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【課題】装置の小型化を実現し、複数段階の波長変換を高い変換効率で高出力のレーザ光を得、さらに各段階の波長変換により得られたレーザ光を適切に取り出して活用できるレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオードにより出力されミラー11を透過して入射された励起光によりYAG結晶22を励起し、Qスイッチ23によりパルス発振させて波長1μm帯レーザ光を生成する第1レーザ共振器と、第1レーザ共振器内の波長変換結晶42により波長1μm帯レーザ光を互いに波長の異なる波長2μm帯第1レーザ光と波長2μm帯第2レーザ光とに変換する第1波長変換共振器と、第1波長変換共振器内に配置された波長変換結晶102により波長2μm帯第1レーザ光を互いに波長の異なる波長3μm帯レーザ光と波長4μm帯レーザ光とに変換して出力する第2波長変換共振器と、波長2μm帯第2レーザ光を共振させて出力する第2レーザ共振器とを備える。 (もっと読む)


【課題】基本波のパルスを簡易な構成で波長変換してパルス出力することが可能で、非加工時には簡易な方法で光出力を抑圧することが可能であるMOPA光源を提供する。
【解決手段】種光源10から出力された基本波の光は、増幅用光ファイバ41〜44において光増幅される。この光増幅された基本波の光は、受動光ファイバ45の一端に入力されて、受動光ファイバ45を伝搬する。受動光ファイバ45においては、基本波の伝搬の際に誘導ラマン散乱が生じる。受動光ファイバ45の他端からは基本波の光および誘導ラマン散乱成分の光が出力される。受動光ファイバ45から出力された光は、レンズ70によりコリメートされた後に分波器80に入力される。この分波器80に入力された光は、基本波より長波長の誘導ラマン散乱成分の光と、基本波の波長以下の波長の光とに、波長分離される。 (もっと読む)


ダイオードでポンピングされた固体状態のレーザーについて、異方性の結晶におけるポンプ光の吸収を改善するための措置は、提案されたものである。提案された措置は、吸収線からのポンプダイオードの離調をすることによるのみならずダイオードの電流及びダイオードの温度によるポンプ光の吸収の依存性を低減する。これらの措置は、結晶を通じて二回ポンプ放射を送ること、リターダーの最適な吸収及び使用を呈示するものではないところの配向にレーザーの結晶の置くことを含む。
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【課題】出力変動を抑制することができる光ファイバ増幅モジュールおよび光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、種光源10、プリアンプ20、プリアンプ30およびブースタアンプ40を備える。ブースタアンプ40は、光アイソレータ41、光コンバイナ42、増幅用光ファイバ43、光ファイバ44、励起光源45〜45および冷却部46を備える。増幅用光ファイバ43は、偏波保持機能を有し、二重クラッド構造のものである。冷却部46は、増幅用光ファイバ43と光ファイバ44との融着接続部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】
ガラス上に高効率な薄膜多結晶シリコン(Si)太陽電池を実現することを目的とした半導体製造方法。
【解決手段】
多結晶シリコン(Si)太陽電池である半導体装置の製造方法において、半導体励起(ダイオード励起)された固体連続波レーザを利用して大粒径多結晶シリコン薄膜をガラス上に形成し、この多結晶Si層の表面側の領域に、P型領域とN型領域を、近接して設けてPN接合を形成すること、さらにP型領域とN型領域を結ぶ方向が多結晶Siの結晶粒界の走る方向と概略平行になるようにすること、部分的にSi層の存在しない領域を含むようにして半透明な半導体装置になるようにしたこと特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的広い駆動電流の変化範囲でも確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行う。
【解決手段】駆動電流を変えながら光強度とノイズの大きさとを測定し、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流の制御範囲においてノイズが許容値より大きくならないような温度を求めて記憶しておき、光強度の目標値が与えられると、その目標値に対応付けて記憶している温度に基づいて温度指令を決定し、温度制御する。
【効果】使用時の比較的広い駆動電流の変化範囲でも、確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】高効率化可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】レーザ光52を出射するDFBレーザ10と、レーザ光52をレーザ光の高調波光54に変換する高調波生成素子30と、DFBレーザ10が形成された半導体層のレーザ光の出射面に設けられたレーザ光に対する反射防止膜である第1膜18と、半導体層の出射面とは反対の面に設けられたレーザ光に対する高反射膜である第2膜16と、高調波生成素子30のレーザ光52の入射面に設けられたレーザ光52に対する反射防止膜である第3膜36と、高調波生成素子30の高調波光54の出射面に設けられたレーザ光52に対する高反射膜であり高調波光54に対し反射防止膜である第4膜38と、を具備するレーザシステム。 (もっと読む)


【課題】固体レーザー(1)と、ビーム整形レンズ(3)と、振動ミラーのモーター(5、7)と、振動ミラー(4、6)と、フィールドレンズ(9)と、移動プラットフォーム(10)と、工業制御用コンピューター及び制御用ソフトウェア(8)と、を備えた固体レーザーリフトオフ装置である。
【解決手段】ビーム整形レンズ(3)は固体レーザーの後方に配設され、固体レーザー(1)から射出されるレーザービームを必要なレーザービーム形状に整形する。振動ミラーのモーター(5、7)はフィールドレンズ(9)の前方に配設され、制御用ソフトウェア(8)の命令により、振動ミラー(4、6)の作動を制御し、異なるレーザービームスキャンパスを実現する。上記固体レーザーリフトオフ装置のリフトオフ方法で、小レーザースポットを用いてスキャンすることにより、GaN(窒化ガリウム)とサファイア基板を非破壊リフトオフすることが実現できる。 (もっと読む)


【課題】2光子吸収記録媒体に対して高速、かつ安定に情報記録が可能な、実用的な超短パルスレーザ光源を得る。
【解決手段】一端が半導体可飽和吸収ミラー14により構成されてなる共振器と、固体レーザ媒質16と、共振器内における群速度分散を制御するための負群速度分散補償素子19と、固体レーザ媒質16を励起する励起光Lを出力する励起光学系13とを備え、繰り返し周波数1GHz以上のソリトンパルスレーザ光Lを発振するソリトンモード同期固体レーザ10と、ソリトンパルスレーザ光Lの強度変調を行うための、導波路型電気光学変調素子31およびそれに所望の情報に応じた電圧を印加する駆動ドライバ32とを備えた強度変調手段30と、強度変調されたソリトンパルスレーザ光Lmを、第2高調波に変換する非線形光学素子40とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償の際に生じる光損失を補償することができ、効率的な省スペース化が可能な波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長分散補償器は、入力ポートINおよび出力ポートOUTの間に光サーキュレータ1を介して波長分散補償部2が接続されており、該波長分散補償部2は、希土類イオンをドープした光路21と、該光路21に沿って形成されたグレーティング部22とを有し、上記光路21には、励起部3から出力される励起光が供給される。光サーキュレータ1を通って光路21の一端に入力された信号光は、光路21内を増幅されながら伝搬し、グレーティング部22で反射されて光路21の一端に戻されることにより、波長分散補償と光損失の補償とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】パルス出力のピーク強度を安定化する。
【解決手段】ホトダイオードで検出したパルス出力のピーク強度Aを測定し、予め設定されていた基準ピーク強度Bとの差B−Aを求める(ステップD1)。次に、駆動電流補正量C=k(B−A)を求める(ステップD2)。次に、1時刻前の駆動電流It-1に駆動電流補正量Cを加算した値を新たな駆動電流Itとし、次のパルス出力時に半導体レーザに供給する(ステップD3)。
【効果】パルス出力のピーク強度を検出して半導体レーザ駆動回路をフィードバック制御するため、パルス出力のピーク強度を安定化することが出来る。半導体レーザの駆動電流の制御になるため、構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの影響を排除して安定した紫外光出力を維持可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、外気の侵入を防止する筺体50の内部に、レーザ光を出射するレーザ出力部2と、レーザ出力部2から出射されたレーザ光を紫外光に波長変換する波長変換部3とを備える。筺体50には、レーザ出力部2と波長変換部3とを仕切る仕切り壁54が設けられるとともに、仕切り壁54にレーザ出力部2から出射されたレーザ光を透過するが気体の流通を遮断する窓部55a,55bが設けられ、レーザ出力部2から出射されたレーザ光La1,La2が、窓部55a,55bを介して波長変換部3に入射されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高いとともに光ファイバを低光損失で保持できる光ファイバの保持構造を提供すること。
【解決手段】光ファイバを巻き付けて保持するための外周表面を有し、少なくとも該外周表面が、熱伝導率が0.5W/mK以上であり、かつアスカーC硬度が20〜50である熱伝導性成形体からなる。好ましくは、熱伝導性成形体は、圧縮強度がピーク値で10〜30N/cm2、安定値で3〜10N/cm2である。好ましくは、熱伝導性成形体は、熱伝導率が1.0W/mK以上であり、かつアスカーC硬度が25〜40である。 (もっと読む)


【課題】環境変化やパラメータ変化が生じた場合であっても安定したモード同期レーザ光を発振させることができるモード同期レーザ装置を提供する。
【解決手段】モード同期レーザ装置10は、モード同期レーザ光の一部をサンプリングし、該サンプリングされたレーザ光に基づいてモード同期を制御するモード同期制御装置20を備える。モード同期制御装置20は、レーザ光を所定の分岐比で分岐する偏波保持型タップカプラ22と、偏波保持型タップカプラ22により分岐されたレーザ光のうち所定波長領域のレーザ光を選択して透過させるバンドパスフィルタ23と、バンドパスフィルタ23を透過したレーザ光を受光する受光素子24と、受光素子24に接続され、該受光素子の受光量に基づいてモード同期を監視及び制御する制御回路25とを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】増幅物質が添加された増幅光ファイバを含む光ファイバ共振器に接続し、外周に形成された被覆部を有し、光出力端部において前記被覆部が除去された出力光ファイバと、前記出力光ファイバの前記光出力端部近傍における前記被覆部の端部の外周に形成された熱伝導性保護材と、を備える。好ましくは、前記被覆部の端部を載置する熱伝導性基材をさらに備える。好ましくは、前記出力光ファイバの前記光出力端部に接続した接続光ファイバをさらに備え、前記熱伝導性保護材は、前記接続光ファイバとの接続点の外周まで延伸して形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、出力光のスペクトル幅を調整可能なレーザ装置、光源装置これらの調整方法を提供する。
【解決手段】光源装置1は、レーザ装置10と波長変換部30とを備えて構成される。レーザ装置10は、単一波長のパルス光を発生するレーザ光発生部11と、レーザ光発生部11により発生されたパルス光Lsを増幅する光増幅部12と、光増幅部12により増幅されたパルス光Laの一部を時間的に切り出して短パルス光Lp出射するパルス光変調部15と、パルス光変調部15による切り出しタイミングを調整する遅延調整器87およびトリガパルス遅延部84からなるタイミング調整部と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザおよび非線形光学素子によって、所望の波長および所望のパワーを有するレーザ光を発生させることを可能にする技術を提供する。
【解決手段】レーザ光源101は、シードLD2と、光増幅ファイバ1,11と、励起LD3,9A〜9Dと、波長変換素子を含む波長変換部14とを備える。シードLD2は、パルスレーザ光を発する。光増幅ファイバ1,11は、パルスレーザ光と励起光とが入射されることによりパルスレーザ光を増幅可能に構成される。励起LD3(9A〜9D)は、励起光を発する。波長変換部14は、光増幅ファイバ1,11によって増幅されたパルスレーザ光としての増幅光を受けることによって、増幅光とは波長が異なる波長変換光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】安価で汎用性に優れ、安定したモード同期動作による光パルスを発生できる光パルス発生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、光利得手段10、光遅延手段20、波長選択手段30を含み、光を周回させるレーザ共振器1と、レーザ共振器1で生成された光を制御用の第1レーザ光と出力用の第2レーザ光とに分岐する光分岐手段40,50と、分岐された第1レーザ光を光電変換する光電変換手段60と、光電変換手段60の出力の周波数成分から第1レーザ光の繰返し周波数の自然数倍に等しい周波数成分を基準信号として出力する帯域制限手段70と、帯域制限手段70から出力される基準信号に基づいて、レーザ共振器1中を光が一周する時間が、波長選択手段30における透過波長の掃引周期の自然数倍と等しくなるように、波長選択手段30の掃引周期を制御する波長調整手段80と、を有する。 (もっと読む)


ターゲット構造のマイクロマシニングのために、一連のレーザパルスバンドル又はバーストを使用する。各バーストは、時間的パルス幅が約1ナノ秒未満である短レーザパルスを含む。レーザマイクロマシニング方法は、レーザパルスのバーストを生成するステップと、ターゲット箇所を加工するためにレーザパルスのバーストのエンベロープを調整するステップとを有する。この方法は、ターゲット箇所における第1の特徴形状の加工特性に基づいて、バースト内の1つ以上の第1のレーザパルスを第1の振幅に選択的に調整すること、及びターゲット箇所における第2の特徴形状の加工特性に基づいて、バースト内の1つ以上の第2のレーザパルスを第2の振幅に選択的に調整することによって、バーストのエンベロープを調整するステップを含む。この方法は、更に、レーザパルスの振幅が調整されたバーストをターゲット箇所に方向付けるステップを有する。 (もっと読む)


装置(100)は、ポンプ・エネルギーを供給するポンプ・モジュール(104)、共振器(106)及びコントローラ(187)を有する。その共振器(106)は、そのポンプ・モジュールからのポンプ・エネルギーを受け取り、光を生成する利得媒質(102);その利得媒質によって生成された光をその利得媒質に向けて反射し返す反射面(110、156、158、160、162);及びその利得媒質によって制し得された光を受けとる可変光減衰器(152)を含む。コントローラは、その可変光減衰器によって弱められた光の量を、装置が、レーザー光のパルスのウィンドウ(306、308、310)を間の開いた時間間隔で発するように制御し、各ウィンドウは、レーザー光の複数のパルスを含み、ウィンドウ間の各間隔(326、327)は、ウィンドウ内のパルス間の感覚(318)よりも大きい。その発せられたレーザー光のパルス(320、322)のウィンドウは、組織を、蒸発させずに凝固させる温度に加熱する。
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