説明

Fターム[5F172EE13]の内容

レーザ (22,729) | 励起構成 (1,886) | 光による励起 (1,693) | レーザの発光によるもの (1,522) | 半導体レーザの発光によるもの (1,009)

Fターム[5F172EE13]の下位に属するFターム

Fターム[5F172EE13]に分類される特許

201 - 220 / 622


【課題】結合損失の発生を防止し、実装技術や歩留りの問題を解消した光ジャイロを提供する。
【解決手段】基板1とバッファ層10上に形成された光導波路3、直線状の光導波路7、基板1上に配置された励起光源6、検出器8等を備えている。光導波路3は、閉じた形状を有している。光導波路3の一部には、光増幅材料が添加された発光領域が形成されている。励起光源6からの励起光が発光領域に照射されることにより、発光領域は導波路3内に周回光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の波長のレーザ光を発生する構成において、より簡素な構造で出射光の波長の切換が可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザ増幅部103の出力側の光軸に、温度によって前記基本波の高調波への変換効率が変化し、反転分極構造を有する非線形結晶107を配置し、その温度を加熱冷却装置108によって制御可能とする。この非線形結晶107は、第2高調波の生成効率が高い温度依存性を有しているので、温度を制御することで、出力に含まれる基本波と第2高調波の割合を調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の波長のレーザ光を発生する構成において、出射光の波長によるビーム中心軸のずれが生じない技術を提供する。
【解決手段】レーザ共振器103の出力側の光軸上に、偏波分離特性を有した非線形結晶107を配置し、基本波と第2高調波を得る。偏波分離特性により、出射位置の異なる基本波と第2高調波とを集光レンズ108を用いて、光ファイバ109に導き、両光線のビーム中心軸を合わせる。これにより、基本波と第2高調波とのビーム中心軸の不一致に起因する測定精度の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】 直接上準位を励起することにより、UV光または可視光領域のレーザを発生させることができるレーザ装置を提供することである。
【解決手段】 励起光源と該励起光源から放出される励起光を透過し且つ励起光の波長を除く所望の波長帯の光を反射する第1のミラーと該所望の波長帯の光を反射する第2のミラーが対向して設置され、さらに第1のミラーと第2のミラーの光路間に該励起光により発光するレーザ媒質が配置されている共振器を備えるレーザ装置において、
励起光源に励起光の波長が340〜500nmの範囲内であるチッ化ガリウム系半導体光源、レーザ媒質に少なくともEr3+、Ho3+、Sm3+、Tm3+、Dy3+、Eu3+、Tb、またはNd3+が少なくとも1つ添加されているフッ化物ガラスまたはフッ化物結晶を用い、かつレーザ発振波長が励起波長よりも長いことを特徴とするレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】高い効率で高出力パルスレーザ光を得ることが可能なファイバレーザ装置、レーザ加工装置、並びにレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】第1のパルスシード光を放出可能な第1のシード光源と、前記第1のパルスシード光の波長とは異なる波長を有する第2のパルスシード光を放出可能な第2のシード光源と、励起光を放出可能な励起光源と、コアに添加された希土類元素が前記励起光を吸収し、前記第1のパルスシード光が増幅された第1の増幅光と前記第2のパルスシード光が増幅された第2の増幅光とを有する第1のレーザ光を放出可能とする光ファイバと、を備えたことを特徴とするファイバレーザ装置、レーザ加工装置、並びにレーザ加工方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 直接上準位を励起することにより、UV光または可視光領域のレーザを発生させることができるレーザ装置を提供することである。
【解決手段】 励起光を放出する励起光源と、所望の波長帯の光を反射する第1のミラーと第2のミラーが対向して設置され、さらに第1のミラーと第2のミラーの光路間に該励起光を導入する励起光結合手段と導入された該励起光により発光するレーザ媒質が配置されている共振器を備えるレーザ装置において、
励起光源に、励起光の波長が340〜500nmの範囲内である、チッ化ガリウム系半導体光源、レーザ媒質に、少なくともEr3+、Ho3+,Sm3+、Tm3+、Dy3+、Eu3+、Tb、またはNd3+が少なくとも1つ添加されているフッ化物ガラスまたはフッ化物結晶を用い、かつ、レーザ発振波長が励起波長よりも長いことを特徴とするレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】ASE光発生を抑制しつつ高利得で被増幅光を光増幅することができる光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】光ファイバ増幅器1は、光ファイバ2、励起光源3、光アイソレータ4および光アイソレータ5を備え、入力ポート1aに入力された信号光を光増幅して、その光増幅後の信号光を出力ポート1bから出力する。光ファイバ2は、Er元素が添加されたコア領域と、このコア領域を取り囲むクラッド領域とを有し、クラッド領域がファイバ軸に垂直な断面において低屈折率背景領域に高屈折率領域が二次元周期構造を有し、コア領域が断面の中央部における二次元周期構造の欠陥によって形成され、波長範囲1.50μm〜1.53μmにおいて遮断帯域となる光フィルタ特性を有する。励起光源3は。この光ファイバ2に波長0.98μmまたは波長1.48μmの励起光を供給する。 (もっと読む)


【課題】分解能が高い光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、周回光路10を構成する光ファイバであって励起光の入力によって周回光路10を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発振させる光アンプ部11aを少なくとも一部に含む光ファイバ11と、励起光を出射する半導体レーザ素子14と、周回光路10に配置され励起光を光ファイバ11に伝播するWDMカプラ12と、周回光路10に配置されレーザ光L1およびL2の一部を周回光路10から取り出す光カプラ13と、周回光路10から取り出されたレーザ光L1およびL2の周波数差を検出するためのフォトダイオード18とを備える。レーザ光L1およびL2の波長λにおけるWDM12カプラの挿入損失P1(dB)、および、波長λにおける光カプラ13の挿入損失P2(dB)のいずれか一方が他方の0.5倍以上で2倍以下である。 (もっと読む)


【課題】光学非線形性を利用することで発振されるレーザー光の同調波長域を拡張することで、広帯域性を保持し、また、レーザー共振器内に発生するASEノイズを低減する。
【解決手段】広帯域の波長の光を高反射率で反射する第1の帰還素子と、上記第1の帰還素子の後段に配置された利得ファイバーと、上記利得ファイバーに励起光を入力する光源と、上記利得ファイバーの後段に配置されるとともに供給されたRF信号の周波数に応じた波長の光を回折する音響光学波長可変フィルターと、上記音響光学波長可変フィルターへRF信号を供給するRF電源と、上記音響光学波長可変フィルターにより回折された光を部分反射する第2の帰還素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】波長走査型レーザ光源において波長走査範囲を拡大すること。
【解決手段】ゲイン媒体12を含む光ファイバループ11、光サーキュレータ13、光ビーム偏向部及び回折格子27によって波長走査型レーザ光源を構成する。レーザを発振させ、1走査周期毎にトリガ信号を検出する。トリガ信号を電流コントローラ34に入力し、電流コントローラ34よりゲイン媒体12への注入電流を制御する。このとき波長走査毎に発振レベルに応じて注入電流のレベルを低下させるように制御すれば、ゲイン媒体12がCODによって破壊することなく、波長を広い範囲にわたって走査することができる。 (もっと読む)


【課題】偏波保持構成の利点を維持しながら、かつ多くの用途に必要とされる超短出力パルスを生成できる8の字型PMFEファイバレーザを構築する方法を提供することにより従来技術の不都合を克服する。
【解決手段】偏波保持8の字型(PMFE)ファイバレーザはファイバレーザの双方向ループ中に意図的に(位相のバイアスの形で)非対称を挿入することにより、超短(フェムト秒)出力パルスを発生させるように構成される。(非対称の結合器、接合、減衰器、ファイバの曲げ、多重増幅部、あるいは類似のものによる)非対称の導入はモードロックを生成し、超短出力パルスを発生させるために十分な双方向ループ内への位相差の蓄積を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型かつ高性能な光ファイバジャイロを提供することである。
【解決手段】 少なくとも、光源と、光ファイバコイルと、該光源より出射される光を分岐して該光ファイバコイル内に導入し右回り光(CW光)と左回り光(CCW光)として周回させ、周回したCW光とCCW光を合波し、合波された干渉光を放出する光合分波器と、該干渉光を検出する検出器と、該干渉光を該検出器に導く光学部品とを備える干渉型光ファイバジャイロにおいて、 該光源が、少なくとも、発光部と、該発光部を励起する励起光源とを有し、該光源から出射される光の中心波長が400nm〜900nmの範囲内にあり且つ半値全幅が1nm以上であることを特徴とする干渉型光ファイバジャイロ。 (もっと読む)


【課題】 補助的な光ジャイロを有しながらも小型で安価な光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】 光ファイバジャイロ1は、主要な検出系である第1の光ジャイロ11と補助的な検出系である第2の光ジャイロ31と、から構成されている。第1の光ジャイロ11は、両端面から光を出射させる半導体レーザ12と、光ファイバをボビンに多重巻きして光ファイバコイル部16bを形成してなる感知コイル16を有し、半導体レーザ12の両端面12a,12bから出射した光を互いに反対方向に周回させる第1の光ファイバループ13と、を備えている。一方、第2の光ジャイロ31は、一端面から光を出射させるSLD32と、SLD32の一端面から出射した光を2方向に分配する光分配器33と、光分配器33により2方向に分配された光が一対の光結合器17,18を介して感知コイル16に導かれるように構成された第2の光ファイバループ34と、を備えている。 (もっと読む)


当該発明は、与えられた波長で制御された単一のモードの横断の放射を放出するファイバーを有するレーザーデバイス(1)に関係するが、それは、ポンプ波を放出することが可能な少なくとも一つのレーザーダイオード(1)及び二つの末端を有するシースに入れられた増幅させる光学部品のファイバーセグメント(6)、増幅させる光学部品のファイバー(2)がコア及びポンピングシースを含むものであること、ファイバーが希土類のドーパントでドープされたものであること、を備えると共に、ファイバーのコアが、12μm及び200μmの間における直径を有することにおいて、並びに、デバイス(1)が、ファイバーの少なくとも一つの末端へポンピングシースにおけるポンプ波を結合させるための結合させる手段(4)及び上記のセグメント(6)の二つの末端で与えられた波長におけるレーザービームを再注入することが可能な共振器、上記の共振器が与えられた波長でフィルター処理を行うと共にファイバー(6)において通過した後で吸収されてしまってないものであるポンプ波をファイバー(6)へと再注入するように注入手段(4)との相互作用の可能なキャビティ内の波長選択的な手段(5、13)を含むものであること、を含むことにおいて、特徴付けられたものである。
(もっと読む)


【課題】希土類添加ダブルクラッドファイバと一般的なシングルモードファイバとの接続部分では、被覆がない部分において、空気がクラッドとなり残存励起光が閉じこめられるが、被覆を有する部分でポンプ光がしみ出し、そのエネルギーによってファイバが部分的に発熱し、劣化・破断する問題があった。
【解決手段】ダブルクラッドファイバとシングルモードファイバの接続部分に残存励起光吸収発散。反射機構を設けることにより、直線偏光のファイバレーザ光源で問題となっていた、残存励起光によるファイバ劣化を防止と簡便な方法による単一偏光化が可能となり、信頼性が向上し、励起高出力の制限を受けないため、発振光出力を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低コヒーレントなUV光または可視光を高効率かつ高出力に得られるASE光源を提供することである。
【解決手段】 少なくとも、励起光源と、該励起光源の励起光により増幅自然放出光(ASE)を放出する希土類元素がコアに添加されている光導波路からなる増幅部を有するASE光源において、
該励起光源の発振波長が340nm〜490nmの範囲より選ばれる1つ以上の波長であり、該光導波路のコア部がフッ化物ガラスからなり、該増幅自然放出光の波長帯が該励起光の波長帯よりも長波長で且つ340nm〜780nmに含まれるUV光または可視光を出力することを特徴とするASE光源。 (もっと読む)


【課題】和周波混合により、例えば200nm程度以下の波長域のレーザ光を、安定して、かつ狭い波長幅で出力することが可能なレーザ光発生装置を提供する。
【解決手段】エルビウム(Er)をコアに含むダブルクラッドファイバーにより、波長λ1のレーザ光L1を出力するファイバーレーザ光源10と、イッテルビウム(Yb)またはネオジム(Nd)をコアに含むダブルクラッドファイバーにより、波長λ2のレーザ光L2を出力するファイバーレーザ光源11と、外部共振器14A,14B,15A〜15Cと、非線形光学素子17とを備える。レーザ光L1は、外部共振器14A,14Bを経て波長変換され、レーザ光L2は外部共振器15A〜15Cを経て波長変換され、それぞれ同時に非線形光学素子17に入射して、和周波としての波長λ3のレーザ光L3を発生する。 (もっと読む)


レーザ・アセンブリ(10)、及びその光出力を制御するための方法が、開示されている。前記レーザ・アセンブリは、活性領域(12A)とその関連付けられた電流ドライバ(15)をもつ半導体レーザ・ダイオード(12)を具備する。前記電流ドライバ(15)は、それを通じて一定の電流特性を誘導するための前記活性領域(12A)を励起させるために、制御可能に動作される。前記電流特性は、前記半導体レーザ・ダイオードの前記活性領域(12A)の所定の温度範囲を保つ一方で、前記レーザ・アセンブリ(10)からの所望の放射特性と、前記レーザ・ダイオード(12)の前記活性領域(12A)の所望の過熱特性とに対応する。
(もっと読む)


本発明の目的は、類似の波長のレーザー遷移を有するレーザー材料における特定のレーザー波長の放出の制御を可能にする簡単な構成の導波路レーザーを提供することにある。この目的のために、ゲイン媒体を形成しているコア4は、望まれないレーザー遷移に損出を導入するが所望のレーザー遷移の光に対しては透過性であるクラッディング6を備えている。第2のクラッディング8は、このレーザー放射の誘導のために設けられている。Tbドープされたクラッディングを備えるPr:ZBLAN、使用されることができる。吸収クラッディング6の代わりに、フォトニック結晶20が使用されても良い。当該レーザーは、レーザーダイオード14によってエンドポンピングされる。
(もっと読む)


【課題】周期的に分極された非線形結晶を用いて、効率よく非線形キャビティ内周波数を所望の周波数に変換するために設計された、コンパクトで光学的にポンピングされた固体レーザを提供する。
【解決手段】これらの結晶は、MgOまたはZnOのようなドーパントを含み、かつ/または高い信頼性を確実にする特定の程度のストイキオメトリを有する。レーザは、Nd:YVO4のような、レーザの偏光制御をももたらす固体ゲイン媒体チップと、基本波近赤外レーザビームを効率よく周波数倍増して可視波長範囲にするためのPPMgOLNまたはPPZnOLTのような周期的に分極された非線形結晶チップとを含む。説明される設計は、低コストの緑色および青色レーザ光源を得るのに特に有利である。 (もっと読む)


201 - 220 / 622