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Fターム[5G013BA03]の内容

非常保護回路装置(断路なし) (2,677) | 抑制対象 (565) | 過電流、過電圧 (22)

Fターム[5G013BA03]に分類される特許

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【課題】車両に搭載されるECU等の負荷を、少ない半導体素子で過電流及びサージによる過電圧から保護し、暗電流を防止することも可能な電源保護回路を提供する。
【解決手段】本電源保護回路1は、電源2と負荷3との間に設けられ、通電信号SWにより負荷への通電を制御する第1トランジスタQ1と、これと電源との間に直列接続されている電流検出抵抗R1と、電源の電圧を検出する電圧検出回路11と、電流検出抵抗及び電圧検出回路にそのベースが接続され、その出力が第1トランジスタのベースに接続されている第2トランジスタQ2と、を備える。電流検出抵抗と電圧検出回路によりそれぞれ過電流と過電圧を検出して第2トランジスタをオンにし、更に第2トランジスタの出力が第1トランジスタのベースに逆バイアスをかけることにより、負荷への電源の供給を制御することによって、過電流と過電圧から負荷を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】保護回路を内蔵した半導体スイッチ及び充電回路を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、スイッチ素子と駆動回路と保護回路と制御回路とを備えた半導体スイッチが提供される。スイッチ素子は、電源線と出力線との間に接続される。駆動回路は、入力信号に応じて前記スイッチ素子をオンまたはオフに駆動する。保護回路は、前記スイッチ素子の過電流を検出したとき前記スイッチ素子の電流を上限値に制限するクランプモードと、前記スイッチ素子を交互にオンとオフとに切り替えるスイッチングモードと、を有する。制御回路は、前記スイッチ素子がオンしたとき前記保護回路を前記クランプモードに制御し、前記スイッチ素子がオンしてから規定時間経過後に前記出力線の短絡を検出したとき、または前記出力線の短絡を検出せずに前記出力線の電圧が規定値に達したとき前記保護回路をスイッチングモードに制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り高い信頼性をもって運用することができ、安価なシステム構成で、多くの設備に共通してサージ防護デバイスを保護する回路を構成することでき、良好に雷サージを含むサージから電気・電子機器を保護することができる技術を提供する。
【解決手段】サージ防護デバイス保護システム10は、商用電力を伝送する電力線5と大地との間に設置されたサージ防護デバイス1と電力線5との間に設置される過電流遮断器2と、電力線5と過電流遮断器2との間に直列接続されるコイル3と、コイル3及び過電流遮断器2の直列回路に対して並列接続される放電ギャップ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】サージエネルギー変換回路の提供。
【解決手段】本サージエネルギー変換回路は、サージ保護装置(SPD)、ガス放電管、インダクタンス、及びコンデンサで構成され、電気設備に流入するサージエネルギーを大幅に減少し、且つサージ残留電圧を減らし、サージエネルギーを電圧形態で変換し、動作電源にオーバラップし、電圧ピークの微幅上昇を形成する。数10mS経過の後、サージエネルギー変換を完了し、動作電源は正常電圧値に回復する。これにより、サージ保護装置の寿命を延長し、並びに電気設備のサージ干渉免疫能力を増強し、サージ干渉状況下でも正常動作を維持させる。 (もっと読む)


【課題】電気錠及び制御盤を雷電流から保護する。
【解決手段】雷サージ対策アダプタ1は、サージアブソーバ11の一端11aが電気錠2の錠ケース6に配線接続され、サージアブソーバ11の他端11bが制御盤4のフレームグランドに配線接続される。サージアブソーバ11は、電気錠2の錠ケース6と制御盤4との電圧差が一定レベルを越えたときに放電し、雷電流が電気錠2の錠ケース6から制御盤4のフレームグランドにバイパスされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で雷サージから確実に保護するとともに信号機の誤現示を確実に防止する。
【解決手段】各現示灯6a〜6cの現示制御を行う現示制御回路7a〜7cの出力側と、信号機電源3の出力端子CXと信号機2の各現示灯6a〜6cに接続される制御線14dとを接続する電源線16との間に雷サージ保護素子8a〜8cをそれぞれ接続し、制御線14dと接地間に雷サージ保護素子9と放電管10とを直列接続した雷サージ保護手段5を接続して、現示制御回路7a〜7cの出力側に接続された雷サージ保護素子8a〜8cに故障が生じて導通したときに、現示制御を行っている現示灯6を消灯させるとともに他の現示灯6も点灯しない状態にして列車の安全運行が損なわれることを防ぐ。
ことができる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズを使った保護方式や、ダイオードを使った保護方式ではなく、各種サージ発生時、及び電源逆接時においても負荷、電線等の配線体を保護することができ、さらに装置の小型化や低消費電力化を実現する。
【解決手段】
電源と負荷との間に半導体スイッチが配置された車両用電源供給装置において、電圧をクランプする電圧クランプ素子と、過電流により電流を遮断する過電流保護素子と、が直列に配置された負荷保護部と、を備え、
前記負荷保護部の一端が電源と負荷との間に接続され、他端が接地点に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズを飛ばすのに不十分な電流が存在する場合の過電圧状態に対する保護を行う電圧クランプ保護回路。
【解決手段】電圧クランプ保護回路は、電圧クランプ及びサーマルカットオフを有する。電圧クランプは、過電圧をクランプ電圧にクランプする。過電圧状態が非常に長く持続する場合、電圧クランプは、回路の残りを保護する開回路を形成するサーマルカットオフを起動するために十分な量の熱を放散する。電圧クランプ保護回路を、保護を強化するために他の種々の保護回路と組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 先行技術の欠陥を克服する装置を提供すること。
【解決手段】 精密アレスタは、ボアが貫通する本体と、ボア内に位置する内部コンダクタと、内部コンダクタのサージ部と内部コンダクタの保護部との間に連結されて、ボア内に位置する内部コンダクタキャパシタと、内部コンダクタキャパシタと並列に電気的に連結されて、ボア内に位置する内部コンダクタインダクタとを備える。第1の短絡部が内部コンダクタのサージ部と本体との間に連結されて、第2の短絡部が内部コンダクタの保護部と本体との間に連結され、サージを地面に案内する。さらに、他の同軸インラインアセンブリが、密閉された電気部品の隔離のために内部コンダクタキャビティを取り込むように形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】 雷サージが侵入しても、溶着を引き起こさない回路遮断器、およびこの回路遮断器を使用したSPD保護システムを得る。
【解決手段】 筐体と、この筐体に収納され電路に流れる電流を開閉する開閉手段と、上記電流が落雷などで発生するサージ電流のときに応動する電流引き外し素子と、この電流引き外し素子の動作に基づいて上記開閉手段を動作させて上記電路を開路させるトグルリンク機構とを備え、上記サージ電流が該回路遮断器を通過する際、このサージ電流によって上記開閉手段を構成する固定接点と可動接点の間が発弧する前に、上記電流引き外し素子を動作させることで、上記電路を開路させるように構成させた回路遮断器を、母線に接続された負荷機器の入力側とアース間に配設されたSPDの上位に、かつ、上記母線から分岐させた電路に設置した。 (もっと読む)


モバイルデバイスなどのデバイスは、短絡及び出力過負荷事象を受ける可能性がある。このような事象に対して保護するために、モバイルデバイスは通常、事前にプログラムされた電流制限を超えないように電流を制限するための回路を含む。本発明の種々の実施形態は、事前にプログラムされた電流制限を検出し、このような検出に応じて電流を制限するためのデバイス及び方法を含む。幾つかの実施形態では、電流制限検出器及び電流制限コントローラ回路の両方が、スケールド電流スイッチを含む。スケーリングは、プログラムされた電流制限検出器と電流制限コントローラ回路との間で実質的に同様とすることができる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードチョークコイルの磁気飽和を防止し通過しコモンモード過電圧を確実に抑制する過電圧保護回路を提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイルを前段入力とし外部の負荷に電源を供給する過電圧保護回路において、入力交流電源の一方の相である第1線路に挿入された第1のコイルと、第1のコイルに磁気結合するとともに入力交流電源の他方の相である第2線路に挿入された第2のコイルとを具備するコモンモードチョークコイルと、コモンモードチョークコイルの第1のコイルと直列接続され第1線路に挿入されたノーマルモードチョークコイルと、を備え、外部の負荷に電源を供給しているとき、ノーマルモードチョークコイルが過電流を抑制することによりコモンモードチョークコイルの磁気飽和が回避され、該コモンモードチョークコイルの両入力端にコモンモード過電圧が印加されるとき、外部の負荷へのコモンモード過電圧の通過を抑止する。 (もっと読む)


【課題】特定需要家と共同受電している一般需要家に雷害が波及するのを防止可能とした構成簡単な逆閃絡防止器を提供する。
【解決手段】引込配電線から一般需要家及び特定需要家が共同して受電可能な共同受配電系統を対象として、一般需要家及び特定需要家の電気設備を雷害から保護するための雷防護システムにおいて、引込配電線12と特定需要家30構内の電気設備44との間に接続され、かつ、各相の引込配電線12にそれぞれ直列に接続された高インピーダンスの逆閃絡防止コイル41と、これらの逆閃絡防止コイル41の一端相互間に接続された続流阻止避雷器42と、逆閃絡防止コイル41の他端相互間に接続された複数の続流阻止避雷器43とを備えると共に、複数の続流阻止避雷器43同士の接地接続点が、電気設備44の接地端子と鉄塔47、引下導線49と共に共通の等電位接地極46に接続される。 (もっと読む)


【課題】 回路間の入出力信号線に生じた過電圧や過電流から保護対象側の回路の半導体素子を保護する半導体素子保護回路を、少ない部品点数でかつ小型の小電力素子によって低コストに実現する。
【解決手段】 入出力信号線が過電圧になると、電圧監視用ツェナーダイオードZD11がブレークダウンし、ベース電流が流れて信号線短絡用トランジスタQ11がONする。信号線短絡用トランジスタQ11のコレクタ−エミッタ間に電流が流れるようになり(符号A)、入出力信号線はグランドに短絡される。検査対象回路基板1の回路から入出力信号線を介して信号線短絡用トランジスタQ11に大きな電流が流れるが、その電流によって、入出力信号線の正温度係数サーミスタTの抵抗値が増大し、信号線短絡用トランジスタQ11のコレクタに流れ込む電流が減少し、大電流が流れ続けることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護部が異常電圧の印加等によりショート状態になったとしても、焼損等の不具合が発生することのない回路保護部品を提供することを目的とする。
【解決手段】過電流が印加されると抵抗値が増大する過電流保護部1と、過電圧が印加されるとインピーダンスが低下する過電圧保護部2とを直列に接続して一体化することにより、万一、過電圧保護部2が異常電圧の印加等によりショート状態になったとしても、過電流保護部1に過電流が流れて過電流保護部1がオープン状態となるため、過電流による回路保護部品の焼損等の不具合の発生を防ぐことができるものである。 (もっと読む)


【課題】 二以上の負荷系統に電力を供給する電源回路及び該電源回路に組み込まれる保護回路の回路構成を簡易化すると共に,確実な過電圧保護を実現すること。
【課題を解決するための手段】 交流電源からの供給電力を分岐して二以上の負荷系統それぞれに電力を供給する電源回路X1における上記供給電流の分岐点の前段に,上記交流電源からの供給電力を送給する電源ラインL1に該電源ラインL1を流れる過電流を抑制するPTCサーミスタ23及びリレー接点31aが並列接続されてなる過電流保護回路と,両端に過電圧が印加された際に両端の電路を短絡させるバリスタ22が上記電源ラインL1に介挿されたヒューズ21の二次側電路と電源端子1bとの間に接続されてなる過電圧保護回路とを組み込む。 (もっと読む)


【課題】 AC過電圧保護回路を従来の電源回路に付加し、AC入力電圧範囲を超えたAC過電圧を投入した際に、1次平滑電解コンデンサが開弁して電解液が噴出するといった問題を解決すること。
【解決手段】 第1の整流素子である整流ダイオードブリッジ104とコンデンサ105との第1の接続点aにAC過電圧保護回路200を接続し、このAC過電圧保護回路200は、スイッチングFET107の制御入力部に接続されている。また、AC過電圧保護回路200は、第1の接続点aに接続された電圧降伏素子201と、この電圧降伏素子201に接続された時定数フィルタ202,203,204と、この時定数フィルタ202,203,204に接続された第2の整流素子であるダイオード205からなる直列接続回路を備えている。 (もっと読む)


本発明は、第1接続電極(12)と、第2接続電極(18)と、第1接続電極に接触する動作位置及び第2接続電極に近接する切替位置の間で動く可動切替電極(22)とを備えた、電気ライン(50)及びアース接続部(52)の間に接続される電圧サージ保護装置に関する。例えば電圧に応じて抵抗値の変わる抵抗(40)及びスパークアレスタ(38)の少なくとも一方を備える電気双極子(36)が可動電極(22)を第2接続電極(18)に接続する。可動電極(22)は、電流の大きさが非常に大きくなった時、反発力を発生する機構、電気機械式リレー、及び磁気回路(46)の少なくとも1つによって駆動されうる。両電極(12,22)の開離が双極子を流れる電流を制限するアークを発生させ、それを第2接続電極(18)に移行させることによって双極子を切り離し、それによりその保護作用を全うする。
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【課題】電池が損傷を受ける前に両端の電圧差が所定の電圧、例えば過充電電圧以上であれば発熱する電圧感応発熱素子の発熱により温度感応素子を作動させ、電池自体の過熱が起きる前に印加電流を遮断することによって、電池の損傷を防止しつつ過充電を防ぐこと。
【解決手段】両端の電圧差が所定の電圧以上であれば発熱する電圧感応発熱素子と、温度によって可逆的に電流をオン/オフする機能を持つ温度感応素子と、を具備し、前記温度感応素子が電圧感応発熱素子から発生する熱を感知できるように結合されていることを特徴とする接合安全素子;及び前記接合安全素子を具備した二次電池を提供する。
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【課題】無線基地局装置を収納する防爆容器の構成を簡略化してコストダウンを実現するとともに、防爆容器の配置場所を容易に設定できるようにする。
【解決手段】防爆容器10に収納された無線基地局装置1と、コネクタ3とともにアンテナ側容器20に収納されたアンテナと、をアンテナ側通信線30によって接続した。防爆容器10は、火花を発生する可能性のある電気回路を有する大型の装置である無線基地局装置1を収納するため、耐圧防爆構造とした。アンテナ側容器20は、火花を発生しない小型の電気部品であるコネクタ3を収納するため、安全増防爆構造とした。アンテナ側容器20において、蓋体22の凹部22B及び貫通孔22Cにアンテナ2を支持する支持台22Dを配置した。アンテナ2においてアンテナ側容器20の外部に露出した部分をケース40によって被覆して安全増防爆構造とした。 (もっと読む)


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