説明

Fターム[5F173SF62]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 制御方法 (809) | 基準値との比較によるもの (534)

Fターム[5F173SF62]の下位に属するFターム

Fターム[5F173SF62]に分類される特許

1 - 20 / 82




【課題】その部品点数の削減、及び小型化を達成できる発光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ15、半導体レーザの光をモニタする受光素子14b、半導体レーザを駆動するレーザ駆動回路14a、及び受光素子のモニタ出力によりレーザ駆動回路を制御する制御回路14cを備えた発光モジュール10であって、受光素子、レーザ駆動回路及び制御回路は、半導体製造プロセスを経て製造された半導体回路基板14に集積されており、半導体レーザは、半導体回路基板の受光素子にて半導体レーザの光をモニタ可能な位置に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部と、ゲイン電流を注入するゲイン部を含む自励発振半導体レーザ1と、マスタークロック信号のタイミングに合わせて所定の電流信号を生成して、所定の電流信号に対応したゲイン電流を自励発振半導体レーザ1のゲイン部に注入する信号生成部と自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザのゲイン部に注入するゲイン電流もしくは、過飽和吸収体部に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部38と、を含んで光発振装置を構成する。また、上述の信号生成部の代わりに、記録信号を生成する記録信号生成部39を用い、記録装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】GaInN/GaN/AlGaN材料による二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部2と、ゲイン電流を注入するゲイン部3を含む自励発振半導体レーザ1と、自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザ1の過飽和吸収体部2に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部45を含んで光発振装置及び記録装置を構成する。そして、発振期間では、負のバイアス電圧として所望の周期で変動する周期電圧を過飽和吸収体部2に印加する。 (もっと読む)


【課題】
キャリア応答速度より高速の伝送信号で変調する場合の光信号波形のなまりを改善する。
【解決手段】
HPF(12)は、伝送信号のパルスエッジ成分を抽出する。整流回路(14A,14B)はそれぞれ、抽出されたパルスエッジ成分の、正方向成分と負方向成分を抽出し、増幅器(16A,16B)が整流回路(14A,14B)の出力を増幅する。加算器(18,22)は、伝送信号に増幅器(16A,16B)の出力及びバイアス電流を加算し、半導体光デバイス(24)を駆動する。品質測定装置(30)は、半導体光デバイス(24)の出力光の信号品質を測定する。制御装置(32)は、測定された信号品質が向上するように、HPF(12)のカットオフ周波数及び増幅器(16A,16B)の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工用のレーザダイオードの出力状態を戻り光に影響されることなく正確に検出することができ、高品質のレーザ加工を施すことができるレーザ加工用のレーザダイオードの出力モニタ装置およびこれを備えたレーザ加工用のレーザダイオードユニットを提供すること。
【解決手段】レーザ加工用の2個のレーザダイオード9a、9bの出力光の進行方向側に光が順方向および逆方向に進行する光学系が設けられているレーザダイオード9a、9bの出力光の強度を検出するレーザ加工用のレーザダイオードの出力モニタ装置であって、光学系の途中に2個のレーザダイオード9a、9bの出力光を合流させて同一方向に出力する光コンバイナ18を有し、該光コンバイナ18は、順方向の光は出力するが逆方向の光は出力しない選択出力部18aを有し、光コンバイナ18の選択出力部18aには、2個のレーザダイオード9a、9bの出力光のみの強度を検出する検出手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路構成を簡素化しつつ、マルチビームの半導体レーザに対して電流−光量特性の非線形性を補正することができる光学走査装置を提供する。
【解決手段】光学走査装置2は、PDユニット14により検出される光強度を制御して半導体レーザ11の光量が所定光量となるようにするレーザ制御装置12を備える。レーザ制御装置12は、定電流生成回路46にて生成される複数の定電流により半導体レーザ11のLD1〜LD4の内、所定のレーザビームを発光させて得られる光量値に基づいて電流−光量特性のn次近似式(n≧2)を算出し、該n次近似式から半導体レーザ11の発光開始電流を算出する近似式算出回路48と、所定のレーザビーム以外の光量制御から得られる電流値と近似式算出回路48から得られるn次近似式からバイアス電流を生成するバイアス電流算出回路a55〜d85を有する。 (もっと読む)


【課題】波長選択光源において、選択する波長に依存することなく一定の波長変調幅を得ることができる駆動制御回路を提供する。
【解決手段】半導体レーザ駆動制御回路は、第1のユニット及び第2のユニットを備える。第1のユニットは、半導体レーザ装置から出射され波長フィルタ18を透過した光の強度の時間平均値である第1の時間平均値を、半導体レーザ装置から出射された光の強度の時間平均値である第2の時間平均値により規格化した第1の値に基づいて、半導体レーザ装置の出射光の波長を設定する。第2のユニットは、半導体レーザ装置の出射光の波長変調幅を決定し、波長変調幅が一定になるようヒータに与える高周波信号の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光強度を向上させる。
【解決手段】一実施の形態によるレーザ装置は、少なくとも1つの半導体レーザを含み、所定波長のパルスレーザ光を出力するように構成されたマスタオシレータと、少なくとも1つの増幅波長領域を有し、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光を増幅するように構成された少なくとも1つの増幅器と、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光の波長のチャーピング範囲が前記少なくとも1つの増幅波長領域の少なくとも一部と重なるように、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光の出力波長に影響するパラメータを制御するための制御部と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】光源としての半導体レーザに供給されるバイアス電流の調整によって光出力の自動的な制御が行われる構成において、黒レベルが変化することを抑制し、良好で安定した画質を得る。
【解決手段】光源としての半導体レーザに供給されるバイアス電流及び変調電流を制御する電流制御部は、走査部によるレーザ光の走査位置が、走査部によるレーザ光の全走査領域のうち表示画像を形成する有効走査領域外である無効走査領域にある状態で、半導体レーザの電流−発光量特性に基づき、光検出部により検出された光量の最小値(黒レベル)が、あらかじめ設定された第1の目標値となるように、変調電流の変調幅を調整した後(S31〜S33)、光検出部により検出された光量の最大値(白レベル)が、あらかじめ設定された第2の目標値となるように、バイアス電流を調整する電流制御を行う(S34〜S36)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長変換部の温度を正確に検出することができないことにより、光源装置の出力が目標値に達しなくなってしまう。
そこで本発明は、光源装置の出力を目標値に設定することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、基本波を出力する基本波レーザ光源と、前記基本波を入力して、その高調波を出力する波長変換部と、この波長変換部を加熱冷却する温度設定部と、前記波長変換部の温度が設定温度となるように温度設定部を制御する温度制御部と、前記波長変換部からの高調波の出力の目標値を設定する目標光量設定部と、前記波長変換部からの高調波の出力が目標値となるように前記基本波レーザ光源を制御するレーザ光源制御部と、前記波長変換部からの高調波の出力が目標値に到達するまでの、前記レーザ光源制御部による応答信号に基づいて、前記温度制御部の設定温度を補正する温度補正部を備えた光源装置とした。 (もっと読む)


【課題】検出のための波長変換光の強度のばらつきを解消でき、波長変換光の強度を平均化及び安定化できる光源装置を提案すること。
【解決手段】光源装置1は、励起光を出射する励起光光源10と、励起光光源10から出射された励起光を導光する第1の光ファイバ30と、第1の光ファイバ30によって導光された励起光を励起光とは異なる波長を有する波長変換光(例えば蛍光)に変換する変換領域51aを有し、変換領域51aによって励起光から変換された波長変換光の一部を照明対象物2に照明する波長変換ユニット50と、照明対象物2に照明されなかった波長変換光の一部が入射する入射端面72を有し、入射端面72を介して照明対象物2に照明されなかった波長変換光の一部を検出する検出ユニット70とを有している。変換領域51aと入射端面72とは、励起光の進行方向において所望な距離離れている。 (もっと読む)


【課題】高精度な波長制御を可能にする波長制御装置等を提供する。
【解決手段】第1の光信号を受け付け、所定の波長の光信号を出力する第1のマッハツェンダフィルタと、第2の光信号を受け付け、所定の波長の光信号を出力する第2のマッハツェンダフィルタと、第1のマッハツェンダフィルタが有する導波路の一部と、第2のマッハツェンダフィルタが有する導波路の一部と、を加熱する加熱部と、第1のマッハツェンダフィルタから光信号を受け付け、当該光信号の波長を検出する第1の波長検出部と、第2のマッハツェンダフィルタから光信号を受け付け、当該光信号の波長を検出する第2の波長検出部と、第1の波長検出部から受け付けた波長に基づいて加熱部に供給する電力を制御する電力制御部と、第2の波長検出部から受け付けた波長に基づいて波長の値を出力する出力部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光検出回路において、動作停止モードと動作モードの切り替え時に発生する尖頭出力を抑制することで後段に接続される回路の破壊や誤動作を防止する。
【解決手段】レーザ光検出回路3は、レーザ光の強度に応じた信号を増幅して出力する差動増幅器30、差動増幅器30の出力がベースに印加された駆動トランジスタTR5、駆動トランジスタTR5のエミッタに接続された第2の定電流源32、駆動トランジスタTR5のエミッタがベースに接続された出力トランジスタTR7、駆動トランジスタTR5のエミッタと接地の間に接続されたバイパストランジスタTR9、及び制御回路を備える。制御回路は、動作停止モードから動作モードに遷移する時に、バイパストランジスタTR9をオンすることにより第2の定電流源32からバイパストランジスタTR9を経由して接地に至るバイパス電流経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合でも、レーザ光の波長を容易に高調波生成素子で変換可能な波長範囲内にすることが可能なレーザシステムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光36を発振するDFBレーザ12と、DFBレーザ12の温度調節をするヒータ14と、レーザ光36をレーザ光36の高調波光38に変換する高調波生成素子20と、を有するレーザモジュール10と、レーザモジュール10の温度が所定の温度において、DFBレーザ12が発振したレーザ光36の波長が高調波生成素子20で変換可能な波長範囲内になるように、DFBレーザ12を駆動する駆動電流26を制御し、レーザモジュール10の温度が所定の温度から変化した場合に、レーザ光36の波長が高調波生成素子20で変換可能な波長範囲内になるように、ヒータ14に投入するヒータ電流28を制御する制御部40と、を具備するレーザシステムである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも周波数精度を向上させることができる原子発振器を提供する。
【解決手段】磁場発生部40は、アルカリ金属原子20の第1基底準位と第2基底準位にゼーマン分裂を生じさせる磁場を発生させる。周波数制御部50は、光検出部30の検出信号32に基づいて、光源10が出射する第1の光と第2の光が、順に、複数の所定の磁気量子数の各々に対応する第1基底準位と第2基底準位の間で遷移を引き起こす共鳴光対となるように、所定の切り替えタイミングで第1の光及び第2の光の少なくとも一方の周波数を切り替える。磁場制御部60は、検出信号32に基づいて、第1の光と第2の光が、所定の磁気量子数の各々に対応する共鳴光対となるときの第1基底準位と第2基底準位のエネルギー差を特定可能なプロファイル情報を順に取得し、アルカリ金属原子20にかかる磁場の強度が一定になるように磁場発生部40が発生させる磁場の強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型のレーザー光源を前提として、出力レーザー光の可干渉性を低下させることでスペックルノイズを確実に低減し得る光源装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出するエミッター22を有する第1発光素子12と、エミッター22から射出されたレーザー光が入射するように配置されたエミッター23を有する第2発光素子を備え、エミッター23は、射出されたレーザー光がエミッター22へ入射するように配置され、エミッター22と異なる2つのエミッター23の間の光路上に、空間的に選択波長が異なる波長選択素子17が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディザー信号の歪を抑制することのできる半導体光増幅器の駆動装置を提供する。
【解決手段】 半導体光増幅器の駆動電流レベルを規定するための駆動信号を生成する駆動信号生成部と、一方の入力に駆動信号が接続され他方の入力に半導体光増幅器へ入力される駆動電流レベルを示す信号が接続されその差に応じた出力をなすフィードバック部と、互いに極性の異なる相補型の2つのトランジスタを含みフィードバック部の出力に応じて半導体光増幅器への駆動電流を生成するプッシュプル部と、駆動信号に重畳されるディザー信号を生成するディザー制御回路と、オフセット制御部と、オフセット制御部により制御され半導体光増幅器への駆動電流をオフセットさせるオフセット部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの周期フィルタの組合せを利用した簡略な構成により、任意の波長間隔で波長を高精度に可変制御できる波長制御方法および光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置では、透過波長特性を固定にした第1周期フィルタ411と透過波長特性が可変な第2周期フィルタ421とを組み合わせ、第2周期フィルタの透過波長特性を目標波長に応じて変化させることで、第1および第2周期フィルタの透過波長特性の相対的な位相関係を制御した後、該第2周期フィルタの制御対象光に対する透過率のモニタ値に応じて光源ユニット1を制御することで、制御対象光の波長を目標波長に一致させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 82