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Fターム[5G053BA04]の内容

Fターム[5G053BA04]に分類される特許

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【課題】電池パック内に遮断器を備えてその遮断器を開閉制御する場合における消費電力を可及的に低減する。
【解決手段】1個の二次電池又は互いに接続された複数個の二次電池で構成された電池部BUと、電池部BUと直列に接続されて通電を入り切りする遮断器4と、電池部BUの電池電圧を検出する電圧検出部20と、遮断器4を開閉制御する遮断器制御部30とを備えた電池パックにおいて、電池部BUと遮断器制御部30との間には遮断器制御部30を作動させるための電力供給経路が設けられ、前記電力供給経路には遮断器制御部30への電力供給を入り切りするスイッチ装置40が備えられ、電圧検出部20は電池部BUと常時接続されていると共に、電圧検出部20で検出された前記電池電圧の検出結果に基づいて前記スイッチ装置40を開状態から閉状態へ切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさず、増幅器のゲインを下げることなく異常時制御の精度を高めた過電圧保護回路を提供すること。
【解決手段】誤差増幅器11の出力端子には抵抗およびキャパシタンスを含む位相補償回路15が接続され、誤差増幅器11の出力端子と位相補償回路15との間に抵抗Roとスイッチ17を備える。OVPコンパレータ12を備え、信号OVPBを出力する。OVPコンパレータ12は、コンパレータとして動作すればよいため、電流出力能力の小さい回路で十分である。また、抵抗の両端子の電圧を入力し比較する電圧差比較器13を備え、論理回路を介してスイッチをオンオフする制御信号を生成する。すなわち、電圧差比較器13は、抵抗間の出電圧により2つの信号EAOBとCOMBを出力し、上記信号OVPBとでスイッチのオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】 負荷側の集積デバイスを保護し、装置の信頼性及び安全性をはかることが可能な電源出力電圧ループバック制御回路を提供する。
【解決手段】 電源出力電圧ループバック制御回路(3)は、電源の出力電圧の常時監視及びモニタを行う出力監視&モニタ回路(31)と、出力監視&モニタ回路の出力電圧監視結果と出力電圧基準データとの差分調整演算結果から調整電圧値を出力する電圧調整回路(32)と、電圧調整回路から出力される電圧と電圧調整監視範囲値とを比較して管理範囲内であることを常時監視する調整線電圧監視回路(35)と、調整線電圧監視回路の調整電圧監視結果が電圧調整監視範囲を超える場合及び出力監視&モニタ回路の出力電圧監視結果が出力電圧監視範囲を超える場合に電源(21,22)の出力を停止させるON/OFF制御回路(33)とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズを溶断させる際に、二次電池を放電させる機会を減少させることができる二次電池の保護回路、及びこれを備える電池パックや充電システムを提供する。
【解決手段】二次電池14を充電するための電圧を受電する接続端子11と、接続端子11と二次電池14との間に介設されたスイッチング素子SW1,SW2と、接続端子11とスイッチング素子SW1,SW2との間の導電経路L1を遮断するための温度ヒューズF1,F2と、ヒータRhと、端子電圧検出部22と、第2異常検出部212によって第2異常が検出され、かつ端子電圧検出部22によって検出された電圧Vtが、閾値電圧Vth以上であるとき、ヒータ用スイッチング素子SW3をオンさせて、導電経路L1に印加されている電圧をヒータRhへ供給させるヒータ制御部215とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過電流を抑制する。
【解決手段】遮断制御部52は、昇圧スイッチ33の電圧が、スイッチングパルスがON状態であるときに検出されるべき電圧に至ってから、スイッチングパルスの一周期分の時間が経過した後も、スイッチングパルスがOFF状態であるときに検出されるべき電圧に至らない場合には、昇圧スイッチ33が異常であると判定し、遮断スイッチ36を遮断状態にさせる。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズが溶断できなくなるおそれを低減することができる二次電池の保護回路、及び電池パックを提供する。
【解決手段】二次電池14に導電経路L1を介して接続される接続端子11と、温度ヒューズFを溶断するヒータRhと、異常検出部211によって異常が検出され、かつ電池電圧検出部18によって検出された電圧Vbが閾値電圧Vthを超えるとき、導電経路L1に印加されている電圧をヒータRhへ供給させ、電圧Vbが閾値電圧Vthに満たないとき、導電経路L1からのヒータRhへの電圧供給を遮断するヒータ制御部214と、温度検出部21によって検出された温度が高いほど閾値電圧Vthが低下するように、閾値電圧Vthを設定する閾値電圧設定部212とを備えた。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減し、二次電池の使用可能時間を長くすることが可能な保護回路、保護方法を提供することを目的としている。
【解決手段】充放電可能な二次電池と負荷との間に接続されており、前記二次電池の保護を行う保護回路であって、前記二次電池の温度を検出する二次電池温度検出素子と、前記二次電池から前記二次電池温度検出素子へ流れる電流を遮断する遮断手段と、前記遮断手段により前記二次電池から前記二次電池温度検出素子へ流れる電流を所定間隔毎に遮断させる遮断制御手段と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサ15が開弁したり破壊されたりする前に、電源回路10を停止する。
【解決手段】ACラインL1上に直列に介挿されたヒューズ12と、DCラインL3とFET17のゲートとを接続する起動抵抗18と、DCラインL3にカソードを接続しつつアノードを自励発振コントロール回路19に接続したツェナダイオード30と、を備え、自励発振コントロール回路19は、ツェナダイオード30が降伏すると、FET17に対するオンオフ制御を停止してFET17をオン状態に維持することによりFET17のゲート−ソース間もしくはドレイン−ソース間を短絡破壊させ、該短絡破壊により電源回路10に過電流を発生させてヒューズ12を溶断させる。 (もっと読む)


【課題】電源装置の端子が地絡しても内部素子の破壊を防止する。
【解決手段】DC−DCコンバータ70には、制御回路1、レギュレータ2、ゲートドライバ3、地絡保護回路4、PchDMOSトランジスタPDT2、端子Pout、端子Pvcc、端子Pvin、及び端子Pvssが設けられる。地絡保護回路4には、NchDMOSトランジスタNDT2、NPNトランジスタNPNT1、ダイオードD1、抵抗R1、及び抵抗R2が設けられる。地絡保護回路4は、端子Pvccが地絡した場合、NchDMOSトランジスタNDT2がオフし、端子Pvccに接続されるノードN5と内部生成電圧Vccが印加されるノードN3の間を遮断して内部素子の破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】電源を必要とするB−CASカード挿入口が、外部に対して開いているので、短絡する可能性がある。従って、安全で信頼性が高いB−CASカードに供給する電源の制御回路を提供する。
【解決手段】電源の供給を制御する第一のトランジスター4と第一のトランジスター4から出力される電源の電流を制限する電流制限抵抗7と第一のトランジスター4の飽和・遮断を制御する第二のトランジスター2と電流制限抵抗7と第二のトランジスター2の入力間に挿入されているダイオード8で構成する電源保護回路を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電流を分岐して複数の負荷装置に対して直流電流を分配する電流分配装置に接続されるコンデンサ収容装置において、誤操作の発生を防止してコンデンサの損傷や他の装置への動作障害を防止する。
【解決手段】コンデンサCに直列接続されたスイッチS1と、スイッチS1に並列接続され、コンデンサCへ直流を供給する電路に接続された突入電流防止抵抗Rsと、コンデンサCの両端電圧を計測する電圧計測部11と、電圧計測部11での計測結果によってスイッチS1の開閉を制御する第1の制御部10と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給する電流を増加させつつ、熱による破壊されることを防ぐことが可能な負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】負荷駆動回路は、基準電圧を生成する基準電圧回路と、負荷を駆動するトランジスタの駆動電流に応じ、基準電圧と比較される比較電圧を生成する電圧生成回路と、基準電圧と比較電圧とに基づいて、基準電圧に応じた基準電流と駆動電流との大小関係を示す比較信号を出力する比較回路と、駆動電流が基準電流より小さいことを示す比較信号が入力されると、入力信号に応じた駆動電流が生成されるようトランジスタを制御し、駆動電流が基準電流より大きいことを示す比較信号が入力されると、トランジスタをオフする制御回路と、温度に応じた温度信号に基づいて、温度の上昇に応じて駆動電流が基準電流となる際の電流値が小さくなるよう、基準電圧と比較電圧とのうち、少なくとも何れか一方を変化させる電圧変化回路と、を備える。 (もっと読む)


電気エネルギーを直流電圧源(15)からとりわけ交流電源網(4)に給電するためのインバータ用の過電圧保護装置であって、少なくとも2つの電流供給線路(22から24)と、ノイズ除去キャパシタンス(13,14)およびノイズ除去インダクタンス(12)を含むEMCフィルタ(7)を有する直流電圧入力段(6)とを備える過電圧保護装置では、過電圧をアースに放出するために、過電圧アレスタが直流電圧源(15)からみてEMCフィルタ(7)の後方で前記線路(22から24)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】変電所の複雑な電力線系統を適正に遮断しつつ、変電所に設置された直流電源装置用の蓄電池の過放電を防止する過放電防止回路を提供する。
【解決手段】直流電源装置16は、変電所2の電力線系統の制御系27を駆動するための直流電源を、交流入力電源の交流を整流して供給する、または交流入力電源なしの状態のときには蓄電池23に切り替えて供給する。蓄電池23が放電終止電圧直近の電圧まで低下した場合、または、交流入力電源なしの状態になってから所定時間(第1の所定時間)経過した場合、特高系統に備えられている特高真空遮断器13を、蓄電池23の放電終止電圧直近の残存エネルギを用いてトリップ(OFF)する。そして、特高真空遮断器13のトリップ後に所定時間(第2の所定時間)経過したとき、蓄電池23の放電終止電圧直近の残存エネルギを用いて、蓄電池23の出力側の気中遮断器24を開放する。 (もっと読む)


【課題】電源回路から出力される制御回路の電源電圧の低下があったときに組電池に生じる過放電又は過充電を防止できる均等化装置を提供する。
【解決手段】均等化ユニット2が、高圧バッテリBHを構成する互いに直列接続された複数の単位セルC1〜Cnをそれぞれ放電して各単位セルC1〜Cnの両端電圧を均等化する均等化動作を行う。低圧側マイコン31が、均等化ユニット2の制御を行う。5V電源33が、高圧バッテリBHよりも電池電圧の低い12V補機バッテリBLから制御ユニット3の5V電源電圧を生成して、制御ユニット3に供給する。5V電源低下検出回路34が、5V電源33から出力される5V電源電圧の低下を検出すると均等化ユニット2による均等化動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】誤って過大電圧(例えば200V系交流電圧)が入力された場合にサージアブソーバがショートモードで壊れることによりヒューズが確実に溶断し、且つ、所定のレベル以下の雷サージ(例えば安全保護回路を備えた電源装置が動作異常を起こしてはならない程度の低い雷サージ)ではサージアブソーバが壊れない安全保護回路を提供する。
【解決手段】整流器R1と、整流器R1から出力される脈流電圧を平滑するための平滑コンデンサC1とを備える電源装置に設けられる安全保護回路であって、平滑コンデンサC1に並列接続されフェライトビーズ又はコイルL1及びサージアブソーバSA1からなる直列回路と、サージアブソーバSA1に並列接続されるコンデンサC2と、ヒューズF1とを備え、サージアブソーバSA1がショートモードで壊れたときにヒューズF1を介してサージアブソーバSA1に電流が供給される安全保護回路。 (もっと読む)


【課題】電源電圧のアンバランス時に欠相と誤認することなく、真の欠相状態を確実に検出して保護動作を行うようにしたインバータの保護方法及び保護装置を提供する。
【解決手段】多相交流電源に接続された整流回路と、この整流回路に直流中間回路を介し接続されて直流−交流変換を行うインバータ部と、を備えたインバータにおいて、
直流中間電圧の最小値を検出する最小値検出回路1と、前記最小値が予め設定された閾値未満になったことを検出して交流電源10の欠相を判定する欠相判定回路2と、欠相判定回路2から出力される欠相判定信号により、インバータ部28内の半導体スイッチング素子に対するオフ指令を出力する保護回路3とを備える。 (もっと読む)


【課題】直流交流変換手段の出力端にて線間過電圧を検出した場合に、直流交流変換手段の内部回路素子の破壊を防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11による直流電力を交流電力に変換する直流交流変換手段12の出力の線間過電圧を検出する線間過電圧検出手段15と、線間過電圧検出手段15が線間過電圧を検出したことを検知すると運転制御手段14からの信号がなくても直流交流変換手段12の動作を緊急停止させる直流交流変換出力緊急停止手段16を備えたので、直流交流変換手段12の出力端にて線間過電圧を検出した場合に、直ちに直流交流変換手段12の出力を緊急停止して、過電圧を一定電圧以下に抑え、直流交流変換手段12の内部回路素子の破壊を防止することができ、継続した安全な発電制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子に温度センサを取り付けることによる組み立て工数の増加や信頼性の低下が生じることを回避しつつ、スイッチング素子が許容損失を超えて故障するおそれを低減することができる保護回路、及びこれを備えた電池パックを提供する。
【解決手段】接続端子11、12と、スイッチング部SWと、電流検出部219と、スイッチング部SWの両端間の電圧であるスイッチ電圧値Vswを検出するスイッチング電圧検出部(217、218、211)と、電流検出部219で検出された電流値とスイッチング電圧検出部で検出されたスイッチ電圧値とを乗じることにより、スイッチング部SWにおける電力損失を算出するスイッチ損失算出部212と、スイッチ損失算出部212で算出された電力損失が損失閾値Wthを超えた場合、スイッチング部SWに流れる電流を制限するスイッチ保護部213とを備えた。 (もっと読む)


【課題】遮過電圧保護機能付きサイリスタにスナバ回路が設けられた電力変換装置において、過電圧保護機能付きサイリスタがブレークオーバ電圧を超えることにより自己点弧する場合、より長く運転を継続させて、スナバ回路を保護することのできる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】直列に接続されたVBOフリーサイリスタ21A,21B,21Cにスナバ回路22A,22B,22Cが設けられたサイリスタバルブ2を備えた電力変換装置10において、VBO点弧を検出した場合、カウンタ14をカウントアップさせ、VBO点弧を検出していない間は、クロック13によるパルス信号に応じて、カウンタ14をカウントダウンさせ、カウンタ14のカウント値が設定値NT以上になると、保護装置4が保護動作する。 (もっと読む)


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