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Fターム[5F173AC02]の内容

半導体レーザ (89,583) | 垂直共振器を有するレーザの構造 (4,657) | 反射鏡の構造 (2,252) | 基板側反射鏡 (1,010)

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【課題】簡易な構成でスペックルノイズを低減することができるレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】全体のレーザ発振波長幅が5nm〜10nmに制御され、全体のレーザ発振波長幅の範囲内で0.1〜0.2nmを1刻みとし、1刻み毎に対応する波長のレーザ光を発振する柱状のエミッタを少なくとも100本以上ずつ有するナノコラムレーザダイオードを備える。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を備えるレーザー光源装置において、電力供給回路規模が非常に大きくなってしまうことを抑制する。また、用途に応じた好ましい制御モードで駆動することが可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザー光源装置は、供給される駆動電流に応じて第1と第2の基本波光を射出する第1と第2の基本光源と、第1と第2の基本波光を入射して波長変換を行うことによって第1と第2の変換光を生成する波長変換素子と、を有する光源部を備えており、また、各基本光源に供給される駆動電流を制御可能な駆動電流制御部と、を備えている。第1と第2の基本光源は、第1と第2の変換光が略同一色を有し、かつ、第1と第2の変換光の光量がピークとなるタイミングが互いに重ならないように基本波光を射出する。 (もっと読む)


【課題】パッケージに収容された発光素子アレイの各発光素子から出射された光ビームの戻り光が、近隣の発光素子に入射して及ぼす影響を低減できる発光装置を提供する。
【解決手段】同一平面に配列するように設けられ、各々が平面の一方の側に光ビームを出射する複数の発光素子を有する発光素子アレイ245と、一方の面に形成された、発光素子アレイ245を固定するための固定部246a−1を備え、発光素子アレイ245が固定部246a−1に固定されたパッケージ246−1と、発光素子アレイ245の出射面245a側に設けられ、発光素子アレイ245を保護する透明なカバー部材410とを有する。カバー部材410は、一の発光素子から出射された光ビームがカバー部材410に反射された反射光が、一の発光素子に隣接する発光素子に入射する方向と、平面に垂直な方向との角度が所定の角度以上になるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光クロストークが十分に抑制された高い通信品質の一芯双方向光通信が可能な、低コストかつ小型の光通信システム及び光通信システムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、光ファイバ101を介して光送受信モジュール102及び光送受信モジュール103が接続されている。光送受信モジュール102はVCSEL104及びPD105を有し、光送受信モジュール103はVCSEL106及びPD107を有する。VCSEL104及びVCSEL106はDBR112を有する。VCSEL104のDBR112では、VCSEL104で発生する信号光は反射され、VCSEL106から入射する信号光は透過してPD105に入射する。VCSEL106のDBR112では、VCSEL106で発生する信号光は反射され、VCSEL104から入射する信号光は透過してPD107に入射する。 (もっと読む)


向上された効果で2端子半導体素子から光放射を生産ための方法は、以下の、少なくとも1つのドレイン層を備える半導体ドレイン領域、前記ドレイン領域上に配置され、少なくとも1つのベース層を含む半導体ベース領域、および前記ベース領域の部分上に配置され、少なくとも1つのエミッタ層を含むエミッタメサを備える半導体エミッタ領域を含む層構造の半導体構造を提供する、前記ベース領域上に量子サイズ効果を示す少なくとも1つの領域を提供する、前記ベース領域の露出した表面上に第1の部分と、前記ドレイン領域と連結されたさらなる部分とを有するベース/ドレイン電極を提供し、前記エミッタ領域の表面上にエミッタ電極を提供する、前記ベース領域から光放射を得るため前記ベース/ドレインおよびエミッタ電極に対して信号を印加する、これらの領域の間で電圧分布の実質的な一様性のため、前記ベース/ドレインおよびエミッタ電極を構成するステップを有する。さらなる実施形態の中で、側面の大きさの拡大縮小は高周波数動作のため、素子の速度を制御するために使用される。 (もっと読む)


【課題】放熱性が良好で、実装が容易な面発光レーザを提供する。
【解決手段】半導体基板2上に、活性層3を有するメサ構造部4と、メサ構造部4を囲む態様の絶縁層5とを設ける。レーザ光は、メサ構造部4の形成領域の上部側から半導体基板2の基板面に垂直な方向に発する。メサ構造部4に対向する面発光レーザ1の下面側に、メサ構造部4の熱を放熱する放熱層12を形成する。面発光レーザ1をその厚み方向に絶縁層5を通して貫通する孔部8を形成し、絶縁層5の上面に、メサ構造部4から孔部8まで、メサ構造部4のp型の層に導通するp型の電極13を形し、電極13を孔部8の内壁を通して面発光レーザ1の下面側まで延設する。半導体基板2の底面には面発光レーザ1の下面側に形成されたp型の電極13に間隔を介してメサ構造部4のn型の層に導通するn型の電極14を形成する。 (もっと読む)


半導体レーザデバイスであって、集積フォトダイオードを有するレーザダイオードを有し、前記集積フォトダイオードを有するレーザダイオードのコンポーネントの1つを前記レーザダイオードの加熱にも用いる。設計が単純な波長制御された半導体レーザが得られる。
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【課題】モード分散による波形劣化が抑制可能な面発光装置及びその製造方法、並びに光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板の上に設けられ、発光層を有する積層体と、前記積層体の主面の外周部と前記発光層の側面とを少なくとも覆うように設けられた絶縁膜と、前記絶縁膜に隣接する前記積層体の主面の一部と前記絶縁膜の表面の一部とを覆うように設けられ、発光窓部となる開口部を有する電極と、前記開口部に設けられ、大きさが前記発光窓部の大きさよりも小さく且つ前記発光層からの放出光を集光可能なレンズ部を有する光学部材と、を備えたことを特徴とする面発光装置及びその製造方法、並びに光伝送モジュールが提供される。 (もっと読む)


【課題】波長走査型レーザ光源において波長走査範囲を拡大すること。
【解決手段】ゲイン媒体12を含む光ファイバループ11、光サーキュレータ13、光ビーム偏向部及び回折格子27によって波長走査型レーザ光源を構成する。レーザを発振させ、1走査周期毎にトリガ信号を検出する。トリガ信号を電流コントローラ34に入力し、電流コントローラ34よりゲイン媒体12への注入電流を制御する。このとき波長走査毎に発振レベルに応じて注入電流のレベルを低下させるように制御すれば、ゲイン媒体12がCODによって破壊することなく、波長を広い範囲にわたって走査することができる。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも1つの量子ドットを具えるエンタングル状態のフォトン対を発生させるフォトン対源を作る方法に関し、フォトン対源の操作挙動が少なくとも1つの量子ドットの励起子エネルギーレベルの微細構造分裂を調整することによって決定される。この励起子エネルギーレベルの微細構造分裂は、半導体基体の{111}結晶面上に少なくとも1つの量子ドットが離散状態で蒸着されることによって調整される。 (もっと読む)


【課題】光源装置の高出力化を図るべく、例えば光素子を多数用い、光素子毎に波長変換素子を設ける場合には光源装置が大型化したり、波長変換素子を複数設けることで装置のコストが高くなるといった問題が発生する。
【解決手段】レーザ光を射出する複数の第1エミッタ2Aを含む第1光素子1Aと、複数の第2エミッタ2Bを含む第2光素子1Bのレーザ光を波長変換素子20に照射し、高調波を発生させる。第1エミッタ2Aから射出されるレーザ光と第2エミッタ2Bから射出されるレーザ光とを一つの波長変換素子20を用いて高調波を発生させるため、波長変換素子20の数を減らすことができ、コンパクト且つ高出力な高調波レーザ光を射出させる光源装置100を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる光を分離するためにフィルタを空間的に配置すると、物理的なスペースが多く必要になるという問題を解決する。
【解決手段】波長分離型フォトダイオード71は、隣接して設けられた少なくとも2つの面受光型フォトダイオード73の受光面に、それぞれ異なる波長の光を選択的に透過させる、薄膜よりなる波長選択フィルタ74をそれぞれ直接設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光双安定VCSELを用いて、双安定領域において外部偏光光を与えることで偏光した出力光を直交する2方向に偏光方向を切り替える方法が知られている。この方法によれば、高速スイッチングが可能であるが、異なる偏光方向をもった2つの外部光が必要なため、装置が大きくなる。
【解決手段】双安定領域の外では、注入された電流値のレベルによっていずれか一方の偏光方向の発振が生ずることを利用し、双安定領域の下限より小さい電流値と、上限より大きい電流値とを切り替えて注入することにより、出力レーザ光を偏光分離素子に入力し、偏光分離素子から出射するレーザ光の出口を偏光方向によって異ならせ、相異なる感光体に導くことで1つの光源を用いて2つの感光体を時間分割出露光させることができる。この方法によれば、光源用ドライバの変更のみとなり、外見的な構成は従来と同じで済む。 (もっと読む)


【課題】高出力化を実現することが可能なレーザ光源装置、画像表示装置及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する発光部を有する光源12と、該光源12から射出されたレーザ光側に凹面17aを有し、該光源12の発光部22から射出された所定の選択波長のレーザ光を選択的に反射させるとともに、残りのレーザ光を透過させる共振素子17と、光透過性を有するとともに、光源12と共振素子17との間の光路上に配置され、入射したレーザ光の光路を変換する光路調整部材16とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 波長の安定化、光共振器の損失低減、冷却効率の改善を実現する。
【解決手段】 波長制御用のダイヤフラム上に設けられた第1の光学多層膜と、第2の光学多層膜とを活性層を介して対向させることにより、この第1および第2の光学多層膜により光共振器を形成する面発光レーザにおいて、前記第1の光学多層膜と前記活性層との間に形成された空間と、この空間に介在する液体とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、垂直拡張共振器型面発光レーザー(VECSEL)によって光ポンピングされる半導体レーザーによって構成される半導体レーザー・システムに関する。前記半導体レーザーは、二つの共振器空洞鏡(10、12)からなるレーザー空洞内に配置された固体レーザー媒質(11)を有し、前記空洞鏡の第一のもの(12)は前記半導体5レーザーの出射結合鏡として設計され、前記空洞鏡の第二のもの(10)は該第二の空洞鏡(10)を通じて前記半導体レーザー媒質(11)の光学的ポンピングを許容するよう形成されている。提案される半導体レーザー・システムでは、VECSELの前記拡張空洞鏡(7)は、前記半導体レーザーの前記共振器空洞鏡(10、12)の一つによって構成される。提案されるレーザー・システムは、改善された効率および高度に10統合された設計を提供する。
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【課題】電気的なクロストークを抑制することの可能な半導体レーザアレイを提供する。
【解決手段】表面上に金属層14の形成された支持基板10における金属層14の表面に、複数の柱状の半導体レーザ素子20が接合されている。半導体レーザ素子20は、金属層14側から、下部コンタクト層21、下部DBR層22、下部スペーサ層23、活性層24、上部スペーサ層25、電流狭窄層26、上部DBR層27および上部コンタクト層28をこの順に積層してなる柱状の垂直共振器構造となっており、半導体基板40上での結晶成長により上記垂直共振器構造を形成したものから半導体基板40が除去されたものである。つまり、各垂直共振器構造に直列に接続されていた半導体基板40の抵抗成分が各垂直共振器構造から切り離されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させた光源装置を提供すること。
【解決手段】支持体11と、支持体11に載置された発光素子12と、発光素子12と電気的に接続された配線基板20とを備え、発光素子12は、発光部12aと、第1の電極13と、第2の電極14とを有し、第2の電極14は、支持体11上に形成された支持体電極9と接続されており、配線基板20は絶縁層23を介して積層された第1の配線層22と第2の配線層24とを有し、第1の配線層22から延在する第1の端子22aは第1の電極13と接続されて第1の接続部22Aを形成し、第2の配線層24から延在する第2の端子24aは支持体電極9と接続されて第2の接続部24Aを形成しており、第1の接続部22Aと第2の接続部24Aのうちの少なくとも一方が、電極上に端子が重なった接続構造を有することを特徴とする光源装置1とした。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子をサブマウントに接合して常温に戻した場合に生じるレーザ素子内部の応力の発生や、レーザ素子とサブマウントとの反りの発生を抑える。
【解決手段】複数の発光部を有するレーザ素子25に対して、当該レーザ素子25を複数のレーザ単位素子15に分断するための分断開始箇所となる分断開始部C1,C2を形成する工程と、分断開始部C1,C2が形成されたレーザ素子25を、サブマウント30に接合する工程と、サブマウント30に接合されたレーザ素子25をレーザ単位素子15に分断する工程とを含み、分断開始部C1,C2を形成する工程は、隣り合うレーザ単位素子15の間に、発光部の配列方向に沿って少なくとも2つの分断開始部C1,C2を備える。 (もっと読む)


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