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Fターム[5F172NQ23]の内容

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【課題】レーザ光源ユニットにおいて、簡易な構成で、複数の波長を連続的に切り替えながらQスイッチパルス発振を得る。
【解決手段】レーザ光源ユニット13は、相互に異なる複数の波長のパルスレーザ光を出射する。フラッシュランプ52は、レーザロッド51に励起光を照射する。一対のミラー53、54は、レーザロッド51を挟んで対向する。一対のミラー53、54により、光共振器が構成される。波長選択手段56は、光共振器内で共振する光の波長を、レーザ光源ユニット13が出射すべき複数の波長のうちの何れかに制御する。駆動手段57は、光共振器がQスイッチパルス発振するように波長選択手段56を駆動する。 (もっと読む)


【課題】大型の被加工物表面の安定した微細加工とその高速化が容易にするパルスレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】クロック信号を発生する基準クロック発振回路と、クロック信号に同期した一定の周波数のパルスレーザビームを出射するレーザ発振器と、クロック信号に同期してパルスレーザビームを1次元方向のみに走査するレーザ・スキャナーと、被加工物を載置可能で1次元方向に直交する方向に移動するし、回転軸に保持されるロールと、レーザ発振器とレーザ・スキャナーとの間の光路に設けられ、クロック信号に同期してパルスレーザビームの通過と遮断を切り替えるパルスピッカーと、を備えることを特徴とするパルスレーザ加工装置。 (もっと読む)


【課題】出力されるレーザー光のエネルギー分布はフラットで、周辺部にエネルギーが分散することのないレーザー光束を得ることができるレーザー発振器を得る。
【解決手段】半導体レーザーからの波長808nmの光を波長1064nmの光に変換するYVO4結晶40と、YVO4結晶40を挟んで対向して配置された全反射ミラー30および部分透過ミラー60を有してなるレーザー共振器10を備え、全反射ミラー30は波長808nmの光を透過し波長1064nmの光を全反射する反射面を備え、部分透過ミラー60は波長1064nmの光のうち一部のみを透過し残りを反射する反射面を備え、全反射ミラー30と部分透過ミラー60はともに平面ミラーであり、先端部のエネルギー分布が平坦なレーザー光を出力する。 (もっと読む)


【課題】 好ましくない非線形性と利得飽和とが始まる前に、光ファイバー増幅器にエネルギーを蓄積する能力を大きくし、単一モード(SM)ファイバーで達成できるより大きいピーク強度およびパルス・エネルギーを発生させること。
【解決手段】 本発明の光学増幅装置は、回折限界に近いモードを持つ入力ビ−ムを発生させるレーザー源としてのファイバー発振器10と、多重モードファイバー増幅器12と、モード変換器14と、ポンプ源20とを有する。モード変換器14は、入力ビームを受けて多重モードファイバー増幅器12の基本モードに整合するように入力ビームのモードを変換し、多重モードファイバー増幅器12に入力するモード変換された入力ビームを作り出す。ポンプ源20は、多重モードファイバー増幅器12を光学的にポンピングし、本質的に基本モードで増幅された強力な出力ビームを生成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、複数の波長のパルスレーザ光を切り替えて出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55が挿入される。波長選択手段56は、透過波長が相互に異なる複数のバンドパスフィルタを含み、複数のバンドパスフィルタを光共振器の光路上に選択的に挿入する。トリガ制御回路30は、光共振器の光路上に挿入されるバンドパスフィルタが所定の切替え速度で切り替わるように、波長選択手段56を駆動する駆動手段57を制御する。また、トリガ制御回路30は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、波長選択手段56が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した透過波長のバンドパスフィルタを前記光路上に挿入しているタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と、複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。回転制御部60は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。発光制御部61は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。トリガ制御回路30は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。また、トリガ制御回路30は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】モジュールの設置及びメンテナンスをしやすくする。
【解決手段】レーザ光を発振する発振器と、発振器を支持する支持部とを含む第1のモジュールと、レーザ光を伝送するビーム伝送器と、ビーム伝送器を支持する支持部とを含む第2のモジュールと、レーザ光を増幅する増幅器と、増幅器を支持する支持部とを含む第3のモジュールと、のうちの少なくとも2つのモジュールと、少なくとも2つのモジュールが載置されるフレームであって、少なくとも2つのモジュールの各々につき、支持部が載置されるマウントを含むフレームと、を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が図られた多光周波数発生光源を提供する。
【解決手段】多光周波数発生光源は,光共振器と,前記光共振器内に配置され,発生する光周波数が互いに異なり,かつ光学的,電気的に結合されない複数の微少発光体を含む発光部材と,前記光共振器内に前記発光部材と共に配置され,複数または単一の光周波数を選択するための光学部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レーザー装置およびレーザー装置の駆動方法を改善して、従来技術の欠点を回避し、レーザー装置の駆動状態についての情報を簡単に得られるようにする。
【解決手段】複数の個別の光ファイバ(28a,28b)を有する光導体装置(28’)を設け、レーザー装置(26)により、ポンピング光(60)を、光導体装置(28’)の少なくとも1つの第1の光ファイバ(28a)を介して受け取り、自然発光(61)の少なくとも一部を光導体装置(28’)の少なくとも1つの第2の光ファイバ(28b)を介して検出器へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】出力パルスレーザ光のエネルギを安定化できるレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ光源1は、制御部10、光増幅性ファイバ11、励起光源12、光スイッチ13、駆動回路14、モニタ部15、出力光パワー調整器16、全反射ミラー17、レンズ18A、レンズ18B、ダイクロイックミラー19を備える。光スイッチ13の第1ポート13aと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときに、光増幅性ファイバ11の端面11aと全反射ミラー17とがレーザ共振器を構成する。制御部10は、光スイッチ13の第2ポート13bと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときにモニタ部15によりモニタされた光パワーに基づいて、光スイッチ13の第1ポート13aと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときに出力されるレーザ光のピークパワーまたはエネルギを安定化制御する。 (もっと読む)


【課題】高出力、高繰り返しかつ再現性の高いパルス群を安定に供給できるレーザ装置およびこれを用いたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、−Z方向に移動するレーザ媒質Gと、パルスレーザ光を発振する発振領域10を備えた光共振器と、X方向に沿った光軸を有し、光共振器からのパルスレーザ光を増幅する増幅領域4を備えた光増幅器と、光共振器のQ値を周期的に変化させるためのQスイッチ素子21と、光増幅器の増幅動作を所定の周期Tiで所定の時間幅Tnだけ停止させるための制御部33などで構成される。 (もっと読む)


【課題】モードホップしない安定動作温度範囲を拡大し、安定したレーザ発振を得る。
【解決手段】第1ポートから入射される光を第2ポートから出射し、第2ポートから入射される光を第3ポートから出射し、第4ポートから入射される光を第1ポートから出射する光サーキュレータと、励起光により励起されることにより内部を伝播する光を増幅し、第3ポートから出射された光を第1ポートに入射させる第1光増幅ファイバと、第2ポートから出射された光のうち、予め定められた波長の光を反射して第2ポートへ再び入射させ他の波長の光を透過する反射型光フィルタと、励起光を発生する励起光源とを備え、反射型光フィルタは、第1光増幅ファイバ、光サーキュレータ及び当該反射型光フィルタにより形成されたリング型共振器内でレーザ発振した光を通過させて出力し、励起光源は、第4ポートからリング型共振器内に励起光を入射するレーザ発振器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 発振スペクトル線幅の狭小化と、高速な波長掃引と、を達成し得る光源装置を提供する。
【解決手段】 光増幅媒体と光スイッチとを含んで構成された光共振器を備える光源装置で、光スイッチは、波長可変光源で構成された光照射源より、出射された光パルスの照射を受けて透過率または反射率が変化するもので、波長可変光源より出射される光パルスの中心波長に対応して、増幅された光を光共振器より出射するものであり、光共振器の長さLと光パルスの繰り返し周波数fとの関係(L<c/(nf))と、光スイッチの変化した透過率または反射率が回復する回復時間τとLとの関係(τ>(nL)/c)を規定。 (もっと読む)


【課題】今までに利用可能な構造よりも長い寿命、高い安定性、高い損傷閾値を与えるように特に処理された材料を使用して213nm又は213nm未満の波長の光エネルギを効果的且つ効率的に生成する光源を提供することが望ましい。
【解決手段】光エネルギを生成するための方法が提供される。方法は、約998nmの波長の基本周波数レーザエネルギを生成する段階と、基本周波数レーザエネルギの一部を第2高調波周波数レーザエネルギへ変換する段階と、第2高調波周波数レーザエネルギを第4高調波周波数レーザエネルギへ更に変換する段階と、第4高調波周波数レーザエネルギを基本周波数レーザエネルギの一部と混合させて、和周波数のレーザエネルギを生成する段階とを含む光エネルギを生成するための方法を提供する。混合は、ホウ酸セシウムリチウム(CLBO)の結晶における非臨界位相整合によって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池パネルのエッジデリーションの加工時間の増大を抑制しつつ、加工品質を向上させる。
【解決手段】光スポットを、矢印311a,矢印311b,・・・,矢印311kの順に、薄膜太陽電池パネル102に対して光学部が進む主走査方向に走査した後、1つ隣の行に移動し、主走査方向と逆方向に走査した後、1つ隣の行に移動する処理を繰り返す。そして、光スポットを矢印311kの方向に走査した後、矢印311lの方向に走査し、次の加工ブロックも同様にして光スポットを走査する。この走査を、薄膜太陽電池パネル102の辺301aに沿った直線状の領域の薄膜の剥離が完了するまで繰り返す。本発明は、例えば、エッジデリーションを行うレーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


チューナブルレーザは、シリコン材料を含む基板と、基板に結合された利得媒質とを含む。利得媒質は、化合物半導体材料を含む。本チューナブルレーザは、基板内に配置され、利得媒質に光結合された導波路と、第1の反射率スペクトルによって特徴付けられ、基板内に配置された第1の波長選択性素子と、第2の反射率スペクトルによって特徴付けられ、基板内に配置された第2の波長選択性素子をも含む。本チューナブルレーザは、基板内に配置され、第1の波長選択性素子と第2の波長選択性素子と導波路とを接合する光カプラと、出力ミラーとをさらに含む。 (もっと読む)


フーリエドメインモードロッキング(FDML)動作を改善し安定化するための制御システム。本制御システムはまた、フィルタ同調、レーザ利得、偏光、偏光色度、楕円偏光リターダンスおよび/または分散などのFDML動作パラメータの調節を行うこともできる。本制御システムは、FDMLレーザキャビティの内側または外側に配置してもよい。
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【課題】高精度の電気信号発生器や同期回路を必要とせずにモードロックを実現する技術を提供すること。
【解決手段】レーザー共振器内部に発生している連続波の光や種パルス及び光パルスを変調する変調器17と、変調器17により変調された光から種パルスを生成する変調器17(又は変調器17及び分散制御部15)と、偏波保持光ファイバー20と、光増幅器11と、種パルスを分散制御する分散制御部15と、種パルスからパルス幅の短い光パルスを生成する可飽和吸収部15と、連続波の光や種パルスの光強度を検出するPD22と、変調器17に印加する電気信号を発生するVCO24と、PD22により検出された種パルスの光強度に基づいて、電気信号を制御し、変調器17の繰り返し周波数とレーザー共振器の共振周波数とを同期させ、光パルスを生成させ、当該生成された光パルスを確認して変調器17の動作を停止させる制御部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ共振器における偏光による寄生発振を、比較的簡易な構成で抑制することを目的とする。
【解決手段】励起光源1、共振器20を構成する共振器ミラー2及び3を有し、共振器20内にレーザ媒質5を備え、励起光源1からの光でレーザ媒質5が励起されて、共振器20の発振により得られる光を出力する。レーザ媒質5として複屈折材料を用いる。レーザ媒質5の一方の端面5Bを共振光路と略垂直とし、複屈折性により偏光性を示す偏光膜6を設ける。端面5Bを垂直面としても複屈折材料なので透過率差を設定でき、共振器20内で発振する光として所望の偏光方向の光を選択的に発振、出射させることができる。 (もっと読む)


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