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Fターム[5F172NP04]の内容

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Fターム[5F172NP04]に分類される特許

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【課題】フォトリソグラフィにおける集積回路製造のためのレーザ光源として線狭帯域化用途に使用されるDUVガス放電レーザシステムにおける帯域幅の能動制御の技術を提供する。
【解決手段】光源により生成されたレーザ出力光パルスビームパルスの帯域幅を測定して帯域幅測定値を供給する帯域幅測定モジュールと、帯域幅測定値及び帯域幅設定値を受信して帯域幅誤差信号を供給する帯域幅誤差信号発生器と、帯域幅誤差に応答して細かい帯域幅補正アクチュエータ信号及び粗い帯域幅補正アクチュエータ信号を供給する能動帯域幅コントローラとを含むことができる、線狭帯域化高平均パワー高パルス繰返し数レーザマイクロフォトリソグラフィ光源帯域幅制御方法及び装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル線幅を高精度に制御する。
【解決手段】レーザ装置は、出力するレーザ光のスペクトル線幅を調節可能なレーザ発振器と、前記レーザ発振器から出力された前記レーザ光のスペクトルを検出するスペクトル検出器と、前記スペクトル検出器に入射する前記レーザ光の光強度を調節可能な減衰部と、を備えてもよい。前記減衰部は、レーザ光の入射位置に依存して透過率が変化する可変アッテネータと、前記レーザ光の入射位置が変化するように前記可変アッテネータを移動させる移動機構と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】光出力信号が安定化しているか否かを自動で判定でき、利便性の向上が図れる安定化判定方法を提供する。
【解決手段】安定化判定方法は、レーザ光を吸収セルに照射して得られる光出力信号に含まれる飽和吸収線に基づき共振器長を変化させてレーザ光の発振周波数を特定の飽和吸収線に安定化させるレーザ周波数安定化装置に用いられる光出力信号の安定化判定方法である。レーザ周波数安定化装置は、吸収セルを介したレーザ光を光出力信号に変換する変換装置と、共振器長を変化させるアクチュエータと、アクチュエータの動作を制御する制御装置とを備える。安定化判定方法は、制御装置が、光出力信号を解析する信号解析ステップST2と、信号解析ステップST2の解析結果に基づいて、光出力信号が安定化しているか否かを判定する安定化判定ステップST3とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を出力する。
【解決手段】マスタオシレータシステムは、光共振器の一方の共振器ミラーとして機能するグレーティングと、前記共振器ミラー間の光路上に配置された光学素子と、前記光学素子の姿勢を調節することで前記光共振器内を進行するレーザ光の前記グレーティングへの入射角を調節する姿勢制御機構と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のスペクトル形状を高精度に制御する。
【解決手段】レーザ装置は、少なくとも3つの波長ピークを含むスペクトルを持つレーザ光を出力可能なマスタオシレータと、各波長ピークのエネルギーを制御可能な多波長発振制御機構と、前記レーザ光のスペクトルを検出するスペクトル検出器と、前記スペクトル検出器による検出結果に基づいて前記多波長発振制御機構を制御する制御部と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】紫外線のレーザ光の波長の検出精度を高めた波長検出器を提供すること。
【解決手段】レーザ光を拡散させる拡散素子と、拡散素子の下流に設けられる集光光学系と、集光光学系の下流に設けられ、アパーチャを備える部材と、部材の下流に設けられ、貫通孔がそれぞれ形成された筒状のアノードおよびカソードを含み、アノードに直流電圧を印加した状態で所定の第1の波長のレーザ光がカソードの貫通孔を通過するときに、オプトガルバニック効果によってアノードとカソードの間の電気的特性が変化するように構成された放電管と、前記アノードに直流電圧を印加するよう構成された高圧直流電源とを備える。アパーチャを通過するレーザ光が放電管のカソードに直接照射することなくカソードの貫通孔を通過するように放電管が配置されている。 (もっと読む)


【課題】2次微分信号にノイズが重畳しているか否かを判定し、飽和吸収線を良好に認定できる飽和吸収線判定方法を提供する。
【解決手段】飽和吸収線判定方法は、光出力信号S1の2次微分信号S2の出力値と第1閾値とを比較する第1比較工程ST2Aと、光出力信号S1の出力値と第2閾値とを比較する第2比較工程ST2Bと、第1比較工程ST2A及び第2比較工程ST2Bの比較結果に基づいて、飽和吸収線であるか否かを判定する吸収線判定工程ST2C,2Dとを備える。 (もっと読む)


【課題】周波数安定化レーザ・システムを提供する。
【解決手段】レーザー安定化システム100は、第1の端部及び第2の端部を備えたレーザー源104と、第1の端部及び第2の端部を備えた第1の導波管部であって、第1の導波管部の第1の端部がレーザー源104の第1の端部に結合される第1の導波管部と、第1の端部及び第2の端部を備えた第2の導波管部であって、第1の導波管部の第1の端部がレーザー源104の第2の端部に結合される第2の導波管部と、第1の導波管部の第2の端部と第2の導波管部の第2の端部との間に結合された共鳴振動数を備えたマイクロキャビティ102から成る。さらに、マイクロキャビティ102とレーザー源104との間に結合された電子ロッキングループ108が、レーザー源104をマイクロキャビティ102の共鳴振動数に電子的にロックする。 (もっと読む)


【課題】高繰返し率ガス放電レーザ用の改良されたスペクトル測定を提供する。
【解決手段】レーザから射出された光の帯域幅を示す第1のパラメータを表す第1の出力と、レーザから射出された光の帯域幅を示す第2のパラメータを表す第2の出力とを提供する光帯域幅モニタと、光帯域幅モニタに固有の所定の較正変数を用いる多変数方程式の一部として第1の出力及び第2の出力を用いて実帯域幅パラメータを計算する実帯域幅計算装置と、を含むことができ、多変数方程式は対称性に敏感な項を含む、レーザから射出され、帯域幅計測器に入力される光のスペクトルの帯域幅を測定するための帯域幅計測器の装置及び方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の発振周波数が特定の飽和吸収線に安定化しているか否かを良好に判別できる安定化判別器を提供する。
【解決手段】安定化判別器40は、レーザ光を吸収セルに照射して得られる光出力信号に含まれる飽和吸収線に基づき共振器長を変化させてレーザ光の発振周波数を特定の飽和吸収線に安定化させるレーザ周波数安定化装置に用いられる。この安定化判別器40は、光出力信号の2次微分信号S2の出力値に基づいて、発振周波数の安定状態を判別する第1判別手段50と、共振器長を変化させるアクチュエータへの操作量Vcの変化に基づいて、発振周波数の安定状態を判別する第2判別手段60と、第1,第2判別手段50,60による判別結果に基づいて、発振周波数が特定の飽和吸収線に安定化しているか否かを判別する第3判別手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、スペクトル幅の拡張と増幅率の向上とを図ることができる光共振器を提供する。
【解決手段】実施形態に係る光共振器は、第1の反射面を有する第1の反射部と、前記第1の反射面に対向する第2の反射面を有する第2の反射部と、前記第1の反射部の前記第1の反射面とは反対側の面に入射させる光を複数の波長成分に分散させる分散部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御が行える狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E95の許容幅E95±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 高出力のパルスレーザ光を生成することが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ装置1ではチャネル増幅器14において、レーザ装置1Aではスラブ型固体レーザ装置44において、連続光であるレーザ光Lのそれぞれを増幅する。このため、パルスレーザ光を増幅する場合に比べて、増幅率を高く設定できる。そのように増幅されたレーザ光Lのそれぞれを回折格子16の集光位置Pで合波して合波光Lを生成する際に、集光位置Pにおいて合波光Lの出力のピークが(同じパルス時間波形が)所定の時間間隔で繰り返し現れるように、レーザ光Lのそれぞれの位相を制御する。これにより、回折格子16の集光位置Pにおいて、増幅された複数のレーザ光Lによりパルスレーザ光が生成される。よって、このレーザ装置1によれば、高出力のパルスレーザ光を生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価に構成でき、迅速な評価測定が行えるようにする。
【解決手段】波長可変レーザ光源22から出射されたレーザ光Prを、ファブリペローエタロン型の光フィルタ25に入射させた状態でレーザ光の波長を変化させ、その光フィルタ25の光周波数対透過率の変化を表す選択特性を求めて記憶する。また、被測定レーザ光Pinを光フィルタ25に入射させたときの透過率を求め、その被測定レーザ光の周波数変動に伴う透過率の変化の領域が、光フィルタ25の波長選択特性の最大透過率と最小透過率の間の単調変化領域となるように光フィルタ25の共振周波数を調整し、その後に被測定レーザ光に対する光フィルタ25の透過率の変化を求め、その透過率の変化と波長選択特性に基づいて、被測定レーザ光の周波数変動特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】周波数安定化制御システムの安定性を改善するため、変調信号と検波用の基準信号とを位相同期させてロックイン検波器での位相同期検波を実現すること。
【解決手段】周波数安定化レーザー光源において、基準信号から正弦波の変調信号を生成する変調信号生成器21は、矩形波の基準信号とフィードバック信号との位相差を電圧出力する位相比較器32と、位相比較器32の電圧出力によって出力信号の周波数を調整する電圧制御発振器34と、電圧制御発振器34の出力信号から正弦波信号を生成する正弦波発振器36とを有し、ループ回路により形成される。正弦波信号を位相比較器32へのフィードバック信号にして、位相比較器32での位相差が零となるように電圧制御発振器34の出力周波数が調整されるようにした。 (もっと読む)


【課題】常に安定にレーザ光の出力を検出可能な紫外線レーザ装置用エネルギー測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の出力を検出する光検出器(37)と、光検出器(37)の前方に配置され、光検出器(37)に入射するレーザ光を拡散させる拡散板(36)とを備えたレーザ装置用エネルギー測定装置において、紫外線光を予め照射し、拡散板(36)の透過率の変化を略飽和させた拡散板を用いることを特徴とする、レーザ装置用エネルギー測定装置。 (もっと読む)


【課題】スペクトル純度幅E95の制御を、中心波長の制御にほとんど影響を与えることなく広い制御範囲で行えるようにし、スペクトル純度幅E95を安定化させた狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】光共振器内の出力側、すなわち出力カプラ31側に波面調整器32が設けられる。レーザチャンバ10で発生した光は、レーザチャンバ10側から波面調整器32を通過し、出力カプラ31に達する。波面調整器32は所望のスペクトル純度幅E95が得られるように、凹レンズ33と凸レンズ34間の距離を調整することで所望の波面になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】高精度化と安定度の向上を図りながら、国際度量衡委員会(CIPM)の勧告値に沿った無変調レーザ光の出力が可能となる。
【解決手段】レーザ光の周波数が安定化された無変調安定化レーザ装置100において、無変調のレーザ光を発生させるレーザ光源102と、周波数基準となる原子時計106からの出力に同期した周波数間隔frに従い周波数軸上で櫛状に並んだ複数のモード(光周波数コム)を発生させる光周波数コム発生器108と、を備え、光周波数コムのうちの1のスペクトル成分とレーザ光とが混合されることで光ヘテロダインが行われてビート信号が生成され、原子時計106からの出力を計数基準としてビート信号が計数され、計数された値が特定の一定値となるようにレーザ光源102が制御される。 (もっと読む)


【課題】 広帯域にわたる波長掃引を高速に行い得る光源装置を提供する。
【解決手段】 第1の光共振器を備えたレーザ発振器と、該第1の光共振器に入力部が互いに並列に接続された複数の第2の光共振器と、該第2の光共振器の出力部を介して光を取出す光取出し部と、該光取出し部を経由した光を合波する合波部と、を備え、前記複数の第2の光共振器を経由した光を前記合波部より出射する光源装置であって、前記複数の第2の光共振器内にはそれぞれ、屈折率分散を有する光学部材と、光増幅媒体と、が配されており、該光増幅媒体が、互いに異なる最大利得波長を有する光源装置。 (もっと読む)


【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御を行えるようにして、見かけ上のスペクトル純度幅の制御を行うことで発生する上記諸問題点を解消する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E950の許容幅E950±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御することで、スペクトル純度幅E95を安定化制御する。 (もっと読む)


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