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Fターム[5F172EE13]の内容

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【課題】レーザ光の発振周波数が特定の飽和吸収線に安定化しているか否かを良好に判別できる安定化判別器を提供する。
【解決手段】安定化判別器40は、レーザ光を吸収セルに照射して得られる光出力信号に含まれる飽和吸収線に基づき共振器長を変化させてレーザ光の発振周波数を特定の飽和吸収線に安定化させるレーザ周波数安定化装置に用いられる。この安定化判別器40は、光出力信号の2次微分信号S2の出力値に基づいて、発振周波数の安定状態を判別する第1判別手段50と、共振器長を変化させるアクチュエータへの操作量Vcの変化に基づいて、発振周波数の安定状態を判別する第2判別手段60と、第1,第2判別手段50,60による判別結果に基づいて、発振周波数が特定の飽和吸収線に安定化しているか否かを判別する第3判別手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 治療レーザ光のサージパルスを抑制した装置を提供する。
【解決手段】 基本波レーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光源への印加電流を制御して、設定されたパルス幅の基本波レーザ光を出射させるようにレーザ光源をパルス駆動するレーザ光源駆動手段と、らの基本波レーザ光を第2高調波レーザ光に変換する波長変換素子と、第2高調波レーザ光の出力の設定信号を入力する出力設定手段と、第2高調波レーザ光を患者眼に照射する照射光学系と、を備えるレーザ治療装置で、波長変換効率を変更するために波長変換素子の温度を調節する温度調節ユニットと、基本波レーザ光の出力範囲の下限を所定の出力閾値とするように前記レーザ光源駆動手段の駆動を制御すると共に、出力設定手段で設定された出力の第2高調波レーザ光が得られるように温度調節ユニットの駆動を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 出力されるレーザ光の立ち上がり期間を短くしつつ、不要な光の出力を抑制することができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、種レーザ光源10と、励起光源20と、増幅用光ファイバ30と、制御部60と、命令部65とを備え、種レーザ光源10及び励起光源20は、出力命令が制御部60に入力されてから一定期間後に出力状態とされ、出力停止命令が制御部60に入力されてから一定期間後に出力状態が終了され、出力停止命令の入力から次の出力命令までの期間が一定期間よりも短い場合には、出力状態の終了から次に出力状態の開始までの間予備励起状態とされ、出力停止命令の入力から次の出力命令までの間隔が一定期間よりも長い場合には、出力命令の入力から一定期間のみ予備励起状態とされる。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとした物理学的特性及びレーザ特性を改善させガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO及びBを或る特定量添加すること等を通じて、アルミナも含有する、リン酸塩をベースとするガラス組成物の物理学的特性及びレーザ特性を改善させ、固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとしたガラスに関する。該レーザガラスは、FOMTM及びFOMlaserに関する望ましい性能指数値を有する。 (もっと読む)


【課題】チャープパルス増幅システムにおける3次分散を補償する。
【解決手段】光学結晶ファイバパルスコンプレッサ内で偏光モード分散と色分散とを補償することにより、全ファイバ型チャープパルス増幅システムから高いパルスエネルギーを得ることができる。ファイバ増幅器内で、自己位相変調によって3次分散を誘発することで、バルク型格子パルスコンプレッサからの3次色分散を補償し、ハイブリッドファイバ/バルク型チャープパルス増幅システムのパルス品質を向上させることができる。最後に、負分散ファイバ増幅器内で正チャープパルスを増幅することで、アンチストーク周波数シフトを介して、低雑音の波長調整可能なシード光源を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】励起光1パルス当たり複数パルスのレーザ光出力を得る場合において出力パルス群のパルス間隔を容易に制御することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1は、発振部10,励起光源部20および励起光学系30を備える。発振部10は、第1反射部11,レーザ媒質12,可飽和吸収体13および第2反射部14が一体化されたものである。励起光源部20は、レーザ媒質12に含有される光活性物質を励起するための励起光をパルス出力する。励起光学系32は、励起光源部20から出力された励起光を第1反射部11側からレーザ媒質12に供給するものであり、レーザ媒質12での励起光のビーム径を調整するビーム径調整手段を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ出射光の中心波長および波長帯域幅を変更すること。
【解決手段】レーザ光出射装置2は、レーザ光を生成するレーザ生成部10と、生成されたレーザ光L1の光路上に並んで配置され、当該レーザ光の入射角度に応じて、透過したレーザ光の中心波長がシフトする特性を有する一対の光学フィルタ31A,31Bと、一対の光学フィルタの少なくとも一方を、光路に交差する所定方向に沿った軸Zを中心に変位させる変位機構32と、一対の光学フィルタを透過したレーザ光を外部に出射するレーザ出射部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低消費電力、低価格でかつ広い温度範囲で動作可能な励起光源を用いることで、高信頼で低価格、低消費電力のEr添加光ファイバ増幅器(EDFA)を提供すること。
【解決手段】1480nm帯アンクール半導体レーザモジュール1および広帯域な反射特性を有する反射ミラー2によって生成された励起光は、光合波器4−1で信号光と合波されて増幅媒体であるEDF3(Δn1.6%、カットオフ波長0.95μm、Er添加濃度2000ppm、ファイバ長:5m)に入射される。EDFAの発振を抑えるため入出力端には、光アイソレータ5−1、5−2がそれぞれ設置されている。反射ミラー2は、それぞれ1455nm、1476nm、1495nmで反射を有する3つのファイバグレーティングを直列に接続して構成した。 (もっと読む)


【課題】固体レーザー利得媒質としてのリン酸塩系ガラスの使用の開示。
【解決手段】リン酸レーザーガラスであって、P35〜65、SiO0〜20、B0〜15、Al>0〜10、Nb0〜10、TeO0〜5、GeO0〜5、WO0〜5、Bi0〜5、La0〜5、Ln>0〜10(Ln=周期表の元素58〜71のレーザー発振イオン)、RO10〜30(R=Li、Na、K、Rb、Cs)、MO10〜30(M=Mg、Ca、Sr、Ba、Zn)、Sb0〜5の組成(mol%)を有し、SiO、B、TeO、Nb、Bi、WO及び/又はGeOが各々、>0mol%〜約15mol%で存在し、それらの合計が少なくとも1mol%である、リン酸レーザーガラス。 (もっと読む)


【課題】励起光の偏波を管理する必要がない偏波保持型光ファイバ増幅器、偏波保持型光ファイバレーザ及び信号光の増幅方法を提供する。
【解決手段】偏波保持型光ファイバカプラ10は、2本の偏波保持光ファイバ4,4が並列されて、長さ方向の中央部に形成された融着延伸部からなる光結合部5と、第1の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた信号光の入射ポート10Aと、第2の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた励起光の入射ポート10Bと、第2の偏波保持光ファイバ4の光結合部5を介して前記一端と対向する他端に設けられた合成光の出射ポート10Cとを備え、信号光は、Y偏波のみからなり、かつ、信号光の波長が、光結合部5においてY偏波の90%以上が結合する波長であり、励起光の波長は、信号光の波長よりも短波長であって、かつ、光結合部5においてX偏波及びY偏波のいずれとも結合が10%以下となる波長である。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を精度よく組み付けて、波長変換素子の角度の調整を簡略化することができるようにする。
【解決手段】波長変換素子ホルダ58に、略直方体状をなす波長変換素子35の出射面35bが当接してその波長変換素子を位置決めする取付基準面84を設け、波長変換素子を、取付基準面に当接した状態で接着剤106により波長変換素子ホルダに対して固定するようにし、接着剤は、出射面に隣接する頂面35eおよび底面35fと、波長変換素子ホルダにおいて取付基準面に隣接してこれに略平行に形成された凹部89の底面107とに付着するようにする。 (もっと読む)


【課題】組み付け後の波長変換素子の角度調整を不要にして、構造の簡素化により製造コストの削減を図ることができるようにする。
【解決手段】波長変換素子35を支持する基台38に設けられた素子保持部55に、波長変換素子を位置決めする取付基準面62を、光軸に対して平行に形成する。そして、波長変換素子を、略平行六面体に形成し、その入射面35aおよび出射面35bに隣接する4つの面の1つである底面35fを取付基準面に当接させて、分極反転領域の深さ方向が光軸と略直交し、且つ入射面および出射面が光軸方向に直交する平面に対して所定の傾斜角度θで傾斜するように配置する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光軸に対する波長変換素子の位置および角度を調整してレーザ光の出力を高めることができるようにする。
【解決手段】波長変換素子35を保持する波長変換素子ホルダ57を、ホルダ支持部59に対して、分極反転領域の深さ方向に移動可能に、且つ任意の方向に傾動可能に設ける。特に波長変換素子ホルダ57に球面状の凸部91を設け、ホルダ支持部59に円柱面状の凹部92を分極反転領域の深さ方向に延在するように溝状に設ける。 (もっと読む)


【課題】ガーネット型化合物において、Pr等の置換イオンを母体化合物中に固溶させやすくする。
【解決手段】本発明のガーネット型化合物は、下記一般式で表されるものである。一般式A1(III)3-2xA2(II)A3(III)B(III)C1(III)3-xC2(IV)12(ローマ数字:イオン価数、A1〜A3:Aサイトの元素、B:Bサイトの元素、C1及びC2:Cサイトの元素、A1、A2、B、C1、及びC2は各々、上記イオン価数の少なくとも1種の元素、A3:3価の希土類(La,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、A1とA3とは異なる元素、0<x<1.5(但し、x=1.0を除く。)、O:酸素原子) (もっと読む)


【課題】高利得であって実用的な光増幅装置およびレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】第1光増幅性導波路41および第2光増幅性導波路42それぞれは、主成分が石英系ガラスからなり、少なくともコア領域の一部にYbイオンが添加された光ファイバである。第1光増幅性導波路41は、コア領域を導波する励起光により励起され、入力端に入力した光を光増幅して出力する。第2光増幅性導波路42は、コア領域および第1クラッド領域を導波する励起光により励起され、第1光増幅性導波路41において光増幅された光を入力し更に光増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】固体レーザー媒質としての使用に好適なアルミノホウケイ酸塩をベースとしたガラス組成物を提供する。
【解決手段】アルミノホウケイ酸塩をベースとしたガラスはレーザー発振イオン用の希土類イオンの発光帯域幅を示す。完全には分かっていないが、発光帯域幅を拡大することは、ガラスマトリックス中の有効量のランタニドイオンの存在によって達成されると考えられる。加えて、ヤング率、破壊靭性及び硬度の高い値のために、透明な防弾窓材料としても好適である。 (もっと読む)


【課題】光共振器のフィネスを高くしても、共振を安定させることができると共に、光共振機内にレーザー光を蓄積させることにより従来装置と比較してより強いレーザー光を発生可能なレーザー発振装置を提供する。
【解決手段】励起用のレーザー光を発生する励起用レーザー光源と、励起用レーザー光源で生成されたレーザー光が供給されたとき、所望波長のレーザー光を生成するファイバ増幅器と、光共振器と、光共振器とファイバ増幅器との間に介挿され、ファイバ増幅器からのレーザー光を光共振器の一方に導き、逆方向のレーザー光を遮断する光アイソレータと、光共振器の他方から出射されるレーザー光を取り込み、ファイバ増幅器、光アイソレータを介し、光共振器に戻し、共振を促進させる光周回路と、光周回路内のレーザー光を振幅変調する変調器とを備える。 (もっと読む)


【課題】高出力の波長変換レーザ光源において高調波のビーム径を一定に保つレーザ光源を提供する。
【解決手段】基本波を生成するレーザ発振器と、前記基本波を高調波に変換する波長変換素子と、前記波長変換素子の温度を一定値に保つ素子温度保持部と、前記高調波のビーム径を検出するビーム径検出部と、前記素子温度保持部の温度を前記ビーム径検出部による検出値に応じて制御する温度制御部と、前記高調波のビーム径を設定するビーム径設定部をさらに備え、前記ビーム径検出部での検出値と前記ビーム径設定部で設定されたビーム径との差分値が最小になるように前記素子温度保持部の温度を制御する温度制御部とからなるレーザ光源。 (もっと読む)


【課題】100μ秒以上にレーザパルスの間隔を変化させても、その間隔に影響されることなく安定したレーザパルスを出力できるファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ活性物質を含むファイバとその両端にファイバグレーティングを設けたレーザ共振器と、前記共振器の一端に励起光を入射する励起用レーザ光源と、連続パルス光を出力する際に、前記励起用レーザ光源に前記レーザ共振器がパルス発光できる第1の電流を与えた後に、前記第1の電流より小さく前記レーザ共振器の閾値電流より大きい第2の電流を与え、前記第2の電流を停止した後に休止期間を設けて次のパルス発光を行うための電流を前記励起用レーザ光源に与える駆動電流供給手段と、から成るファイバレーザレーザ光源。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの光出力を安定化させるため出力光をモニタリングしているが、出力光を直接ビームスプリッタで分岐させ検出したり、出力光の一部の光路を変更し光学フィルタを通して検出したりしている。ここでの、部品点数が増えて小型化の妨げになったり、光軸を合わせるのが難しいと言う問題を解決する。
【解決手段】基本波を出射する半導体レーザ素子1と、基本波の入射を受け、基本波の波長を変換した波長変換光を出射する変換素子2と、波長変換光の所望の波長領域である波長領域光を選択的に透過させるフィルタ4と、フィルタを透過した前記波長領域光の入射を受け、波長領域光の一部を正反射し波長領域光の残部を実質的に透過する透光部材6を有するとともに、半導体レーザ素子を封止する封止部材5と、透光部材から正反射した正反射光を受光する受光素子3と、を有した構成とする。 (もっと読む)


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