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Fターム[5F173AL03]の内容

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【課題】簡便な製造工程を実現しながら、プロセスの安定化を図り、信頼性を向上させた半導体素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10上に、活性層12を含み、表面にストライプ状のリッジ14が形成された半導体層20と、リッジ14上に形成された電極15とを備えてなる半導体素子であって、電極15は、半導体層20とリッジ14上面のみで接触し、かつリッジ14上面よりも幅広であり、リッジ14側面から電極15上面に至り、リッジ14上面に開口部を有する保護膜16が形成されてなる半導体素子。 (もっと読む)


【課題】光短パルスの発振スペクトル幅及び時間波形を安定的に外部制御可能な半導体パルスレーザを提供する。
【解決手段】本発明の半導体パルスレーザは、所定の波長域に対して利得を有する利得領域13と、利得領域13と光学的に結合した第1反射鏡領域11及び反射鏡領域12と、を備え、第1反射鏡領域11は、第1反射スペクトルを生じさせる第1回折格子21を有し、第2反射鏡領域12は、第2反射スペクトルを生じさせる第2回折格子22を有し、第1反射スペクトルと第2反射スペクトルが重なった波長範囲で多モード発振するように、第1回折格子21と第2回折格子22が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高出力の半導体光増幅素子を提供すること。
【解決手段】半導体からなる受動コア領域と、前記受動コア領域の両側に位置し、前記受動コア領域よりも屈折率が低い半導体活性層からなる能動クラッド領域と、を有する光増幅導波層を備え、前記光増幅導波層において光を増幅しながら導波する。好ましくは、前記光増幅導波層は、化合物半導体からなり、化合物半導体からなる基板上に、バットジョイント成長方法を用いて前記受動コア領域と前記能動クラッド領域とをモノリシックに集積して形成したものである。 (もっと読む)


【課題】結晶性の低下や製造工程の煩雑さを生じさせることなく、低抵抗を実現できる半導体レーザ構造を提供すること。
【解決手段】(a)n型クラッド層2、(b)発光層17、及び(c)p型クラッド層6を積層して成るレーザ構造単位15を複数備えるとともに、前記レーザ構造単位15の間に設けられたトンネル接合層7を備え、前記トンネル接合層7は、Znをドーパントとして含むp型導電型層7a、及び6族元素をドーパントとして含むn型導電型層7bから構成されることを特徴とする半導体レーザ構造14。 (もっと読む)


【課題】複数の膜のトータル膜厚がλ/4とは異なる値の場合においても、無反射膜の設計の自由度を向上させることができる半導体光素子装置を提供する。
【解決手段】無反射膜を、それぞれ屈折率が1よりも大きな値を有する複数の膜であって、半導体光素子の実効屈折率の平方根の値よりも高い値の屈折率を有する高反射率膜(第1の膜7、第3の膜9、第5の膜11)と、半導体レーザ31の実効屈折率の平方根の値よりも低い値の屈折率を有する低屈折率膜(第2の膜8、第4の膜10、第6の膜12、第7の膜13)とを用いて構成された複数の膜により構成する。この複数の膜は、複数の膜それぞれが単一の組成からなるとともに、複数の膜の組成の種類が3以上であり、かつ、全体として振幅反射率の実部と虚部とがともにゼロとなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光の放射損失を抑制した波長可変光源を提供する。
【解決手段】光増幅器と、光導波路およびその両端に設けられた光共振器ミラーを含む複数の導波路型光共振器と、光導波路の途中に設けられ、導波路型光共振器に対して光を入出力する光共振器タップ構造と、を有し、光増幅器と複数の導波路型光共振器のそれぞれとが光共振器タップ構造を介して光学的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを改善し、安定した品質のレーザ素子を効率的に製造することができる窒化物半導体レーザ素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の窒化物半導体レーザ素子の製造方法は、基板上に、積層半導体を有する半導体レーザ素子の製造方法であって、前記基板上に積層半導体を形成する工程と、前記積層半導体の表面におけるレーザ素子形成領域の共振器方向に、該共振器の端面側から第1領域と、該第1領域よりも深さが深い第2領域と、前記第1領域よりも深さが浅い第3領域と、を順に有する補助溝を形成する工程と、前記補助溝を利用して基板及び積層半導体を分割する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
プロセス後の光半導体装置の偏波特性の予測を可能とする、半導体積層構造の非破壊的な評価方法及び光半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】
半導体基板の上に形成された、活性層となる第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に形成された、クラッド層となる第2の半導体層とを備えた半導体積層構造に、s偏光した第1の光を異なった第1の入射角から順次入射させて第1の発光波長を測定し、更に、前記半導体積層構造に、p偏光した第2の光を異なった第2の入射角から順次入射させて第2の発光波長を測定する第1の工程と、前記第1の入射角に対する前記第1の波長の関係と、前記第2の入射角に対する前記第2の波長の関係に基づいて、前記第1の半導体層を活性層として形成される光半導体装置の偏波依存性を予測する第2の工程とを具備すること。 (もっと読む)


半導体構造体は、基板(12)と、基板(12)の上面を覆うシード層(16)と、シード層(16)を覆って配置される半導体層(20)と、半導体層(20)中のトランジスタデバイス(22、24)とを備え、基板(12)はその中に開口部(42)を備え、該開口部(42)は基板(12)の底面から延在して、シード層(16)の底面で終端し、光電気構造体(44)はシード層(16)の底面上に配置される。 (もっと読む)


【課題】高次横モードの発振を制御しつつ,偏光方向が安定している面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 基板101上にバッファ層102、下部半導体DBR103、下部スペーサ層104、活性層105、上部スペーサ層106、上部半導体DBR107、コンタクト層109が積層されている。そして、レーザ光が射出される射出面上に、射出領域を取り囲んで設けられたp側の電極113と、基板101側に設けられたn側の電極114とを有している。また、射出領域内で、該射出領域の中心部から外れた部分に設けられた2つの小領域(第1の小領域、第2の小領域)には、各小領域の反射率を射出領域の中心部の反射率よりも低くする透明な誘電体膜である透明層111A及び透明層111Bが「発振波長/4」の光学的厚さで設けられている。 (もっと読む)


【課題】ビーム並行度が良好で集光性の高いレーザビームが一体化された発光素子を提供する。
【解決手段】凸面からレーザ光を出射させ、レーザ光の光軸が通過する第1レンズ114を備えた水平共振器面発光構造を備えたレーザ素子と、前記第1レンズ114を通過したレーザ光が通過する第2レンズ119とを備え、前記第2レンズ119を設けた面に対向する面と該第1のレンズ114を設けた面がレーザ光に対し透明な第1接着部材120により接着されていることを特徴とする光モジュール。 (もっと読む)


【課題】発光素子及び光結合モジュールを提供する。
【解決手段】前記素子は、基板と、前記基板に備えられた発光部と、前記基板の下部面に備えられた反射部とを含む。前記発光部は、前記基板上に配置されたアクティブパターンと、前記アクティブパターンの上部に備えられた上部鏡と、前記アクティブパターンの下部に備えられた下部鏡とを含む。前記発光部は、基板に垂直な光を放射することができ、前記反射部は、前記放射光を前記基板の側面に反射することができる。 (もっと読む)


【課題】光学損傷(COD)の発生を抑制する半導体レーザ及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の半導体レーザ装置は、光出射端面である第1端面8と、第1端面8とは反対側の第2端面9とを有する半導体レーザ装置であり、第1端面8と第2端面9のうち、少なくとも一方の端面に、窒化膜10と、酸素及び窒素を含有しない、半導体又は絶縁体からなる分離膜11と、低反射膜12(高反射膜13)と、が端面側から順に形成されている。 (もっと読む)


【課題】CODレベルの向上及び窒化物半導体発光装置の高出力動作時の長期信頼性を得られるようにする。
【解決手段】窒化物半導体発光装置は、発光層を含む複数の窒化物半導体層からなり、互いに対向する共振器端面を有する積層構造体40と、共振器端面30の少なくとも一方に形成された誘電体からなる複数の保護膜とを備えている。複数の保護膜のうち共振器端面30と接する第1の保護膜31は、酸素を含まない材料からなり、第1の保護膜31における共振器端面30と反対側の面上に形成された第2の保護膜32は、第1の保護膜31よりも結晶化温度が低いアルミニウムを含む材料からなり、第2の保護膜における第1の保護膜と反対側の面上に形成され、表面が露出する第3の保護膜33は、第2の保護膜よりも結晶化温度が高い材料からなる。 (もっと読む)


導波路領域(2)を有する半導体ボディ(1)を備えている端面発光型半導体レーザを開示する。導波路領域(2)は、下部被覆層(3a)と、下部導波路層(4a)と、レーザ放射を発生させる活性層(5)と、上部導波路層(4b)と、上部被覆層(3b)と、を備えている。導波路領域(2)は、さらに、少なくとも1つの構造化されたレーザ放射拡散領域(6)を備えており、この領域においては、レーザ放射の基本横モードに、高次レーザモードの放射よりも小さい拡散損失が生じる。 (もっと読む)


【課題】広帯域な波長帯域を有し且つ短波長側の光の再吸収損失を抑制することができる半導体光増幅器及び波長可変光源装置を提供する。
【解決手段】半導体光増幅器30のInGaAs歪量子井戸活性層16は、2つの光導波路16A、16B、入力された光を光導波路16A、16Bに分波する分波部16C、光導波路16A、16Bからの光を合波する合波部16Dを含む。2つの光導波路16A、16Bは、一方の光導波路が、短波側の予め定めた第1の中心波長に対して利得を有するように形成され、他方の光導波路が第1の中心波長と異なる長波側の予め定めた第2の中心波長に対して利得を有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】選択成長において、露出しているコア層の端面の酸化を抑制し、選択成長前にハリゲン系ガスを用いる必要をなくし、端面の酸化に起因する異常成長を抑制する。
【解決手段】半導体基板の上に、Alを含まない化合物半導体からなる第1のコア層20を形成する。半導体基板の上に形成すべき導波路の導波方向に関する一部分である第1の領域A1に接する第2の領域A2の第1のコア層を除去し、第1の領域と第2の領域との境界に第1のコア層の端面を露出させる。第1のコア層が除去された第2の領域に、Alを含む化合物半導体からなる第2のコア層30を形成する。第1の領域を基準として第2の領域とは反対側に配置され、第1の領域に接する第3の領域A3内の第1のコア層を除去し、第1の領域と第3の領域との境界に第1のコア層の端面を露出させる。第1のコア層が除去された第3の領域に、Alを含む化合物半導体からなる第3のコア層35を形成する。 (もっと読む)


【課題】 実際の使用環境に近い条件で半導体レーザ装置の特性評価を行うことが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光共振器を画定する2つの反射面を有する発振波長λ[nm]、実効屈折率n0のレーザ媒質の少なくとも1つの反射面上に、酸化シリコンからなる厚さd1[nm]の第1の層が形成されている。第1の層の表面上に、屈折率nSiのシリコンからなる厚さd2[nm]の第2の層が形成されている。第2の層の表面上に、酸化シリコンからなる厚さd3[nm]の第3の層が形成されている。実効屈折率n0が3.18以上3.28以下であり、膜厚d1が、(0.11−9.2×10-3R+2.2×10-42)λ/1.45±15の範囲内であり、膜厚d2が、(−8.7×10-3+3.5×10-3R−1.2×10-52)×(−3.6+17/nSi)λ±15の範囲内であり、膜厚d3が、(0.23−4.9×10-3R+7.7×10-52)λ/1.45±15の範囲内であり、上式中のR[%]が15以上30以下である。 (もっと読む)


【課題】高出力の半導体レーザ素子においても、共振器端面での発熱を最小限にとどめて、CODレベルを向上させることができるとともに、良好なFFPを得ることができ、信頼性が高く、長寿命の半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1導電型半導体層、活性層5及び第2導電型半導体層からなり、共振器を備えた積層体と、前記第2導電型半導体層上に接触して設けられたストライプ状の導電層11と、前記第2導電型半導体層上に接触し、前記導電層11の延長線上に配置され、前記導電層11の屈折率以下の屈折率を有する第1埋込層10とを有する半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】高出力長時間駆動時の共振器端面における端面保護膜の膜剥がれを抑制でき、COD耐性の高い、高出力かつ長寿命の窒化物半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】活性層5の端面からレーザ光を出射する半導体レーザであって、レーザ光が出射される端面上に設けられるとともに、単層または多層の誘電体膜からなる保護膜20を備える。保護膜20中の水素濃度分布は略平坦である。活性層5は、Gaを構成元素として含むIII族窒化物半導体からなる。保護膜20は、少なくとも活性層5の端面と直接接する第一保護膜21と、第一保護膜21に接する第二保護膜22とからなる。第二保護膜22の水素濃度に対する第一保護膜21の水素濃度の比は、0.5以上かつ2以下である。 (もっと読む)


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