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Fターム[5F173AH47]の内容

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【課題】素子同士を互いに貼り合わせる際にクラックなどの欠陥の発生を低減することの可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】光検出素子1上に、制御層2および面発光型半導体レーザ素子3を光検出素子1側からこの順に備える。光検出素子1は、基板10上に、光吸収層11と、同一面内に形成されたp型半導体部12および樹脂部13とを基板10側からこの順に有する。p型半導体層12は、積層面内方向に、1または複数の凸部12A−1と、1または複数の凹部12A−2とを含む凹凸部12Aを有している。凹部12A−2には、樹脂部13が充填されている。 (もっと読む)


【課題】不純物の不要な拡散を抑制しながら抵抗を低減することができる半導体光デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】p型クラッド層6には、p型のドーパントであるZnだけでなく、Feもドーピングされている。Zn濃度は1.5×1018cm-3であり、Fe濃度は1.8×1017cm-3である。半絶縁性の埋め込み層10には、深いアクセプタ準位を形成する不純物としてFeが添加されており、その濃度は、6.0×1016cm-3である。従って、p型クラッド層6中のFe濃度は、埋め込み層10中のFe濃度の3倍である。 (もっと読む)


【課題】リッジ上の電極に接続されるワイヤの剥がれを防止できると共に横方向の光閉じ込め効果が高い半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1は、基板10の表面に積層された窒化物半導体層20のp型半導体層23の上面に突出して形成されたストライプ状のリッジ23aを備え、p型半導体層23よりも屈折率が低く、リッジ23aから所定距離だけ離間したp型半導体層23の表面を被覆する第1保護膜30と、p型半導体層23よりも屈折率が低く、リッジ23aの側面とp型半導体層23の表面と第1保護膜30とを被覆する第2保護膜40と、リッジ23aの上面に接続されると共に第2保護膜40を被覆するp電極50とを備え、p電極50の上面は、リッジ直上部分よりも、第1保護膜30上の第2保護膜40の直上部分の方が高く形成されている。 (もっと読む)


【課題】InGaAs基板上の歪量子井戸構造における、歪補償をすると共に、結晶性の向上と熱抵抗を低減する。
【解決手段】 InGaAs基板1の上に、歪量子井戸構造αを構成する。この歪量子井戸構造αの量子井戸層4,6,8は、圧縮歪となっている。この圧縮歪を歪補償するため、引っ張り歪となるGaAs層を含むInGaAs/GaAs障壁層3,5,7,9を、量子井戸層4,6,8の間に積層形成する。これにより、歪によるミスフィット転位や欠陥の発生が緩和される。また2元結晶であるGaAsは熱抵抗が低減し温度上昇を抑制することができる。なお、引っ張り歪となるGaAsの代わりに、AlAs、AlGaAs、またはInGaAsを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】より多くの光量を得ることが可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型半導体基板11と、n型半導体基板11上に形成されたn型クラッド層13、活性層14、及びp型クラッド層15を有し、両端に互いに平行で平滑な端面27を配したストライプ25aと、n型半導体基板11上に形成され、n型クラッド層13、活性層14、及びp型クラッド層15と実質的にそれぞれ同一の層を有し、ストライプ25aとは方向が異なり、両端に互いに平行で平滑な端面27を配したストライプ25bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】発光効率などが、品質改善された量子ドット及び半導体レーザの作製を可能とすること。
【解決手段】III-V化合物を含む第1の半導体からなる基板上にAlを含む半導体からなる中間層を形成し、微細なホールパターンを有するマスク層をマスクとして、塩素系ガスによるドライエッチング法を用いて中間層をエッチングし基板を表出させる。さらに中間層を水蒸気酸化法により酸化させ、表出された基板の上に、III-V化合物を含む第2の半導体材料を主成分とする量子ドットを形成させることによって作製する。 (もっと読む)


【課題】特性を向上することのできる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ30は、基板1と、基板1の上面1a上に形成されたAlGaN層2と、AlGaN層2上に形成されたInGaNよりなる量子井戸発光層4とを備えている。AlGaN層2は第1AlGaN層2aと、第1AlGaN層2a上に形成された第2AlGaN層2bとを有しており、第1AlGaN層2aのAl濃度は第2AlGaN層2bのAl濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】広範囲の温度変化に対して安定した動作を行うVCSELを提供する。
【解決手段】本発明のVCSELは、レーザ光を発する活性領域104と、活性領域を挟み込むように配置され、かつ活性領域から発せられたレーザ光を共振する下部DBR102および上部DBR110と、片持ち梁構造にされた上部DBR110を温度変化に応じて可変する可変手段とを有する。可変手段は、上部DBR110を移動させることで、共振波長を変化させ、活性領域の利得のピーク波長に一致しもしくは近づくようにする。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層の駆動(主発光)領域への転位の伝播、引っ張り歪の発生を抑制した窒化物半導体レーザ素子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】窒化物半導体基板100と、その上に積層された窒化物半導体層とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、基板100は、高転位密度領域と低転位密度領域とを有する基板であって、少なくとも高転位密度領域には凹部が形成され、窒化物半導体層は、基板の凹部側面から横方向への成長膜厚が凹部以外の領域から縦方向への成長膜厚よりも大きい第1の窒化物半導体層110と、第1の窒化物半導体層110上に、Inを含有する第2の窒化物半導体層120とを有し、基板100の凹部上に、第1及び第2の窒化物半導体層110、120は凹部を有する。 (もっと読む)


【課題】高密度欠陥領域を周期的に有するという半導体基板の特質を利用した窒化物系化合物半導体素子及びその作製方法を提供する。
【解決手段】本GaN系半導体レーザ素子50は、低密度欠陥領域と基板面内に周期的に配列された高密度欠陥領域とからなるn型GaN基板12上に、n型GaN層14、n型AlGaNクラッド層16、活性層20、p型GaN光導波層22、p型AlGaNクラッド層24及びp型GaNコンタクト層26の積層構造を備えている。高密度欠陥領域のコア部12aに貫通孔32を設ける。貫通孔32の延長方向線上の前記積層構造の少なくとも上部に結晶が変質し電気抵抗が高くなったイオン注入領域52を形成する。GaN系半導体レーザ素子50の注入電流領域はイオン注入領域52により狭窄する。n側電極30は貫通孔32の間に設け、p側電極28はn側電極30の真上に設ける。 (もっと読む)


【課題】熱が活性層にこもり難い面発光レーザアレイを提供する。
【解決手段】面発光レーザアレイは、各々が面発光レーザ素子1の構造からなる複数の面発光レーザ素子を備える。面発光レーザ素子1において、反射層102は、40.5周期の[n−AlAs/n−Al0.3Ga0.7As]からなり、共振器スペーサー層103,105の各々は、(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pからなる。また、活性層104は、GaInPAsからなる井戸層と、Ga0.6In0.4Pからなる障壁層とを含む量子井戸構造からなる。さらに、反射層106は、24周期の[p−Al0.9Ga0.1As/Al0.3Ga0.7As]からなる。そして、メサ構造体の底面は、共振器スペーサー層103の途中に位置している。 (もっと読む)


【課題】面発光型半導体レーザ及び静電耐圧素子を有し、高速駆動が可能な光半導体素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板の表面に直交する方向にレーザ光を射出する多層構造の面発光型半導体レーザと、面発光型半導体レーザの上方または下方に形成された多層構造の光検出素子と、面発光型半導体レーザを静電破壊から保護する静電耐圧素子とを半導体基板上に備え、面発光型半導体レーザを駆動する一対のパッド部35c、36cと光検出素子の一対のパッド部35c、36cとが、それぞれ独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】III−V/II−VI半導体インターフェイスを再現的に製造する。
【解決手段】III族元素ソース(68、170)、II族元素ソース(72、92’)、V族元素ソース(70、172)、及びVI族元素ソースを含む分子線エピタキシー(MBE)装置(50、150)を準備する。III−V半導体表面を有する基板(12)をMBE装置(50、150)内に位置決めする。基板(12)を次にIII−V半導体成長に適切な温度まで加熱し、結晶質III−V半導体バッファ層(14)を成長させる。基板の温度を交互分子線エピタキシーによってII−VI半導体成長に適切な温度まで調整し、結晶質II−VI半導体バッファ層(16)をIII−Vバッファ層上に成長させる。II族及びVI族ソースを操作して、III−Vバッファ層をVI族元素フラックスに暴露する前にII族元素フラックスに暴露させる。 (もっと読む)


【課題】量子井戸サブバンド間遷移には、赤外線イメージセンサ、量子カスケードレーザや超高速光変調素子への応用があり、従来のTMモードのみの光との相互作用に加え、TEモード光との相互作用を可能にし、これらのデバイスの高効率、高性能化を実現する。
【解決手段】電子の有効質量に異方性がある半導体を用い、かつ、等エネルギー面の主軸から傾いた方向に量子井戸構造を形成することにより、TEモード光(電磁波)によりサブバンド間電子遷移を生じさせる方法を発明した。 (もっと読む)


【課題】陰極における伝搬損失を抑制するとともに、高い電流注入効率を維持し、電流励起によるレーザ発振を実現する。
【解決手段】この有機半導体レーザ装置は、有機半導体レーザ活性層2と、有機半導体レーザ活性層2に正孔を供給する第1透明導電膜としての陽極1と、有機半導体レーザ活性層2に電子を供給する陰極3とを備えている。陰極3は、有機半導体レーザ活性層2側に配置された厚さ10nm未満(好ましくは、3.0nm以下、さらに好ましくは、2.5nm以下)の超薄膜MgAg層31と、第2透明導電膜32とを有する積層構造膜からなる。 (もっと読む)


【課題】共振器端面と誘電体膜との応力を緩和させることにより、共振器端面と誘電体膜との密着性を安定させて、高出力状態での連続駆動においても高信頼性を示す窒化物半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に第1窒化物半導体層、活性層及び第2窒化物半導体層がこの順に積層された窒化物半導体層と、該窒化物半導体層に形成された互いに対向する共振器端面とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、光出力側の共振器端面を被覆するように誘電体膜が形成され、少なくとも前記窒化物半導体層を構成する1つの元素と前記誘電体膜を構成する1つの元素とが同一であり、前記第1窒化物半導体層及び/又は第2窒化物半導体層の光出力側の共振器端面に、窒化物半導体層の格子定数を大きくする不純物を含有する不純物含有領域が形成されてなる窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】上側ミラー又はメサ構造体の選択的パターニングにより形成された、モード制御を伴うVCSELを提供すること。
【解決手段】上面及び底面を有する基板と、基板の上面に配置された交互の屈折率の第1ミラー層スタックと、第1スタック上に配置された活性層と、活性層上に配置された交互の屈折率の第2ミラー層スタックと、第2スタックの中央に配置され、レーザのスペクトル幅特性を改善するために第2ミラー層スタックの少なくとも幾つかを通って延びる凹部と、を有する表面発光レーザである。 (もっと読む)


【課題】 結晶性の良好な活性層を有する半導体光集積素子を提供する。
【解決手段】 半導体光集積素子100は、GaAsからなる基板10と、この基板上に配置された第1の半導体積層構造51及び第2の半導体積層構造52を有している。これらの積層構造は、それぞれ第1の活性層14及び第2の活性層21を含んでいる。これらの活性層は互いに離間している。これらの活性層の間には、GaAsからなる光透過層30が延在しており、この二つの活性層を光学的に接続している。 (もっと読む)


【課題】窒化物系半導体発光素子を高い信頼性で再現性、均一性、生産性良く作製する方法を提供し、低コストでの量産化に寄与する技術を確立する。
【解決手段】窒化物系化合物半導体素子100は以下の方法に従って製造される。まず、基板101の上に、n型クラッド層103と、活性層105と、p型クラッド層110と、p型キャップ層111とを積層する。積層後、窒素ガスまたは窒素ガス及び希ガスを供給して、450℃以上550℃以下の温度にまで放冷する。このとき、供給するガスの量を、p型クラッド層110及びp型キャップ層111の積層に用いた窒素ガスの供給量と水素ガスの供給量との合計量以上とする。その後、室温にまで放冷する。 (もっと読む)


【課題】光検出機構を内蔵しているにも拘わらず、光からフォトカレントへの変換効率の高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第2半導体積層構造20は、n型低屈折率層21および光吸収層22をこの順に積層してなる一組の半導体層と、p型高屈折率層23および光吸収層22をこの順に積層してなる一組の半導体層とを交互に積層して構成される。互いに隣り合うn型低屈折率層21、光吸収層22およびp型高屈折率層23がPIN接合、すなわち光検出機構(光検出器24)を構成する。基板10上に積層された第2半導体積層構造20からn型DBR層38までの各半導体層がレーザ発振用の共振器50を構成しており、光検出機構が共振器50に内蔵されている。 (もっと読む)


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