説明

Fターム[5F173AR01]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399)

Fターム[5F173AR01]の下位に属するFターム

Fターム[5F173AR01]に分類される特許

21 - 39 / 39


本発明のPQRレーザは多重量子井戸構造で形成され、エッチングされた側面を有する活性層を含む。前記活性層は、支持基板の上部に配置された反射膜の上部でエピタキシャル成長したp-GaN層とn-GaN層との間でサンドウィッチ状に形成される。被覆層が前記活性層の側面外部に形成され、上部電極が前記n-GaN層の上部に電気的に連結され、分散型ブラッグ反射膜が前記n-GaN層と前記上部電極の上部に形成される。従って、前記PQRレーザは、優れた低電力の3次元垂直共振型多重モードレーザを発振させて低電力ディスプレイ素子に適用でき、光のスペックル現象を防止し、集光が調節される柔らかい3次元光を発生させることができる。 (もっと読む)


このレーザー光源は半導体層列(10)とフィルタ構造部(5)を含み、前記半導体層列(10)は、活性領域(45)とビーム出力結合面(12)を備え、該ビーム出力結合面は第1の部分領域(121)と、該第1の部分領域とは異なる第2の部分領域(122)を有している。前記活性領域(45)は作動中に第1の波長領域のコヒーレントな第1の電磁ビーム(51)と第2の波長領域のインコヒーレントな第2の電磁ビーム(52)とを生成する。前記コヒーレントな第1の電磁ビーム(51)は、第1の部分領域から放射方向(90)に沿って放射され、前記インコヒーレントな第2の電磁ビーム(52)は、第1の部分領域と第2の部分領域から放射され、フィルタ構造部(5)は、活性領域から放射されたインコヒーレントな第2の電磁ビームを放射方向に沿って少なくとも部分的に減衰する。
(もっと読む)


【課題】 フォトニック結晶構造を利用した面発光型半導体レーザ素子であって、レーザ光を効率的に出力可能な面発光型半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】 面発光型半導体レーザ素子10は、基板12と、基板12の主面12a上に設けられている活性層16と、活性層16と光学的に結合しているフォトニック結晶層20と、半導体レーザ素子10で発生されるレーザ光を出力する光出力面Sと、光出力面S上に設けられた電極28とを備え、フォトニック結晶層20は、活性層で発生した光に含まれる所定波長の光の一部を光出力面側に回折せしめると共に、所定波長の光の他の部分を主面に略平行な面内に閉じ込める2次元フォトニック結晶構造を有し、所定波長は上記レーザ光の波長であり、電極は少なくとも1つの縁部28a,28bを有しており、フォトニック結晶層には、縁部の直下近傍に位相シフト部36x,36yが形成されている。 (もっと読む)


放射型量子フォトニック映像装置は、デジタル的にアドレス可能な多色画素の空間アレイを含む。それぞれの画素は、複数の半導体レーザ・ダイオードの垂直スタックであり、それぞれは、異なる色のレーザ光を発生することができる。それぞれの多色画素内では、ダイオードのスタックから発生された光が、複数の垂直導波路を通して、映像装置デバイスの平面に対して垂直方向に放射され、その垂直導波路は、映像装置デバイスを構成する多色レーザ・ダイオードのそれぞれの光閉じ込め領域に結合される。単一画素を構成するレーザ・ダイオードのそれぞれは、個々にアドレス可能であり、それによって、それぞれの画素は、レーザ・ダイオードに付随する色のいかなる組み合わせも、それぞれの色についていかなる必要なオン/オフ・デューティ・サイクルで、同時に放射することが可能になる。それぞれ個々の多色画素は、それらの個々のレーザ・ダイオードのオン/オフ・デューティ・サイクルを制御することによって、必要な色および明るさの値で同時に放射することができる。
(もっと読む)


【課題】リッジ構造の側面に回折格子を有する光半導体素子において、マイクロローディング効果を抑制しながら、所望の結合係数が得られるようにし、かつ、電流拡がりを抑制できるようにする。
【解決手段】光半導体素子を、半導体基板1上に形成されたリッジ構造2を有する光導波路11と、リッジ構造2の側面に形成され、光導波方向に沿って交互に形成された凹部3Aと凸部3Bで構成され、所望の長さを有する回折格子3と、凸部3Bの端部との間に凹部3Aの幅と同程度の幅を有する溝5が形成されるように、リッジ構造2及び回折格子3が形成されている領域以外の領域に形成されたダミー構造体4とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】製造容易で広帯域な利得スペクトル幅を有する光半導体素子を提供する。
【解決手段】素子内における光の共振が抑制され、n-GaAs基板11上に、少なくともInGaP下部クラッド層とInGaAs活性層が積層されている光半導体素子10において、n-GaAs基板11として面方位が(100)面から(111)B面方向に2度以上10度以下の角度、たとえば3度傾斜しているn-GaAs基板を用いる。InGaP下部クラッド層のステップバンチングが形成され、InGaAs活性層の層厚にばらつきが生じる。 (もっと読む)


【課題】スペックルを低減させるレーザーおよびそれを有するレーザーディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】活性層から放射される光を共振させることによって第1側面130aからレーザー光Lを放射する半導体部130と、第1側面と対向する第2側面130bに対向して配置され、第2側面に対し垂直方向に振動し、レーザー光を反射させるミラー111を有する振動ミラー部110と、を有し、レーザー光は、半導体部の第1側面とミラーとの間の共振により発生し、レーザー光の共振のモードは、ミラーの振動によって変動することを特徴とするスペックル低減レーザー。 (もっと読む)


【課題】スペックル低減レーザーを提供する。
【解決手段】活性層で発振される光を共振させてレーザー光を放出する半導体レーザーであって、レーザー光の共振経路上に置かれる電気光学物質層を備えるモード変動部150を備え、電気光学物質層に電圧が印加されるにつれてレーザー光の共振モードが変動されることを特徴とするスペックル低減レーザー。これにより、レーザーの共振モードが変動する構造によって、スペックルを効果的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】外部共振型レーザ光源装置において低コヒーレンスの光を安定的に射出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】外部共振型レーザ光源装置は、共振用の第1のミラーと、外部共振の対象となる基本波光を共振させて得られるレーザ光の一部を透過すると共に、残りの光を第1のミラーに向けて反射する共振用の第2のミラーと、第1のミラーと前記第2のミラーとの間に配置されたレーザ媒質と、第1のミラーと第2のミラーとの間に配置され、それぞれ異なる光路を通る複数の基本波光を入射して、各基本波光に含まれる所定の波長の光を選択的に透過する波長選択素子と、を備え、前記波長選択素子は、前記基本波光の入射位置によって、選択する光の波長が異なる。 (もっと読む)


【課題】非常に安定した超短パルスを発生させる自己発振レーザーダイオードを提供すること。
【解決手段】本発明の実施例に係る自己発振レーザーダイオードは、リフレクター(reflector)としての役目をするDFB(distributed feedback)領域と、前記DFB領域に連結され、終端に切断面(as-cleaved facet)が形成された利得領域(gain sector)と、前記DFB領域と前記利得領域との間に位置する位相調節領域と、前記DFB領域及び前記利得領域のうち少なくとも1つの領域に外部RF信号が注入されるようにする外部RF入力部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体光デバイスと光ファイバを低損失で接続する。
【解決手段】本発明は半導体レーザに関し、これは、レーザデバイスの端部領域において、電力は狭いモードをもつ能動導波管から、広いモードをもつ受動導波管の中へ結合されると言う事実のお陰で、光ファイバへ突合わせ接続結合することが出来る。能動導波管は、製作中に能動層を横切る対角線方向のエッチングにより形成される非対称テイパを持っている。 (もっと読む)


【課題】、電気特性及び光学特性が改善された超格子を有する半導体層構造及びこのような半導体層構造を有するオプトエレクトロニクスデバイスを提供すること。
【解決手段】超格子の複数の層がドーパントを所定の濃度で含有し、このドーパントの濃度は超格子内の同じ組成の少なくとも2つの層において異なっていて、超格子の少なくとも1つの層内のドーパントの濃度は勾配されていてかつ前記超格子は異なるドーパントでドープされている層を有する、半導体層構造。 (もっと読む)


【課題】量子情報処理や量子情報通信に用いるのに好適な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、第1導電型の半導体基板11と、半導体基板11の一方の主面上に設けられた第1導電型の第1半導体層12と、第1半導体層12上に設けられた第2導電型の第2半導体層14と、第2半導体層14上に設けられた超伝導の第1電極15と、半導体基板11の他方の主面上に設けられた第2電極16と、第1半導体層12と第2半導体層14との間に設けられた半導体量子ドット領域13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】活性領域へのキャリヤの移動が容易な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】注入領域と活性領域の間に、第1および第2半導体層の積層パターンを有するひずみ超格子領域を形成することによって、活性領域へのキャリヤの移動が向上する半導体発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有する750〜950nm帯の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、ガリウム・ヒ素(GaAs)基板11と、GaAs基板11上に堆積するn型のアルミニウム・ガリウム・ヒ素(AlGaAs)の下部クラッド層12と、下部クラッド層12上に堆積し、インジウム・ガリウム・ヒ素(InGaAs)井戸層131と障壁層132が交互に積層された量子井戸活性層13と、量子井戸活性層13上に堆積するp型のAlGaAsの上部クラッド層14と、上部クラッド層14上に堆積するコンタクト層15とを含み、GaAs基板11の下面に第1の金属電極16と、コンタクト層15の上面に第2の金属電極17を有する。障壁層132は、ガリウム・ヒ素・リン(GaAsP)障壁層133とAlGaAs障壁層134の少なくとも一層から構成される。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な光波形整形素子を提供する。
【解決手段】 基板11上に導波路12が形成されており、これらの上部にX方向に分割された電極13a,13b,13cが形成されている。導波路12は、光信号の増幅を行う導波路部P11,P13と、光信号のうちの所定レベル以下の光信号を吸収して波形整形を行う導波路部P12とされている。導波路部P11,P12,P13の各々の機能は、電極13a,13b,13cから導波路12に供給する電流を調整することにより実現される。 (もっと読む)


【課題】
高コヒーレンス性を持ち、短波長発振するという両方の条件を兼ね備えた半導体レーザを歩留まり良く、さらに容易な方法で提供する。
【解決手段】
III族窒化物半導体から構成される活性層15と、活性層15からの光を一対の鏡によって反射することによって、レーザ発振を誘起する共振器と、600℃以下の低温で成長したIII族窒化物半導体からなり、活性層15からの光の波長を選択する回折格子24を有するIII族窒化物半導体レーザ。高コヒーレンス性を持ち、短波長発振するという両方の条件を兼ね備えた半導体レーザを歩留まり良く、さらに容易な方法で作成することが可能になる。 (もっと読む)


ダイオードレーザは、複数のダイオードレーザ素子(2(1)、2(2)・・・2(n))により生成される複数の部分ビーム(8(1)、8(2)・・・8(n))からなる射出される出力レーザビーム(12)の放射輝度を物体(16)の場所で高める光学装置(10)を含む。前記光学装置は前記ダイオードレーザ素子に後置されるとともに、前記ダイオードレーザ素子から射出される前記部分ビームの1つのスペクトル領域(λB(1)、ΔλB(1)・・・λB(2)、ΔλB(2)・・・λB(n)、ΔλB(n))だけを各ダイオードレーザ素子へ各々部分的に反射して前記スペクトル領域)の主要部分だけを透過させる第1の体積ブラッグ格子(18)を含み、異なる部分ビームから各々フィルタリングされる前記スペクトル領域の平均波長は互いに異なっている。第2の格子(24)により、前記第1の体積ブラッグ格子により透過された部分ビームが出力レーザビーム(12)でコリニヤに重ね合わされる。
(もっと読む)


本発明は、オプトエレクトロニクスにおいて使用されるレーザ源、特に半導体レーザ・ダイオード(1)からなる供給源の安定化に関する。このようなレーザ源は、光通信の分野におけるファイバ増幅器のためのいわゆるポンプレーザとしてしばしば使われ、エルビウムドープファイバ増幅器は、顕著な例である。このようなレーザは、通常提供された周波数帯の安定性のある電力出力で狭帯域幅光学的放射を提供するように設計されている。本発明は、外部反射器手段を使用しているこのようなレーザ源に関し、好ましくは、きわめて狭い帯域幅を有するきわめて高い相対フィードバックを提供し、約100モードまたはそれ以上を含むきわめて長い外部空洞およびレーザダイオードのきわめて低い前部面(2)反射率と結合した1つまたはそれ以上の適切に設計されたファイバ・ブラッグ・グレーティング(9)からなる。このことにより、動的温度安定要素を必要とすることなく、その動作においてきわめてレーザ源を安定させる。 (もっと読む)


21 - 39 / 39