器を低コストで提供する。
【解決手段】光増幅器は、信号光を増幅する光増幅回路1と、光増幅回路1に接続する光ファイバF上に配置され、光増幅回路1の利得波長特性を平坦化することが可能な透過波長特性を持つチルト・チャープ型ファイバグレーティングを用いた光反射媒体と、その光反射媒体で反射されて光ファイバFのコア外に放射される信号帯域の光を受光してパワーを検出する受光器3と、受光器3の検出結果を基に光反射媒体を透過したWDM光の波長特性を求める演算回路4と、該WDM光の波長特性を基に光増幅回路1を制御する制御回路7を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】入力光の光パワーの大きさによらずに、また、入力光の波長によらずに半導体光増幅器の信号光パワーを所定レベル制御する。
【解決手段】半導体光増幅器1は、入力光の波長および駆動電流に応じて異なる雑音光パワーを発する。光カプラ2は、半導体光増幅器1の出力光を一部分岐し、検出部3に出力する。検出部3は、光カプラ2によって分岐された半導体光増幅器1の出力光の光パワーを検出する。制御回路4は、検出部3で検出された光パワーに基づいて、半導体光増幅器1の出力光パワーが、目標の信号光パワーに雑音光パワーを加えたパワーとなるように半導体光増幅器1の駆動電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】制御回路や光回路構成を複雑化させずに、光サージを効果的に抑圧できる低コストの光増幅器を提供する。
【解決手段】光サージ抑圧型光増幅器は、複数の光増幅手段が直列に接続された多段増幅構成の1波用光増幅器について、信号光入力側の光増幅手段に対し、ペア・インデュースド・クエンチング(PIQ)現象を発生可能な光増幅媒体を適用することで、入力パワー上昇時に発生するPIQによる出力効率の低下を利用して光サージを抑圧する。 (もっと読む)


【課題】受信光のパワーレベルの急変を補償可能であり、かつ、機能部品の光損失等にばらつきがあっても雑音光の発生状態が実質的に変化しない低コストの光増幅器および光受信モジュールを提供する。
【解決手段】受信器25の前段に配置される単一波長用の光増幅器について、前段および後段光増幅部の間の光路上に機能部品22および可変光減衰器23Aを配置し、高速ALC動作する後段光増幅部の利得が一定となるように、可変光減衰器23Aの光減衰量を相対的に遅い速度でフィードバック制御して、機能部品22の光損失の個体ばらつきを補償する。 (もっと読む)


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