説明

Fターム[5F173MC16]の内容

半導体レーザ (89,583) | マウント、モジュール、パッケージにおける目的 (4,610) | 光学的 (725) | 戻り光の防止 (94)

Fターム[5F173MC16]に分類される特許

1 - 20 / 94



【課題】信号光の反射戻り光に起因する共振動作を確実に低減できる広い利得帯域を持った光増幅装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1は、入力光ファイバ12からの信号光を光増幅媒体に導き、該光増幅媒体で増幅した信号光を出力光ファイバ13に出力する光学系を備え、該光学系が、光増幅媒体を介して配置された第1および第2の光アイソレータ15,17を含む。各光アイソレータは、信号光と同一方向に伝播する光を透過し、逆方向に伝播する光を遮断することがそれぞれ可能で、逆方向に伝播する光に対するアイソレーションの中心波長が互いに異なっている。第1および第2の光アイソレータ15,17を組み合わせによって、光増幅媒体の利得帯域よりも広いアイソレーション帯域が得られるため、信号光の反射戻り光が各光アイソレータによって確実に遮断される。 (もっと読む)


【課題】入射光と反射光との干渉を抑制し、安定した強度の出力光を得ることのできる光電変換モジュール用部品を提供する。
【解決手段】素子搭載面と光接続面とを備え、素子搭載面と光接続面とに開口する挿通孔が形成されたフェルールと、素子搭載面に搭載された光電変換素子と、挿通孔に挿通された光ファイバと、を有し、光接続面から露出する光ファイバの端面及び光接続面は光ファイバの光軸と垂直な面に対して斜めに形成されていることを特徴とする光電変換モジュール用部品により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】光信号を生成する光通信用送信モジュールの製造コストを低減すること。
【解決手段】レーザ光線21を発する発光素子12と、光アイソレータ14と、レーザ光線21の反射光22を光アイソレータ14の入射口24に入射させる反射鏡20とを備えている。光アイソレータ14は、反射光22を入射口24から出射口25に透過させ、出射口25に入射した光が出射口25から入射口24に透過することを阻止する。このような光通信用送信モジュールは、光アイソレータ14に対して発光素子12を自由な向きに配置することができ、発光素子から発せられたレーザ光線が直接に光アイソレータに入射する他の光通信用送信モジュールに比較して、発光素子12と光アイソレータ14とが入れられる容器のサイズを小型化することができる。その結果、このような光通信用送信モジュールは、安価に作製されることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電流や光出力が経時的に変動するのを抑制することの可能な光増幅装置を提供する。
【解決手段】ステム10上の光増幅素子20は、透過型SOAと称されるものであり、入射側端面20Aに入射した短波長の光を増幅して、入射した光よりも大きな輝度の光を射出側端面20Bから発するようになっている。光増幅素子20の入射側端面20Aおよび射出側端面20Bは共に、その表面に反射防止膜(図示せず)を有している。光増幅素子20は、ステム10およびキャップ30によって封止されており、かつキャップ30のうち入射側端面20Aおよび射出側端面20Bのとの対向部分にそれぞれ光透過窓32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】人間の目に対する安全性が確保されたいわゆるアイセーフ機能を有する光源装置および光源装置に用いられる波長変換構造体を提供する。
【解決手段】波長変換構造体20は、レーザ光を導入し、レーザ光の波長とは異なる波長の光を放射する。波長変換構造体20は、レーザ光の入射を許容するレーザ入射口25を有する光透過性部材からなる導光部22と、導光部22の表面の少なくとも一部を覆う蛍光体含有層24と、を含み、導光部22は、レーザ入射口25を有するレーザ入射面を除く表面に形成された凹凸と、レーザ入射口25および蛍光体含有層24で覆われた部分を除く表面に凹凸に沿って形成された光反射膜26と、からなる光拡散構造を有する。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータのコスト、ひいては光モジュールのコストを抑制する。
【解決手段】光送信モジュールは、ステム10と、ステム10に搭載されている半導体レーザ素子20と、ステム10に対して固定され、半導体レーザ素子20を気密封止したキャップ30と、半導体レーザ素子20からの出射光の光路上に配置された光アイソレータ40を有する。キャップ30は、一端側がステム10に固定された筒状の本体部31と、光路上に位置するとともに本体部31の他端側の開口33を塞ぎ、且つ、本体部31との間の気密が保たれるように本体部31に固定された光透過部と、を含む。光アイソレータ40は、キャップ30により気密封止された領域内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、高精度な光量モニタすることが可能な面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】基板上に面発光レーザが形成されている面発光レーザ素子10と、前記面発光レーザ素子を設置するためのパッケージ30と、前記面発光レーザからの光を透過する透過窓50を有し、前記パッケージの前記面発光レーザ素子の設置されている側に接続されるリッド部40と、前記リッド部に取り付けられた受光素子20と、を有することを特徴とする面発光レーザモジュール。 (もっと読む)


【課題】 基板上に光素子や信号配線を高密度に実装する際、送受信間における光および電気の干渉によるクロストークノイズの影響を低減した光インターコネクションモジュールおよび、それを用いた光電気混載回路ボードの提供。
【解決手段】 一部が段になっている基板10と、段差上部に設置された発光素子アレイ11と、段差下部に設置された受光素子アレイ12と、発光素子アレイと接続された駆動回路13と、受光素子アレイと接続された信号増幅回路14と、基板面に沿って配線されたコア16を複数有する光導波路と、発光素子アレイから出射する光を光路変換しコア16へ入射させ、コア16から出射した光を受光素子アレイへ入射させる光路変換部とを備えた光インターコネクションモジュールとする。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザアレイと開口板を組み合わせていても、射出される光の光量変動を少なくすることができる光源ユニットを提供する。
【解決手段】 レーザチップを含むレーザモジュール500、コリメートレンズ631及び開口板632を含む光学モジュール600を有し、開口板632の開口部は、X軸方向に関する開口射影の長さがX軸方向における干渉縞の間隔の2倍になるように形成されている。この場合には、開口部を通過する光束の光量変動を小さくすることができる。その結果、光源ユニット14は、光量変動の少ない安定した光を射出することができる。 (もっと読む)


【課題】光の取出し効率を向上させることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】この発光装置1は、直線偏光のレーザ光を出射する半導体レーザ素子2と、半導体レーザ素子2からのレーザ光が照射される蛍光体6と、半導体レーザ素子2から出射したレーザ光の通過領域に配置される反射型偏光フィルタ8とを備える。反射型偏光フィルタ8は、レーザ光の直線偏光を透過し、レーザ光の直線偏光の偏波面と直交する偏波面を有する直線偏光を反射する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】偏波方向が異なる2つの直線偏波のレーザ光に共用できる光アイソレータおよびそれを備えた光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール100は、半導体レーザ106と、それに対して相対的に定められた基準位置に設置された光アイソレータ111と、を備える。光アイソレータ111は、所定の基準姿勢からその光軸を中心として一方向に所定の回転角θだけ回転した場合に、半導体レーザ106から出射されるレーザ光の光アイソレータ111への入射角が所望の入射角θとなり、基準姿勢から光軸を中心として反対方向にθだけ回転した場合にも、半導体レーザ106から出射されるレーザ光の光アイソレータ111への入射角がθとなるよう、θとθとに基づいて決定される角度θだけ光軸に対して傾斜した入射面を有し、その入射面に設けられた偏波面に沿う直線偏波のレーザ光だけを順方向に通過させる。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザアレイを有する気密性が高い面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】半導体基板に形成された、前記半導体基板面に対し垂直方向に光を出射する面発光レーザアレイを有する面発光レーザ素子と、前記半導体基板を設置するための領域が設けられているパッケージと、金属により筒状に形成された筒状部の一方の側には透明基板が設けられており、前記筒状部の他方の側には、前記パッケージと接合されるための底部が形成されている金属キャップと、を有し、前記透明基板は、前記半導体基板に対し傾斜した状態となるよう前記金属キャップに設置されており、前記パッケージには前記金属キャップとの接合部分に金属部が設けられており、前記金属部と前記金属キャップとは溶接により接合されていることを特徴とする面発光レーザモジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】戻り光による光量変動が極めて少ない面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】基板形成された前記基板面に対し垂直方向に光を出射する面発光レーザと、前記基板を設置するための凹部が設けられているパッケージと、前記凹部とともに前記基板を囲むように、前記面発光レーザの光の出射側において、前記パッケージと接続される透明基板と、を有する面発光レーザモジュールにおいて、前記面発光レーザのメサ上部に形成された電極に囲まれた領域内に、前記光における反射率の高い領域と反射率の低い領域とが形成されており、前記反射率の高い領域と前記反射率の低い領域により定まる前記光の偏光方向において、前記透明基板が、前記基板面に対し傾斜していることを特徴とする面発光レーザモジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体レーザー装置では、キャップの開口部を塞ぐガラス板に反射防止膜が形成されるため、材料コストや製造コストが嵩むという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体レーザー装置1では、LD10が固着された側のステム2上にはキャップ3が配置される。キャップ3には、レーザー光の透過領域に開口部4が形成され、開口部4を塞ぐように、カバーガラス5が配置される。そして、カバーガラス5には反射防止膜が形成されず、カバーガラス5は、開口部4近傍に配置された突起部11、12と当接し、キャップ4の内側面に対して傾いて配置される。この構造により、LD10から出射されるレーザー光の戻り光対策に合わせて、非点隔差Asに起因する非点収差が低減される半導体レーザー装置1が実現される。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの高い構造の面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】基板面に対し垂直方向に光を出射する面発光レーザが形成された面発光レーザ素子と、前記面発光レーザ素子を設置するための凹部が設けられているパッケージと、前記面発光レーザ素子の光の出射側において前記パッケージと接続される透明基板と、を有し、前記透明基板は第1の段部及び第2の段部に接触させて載置させるものであって、前記面発光レーザ素子は、前記パッケージと配線により接続されており、前記凹部は四角形の形状で形成されており、前記凹部において対向する二辺の各々に設けられた第1の段部と、他の二辺のうちいずれか一辺に設けられた第2の段部を有しており、前記第2の段部は前記第1の段部よりも高い位置に設けられており、前記第1の段部は、前記面発光レーザ素子及び前記配線よりも高い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、小型で、光量変動の少ない安定した光を射出する光デバイスを提供する。
【解決手段】 複数の発光部を有するレーザチップ100、パッケージ部材200及びカバーガラス300などを有している。カバーガラス300は、レーザチップ100から射出された光束の光路上に配置され、レーザチップ100から射出された光束が入射する入射面が、レーザチップ100の射出面に対して傾斜しており、その傾斜角は、複数の発光部において最も離れている2つの発光部の一方から射出された光を反射して他方に入射させるときの傾斜角よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】部品を安価にでき、且つ、半導体レーザチップを容易に実装でき、且つ、放熱性を高くすることができる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置101は、半導体レーザチップ111と、この半導体レーザチップ111に熱的に接続されたステム112と、半導体レーザチップ111を覆うキャップ113とを備える。ステム112は、放熱部材102に取り付けられる裏面121と、裏面121の一部に対応する搭載面117と、裏面121および搭載面117に対して斜め方向に延びる取付面118とを有する。搭載面117は、サブストレート114を介して半導体レーザチップ111を搭載し、裏面121に対して略平行になっている。取付面118は、搭載面117の両側に位置する部分を有して、搭載面117の直上を開放している。 (もっと読む)


傾斜歪像ファイバレンズ(28)を利用することにより光ファイバ(14)に光学的に結合された半導体利得素子(12)を有し、波長選択式前面反射器(26)を含む、レーザ装置。そのレーザ装置は、出力特性が向上しており、例えば、増幅部が高利得量を生成する際でも、レーザ発光が高い線形性で出力される。そのようなレーザ源は、ファイバ増幅器又は周波数2倍システム用の励起レーザ等の、様々な用途にも利用することができる。半導体利得素子(12)は、内部共振器端面(18)を備えた曲がった導波路と実質的に平行な傾斜ファイバレンズ先端(30)とを有し、外部共振器LDの波長及び強度の不安定性を防止する。
(もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、光量変動の少ない安定した光を射出することができる光デバイスを提供する。
【解決手段】 カバーガラス300は、レーザチップの射出面に対して傾斜角17°で傾斜して、パッケージ部材200に安価な樹脂系接着剤で固定されている。そして、パッケージ部材200におけるカバーガラス300を支持している部分の一部には、接着剤が塗布されていない。この場合は、カバーガラス300として、安価な無反射ガラス板を用いても、戻り光がレーザチップの活性層の中に侵入することを防ぐことができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 94