説明

Fターム[5G017EE03]の内容

ガス絶縁開閉装置 (2,549) | GIS異常の監視、点検、試験に関するもの (223) | 監視 (154) | 地絡、短絡の監視 (74) | 非電気量(光、音等)による検出 (25)

Fターム[5G017EE03]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】作業員の安全性を確保しつつ、異物管理を行うことのできるガス絶縁機器を提供する。
【解決手段】ガス絶縁機器は、絶縁ガス4が封入された密閉容器2と、密閉容器2内に挿通され、電力を運送するための高電圧が印加された高電圧導体1と、高電圧導体1を密閉容器2内に支持する絶縁スペーサ3とを備えている。そして、この密閉容器2の内面には、異物の衝突によって発光する応力発光材料9が塗布され、この応力発光材料9を臨むように、応力発光材料9の発光を観測するための観測手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】遮断器動作時のパッファ動作による圧力上昇値を考慮に入れ、より精度の高い標定を行う事故点標定装置を得ること。
【解決手段】事故点標定装置は、ガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、圧力検出器からの圧力信号に基づいて、ガス区画内の圧力を計測する圧力計測部13と、圧力計測部で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定部14と、を備え、整定値は、事故アークのエネルギーによるガス圧力上昇値とパッファ動作によるガス圧力上昇値との和の下限値より小さく、かつ、遮断アークのエネルギーによるガス圧力上昇値とパッファ動作によるガス圧力上昇値との和の上限値より大きい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ニュイサンスの検出を低減する際に使用するアークフラッシュ検出システムを提供する。
【解決手段】電力機器保護システムは、ブレーカ204、回路内を流れる電流を測定するように構成された電流センサ102、光事象を検出するように構成された光センサ104、および当該電流センサ102と当該光センサ104とに通信可能に結合されたコントローラ106を備え、当該コントローラ106は、光事象が当該ブレーカ204の動作によって生じたものかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉器のスイッチ部の異常の有無を、開放点検せずに、ガス分析によって診断できるようにする。より具体的には、施工不良や経年(多数回動作)による通電接触部の微少ギャップにおける微弱な部分放電や接触不良に因る異常発熱などを無停電でかつ開放点検によらず診断することができるようにする。
【解決手段】パッファーを備えない接点の少なくとも可動部に導電性グリースを塗布したSF6ガスで絶縁した開閉器の異常状態を検出する方法において、接点の異常を検出する指標となるモニターガスとしてグリース由来のCFを用いるようにしたものであり、またCFが閾値を越えたときに接点の損耗等が起きたと判断して接点を交換するようにしてガス絶縁開閉器の保守を行うものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスとして環境に優しい安価な炭酸ガスを使用しても、機器内部の異常を検出する。
【解決手段】筐体1内に外周面が絶縁被覆物2aで覆われた導線を巻回して構成される巻線2と、この巻線2を支持する絶縁スペーサ4が収容されると共に、炭酸ガス3が絶縁ガスとして充填された炭酸ガス絶縁電力機器において、前記絶縁スペーサ4は、絶縁部材4aの外周面を前記巻線2との間に発生する放電により前記炭酸ガス3が分解されてCOとともに発生する酸素と結合する還元性固体物質4bで覆われた構成とし、且つ前記筐体1内の絶縁ガス雰囲気中にCOを検出するセンサ6を設ける。 (もっと読む)


直線状の導電線(4)を囲む特徴的なエンクロージャ(1)は、エンクロージャの周りに巻かれ、電流測定を行う少なくとも1つの光ファイバセンサ又は変流器センサを収容する少なくとも1つの内側キャビティ(7)を含む。キャビティは、センサが挿入される外壁(14)の小さな開口を除き密閉される。開口を介して、センサは取り換えの為に取り外され、開口を介して、センサは測定機器に接続される。キャビティはキャビティの表面に配置された、又は、センサのループを誘導し支持する取付けられたチューブに溝(9)を備える。エンクロージャ(1)の壁の一方(14)は有利に、エンクロージャに従って誘導された電流の均一な流れを保証するために、隣接するエンクロージャ(2)の壁と合致する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの断線やセンサ故障が発生した場合などの装置異常を検出することができるガス絶縁機器の金属異物検出装置および金属異物検出装置の自己診断方法を得ること。
【解決手段】ガス絶縁機器は、筒状の金属容器1内に高電圧導体3を配設して構成されている。金属異物検出装置は、金属容器1の振動を検出する機能とともに自ら振動する機能を有するセンサ6と、センサ6の出力信号に基づいて金属異物4の有無を判定可能な信号処理回路13と、センサ6を振動させるための信号を生成する信号発生回路11と、センサ6を信号処理回路13または信号発生回路11に接続する切替器7と、を備えている。切替器7によりセンサ6を信号発生回路11に接続し、信号発生回路11の生成する信号によりセンサ6を振動させた後に、切替器7の接続を信号処理回路13に切り替え、信号処理回路13にてセンサ6による信号検出の有無を判定することで自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備が不要で分離作業を簡単なものにする。ガスの分離性能を向上させる。
【解決手段】検出対象のガス絶縁電力機器から取り出した吸着剤4(ステップS1)を絶縁ガスの分解ガスよりも吸着剤に吸着されやすい液体に接触させることで(ステップS2)吸着剤4から液体中に放出されたガスを分析し(ステップS3)、分解ガスの検出に基づいてガス絶縁電力機器内での異常を検出する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】絶縁体の性能を変化させないで、放電発光自体の発光強度を上げて、検出感度を向上させる。
【解決手段】本発明は、圧力容器内部に高電圧を印加する導体を有し、かつ絶縁ガスを充填したガス絶縁機器と、圧力容器内部の部分放電発光を検出して観察することのできる光学測定装置を備える。この絶縁ガスとしての電気負性ガスに0.1vol%〜10vol%の窒素ガスN2を混入した混合ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ振動計を利用して、耐ノイズ性の良い高電圧電気機器の絶縁異常診断方法および装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバに対して計測対象である電気機器から機械的振動が与えられることにより前記光ファイバ内での光伝送が変化することを利用して前記振動を計測する光ファイバ振動計1のセンサ部1aを診断すべき電気機器の内部に設置し、前記電気機器の内部の絶縁低下等の異常で発生する部分放電を、前記光ファイバ振動計により振動信号として検出し、前記振動信号を蓄積してなるデータベースを用意し、前記電気機器から検出した振動信号を前記データベースと比較することにより前記電気機器における部分放電を診断する高電圧電気機器の絶縁異常診断方法、および装置。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度などの環境特性に影響を受けずに分圧し、高精度で主回路電圧を測定する。
【解決手段】主回路導体1と、主回路導体1を絶縁支持するとともに、接地部材3に固定された誘電体2と、誘電体2内に埋め込まれた埋め込み電極6と、埋め込み電極6に接続された主回路導体1の電圧を測定するための電気光学素子20とを備え、電気光学素子20には、主回路導体1と埋め込み電極6間、および埋め込み電極6と接地部材3間で形成される静電容量比で分圧された電圧が印加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡易にガス絶縁開閉装置の内部異常を検出することができるガス絶縁開閉装置の異常検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置1の内部で発生した振動(音響)信号5を信号検出装置10で検出し、信号処理装置11にて装置動作による振動波形とボルト脱落やボルト緩みに起因する振動波形とを識別し、内部異常の有無を判別するものである。信号処理装置11は、信号検出装置10の出力信号の波形を認識する波形認識部と、ガス絶縁開閉装置1の正常時(装置の初期状態)の動作波形を記憶する記憶部と、波形認識部の出力波形と記憶部に記憶されている波形とを比較する比較部と、比較部の比較結果から異常の有無を判定する判定部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化への影響が小さく、かつ優れた性能と品質を有し、かつ安全性の高いガス絶縁開閉器を提供する。
【解決手段】消弧性ガスで充たされた密閉容器1内に電気接点を配置し、通電時には電気接点を接触状態に保つことで通電を行ない、電流遮断時には電気接点を解離させて消弧性ガス中にアーク放電を発生させ、そのアーク8を消弧することで電流を遮断せしめるよう構成されたガス絶縁開閉器である。消弧性ガスの主成分はCHガスである。または、消弧性ガスが、NガスとCHガスを主成分とする混合ガスであって、CHガスを30%以上含む混合ガスである。または、消弧性ガスが、COガスとCHガスを主成分とする混合ガスであって、CHガスを5%以上含む混合ガスである。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁電力機器において内部地絡・短絡事故が発生した場合に、単に事故の発生したガス区画を特定するだけでなく、そのガス区画内のいずれの位置で発生したかの詳細な発生位置を判別することのできるガス絶縁電力機器の事故点標定装置を得ること。
【解決手段】1つのガス区画に2つの検出器6a,6bを適宜な間隔で配置する。信号処理装置7は、事故発生によるアークによって発生する圧力波の速度と、検出器6a,6bのそれぞれが前記事故発生に起因する現象を検出したタイミングの時間差と、検出器の配置間隔とに基づき当該ガス区画内での事故発生位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁媒体に乾燥空気を使用した開閉装置では、SF6ガスを使用した場合のような放電検知が出来ず、又アンテナにより部分放電を検知する場合、導体が複雑に配置されるため、部分放電の検知感度が部分放電発生箇所によって異なるという問題点があった。
【解決手段】送電線路側に接続された母線側充電部、負荷側に接続された負荷側充電部、この負荷側充電部と母線側充電部間に配設され両者間の電気的な開閉機能をつかさどる電流遮断部、及びこれらの機器類が内蔵されると共に高圧の乾燥空気が充填された密封容器を有する開閉装置において、密封容器と連通する乾燥空気の採取部と測定後の乾燥空気を排出する排出部とを有し、密封容器内に発生したオゾンを検出するオゾン感知装置、及びこのオゾン感知装置に接続されオゾンの発生に起因する異状を検知する検知装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】微弱な放電であっても確実に沿面放電発生の有無を検出して絶縁異常個所の有無を判断する。
【解決手段】信号処理回路5は、紫外線センサ2の紫外線検出回数を検出回数データ用メモリ7に記憶し、紫外線を検出した時点の変圧器4の印加電圧位相を電圧位相データ用メモリ8に記憶する。情報処理装置6は、検出回数データ用メモリ7に記憶されている紫外線検出回数および電圧位相データ用メモリ8に記憶されている紫外線検出時電圧位相を一定時間ごとに取り込み、検出した紫外線から得られる所定時間内における各種の情報が所定の条件を満たすか否か基づいて放電発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】容器内の部分放電以外の要因やノイズを除去し、電気機器の容器内の部分放電発生の標定を精度良く行うことである。
【解決手段】電気機器の本体部14を収納した容器13内の音響信号を超音波センサ15で検出し、電気機器の本体部14を収納した容器13に流れる電流パルスを電流検出器16で検出し、データ収集部19は、電流検出器16が電流パルスを検出したとき超音波センサ15からの音響信号を収集開始し記録部20に記録する。また、タイマ手段21は電流検出器16が電流パルスを検出してから限時動作し、電流パルスを検出してから所定時間経過後に復帰する。判定手段22は、そのタイマ手段21の動作時間中に収集した超音波センサ15からの音響信号に基づいて電気機器の部分放電部位を判定する。 (もっと読む)


【課題】内部の異常を高感度に検出する。より確実に検出する。
【解決手段】絶縁ガス1が封入されている接地タンク2内で発生した分解ガスを吸着する吸着材4を接地タンク2とは別の密閉容器5に収容すると共に、密閉容器5内と接地タンク2内とを連通し、分解ガスを密閉容器5内に導いて吸着材4によって吸着除去する一方、異常検出を行う場合には、接地タンク2から吸着材4に至るまでの間の連通路9に設けた採取口13から吸着材4に接する前のガスを採取し、SOの検出に基づいて接地タンク2内での異常の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】内部の異常を高精度に検出する。
【解決手段】絶縁ガス1が封入された接地タンク2内に導体3を電気的に絶縁した状態で収容すると共に、接地タンク2内で発生した絶縁ガス1の分解ガスを吸着材4によって吸着除去するガス絶縁電力機器であって、吸着材4を接地タンク2とは別の密閉容器5に収容すると共に、密閉容器5を接地タンク2に接続して密閉容器5内と接地タンク2内とを連通させ、接地タンク2から吸着材4に至るまでの間の連通路に、分解ガスとの接触によって変色する薬剤35と、外部からの薬剤35の視認を可能にす覗き部38を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】特殊環境下であるガス絶縁高電圧電気機器の金属容器内の温度、湿度、加速度や振動等をモニターして機器の寿命を予知することのできるガス絶縁高電圧電気機器の監視装置及びその監視方法を提供する。
【解決手段】ガス絶縁高電圧電気機器の監視装置は、ガス絶縁高電圧電気機器を構成する金属容器1と、金属容器1内において絶縁支持された高電圧導体2と、高電圧導体2の外表面に設けた凹部又は貫通孔に取り付けられたセンサ及び通信機能付きICタグ4と、を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 25