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Fターム[5G053BA04]の内容

Fターム[5G053BA04]に分類される特許

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【課題】電子機器に印加される過電圧を検出した場合、機器への電圧印加を遮断しその状態を保持することにより、過電圧印加による電子機器の破壊を防ぐ過電圧保護装置を提供する。
【解決手段】交流電源1を整流、平滑する直流変換手段2からの直流電圧のレベルを検出する電圧検出手段6と、直流変換手段2への交流電源1の印加を遮断する常時閉接点の遮断リレーを設け、電圧検出手段6で検出された電圧が所定の電圧より高いと判断した場合に遮断リレーを開とした後、遮断リレーの励磁状態を継続するように作動する保持手段8を設けたことで、簡単な構成で過電圧印加から電子機器の破壊を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】過大な電源電圧の印加時に、過電圧保護回路を破壊することなく機器の保護を行うこと。
【解決手段】交流電源1を整流手段2により整流し、平滑コンデンサ8により平滑して負荷9へ電力供給を行う回路において、整流手段2の直流出力端と平滑コンデンサ8との間に直列に抵抗6を接続し、整流手段2の直流出力端と並列に過電圧検出手段3を接続し、平滑コンデンサ8と並列に定電圧素子7を接続し、過電圧検出手段3により過電圧検出した場合に、抵抗6に並列に接続された常閉手段を開状態とすることにより、機器を保護するとともに、保護回路部品の破壊を伴わない過電圧保護回路を提供できる。 (もっと読む)


【課題】電池パック内部で二次電池の状態を判断し、二次電池の状態に応じて充放電を完全に停止させ、使用不可能状態にするようにする。
【解決手段】電池パック内の二次電池の電圧および電流を監視し、電界効果トランジスタ等からなる充電制御スイッチおよび放電制御スイッチをON/OFFさせて充放電を制御する充放電制御ICと、電池パック内の二次電池の電圧、電流および電池温度等を監視して、二次電池の状態を判断し、二次電池の状態が充放電を停止すべき状態であると判断した場合には、充放電制御ICの制御信号に関わらず充電制御スイッチを強制的にOFFさせて充放電を制御するマイクロコンピュータを用いる。このとき、マイクロコンピュータに電源電圧を供給するレギュレータがオフされないようにする。これにより、充電制御スイッチをOFFさせる制御信号を出力し続けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でしかも瞬時に充電禁止電池の有無を検出することができる保護用半導体装置及びその保護用半導体装置を備えたバッテリパックを得る。
【解決手段】二次電池B1及びB2の各電池電圧が0Vに近い所定の電圧未満か否かの判定を行うディプレッション型のNMOSトランジスタM11,M13、エンハンスメント型のNMOSトランジスタM12,M14及び抵抗R11〜R14からなる判定回路を備え、前記判定回路が、二次電池B1及び/又はB2が前記所定の電圧未満であると判定すると、所定の充電禁止信号を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】電池セルの高温度などに迅速に応答し得る電池パックを提供すること。
【解決手段】電池パックは、電池セル100と、RFセルモニタ101とを含む。RFセルモニタは電池セルに埋め込まれ、電池セルの温度と電圧を監視し、それぞれの値が所定の閾値を超えた場合に警告信号191を発生するように動作する。更に検出信号103を発生する検知回路104と警告信号を発生するように動作可能な送信機も備えている。この送信機からの警告信号を受信するアンテナを備えた受信機と組み合わせて電池パックのための保護動作を行う電池管理ユニットを更に備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査時のクロックを安定させることができる二次電池保護用集積回路装置及び二次電池保護用集積回路装置の検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】動作時クロックパルスを発生させる内部発振器10と、
入力されたクロックパルスに基づいて、各内部回路40〜120の遅延時間を生成する遅延時間生成手段20と、
検査時クロックパルスが外部から入力可能な遅延時間短縮端子DSと、
通常動作時には、前記内部発振器10と前記遅延時間生成手段20とを接続して前記動作時クロックパルスに基づいて前記遅延時間が生成されるようにし、電気的性能の検査時には、前記遅延時間短縮端子DSと前記遅延時間生成手段20とを接続して前記検査時クロックパルスに基づいて前記遅延時間が生成されるようにする接続切替手段SWと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電解コンデンサの故障や寿命の末期時を迅速に検出して電源回路を停止させることにより電解コンデンサの発煙や破裂を防止し、ユーザに対して十分な安全性を確保することを可能とした電源保護回路及び電源保護方法を提供することを目的としている。
【解決手段】入力された交流電力を整流し、電解コンデンサ(13g)により平滑化して直流電力を得る変換手段(13)と、変換手段(13)で得られた直流電力に基づいて、電解コンデンサ(13g)の等価直列抵抗が高くなったことを検出する検出手段(16)と、検出手段(16)の検出結果に基づいて変換手段(13)の変換動作を停止させる制御手段(13c)とを備える。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な回路構成としながら、電流検出回路で検出できない検出範囲外の過大電流を検出する。
【解決手段】バッテリシステムは、複数の充電できる電池セル2とヒューズ3と電流検出抵抗4とを接続点7で接続して直列に接続してなる電池部1、31と、この電池部1、31を構成する各々の電池セル2の電圧を検出する電圧検出回路5と、電流検出抵抗4の電圧を検出して電池部1の電流を検出する電流検出回路6とを備えている。バッテリシステムは、電池セル2の電圧を検出する電圧検出回路5が、少なくともヒューズ3と電流検出抵抗4のいずれかを含む抵抗回路8の電圧を検出して、電流検出回路6が検出できる最大電流よりも大きい検出範囲外の過大電流を検出している。 (もっと読む)


【課題】広範囲のデューティ比に対応して過電流検出できるようにする。
【解決手段】過電流保護回路12が、コイルL1、コンデンサC1、微分回路8、過電流判定回路11を主とした回路によって形成されている。微分回路8は、コンデンサC1の時間変動に基づくノードN4の電圧Vkの変動を検出して出力電圧V0とする。過電流判定回路11はこの出力電圧V0の出力結果に基づいてNMOSトランジスタ4に通ずる電流が過電流であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】回生時において余剰電力が発生した場合であっても、確実にその余剰電力を消費し、電池の過電圧を防ぐことが可能な電池保護装置を提供する。
【解決手段】電池保護装置は、電池と、電気負荷と、制御手段と、を備える。電池は、供給される回生電力を充電する。電気負荷は、電池に供給される回生電力の一部を消費することで、電池の過電圧を防ぐ。制御手段は、電池及び電気負荷に供給する回生電力を制御する。制御手段は、回生電力の目標上限出力値を、電気負荷の電力消費能力から所定値だけ小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】SPDが劣化し故障に至った場合、故障時のSPDの状況(抵抗値)によらずに、保護対象装置の入力ブレーカより早く遮断部を動作させることでSPD故障による保護対象装置への給電停止を防ぐこと。
【解決手段】雷サージ電流が、給電線4−3又は4−1に流れた場合、SPD1−1又は1−2と、対応する各スイッチング型SPD5−1又は5−2が低抵抗となることで、雷サージ電流が(機器)接地へ向かって流れ、雷サージ電流を正常に大地へ逃がすことができる。SPD1−1が劣化して低抵抗になった場合、分岐点と中性線4−2間に電圧が生じる。遮断部8−1は、入力ブレーカ3に比べて定格電流が小さいため、入力ブレーカ3の遮断動作より先に駆動部6−1が電圧を検知することでスイッチ7−1が遮断し、故障したSPD1−1を給電線4−3から切離す。 (もっと読む)


【課題】負荷駆動装置において、電源電圧の変動時における過電流保護機能の誤動作を防止する。
【解決手段】負荷20への給電ライン1L上に設けられたFET14aに印加されるFET電圧Vfに応じて基準電圧Vk及び入力電圧Vnは決まり、負荷短絡の発生時には、入力電圧Vnは基準電圧Vk以下となる。このとき、コンパレータ21はローレベルの信号を出力し、それに基づき制御回路13はFET14aをオフとすることで、FET14a及び負荷20を過電流から保護する。このような回路保護動作において、基準電圧Vk及び入力電圧Vnは駆動電源電圧VBPにより決まることから、バッテリの電源電圧が急激に低下する場合にも、基準電圧Vk及び入力電圧Vnとは、負荷20の短絡時を除き、同期して変動する。このため、通常時に入力電圧Vnが基準電圧Vk以下となることはない。これにより、回路保護機能が誤動作することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】充電式バッテリを過電圧過渡状態から保護する過電圧過渡コントローラを提供する。
【解決手段】過電圧過渡コントローラは、第1の信号と基準電圧レベルを表す第2の信号とを比較して、第1の信号が第2の信号よりも大きいか第2の信号と等しければ、過電圧過渡状態を表す出力信号をスイッチに供給する比較器を備える。このスイッチは、上記出力信号に応答して上記充電式バッテリを上記過電圧過渡状態から保護する。上記過電圧過渡コントローラは、さらにDACを備える。ここで、上記第2の信号は、少なくとも部分的に上記DACの出力に基づく。また、充電スイッチ及びこのような過電圧過渡コントローラを備えた装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】電力変換器に地絡故障または開放故障が発生した場合に低電圧系の電気負荷を保護できる電力供給装置を得る。
【解決手段】発電装置の発電電力量を制御する発電制御装置と、上記発電装置により発電された電力を蓄える第1の蓄電装置と、上記発電装置により発電された電力を変換する電力変換器と、この電力変換器により変換された電力を蓄える負荷と並列に接続された第2の蓄電装置と、上記発電装置及び電力変換器の入力側の間に介装された第1の遮断器と、上記電力変換器の出力側及び第2の蓄電装置の間に介装された第2の遮断器と、上記電力変換器の地絡故障または開放故障を検出する故障検出装置と、この故障検出装置が地絡故障または開放故障を検出したときに上記及び第2の遮断器を遮断動作させる遮断器制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】蓄電体の劣化を促進することなく蓄電体の端子電圧を検出する電圧検出部の故障を検出することができる故障診断回路、電源装置、及び故障診断方法を提供する。
【解決手段】蓄電体Bの端子電圧を検出する電圧検出部201と、蓄電体Bに流れる電流を検出する電流検出部202と、電流検出部202によって検出された電流に基づいて、蓄電体BのSOCを算出するSOC算出部241と、SOC算出部241によって算出されたSOCが、予め設定された判定値αになったとき、蓄電体Bの充電を停止する充電停止部242と、充電停止部242によって充電が停止された後における、電圧検出部201によって検出される端子電圧の変化が、蓄電体BのSOCが判定値αのときに予測される変化と異なるとき、電圧検出部201に故障が生じていると判定する故障検出部243とを備えた。 (もっと読む)


【課題】充電電圧の電圧脈動が大きい場合にも過充電保護を維持可能な過充電保護回路を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池の充電電圧を第1の基準電圧及び第1の基準電圧より低い第2の基準電圧と比較し、充電電圧が第1の基準電圧を上回ると第1の制御信号を出力し、充電電圧が第2の基準電圧を下回ると第2の制御信号を出力する比較部111と、第1の制御信号によってリチウムイオン電池の充電を中断させ、第2の制御信号によって充電を再開させる第1の制御部113と、第1の制御信号が所定周期よりも短い周期で連続して出力されている時間が所定時間を超えると制御部による第2の制御信号に基づく充電再開動作を禁止する第2の制御部121を具備する。 (もっと読む)


【課題】より薄く、薄いながらも回路素子が安全に保護される保護回路モジュールおよびこれを具備する二次電池を提供する。
【解決手段】ベアセルを具備する保護回路モジュールであって、フレキシブルプリント回路基板(FPCB)と、接着性物質によってフレキシブルプリント回路基板に装着された制御回路とを備え、制御回路は、フレキシブルプリント回路基板を介してベアセルに電気的に連結され、ベアセルの充放電を制御する保護回路モジュールが提供される。 (もっと読む)


【課題】SPDが劣化し故障に至った場合、故障時のSPDの状況(抵抗値)によらずに、保護対象装置の入力ブレーカより早くサーキットプロテクターを動作させることでSPD故障による保護対象装置への給電停止を防ぐこと。
【解決手段】雷サージ電流は、SPD1−1又は1−2又は1−3、GDT5を経て接地に流れ、中性線4−2からサーキットプロテクター6にはほとんど電流が流れない。SPD1−1又は1−3の故障で給電線間を流れる故障電流・短絡電流は、入力ブレーカ3よりも定格電流の小さいサーキットプロテクター6側を流れるため、入力ブレーカ3が遮断動作する前にサーキットプロテクター6が駆動して遮断部7を遮断動作することで、保護対象装置10への給電へ影響なくSPD1−1、1−2及び1−3を給電線4−3、4−2及び4−1から切離す。 (もっと読む)


【課題】最大充電電圧の異なる別の種類の電池を用いたバッテリパックの充電を可能とし、最大充電電圧に達した電池セル以外の電池セルにも充電が行われるようにし、電池セルの電圧が最大充電電圧を超えないように制御する。
【解決手段】充電装置によって充電される複数の二次電池を内蔵したバッテリパックの保護用半導体装置において、前記複数の二次電池のうち、少なくとも一つの電圧が、閾値電圧を超えたことを検出する検出手段と、前記検出手段により前記電圧が閾値電圧を超えたことを検出したとき、前記充電装置の充電方式を定電流充電方式から定電圧充電方式へと切り替えるための警告信号を出力する警告信号出力回路とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】双方向スイッチの故障検知を行うことのできる交流直流変換装置を得る。
【解決手段】整流器3の出力端子間に直列接続された抵抗6、7と、整流器3の出力端子間に直列接続されたコンデンサ9、10と、整流器3の一方の入力端子に一端が接続された双方向スイッチ4と、整流器3の他方の入力端子に一端が接続された双方向スイッチ5と、一端が抵抗6、7の接続点に接続され、他端がコンデンサ9、10の接続点に接続された双方向スイッチ8と、抵抗6の電圧、抵抗7の電圧、整流器3の出力端子間の電圧のうち少なくとも2つを検出する電圧検出手段と、双方向スイッチの故障を検知する異常検知手段20と、を備え、双方向スイッチ4および双方向スイッチ5の他端は抵抗6、7の接続点に接続されており、異常検知手段20は、電圧検出手段の検出結果に基づき故障を検知する。 (もっと読む)


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