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Fターム[5F172EE13]の内容

レーザ (22,729) | 励起構成 (1,886) | 光による励起 (1,693) | レーザの発光によるもの (1,522) | 半導体レーザの発光によるもの (1,009)

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【課題】所望の値に近い楕円率のモードが得られる小型レーザ用光学素子を提供する。
【解決手段】レーザ結晶(1)と波長変換結晶(2)とを接合した構造を持つ小型レーザ用光学素子において、光共振器端面側となるレーザ結晶(1)の端面部分に溝(7,8)を形成する。
【効果】溝(7,8)の位置や形状を変えることによって熱レンズ効果の異方性を制御すれば、溝(7,8)を形成しないときのモードの楕円率が1よりずっと小さくなる場合でも、溝(7,8)を形成することによって1に近い楕円率のモードを得ることが出来る。 (もっと読む)


ターゲット構造のマイクロマシニングのために、一連のレーザパルスバンドル又はバーストを使用する。各バーストは、時間的パルス幅が約1ナノ秒未満である短レーザパルスを含む。レーザマイクロマシニング方法は、レーザパルスのバーストを生成するステップと、ターゲット箇所を加工するためにレーザパルスのバーストのエンベロープを調整するステップとを有する。この方法は、ターゲット箇所における第1の特徴形状の加工特性に基づいて、バースト内の1つ以上の第1のレーザパルスを第1の振幅に選択的に調整すること、及びターゲット箇所における第2の特徴形状の加工特性に基づいて、バースト内の1つ以上の第2のレーザパルスを第2の振幅に選択的に調整することによって、バーストのエンベロープを調整するステップを含む。この方法は、更に、レーザパルスの振幅が調整されたバーストをターゲット箇所に方向付けるステップを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のダブルクラッドファイバは、ファイバ長さ方向に対して同一断面形状であるので、レーザ光発生に寄与しないスキュー光が発生した場合、そのスキュー光が低減しないという課題を有していた。
【解決手段】レーザ媒質を含み、レーザ光を発生、伝播させるコア11と、励起光を伝播させるインナークラッド12と、励起光を閉じ込めるアウタークラッド13を備えるダブルクラッドファイバにおいて、前記インナークラッド12の断面形状が、励起光が導入される概ね円形の断面形状を持つ励起領域と、レーザ光を伝播させる概ね円形の発振領域から成り、前記励起領域もしくは前記発振領域のうち少なくともどちらかの領域は断面形状の円周の一部を直線で構成する平坦部を持ち、前記平坦部の長さが前記ダブルクラッドファイバの長さ方向に沿って変化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】波長変換光学素子の交換直後に稼働できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】昇温状態で使用される波長変換光学素子がヒータとともにケースに収容されて一体の素子ユニットが形成される。制御ラックには、ユニット保管部80が設けられ予備の素子ユニット50´が保管される。制御部70は、レーザヘッド10で使用中の素子ユニットの使用時間が交換推奨時間に到達する以前に、予備の素子ユニット50´に対するN2ガスの供給および波長変換光学素子の温度調整を開始させ、使用時間が交換推奨時間に到達したときに、予備の素子ユニット50´の波長変換光学素子が、予め設定された準備時間N2ガスの供給下で所定温度に保持された状態となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】より低コストでの製造や補修が可能であり、かつ、より品質の安定した光学膜や処理加工面を、利得媒体ファイバの端部に付与すること。
【解決手段】長さ500mm以下の光ファイバを端末ファイバ2として用意し、その一方の端面2aに光学膜4を形成しまたは表面加工を施し、その後、該光ファイバの他方の端面を、利得媒体ファイバ1の端面1Aに接続し、端末ファイバ2として、光ファイバ装置を得る。 (もっと読む)


【課題】らせん状位相プレート、フォーク状ホログラム、空間光変調器等の特別な素子を用いることなく、高出力の光渦を簡便に発生させることができる光渦発生装置と方法を提供する。
【解決手段】ラージモードエリアファイバー10と、増幅する第1波長のシードレーザー光13を出力するシードレーザー装置12と、ラージモードエリアファイバーの一端側からシードレーザー光13をその光軸をコア10aの中心からずらして入射する入射光学系14と、シードレーザー光を励起する第2波長の励起レーザー光17を出力するポンプレーザー装置16と、ラージモードエリアファイバーの他端側から励起レーザー光を他端のクラッド10bから入射しかつ他端のコア10aから出射するシードレーザー光13(光渦)を外部に出力する出射光学系18とを備える。 (もっと読む)


【課題】パルス発振する固体レーザのパルス列を任意の周波数で変調可能であり、且つジャイアントパルスの発生やレーザダイオードの短寿命化を防止する固体レーザ発振装置及び固体レーザ出力パルスの変調方法を提供する。
【解決手段】レーザダイオード電源2と、Qスイッチ6をオンオフ制御するQスイッチドライバ5と、レーザダイオード電源2による電力供給とQスイッチドライバ5によるQスイッチドライブ信号の生成とを制御する電源制御器1aとを備え、電源制御器1aは、出力パルスを変調させる際に、変調周波数に応じてQスイッチドライバ5によるQスイッチドライブ信号の生成を所定期間毎に停止させるとともに、Qスイッチドライブ信号の生成停止期間にレーザダイオード電源2からレーザダイオード3に供給される電流の値が0より大きな第1所定値に下がるようにレーザダイオード電源2を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号光と励起光をダブルクラッドファイバへ光結合させる光ファイバカプラにおいて、ファイババンドルのテーパ化に伴う信号光ファイバのコア径変化は、ダブルクラッドファイバのコアとのマッチングを図る上で、新たなコアの設計または変化したコアを修正するための追加工程など、設計尤度の制限、製造工数とコストの増加など課題があった。
【解決手段】信号光ファイバ18のクラッド側面へ、マルチモードファイバ17のマルチモード光の導光部分を融着、なだらかに一体化させることで、信号光ファイバのコアに構造的な変化を与えず、ダブルクラッドファイバへ励起光と信号光を光結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、ASEノイズを低減可能なパルスレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明のパルスレーザ装置1は、シード光を発生するレーザ光源10、シード光を増幅する光増幅器30、第1〜第4ポートP1〜P4に、それぞれ光増幅器の入射口31a、出射口31b、レーザ光源10、導出光学系45が接続された2×2光スイッチ20と、制御装置50とを備えて構成される。制御装置50は、第1パルス信号を出力し第1ポートP1と第3ポートP3とを接続してシード光を光増幅器30に入射させ、増幅光が第2ポートP2に到達するタイミングに第2パルス信号を出力し第2ポートP2と第4ポートP4とを接続してパルス状の増幅光を導出光学系45から出力させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】音響光学素子ドライブ回路の発熱量を抑制する。
【解決手段】半導体レーザ(1)の駆動開始と同じか又はほぼ同じタイミングで音響光学素子(4)の駆動を開始して共振器(6)のロスを大きくすると共に固体レーザ媒質(3)の蛍光寿命(T)に合わせたタイミングで音響光学素子(4)の駆動を停止して共振器(6)のロスを小さくする。
【効果】音響光学素子(4)を駆動する時間が短いため、音響光学素子ドライブ回路(8)の発熱量を抑制でき、音響光学素子ドライブ回路(8)に大きな放熱部品を取り付ける必要がなくなる。音響光学素子駆動RF信号(R)を供給する時間が短いため、電磁干渉(EMI)を抑制できる。コンデンサやコイルなどの回路部品の温度上昇を抑制でき、出力安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 出力光の波長の帯域幅を狭帯域化することができるレーザ光源を提供する。
【解決手段】 本発明に係るレーザ光源1は、放出光を出力する光増幅性ファイバ11が共振光路上に配置されたレーザ共振器と、励起光源12と、レーザ共振器の共振光路上に設けられた第1ポート13aと第2ポート13bとを有し、光増幅性ファイバ11から出力された放出光を第1ポート13aに入力して第2ポート13bから出力し、第1ポート13aと第2ポート13bとの間の光路の光通過可能状態を制御する光路スイッチ手段と、第2ポート13bから出力された放出光を分光する回折格子16と、回折格子16により分光された放出光のうち特定の波長の光を第2ポート13bに反射する全反射ミラー17とを備える。 (もっと読む)


【課題】励起手段のオン、オフに伴うスパイク状発振による光損傷を回避する光損傷回避装置を提供すること。
【解決手段】外部電源に接続されて発振部1の利得媒質11を励起する発振部励起手段2と、外部電源に接続されて発振部1からのレーザ光を増幅する増幅部の利得媒質3を励起する増幅部励起手段4と、発振部励起手段2及び増幅部励起手段4を外部電源に接続する及び或いは外部電源から切断する順番を制御する接続・切断制御手段5と、を有し、接続・切断制御手段5は、接続時に発振部励起手段2を先に接続し、切断時に増幅部励起手段4を先に切断するレーザ装置の光損傷回避装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工の際、対象物からの反射光の照射による非線形光学結晶の温度上昇に起因したレーザ光特性の変動を低減できるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、基本波レーザ光を出力するレーザ発振器1と、基本波レーザ光を波長変換して高調波レーザ光を出力する非線形光学結晶2と、非線形光学結晶2と基板12の間に配置され、開口位置および開口率が調整可能なアパーチャ5と、基板12への入射光の光強度分布を測定するための入射光測定器8と、基板12からの反射光の光強度分布を測定するための反射光測定器9と、入射光測定器8で測定された入射光の位置およびサイズ、ならびに反射光測定器9で測定された反射光の位置およびサイズに基づいて、アパーチャ5の開口位置および開口率を制御するための制御装置14などで構成される。 (もっと読む)


【課題】単一偏波状態のレーザ光を安定して出力できる光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】光増幅物質が添加され、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、前記複屈折増幅光ファイバを重なり合わないように保持する保持手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の大口径インナークラッドを備えるダブルクラッドファイバでは、コアの断面積に比較してインナークラッの断面積が著しく大きくなり励起光がレーザ媒質を励起できる確率が低くなってしまい、高励起効率化が実現できず、従って励起光注入を増加しても高出力が得られないという課題を有していた。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のダブルクラッドファイバは、インナークラッドである第1クラッド12内に、その屈折率が前記インナークラッドの屈折率より低い導波路13を備え、励起光を導波路13から第1クラッド12に漏れ出させ、実効的に第1クラッド12の断面積を減じる。 (もっと読む)


【課題】大出力ファイバレーザでは、レーザ光がコアから漏れやすく、加えて、増幅されない光サージの出力も大きい。このため、コアに直列に接続していない励起光光源に対しても、コアから漏れた光サージが励起光光源に向かって伝播、つまり、遡上し、励起光光源に入射して励起光光源を破損するという問題があった。
【解決手段】コアにツリウムをドープした光サージ遡上抑制ファイバ25介して、励起光伝送ファイバ123を、ダブルクラッドファイバ100内インナークラッド112に融着して接続して励起光を注入する。 (もっと読む)


本発明は、固体レーザのレーザ放射を、異なる放射波長の間で切り換える方法であって、前記異なる放射波長が、前記固体レーザの固体レーザ媒体3における異なる電子遷移に基づいている方法に関する。前記固体レーザの少なくとも2つの端部ミラー1、2は、前記異なる放射波長におけるレーザのレーザ発振、及び前記レーザキャビティの1つの端部ミラー2における前記異なる放射波長の外への結合を可能にするよう設計される。前記レーザ放射の切り換えは、前記レーザキャビティのキャビティ長を、異なるキャビティ長の間で切り換えることによって達成され、前記異なるキャビティ長は、前記キャビティ長の各々において、前記固体レーザが、選択された前記キャビティ長のうちの他のものにおける放射波長とは異なる前記異なる放射波長のうちの1つでしかレーザ発振しないように選択される。前記方法及び対応する装置によって、固体レーザの放射波長間の容易な切り換えが可能である。
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【課題】融着点数の増加、出力の低下、光部品増加による高コスト化などの弊害を低減することができる光学モジュールを提供する。
【解決手段】増幅用光ファイバ11と伝搬用光ファイバ16との融着接続部20Bは、被覆樹脂(第2クラッド113、樹脂163)が除去されて、増幅用光ファイバ11の第1クラッド112より高い屈折率の励起光除去樹脂31Bで直接覆われている。これにより、第1クラッド112による閉じ込めが効かなくなった透過励起光をより効率よくファイバの外に逃がすことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、二ステージ輝度変換装置(100)を提供する。第一の輝度変換ステージ(102)にレーザキャビティがあり、そのレーザキャビティには、活性イオンを添加した第一の光導波管があって、それが、光吸収を有する第一の光波長帯域と、光吸収及び光利得を有する第二の光波長帯域と、光利得を有する第三の光波長帯域との範囲を限定している。第一のレーザキャビティを励起する励起パワー(A)の波長は第一の光波長帯域にあり、それにより、第二の光波長帯域で中間光信号(B)を発生する。第一の輝度変換ステージとカスケード接続される第二の輝度変換ステージ(104)に、前記活性イオンを添加した第二の光導波管がある。第二の輝度変換ステージを、中間光信号(B)で励起することにより、第三の光波長帯域で高輝度光信号(C)が得られる。 (もっと読む)


本発明は、概して、コヒーレントな紫外線(UV)または超紫外線(XUV)の極短パルスの発生に関し、より具体的に言うと、50kHzと数メガヘルツとの間に含まれる調節可能な周波数において、紫外線または超紫外線領域の、フェムト秒長さのパルスを生成することが可能な、極めて輝度の高い再集束可能な源に関する。本発明は、パルスを含むレーザビームを生成するように構成されたファイバレーザ装置(10)と、相互作用媒体を含む高調波発生装置(20)とを備えている。高調波発生装置(20)およびファイバレーザ装置(10)は、レーザビームが、少なくとも1013W/cmの電力で相互作用媒体に衝突してUV−XUVパルスを発生するように、結合されている。
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