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Fターム[5G017EE02]の内容

ガス絶縁開閉装置 (2,549) | GIS異常の監視、点検、試験に関するもの (223) | 監視 (154) | 地絡、短絡の監視 (74)

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【課題】固体絶縁機器から発生する部分放電を感度良く検出することのできる絶縁診断装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の絶縁診断装置では、外周に接地層が設けられた固体絶縁機器の部分放電を検出する絶縁診断装置において、前記接地層の表面に接触させた複数の検出電極が表面電位を検出する。差動部は前記検出電極と近接させるように配置され、前記検出電極から検出された表面電位の電位差を算出する。伝送部は前記差動部から出力される信号を伝送し、検出処理部が前記伝送部によって伝送された信号に基づいて部分放電を検知する。 (もっと読む)


【課題】固体絶縁機器で発生するnsオーダの部分放電の検出感度を向上させる。
【解決手段】固体絶縁機器を構成する絶縁層2表面に直接設けられた第1の検出電極4と、絶縁層2表面に高周波成分遅延部材6を介して設けられた第2の検出電極5と、第1の検出電極4と第2の検出電極5に接続された差動回路7と、差動回路7に接続された積分回路9と、積分回路9に接続された信号を伝送する同軸ケーブル10のような伝送ケーブルと、伝送ケーブルに接続された部分放電の信号を処理する処理回路11とを備え、高周波成分遅延部材6は、周波数がnsオーダの信号を減衰させるとともに、遅延させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレハブ終端接続箱内における地絡電流の経路を確保し、電力ケーブル故障区間の検出精度を向上させること。
【解決手段】一端側で当接するストレスコーン150を押圧する終端接続箱用押しパイプ170である。押しパイプ170は、筒状の絶縁層174と、絶縁層174の内面に、絶縁層174の一端部から他端部174bに亘って配設され、絶縁層174の一端部側でストレスコーン150に当接する金属層172とを有する。金属層172の一端部172aは、絶縁層174の一端部側で絶縁層174の外面に露出するとともに、金属層172の他端部172bは、絶縁層174の他端部174bより突出している。 (もっと読む)


【課題】運転状態でも真空度低下検出が可能であるとともに、リアルタイムに真空度低下検出および警報出力が可能なタンク形真空遮断器を提供する。
【解決手段】大地電位とされた外部タンク10内に真空インタラプタ20が収納されたかつ真空インタラプタ20の固定電極22a側の端を覆う固定側シールド30aを備えたタンク形真空遮断器1であって、真空インタラプタ20のセラミック筺体21の固定電極22a側の端を密封する固定側金属栓23aの外面に取り付けられたかつセラミック筺体21内の真空度が低下すると固定側シールド30aから先端が突出して外部タンク10との間に放電を発生させる針状電極41を備えた真空度低下検出装置40と、真空遮断器1に取り付けられたかつ外部タンク10と針状電極41との間に発生した放電を検出するための放電検出アンテナ51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】受配電設備における遮断器の遮断回数を事故遮断、負荷遮断、無負荷遮断の各種別ごとに個別に把握することができるようになり、受配電設備のメンテナンスに役立てることができる監視装置を提供する。
【解決手段】少なくとも遮断器、保護継電器および負荷電流測定手段を有する受配電設備を監視する監視装置であって、前記遮断器の開閉状態信号、前記保護継電器の動作信号および前記負荷電流測定手段の測定値を入力する入力手段と、この入力手段により入力された前記遮断器の開閉状態信号、前記保護継電器の動作信号および前記負荷電流測定手段の測定値に基づき前記遮断器の少なくとも事故遮断、負荷遮断、無負荷遮断の判定を行なう判定手段と、この判定手段により判定された事故遮断、負荷遮断、無負荷遮断の各種別ごとに前記遮断器の遮断回数をカウントするカウント手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】回路保護装置を提供する。
【解決手段】回路保護装置(100)は、所与の軸に沿って融蝕性プラズマ(532)を放出するように構成されたプラズマ銃(500)と、複数の電極(258)とを含み、各々の電極(258)は回路のそれぞれ導体に電気結合され、また各々の電極(258)は、該電極が前記軸からほぼ等距離に位置決めされるように前記軸に対してほぼ垂直な平面に沿って配列される。 (もっと読む)


【課題】ガス圧力センサからの圧力信号のみで、ガス区画内の事故であるか系統内の事故であるかを判定することができる事故点標定装置および事故点標定方法を得ること。
【解決手段】金属容器1内に課電導体4を配置し絶縁ガス5が充填されたガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、金属容器1内に画成される複数のガス区画のそれぞれに設置されたガス圧力センサ11と、ガス圧力センサ11からのガス圧力信号16に基づきガス区画内の圧力を計測するガス圧力計測部13と、ガス圧力計測部13で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定処理部14と、を有する信号処理部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、広い周波数帯域にわたって高感度を有する電力機器の部分放電検出装置を得る。
【解決手段】センサ部10は、ハンドホール5を気密に塞口する接地電位のフランジ6の内面に配置される誘電体11と、誘電体11上に互いに隙間を確保して重ねられた第1および第2分割アンテナ電極12,13と、第1および第2分割アンテナ電極12,13のそれぞれを誘電体11を貫通してフランジ6に締着固定する金属製のボルト14と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】部分放電の診断に熟練を必要とせず、自動診断のためのアルゴリズムの構築も容易なガス絶縁開閉装置の部分放電診断方法および部分放電診断装置を提供すること。
【解決手段】絶縁ガスの充填された金属容器1,2内に中心導体3が収容されたガス絶縁開閉装置において、センサ6を用いて部分放電の電磁波信号を測定するとともに、分圧器9を通して中心導体3の課電電圧を測定する。測定した部分放電信号から得られたφ−q−n分布より、信号の塊であるリージョンを定義し、リージョンおよびその集合より、重心と発生頻度比の2つのパラメータを算出する。それらのパラメータ単体を用いることで部分放電診断を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明においては遮断断路機能を併せて備える3位置型の開閉器と、保護リレーとの連動性試験を行うことを可能にするスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスイッチギヤは、遮断・断路機能を備える3位置型の開閉器と、該開閉器に遮断及び断路指令を与える保護リレーと、該保護リレーからの指令が遮断指令となる場合と断路指令となる場合とを切り替え可能な回路切り替え装置6と、前記開閉器に電力を供給する母線と、前記開閉器から負荷側に電力を供給するケーブルとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電力機器の容器内で発生する部分放電をSN比良く測定することができる部分放電測定方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る部分放電測定方法は、金属製の容器12内に本体部14を収納して成る電力機器10の容器12内で発生する部分放電を測定する方法であり、容器12の壁面の1点以上の電位Vp を測定することによって部分放電を測定するものである。この測定方法を用いて、部分放電の3次元の発生位置を高感度で特定(即ち標定)することもできる。 (もっと読む)


【課題】波形メモリを用いることなく安価に部分放電の発生位置を標定できる部分放電位置標定装置および方法を提供すること。
【解決手段】部分放電センサ4a,4bの出力信号をそれぞれデジタル信号に変換する高速コンパレータ6a,6bと、高速コンパレータ6a,6bの出力信号をそれぞれ同一の時間幅のパルス信号に整形する波形整形器8a,8bと、波形整形器8a,8bからそれぞれ出力されたパルス信号に対して個別に設定された遅延量に応じて各パルス信号を遅延させて出力する遅延回路10a,10bと、を備え、遅延回路10a,10bの出力する信号間の時間差が0となるように設定された各遅延量の差分に基づき、部分放電の発生位置を標定する。 (もっと読む)


直線状の導電線(4)を囲む特徴的なエンクロージャ(1)は、エンクロージャの周りに巻かれ、電流測定を行う少なくとも1つの光ファイバセンサ又は変流器センサを収容する少なくとも1つの内側キャビティ(7)を含む。キャビティは、センサが挿入される外壁(14)の小さな開口を除き密閉される。開口を介して、センサは取り換えの為に取り外され、開口を介して、センサは測定機器に接続される。キャビティはキャビティの表面に配置された、又は、センサのループを誘導し支持する取付けられたチューブに溝(9)を備える。エンクロージャ(1)の壁の一方(14)は有利に、エンクロージャに従って誘導された電流の均一な流れを保証するために、隣接するエンクロージャ(2)の壁と合致する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置(GIS)やタンク形遮断器などの電気機器の容器内部で発生する電磁波の検出を行う際に、狭い場所での測定が容易になり、測定誤差が減少し信頼性の向上が図れる絶縁診断装置用アンテナセンサを提供する。
【解決手段】絶縁診断装置のアンテナセンサに小型の広帯域ロッドアンテナを使用し、測定対象機器に当接するための突起を備えたガイドをアンテナセンサ部に設け、ガイドの取り付け角度を変更し、かつガイドをセンサカバーに取り付けるためのガイド保持部材を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】接地電位にある矩形の遮断器接地金属容器2内に配置された高電圧の分岐導体15などから部分放電が発生することがあるが、その部分放電を検出する部分放電検出体は装備されていないという課題がある。
【解決手段】絶縁性ガスが封入され、高電圧導体が配設された接地電位にある矩形の遮断器接地金属容器を有するガス絶縁開閉装置において、遮断器接地金属容器2の隅部に配設され、遮断器接地金属容器2内に位置しその内部の部分放電を検出するアンテナ32を有する部分放電検出体31を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 PCB基板にガス絶縁機器内部の部分放電信号を検知する部分放電信号検知パターンが成形されることで製作が容易で且つ広帯域特性を持つ部分放電センサー及びこれを利用した部分放電検知装置を提供する。
【解決手段】 本発明による部分放電センサーは、PCB基板と、上記PCB基板に成形され上記ガス絶縁機器内部の部分放電信号を検知する部分放電信号検知パターンと、上記部分放電信号検知パターンで検知された部分放電信号を受け、該部分放電信号を外部に引き出すコネクターに伝達する連結端子とを含み、部分放電センサーは、ガス絶縁機器の外箱内壁に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】検出信号に対して連続的且つ高度な閃絡判定処理を行わずに閃絡を検出する。
【解決手段】検出対象機器に外部配置される閃絡検出装置であって、前記検出対象機器に発生する振動を検出する検出センサと、前記検出センサから検出された信号のピーク値を保持するピークホールド部と、を有して、閃絡検出装置を提供する。さらに閃絡を無線で通知する無線通信部を有する。また、太陽電池セルをさらに有し、該太陽電池セルは、上記検出センサと上記ピークホールド部に給電する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁装置から安全かつ安定的にUHF帯域の部分放電信号を抽出して、部分放電測定を行う。
【解決手段】ガス絶縁装置は、高電圧導体と、高電圧導体を収容して内部に絶縁ガスが充填された接地金属容器と、外周側で端部フランジに挟み込まれるように固定されて内周側で高電圧導体を支持するように形成された絶縁スペーサ40とを有する。絶縁スペーサ40は、絶縁部4aと、高電圧導体を支持する内部電極5と、絶縁部4aに埋め込まれるように配置されて高電圧導体を取り囲むように形成された内部シールド6と、一方の端部が内部シールド6に電気的に接続されて他方の端部が絶縁部4aの外部に延びて接地金属容器3に接地されて導電性を備えた接地用棒17b、17cと、一方の端部が内部シールド6に電気的に接続されて他方の端部が絶縁部4aの外部に延びて接続用ばね35に接続されて導電性を備えた測定用棒17aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁波発生の有無を、短時間で安価なシステムにより判定することができるようにする。
【解決手段】第1、第2アンテナ11,21で受信された信号は、第1、第2ローノイズアンプ12,22で増幅されて、第1、第2帯域フィルタ13,23を介して放送波などのノイズがカットされて第1、第2アンプ14,24で増幅される。第1、第2アンプ14,24で増幅された信号は、第1、第2A/D変換器15,25によりデジタル信号に変換されて、オシロスコープなどで構成される第1、第2電磁波出力信号検出部16,26に供給されて、電磁波出力信号が検出される。この第1、第2電磁波出力信号検出部16,26で検出された電磁波出力信号A,Bは、記憶部27に送られて記憶され、記憶部27に記憶された出力信号A,Bは処理部28に供給された後、判定部29で部分放電電磁波の有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】電気機器の導体の温度異常を検知する放電装置と温度監視を行う温度監視装置を得る。
【解決手段】導電性の第1の部材1と、この第1の部材1に対向配置された導電性の第2の部材2と、両部材1,2を電気的に接続するヒューズ3(感熱素子)と、ヒューズ3を取り囲み一端が前記第1の部材1に固着され他端が前記第2の部材2に固着された筒状の絶縁部材4とで放電装置を構成し、第1の部材1が電気機器の導体5に電気的に接続され、導体の温度が所定温度以上のときヒューズ3が溶断し、第1の部材1と第2の部材2との間に部分放電が発生するように構成した。また、この部分放電を検出する放電検出器と組み合わせて温度監視装置を構成した。 (もっと読む)


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