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【課題】より一層高い光出力を達成し得る、GaN系化合物半導体から成る半導体光増幅器を提供する。
【解決手段】半導体光増幅器200は、(a)GaN系化合物半導体から成る第1化合物半導体層、第3化合物半導体層、第2化合物半導体層が、順次、積層されて成る積層構造体、(b)第2化合物半導体層上に形成された第2電極262、並びに、(c)第1化合物半導体層に電気的に接続された第1電極を備え、積層構造体はリッジストライプ構造を有し、光出射端面203におけるリッジストライプ構造の幅をWout、光入射端面201におけるリッジストライプ構造の幅をWinとしたとき、Wout>Winを満足し、半導体光増幅器の軸線AX1に沿って光出射端面201から積層構造体の内側の領域には、キャリア非注入領域205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 迷光対策された波長可変半導体レーザを提供する。
【解決手段】 波長可変半導体レーザは、10%以上の反射率を有する第1端面と、第2端面と、前記第1端面と前記第2端面との間に配置された波長選択部と、前記第1端面と前記波長選択部との間に設けられた光吸収領域と、を備えることを特徴とする。前記光吸収領域は、p型半導体とn型半導体で挟まれてなり、前記p型半導体と前記n型半導体とを共通に接続する導体を有する構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 Butt−Joint数が抑制された半導体レーザを提供する。
【解決手段】 半導体レーザは、両端が回折格子によって挟まれたスペース部と回折格子部とが連結されたセグメントが複数設けられた第1反射器と、前記第1反射器に対応して設けられた導波路とを備え、前記導波路は、前記セグメントのうち隣接する2つのセグメントの両方にまたがって延在する利得領域と、前記セグメントのうち隣接する2つのセグメントの両方にまたがって延在する屈折率可変領域とを有している。 (もっと読む)


【課題】所定の波長帯域における光を均一の光利得で増幅させる。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に形成された下部クラッド層と、前記下部クラッド層上に形成された光吸収層及び光増幅層と、前記光吸収層及び前記光増幅層上に形成された上部クラッド層と、を有し、前記光吸収層を形成している半導体材料のバンドギャップは、前記光増幅層を形成している半導体材料のバンドギャップよりも広く、前記光吸収層を形成している半導体材料のバンドギャップと前記光増幅層を形成している半導体材料のバンドギャップとの差は、0.12eV以上であることを特徴とする半導体光増幅器により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ESD特性が改善された信頼性の高い窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100は、導電性を有する窒化物半導体基板10と、窒化物半導体基板10上に形成されたn型半導体層20aと、n型半導体層20a上に形成された活性層24と、活性層24上に形成されたp型半導体層20bと、p型半導体層20bの一部に形成されたリッジ部29と、p型半導体層20bの一部にその厚み方向に掘り込まれることによって形成され、少なくともn型半導体層20aに達する深さを有する掘り込み部40と、掘り込み部40に形成された抵抗材料層50と、p型半導体層20b上に形成され、リッジ部29と電気的に接続されたp側電極32とを備えている。そして、上記p側電極32が、掘り込み部40に形成された抵抗材料層50を介して、n型半導体層20aと電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】発光端面上の誘電体膜の膜厚がバラつくことを抑制できる半導体レーザの構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザの製造方法は、半導体基板上に活性層を含む半導体層が積層している、半導体ウェハ100を形成する工程と、半導体ウェハ100に、活性層より深い凹部106を複数形成する工程と、少なくとも凹部106内の第1の端面と第1の端面に対向する第2の端面とを覆うように、第1の誘電体膜(ARコート膜108)を形成する工程と、第1の端面上のARコート膜108を覆うように、分離膜(Au膜)を形成する工程と、Au膜上および第2の端面上のARコート膜108上に、第2の誘電体膜(HRコート膜)を形成する工程と、Au膜上のHRコート膜を除去するとともに、Au膜を除去する工程と、を含み、Au膜は、ARコート膜108およびHRコート膜に対してエッチング選択比が10以上である。 (もっと読む)


【課題】表面レリーフ構造と電流狭窄構造との中心軸を高精度に位置合わせでき、作製過程において、表面への損傷の軽減が可能な面発光レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】積層された半導体層の上に表面レリーフ構造を備え、メサ構造に構成された面発光レーザの製造方法であって、半導体層の上に、第一の誘電体膜416と、メサ構造を画定するための第1のパターンと表面レリーフ構造を画定するための第2のパターンとを有する第一のレジスト膜418と、を形成する第一の工程と、第一の工程の後に、第2のパターンを覆い、第1のパターンを露出するように、第二のレジスト膜426を形成する第二工程と、第二の工程の後に、第二のレジスト膜をマスクとして、第1のパターンにおける半導体層を除去し、メサ構造を形成するメサ構造形成工程と、を有し、第1のパターン420と第2のパターン422は同一工程により形成される。 (もっと読む)


【課題】発光のブルーシフトが抑制された発光デバイスの製造に好適なIII族窒化物結晶基板、エピ層付III族窒化物結晶基板、ならびに半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本III族窒化物結晶基板1は、III族窒化物結晶基板1の任意の特定結晶格子面のX線回折条件を満たしながら結晶基板の主表面1sからのX線侵入深さを変化させるX線回折測定から得られる特定結晶格子面の面間隔において、0.3μmのX線侵入深さにおける面間隔d1と5μmのX線侵入深さにおける面間隔d2とから得られる|d1−d2|/d2の値で表される結晶基板の表面層の均一歪みが1.7×10-3以下であり、主表面の面方位が、結晶基板のc軸を含む面から[0001]方向に−10°以上10°以下の傾斜角を有する。 (もっと読む)


【課題】発光ストライプ領域の幅が広くて大出力であるにも拘らず、横モードが安定して、かつ、遠視野像の光強度が、主ピークのみが強くてサイドローブが極めて小さい半導体レーザ装置と、それを用いた光無線通信システムを提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置41は、発光ストライプ領域48が生成すべき、あるいは生成した光電界の振幅および位相の分布を補正するp型AlGaAs屈折率制御層49を備える。このp型AlGaAs屈折率制御層49は、発光ストライプ領域48の層厚方向片側に位置する層に、発光ストライプ領域48の幅方向両端部に対応するように形成されて、この層の屈折率よりも屈折率が小さい領域である。p型AlGaAs屈折率制御層49によって、発光ストライプ領域48の幅方向両端部の屈折率が、上記発光ストライプ領域48の幅方向中央部の屈折率よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に反射光を低減することができる半導体光素子及び半導体光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体光素子1は、結晶層により構成される光導波路部16を含む。光導波路部16には、先細の先端部16aが形成されている。光導波路部16の先端部16aに、結晶層の結晶面方位に沿った方向とは異なる方向に沿った、光が出射される端面16bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来に製造歩留まりを悪化されることなく、高速変調を行うことが可能な半導体レーザ装置を提供することにある。
【解決手段】半導体基板1上に設けられた活性層2と活性層2上に設けられたクラッド層5とクラッド層5上に設けられたキャップ層6とを有する半導体レーザ素子本体10を備えた半導体レーザ装置であって、半導体レーザ素子本体10は、キャップ層6上に設けられた成長層側電極7と、半導体基板1の下面に設けられた基板側電極8とを具備し、成長層側電極7は、活性層2に電流注入を行うことにより発振するレーザ光の伝搬方向にて活性層2よりも短く形成され、成長層側電極7および基板側電極8が、活性層2の一部にのみ電流注入を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 ヒータによって出力された熱を光導波路層に効率よく供給することができる光半導体装置を提供する。
【解決手段】 光半導体装置(100)は、半導体基板(101)と、半導体基板上において上面および側面を備えて画定され光導波路層(106)を備えたストライプ状の半導体領域(102)と、半導体領域の光導波路層より上部に設けられたヒータ(104)と、を備え、半導体領域の幅は、ヒータが設けられた全ての領域に渡って半導体基板の幅より狭く画定され、光導波路層は、半導体領域の側面の下端より上側に設けられ、半導体領域の側面の下端の位置から光導波路層の位置までの距離は、半導体領域の幅の0.5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】動作中の端面劣化による経時的なCOD光出力の低下に伴なう電流の上昇を抑制して、長時間の高出力レーザ動作に耐えうる端面保護膜を得られるようにする。
【解決手段】発光層を含む複数の窒化物半導体層からなり、互いに対向する共振器端面30を有する積層構造体40と、共振器端面のうちの光出射端面に形成され、AlNからなる第1の保護膜31と、その上に形成され、屈折率がn1であるAlからなる第2の保護膜32とを有している。第2の保護膜は、少なくとも共振器端面における光出射領域と対向する領域においてその表面が結晶化しており、第2の保護膜の厚さ(t)は、λ/2n1<t<3λ/4n1(但し、λは出射光の波長)を満たし、共振器端面における光出射領域の第2の反射率R(n2)(但し、n2は結晶化したAlの屈折率である。)は、共振器端面における光出射領域を囲む領域の第1の反射率R(n1)よりも低い。 (もっと読む)


【課題】低抵抗化されたp型窒化ガリウム系半導体層を含むIII族窒化物半導体光素子を提供する。
【解決手段】支持体13の主面13aは、基準平面Scに対して40度以上140度以下の角度ALPHAを成しており、基準平面Scは該III族窒化物半導体のc軸の方向に延びる基準軸Cxに直交する。主面13aは半極性及び無極性のいずれか一方を示す。n型GaN系半導体層15は支持体13の主面13a上に設けられる。n型GaN系半導体層15、活性層19及びp型GaN系半導体層17は法線軸Nxの方向に配列されている。p型GaN系半導体層17にはp型ドーパントしてマグネシウムが添加されており、p型GaN系半導体層17はp型ドーパントとして炭素を含む。p型GaN系半導体層17の炭素濃度は2×1016cm−3以上1×1019cm−3以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不要な誘電体反射膜が付着するのを防止できる半導体レーザ素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザ装置の製造方法は、半導体レーザバーを形成する時に、半導体レーザバーの半導体層の表面において、へき開面と表面側電極のへき開面側の端部との間に第1の隙間が出来るようにし、半導体レーザバーの半導体基板の裏面において、へき開面と裏面側電極のへき開面側の端部との間に第2の隙間が出来るようにし、誘電体反射膜をコーティングする時に、第1及び第2のスペーサーバーの端部が、表面側電極及び裏面側電極のへき開面側の端部から、へき開面に垂直な方向でへき開面から離れる方向の位置に、それぞれくるようにすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】波長依存性の少ない光利得が得られる反射型半導体光増幅器を得る。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に形成された光導波路となる第1の領域と第2の領域とを有する活性層と、前記第2の領域に沿って形成されており、第1の波長の光を反射する第1の部分と、前記第1の波長の光よりも光利得の低い第2の波長の光を反射する第2の部分とを反射させる反射部と、を有し、前記第1の部分は前記第2の部分よりも前記第1の領域側に形成されている反射型半導体光増幅器により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】EL発光パターンおよび表面モフォロジー(平坦性)を改善することにより、発光効率および歩留まりを向上させることが可能な窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体素子)は、成長主面10aを有するGaN基板10と、このGaN基板10の成長主面10a上に形成された窒化物半導体各層12〜18とを備えている。成長主面10aは、m面に対して、a軸方向にオフ角度を有する面からなり、窒化物半導体各層12〜18は、AlGaNからなる下部クラッド層12を含んでいる。そして、この下部クラッド層12が、GaN基板10の成長主面10aと接するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】発振横モードを制御しつつ、電流通過領域の中心に対する光学フィルタの重心の位置ずれ量の大きさが0.1μm以下の面発光レーザ素子を安定的に量産する。
【解決手段】 積層体の上面に、光学的厚さがλ/4の誘電体層111aを積層し、その上面に、メサ構造体の外形を規定するレジストパターン120a及び出射領域における反射率が低い部分に対応する領域を保護するレジストパターン120bを形成・硬化させた後、誘電体層111aをエッチングする。次に、出射領域の全体に対応する領域を保護する第2のレジストパターン123を形成し、第1のレジストパターン及び第2のレジストパターンをエッチングマスクとして積層体をエッチングし、メサ構造体を形成する。そして、被選択酸化層を選択的に酸化させ、酸化物が電流通過領域を取り囲んでいる狭窄構造体を作成し、積層体の上面に、光学的厚さが2λ/4の誘電体層を積層する。 (もっと読む)


【課題】一定の動作電流において、動作温度の変化に伴う光出力の変動を抑制することが可能な半導体レーザを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の量子ドット36を有する量子ドット活性層14と量子ドット活性層14を挟む下部クラッド層12、上部クラッド層16とを含む半導体層18と、量子ドット活性層14から出射されるレーザ光の出射端面35を覆うように半導体層18の端面28に設けられた反射膜32aと、を具備し、反射膜32aは、動作電流を一定にした場合におけるレーザ光の光出力の温度依存を打ち消すように変化する反射率を有する半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程を実現しながら、プロセスの安定化を図り、信頼性を向上させた半導体素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10上に、活性層12を含み、表面にストライプ状のリッジ14が形成された半導体層20と、リッジ14上に形成された電極15とを備えてなる半導体素子であって、電極15は、半導体層20とリッジ14上面のみで接触し、かつリッジ14上面よりも幅広であり、リッジ14側面から電極15上面に至り、リッジ14上面に開口部を有する保護膜16が形成されてなる半導体素子。 (もっと読む)


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