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Fターム[5F173AH47]の内容

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【課題】 パッド電極とこれに対向する電極との間の静電容量が小さく、高周波特性が良好であり、電流リークや静電破壊による不良を防止することができる半導体レーザおよびその実装方法を提供する。
【解決手段】 第2のクラッド層6の上部およびコンタクト層7に溝9、10を形成してその間にリッジ8を形成する。リッジ8上に電極12を形成する。リッジ8の側面、溝9、10の内部および溝9、10の外側の部分のコンタクト層7上に絶縁膜11を形成する。この絶縁膜11のうちの溝9、10の外側の部分のコンタクト層7上の部分の厚さは少なくとも電極12の厚さより大きくする。また、電極12を覆い、かつ溝9、12の外側の部分の上方の絶縁膜11上に延在してパッド電極13を形成する。このパッド電極13のうちの溝9、10の外側の部分の上方の部分の上面をリッジ8の上方の部分の上面より高い位置にする。 (もっと読む)


【課題】 複数の半導体レーザ素子を有し、かつ、複数の半導体レーザ素子の駆動方式を任意に選択可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 青紫色半導体レーザ素子1の絶縁膜4上で、かつp側パッド電極12の両側に2つのp側パッド電極13,14が形成されている。p側パッド電極12およびp側パッド電極13,14の各々は離間して形成されている。p側パッド電極13,14の上面側に、それぞれはんだ膜Hが形成されている。赤色半導体レーザ素子2のp側パッド電極22がはんだ膜Hを介してp側パッド電極13上に接合されている。また、赤外半導体レーザ素子3のp側パッド電極32がはんだ膜Hを介してp側パッド電極14上に接合されている。p側パッド電極12,13,14の各々は離間して形成されているので、p側パッド電極12,22,32がそれぞれ電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】 価格的にも妥当でかつ大きな生産性(歩留まり)で製造することが可能であり、更にその横方向のビームプロファイルが横方向の導波(路)によって広範囲において調整可能なように構成されたとりわけInP系面発光型レーザダイオードの提供。
【解決手段】 第1のnドープ半導体層(2)と少なくとも1つのpドープ半導体層(4、5)とによって包囲されるとともにpn接合を有する活性層(3)と、該活性層(3)のp側に位置するとともに第2のnドープ半導体層(8)に隣接するトンネル接合(7)とを有する面発光型半導体レーザの導波路構造の製造方法であって、第1のエピタキシャル成長プロセスにおいて、前記少なくとも1つのpドープ半導体層(4、5)上に、nドープ遮断層(6、6a)が形成され、次いで、該nドープ遮断層(6、6a)が、アパーチャ(10)の形成のために、部分的に刻削され、そして第2のエピタキシャル成長プロセスにおいて、前記トンネル接合(7)のために提供される層が、前記遮断層(6、6a)及び前記アパーチャ(10)上に形成されることを特徴とする。
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【課題】 低価格で、簡単な構成で、小型の発光装置を提供する。
【解決手段】 この発光装置は、複数の面発光部3を含む面発光アレイ1と、それぞれ複数の面発光部3の出射光を1点に集光する複数の回折光学素子6を含む回折光学素子アレイ4と、その一方端が回折光学素子アレイ4によって集光された光を受け、その他方端から出射させる光ファイバ7とを備える。したがって、複数の光ファイバで集光していた従来に比べ、装置の低価格化、構成の簡単化、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


成長用基板(例えばInP基板)を基板支持具により保持し、有機金属気相成長法により前記成長用基板上に3元素または4元素からなる化合物半導体層(例えばInGaAs層、AlGaAs層、AlInAs層、AlInGaAs層等のIII−V族化合物半導体層)を成長させるエピタキシャル成長方法において、基板の有効利用領域全体にわたって、(100)方向からの傾斜角度が0.00°〜0.03°、または0.04°〜0.24°となるように研磨し、該成長用基板を用いて基板上に前記化合物半導体層を0.5μm以上の厚さで形成するようにした。
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共通な光軸に沿って入射光ビームを検出し、出射光ビームを送信する光トランシーバを提供する。かかる光トランシーバは、多種多様な用途に適したコンパクトな光トランシーバを提供する。
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【課題】誘電体マスクを用いることなく作製可能な構造を有しており実屈折率導波が可能である半導体光素子を提供する。
【解決手段】活性層5は、第1導電型半導体領域3の第2の半導体部3b上に設けられている。活性層5は、一対の側面5aを有している。第2導電型半導体領域7は、第1導電型半導体領域3の第1の半導体部3aの第2の領域3d上、第2の半導体部3bの側面3e上、活性層5上、及び活性層5の側面5a上に設けられている。第2導電型半導体領域7の第2の領域7dは第1導電型半導体領域3の第2の領域3dおよび第2の半導体部3bの側面7eとpn接合を構成している。活性層5は、第1導電型半導体領域3の第1の領域3cと第2導電型半導体領域7の第1の領域7cとの間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程を必要としない、また、転位を低減するために厚い膜を形成する必要のない窒化物半導体の転位低減方法を提供する。
【解決手段】 オフ角度αが0.5°以上の微傾斜基板1を用い、その上に、分子線エピタキシャル成長(MBE)法、有機金属気相成長(MOCVD)法、ハイドライド気相成長(HVPE)法などを用いてバッファ層となる窒化物半導体膜2を成長させ、その上に窒化物半導体膜3を成長させる。オフ角度αをある程度大きくして、成長する薄膜の表面に多原子層高さのマクロステップが形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 高出力レーザ素子の出力低下なしに、低出力レーザ素子駆動時の消費電力を低減する半導体レーザ装置を提供することである。
【解決手段】 半導体レーザ装置は、発振波長が異なる2つの半導体レーザ素子10a、10bを基板12上に設けた素子10を搭載し、半導体レーザ素子10aを共振器長が短くなる方向に二分する分離溝20を設け、後方の素子をフォトダイオード10cとし、長共振器長の素子10bを高出力レーザ素子とし、短共振器長の素子10aを低出力レーザ素子としている。 (もっと読む)


【課題】 p型クラッド層における電子の溢れ出しを抑制し、温度特性を向上させることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】 活性層14と第1p型クラッド層17との間に、伝導帯のバンド端の絶対値が活性層14よりも大きい材料により構成された電子障壁層16を有している。従来のように屈折率あるいはバンドギャップの大小のみを考慮する場合と異なり、電子障壁層16の活性層14に対するΔEcを確実に大きくすることができ、第1p型クラッド層17ないし第2p型クラッド層19における電子の溢れ出しを確実に抑制することができる。電子障壁層16の構成材料としては、例えば、活性層14がGaInP混晶により構成されている場合には、GaP,GaInP混晶,AlGaP混晶,GaPSb混晶またはAlGaPSb混晶が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 回折格子が埋め込まれた半導体レーザ装置において、回折格子と活性層との離隔距離Lを短縮することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に回折格子4を形成する形成工程と(b)、回折格子の溝部6を埋め込み、さらに、回折格子全体を覆う埋込層8を、当該埋込層8の上面がほぼ平坦になるまで成長させる第1成長工程と(c)、第1成長工程の後に、埋込層8の成長を停止した状態で埋込層8をその成長温度よりも高い温度に加熱する加熱工程と(d)、加熱工程の後に、埋込層8の上面に活性層12を成長させる第2成長工程と(e)を含む。 (もっと読む)


【課題】 発光部と受光部とを含む光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光素子100は,基板101の上方に、基板101側から配置された、第1半導体層102と、活性層103と、第2半導体層104と、を含む発光部140と、発光部140の上方に、発光部140側から配置された、第1コンタクト層111と、光吸収層112と、第2コンタクト層113と、を含む受光部120と、を含み、光吸収層112の上面の面積は、光吸収層112の下面の面積以上であり、第2コンタクト層113の上面の面積は、光吸収層112の上面の面積以上である。 (もっと読む)


【課題】 Sbをサーファクタントとして用いて形成されたGaInAsSb量子井戸層またはGaInNAsSb量子井戸層を有する半導体装置において、良好な発光強度と、発光スペクトルの半値幅と、所望の発光波長を実現する。
【解決手段】 量子井戸層の成長開始時での成長表面のSb量がサーファクタントとして機能するに十分なように、量子井戸層の成長を開始する前、たとえば障壁層104の成長中にSbを供給する。その後、GaInAs混晶またはGaInNAs混晶の成長中にSbをサーファクタントとして供給して、基板上にGaInAsSbまたはGaInNAsSbからなる量子井戸層105を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 p型クラッド層における電子のオーバーフローを抑制し、温度特性および発光効率を向上させることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】 p型クラッド層17の厚みは0.7μm以下であり、厚みの減少分だけ直列抵抗および排熱抵抗が減少すると共に力学的に平均結晶格子不整合度(Δa/a)をΔa/a>+3×10-3とすることができる。これにより、p型不純物である亜鉛が活性化されて活性層15にまで拡散して活性層15が非発光センター化するのを防ぐことができると共に、亜鉛のドープ量を2×1018/cm3 以上3×1018/cm3 以下の範囲まで増加させることができる。これにより、p型クラッド層17中のキャリア濃度が増加されて直列抵抗が減少し、また、p型クラッド層17のフェルミレベルがスロープ状になり、電子のオーバーフローによる漏れ電流の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して高出力動作の可能な窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体素子は、n型GaN基板601と、n型GaN基板601上に設けられた窒化物半導体の積層構造とを備え、この積層構造は、n型GaN基板601の格子定数よりも大きな格子定数を有するGaInN多重量子井戸活性層605と、n型GaN基板601とGaInN多重量子井戸活性層605との間に位置するn型GaNコンタクト層602とを有している。n型GaNコンタクト層602は、n型GaN基板601の転位密度よりも高い転位密度を有する欠陥導入領域614を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 光素子及びその製造方法に関して、信頼性の向上を図ることにある。
【解決手段】 光素子100は、基板110と、基板110の上方に形成され、光が出射又は入射する上面132を有する柱状部130と、基板110の上方であって柱状部130の周囲を含む領域に形成された樹脂層140と、樹脂層140の上方に形成され、樹脂層140よりも硬い材質からなる補強層180と、補強層180の上方に形成されたボンディング部156を有し、柱状部130の上面132における露出領域の端部に電気的に接続された電極150と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法で成長中断なしにクラック防止層を形成し、素子生産効率及び素子特性向上を実現する化合物半導体素子を提供することである。
【解決手段】 窒化物半導体レーザ素子(化合物半導体素子)10は、GaN基板11上に、n型AlGaNクラッド層12、n型AlGaN高欠陥層13、n型AlGaNクラッド層14、MQW活性層15、InGaN光ガイド層16、AlGaNキャップ層17、p型AlGaNクラッド層18、p型GaNコンタクト層19が順に積層され、p型GaNコンタクト層19上にはp型電極20が形成され、p型AlGaNクラッド層18上であって、p型GaNコンタクト層19及びp型電極20の周囲には絶縁膜21が形成され、p型電極20及び絶縁膜21上にはパッド電極22が形成され、n型AlGaNクラッド層12側とは反対のGaN基板11面にはn型電極23が形成されて構成される。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子と光導波路を精度良く結合させることが可能な発光用光半導体素子を提供する。
【解決手段】発光波長を透過する半導体基板2上に作られた、上記半導体基板の表面100に対して垂直な方向に光を出射する発光用光半導体素子であって、上記発光用光半導体素子外部に出た光を導く光導波路12の一端が位置決めされる出射部11と、上記半導体基板の表面に対して垂直な方向に出射された光を上記出射部の光導波路の一端に導くように反射させる上記表面の一部である反射面8と、を一体に備えた。 (もっと読む)


【課題】基板主面に形成したストライプ状リッジの上に選択的に成長させた窒化物半導体結晶の結晶性を向上し、信頼性の高い窒化物半導体素子が提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体素子の製造方法は、研磨加工された主面を有するGaN基板101を用意する工程(A)と、GaN基板101の主面に平行な上面を有する複数のストライプ状リッジをGaN基板101の主面に形成する工程(B)と、500℃以上の第1の温度でGaN基板101を1分以上保持する工程(C)と、第1の温度よりも30℃以上高い第2の温度で、複数のストライプ状リッジの上面に選択的に窒化物半導体結晶を成長させる工程(D)とを含む。 (もっと読む)


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