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Fターム[5G053BA04]の内容

Fターム[5G053BA04]に分類される特許

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【課題】リチウム二次電池パックの充電装置にて、本来とは端子配列が相違するリチウム二次電池パックが充電装置に装着された場合、逆電圧が充電装置内部で充電を制御している充電制御ICに印加され、充電制御ICが破壊し、逆電流が継続的に発生することによって、充電制御ICが発熱し、ケース樹脂溶解等の不安全な状況となる可能性があった。
【解決手段】上記充電装置において、端子配列が逆に配列されているリチウム二次電池パックが接続された場合においても、逆電圧が印加されたことを検出し、リチウム二次電池パックからの逆電流が流れる回路を電気的に遮断することより、充電装置内部の充電制御ICへ逆電圧が印加されることが無く、充電制御ICの異常な発熱も発生せず充電装置は破壊無く、安全を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電圧伝達経路における電圧降下が小さい過電圧保護回路を提供する。
【解決手段】入力電圧と第1の電圧とを入力して、昇圧した第2の電圧を、電圧伝達経路110の遮断または導通を制御するスイッチ回路SWのMOSトランジスタPSWのゲートに供給する昇圧回路CPと、MOSトランジスタPSWのゲートに蓄積された電荷を放電する放電回路DCGとを備える。 (もっと読む)


【課題】通電回路にて通電対象への通電を行ったままの状態で通電回路の断線を検出できるようにする。
【解決手段】通電回路に通電対象となるソレノイド1とは別に断線検出用にコイル5を備え、通電回路のうちのコイル5と通電対象となるソレノイド1の間の部分の電位を通電対象側電位として検出する。そして、通電対象側電位が通電対象側閾電位以上となった場合に、ソレノイド1の断線、コイル5よりもローサイド側の部分の様々な断線を検出する。このようにして断線を検出することで、ソレノイド1への通電を行うための第2トランジスタ4をオンしたままの状態で通電回路の断線を検出することが可能となる。そして、第2トランジスタ4をオンしたままの状態で断線検出できることから、第2トランジスタ4をオフに切替えなければ断線検出できない場合のように、増圧制御弁の駆動に影響を与えないで済む。 (もっと読む)


【課題】溶着検出回路を漏電検出に併用して、簡単な回路構成でメインリレーの溶着と漏電の両方を検出する。
【解決手段】電源装置は、複数の素電池10を接続している電池1と、電池1のプラス側とマイナス側を負荷30に接続するプラス側及びマイナス側のメインリレー2と、各メインリレー2をオンオフに制御する制御回路3と、素電池10間の接続点11とプラス側のメインリレー2Aの出力側との電圧差を検出してプラス側のメインリレー2Aの溶着を検出するプラス側溶着検出回路4Aと、素電池10間の接続点11とマイナス側のメインリレー2Bの出力側との電圧差を検出してマイナス側のメインリレー2Bの溶着を検出するマイナス側溶着検出回路4Bとを備え、制御回路3がメインリレー2をオフに制御する状態で、プラス側溶着検出回路4Aとマイナス側溶着検出回路4Bがメインリレー2の出力側の電圧を検出して、検出電圧から電池1の漏電を検出する。 (もっと読む)


【課題】インパルスノイズによる誤動作を防止しつつ、本来の過電圧保護のみに保護動作を行う電源回路を提供する。
【解決手段】交流を所定の直流に変換する電源回路100において、直流の伝送ラインLdcにおける過電圧を防止する過電圧防止回路70と、過電圧防止回路70が過電圧を検知すると交流の伝送ラインLacを電気的に切断する過電流保護回路30と、を備え、直流の伝送ラインLdcと過電圧防止回路70との間にローパスフィルタ回路80を介挿する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に急峻で大幅な低下が生じた場合であっても、確実に減電圧保護を行うことが可能な減電圧保護回路、及びこれを用いたスイッチ駆動装置を提供する。
【解決手段】減電圧保護回路32は、電源電圧VCCが第1閾値電圧Vth1を下回っているか否かを監視して第1減電圧保護信号S1を生成する第1電圧監視部321と、電源電圧VCCが第1閾値電圧Vth1よりも低い第2閾値電圧Vth2を下回っているか否かを監視して第2減電圧保護信号S2を生成する第2電圧監視部322と、電源電圧VCCが第1閾値電圧Vth1を下回っている状態が所定のマスク期間Tmだけ継続したときに第1減電圧保護信号S1を正常時の論理レベルから異常時の論理レベルに切り替えるフィルタ部323と、第1減電圧保護信号S1と第2減電圧保護信号S2から第3減電圧保護信号S3を生成する論理ゲート324と、を有する。 (もっと読む)


【課題】正常時には、通電用FETの発熱を抑制し、グロープラグに十分な電力を投入可能とし、短絡時には、通電用FETに瞬間的に大きなエネルギーが加わってしまうことを抑制し、その故障を防止する。
【解決手段】GCU21は、電源装置VA及びグロープラグ1間に配置される通電用FET51と、通電用FET51のゲートに通電信号を出力する通電信号出力部42とを備える。GCU21は、グロープラグ1及び電源装置VA間の通電経路ECを流れる電流に基づき通電経路ECの短絡を検知する短絡検知部61と、通電用FET51のゲート及び通電信号出力部42を接続する信号経路を大小異なる抵抗値の経路に切替可能な抵抗切替部71とを備える。通電経路ECの短絡が検知された際に、抵抗変更部71において、信号経路が抵抗値の小さい側の経路から抵抗値の大きい側の経路に切替えられる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を含むバッテリーシステムに保護制御手段を備えているだけでなく、別途独立した保護制御手段を備えた、2重安全を確保した蓄電システムを提供する。
【解決手段】本発明の蓄電システム10は、蓄電池13を含むバッテリーシステムと、電力変換装置15に接続された制御回路20と、を備えており、制御回路20は、バッテリーシステム14から送信される蓄電池13の電圧情報、電流情報及び充電深度情報のいずれか1つに基いて蓄電池13の過充電の判定に用いる第1の電圧値Vo及び蓄電池の過放電の判定に用いる第2の電圧値Vuの少なくとも一方を求め、バッテリーシステム14からの電圧情報に基づく電圧Vが、第1の電圧値Voを上回った場合又は第2の電圧値Vuを下回った場合に、バッテリーシステム14の充放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】全てのセル電圧を均等に揃えつつ、電圧検出線の断線を正確に検知することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】制御装置50によって電力システムが起動してから一定時間が経過するまでの間、停止処理中である場合、あるいは全セル中、最大のセル電圧が閾値を越える高電圧である場合、均等化禁止フラグが値1にセットされる。均等化禁止フラグがセットされている場合、CPU28は、均等化放電回路15の動作を禁止し、セルごとに、フィルタ回路18を形成するコンデンサの電荷を放電してセル電圧を検出する。CPU28は、断線検知の対象となるセル11bより1つ上のセル11cのセル電圧が第1の所定値より高い場合、かつ、対象となるセルのセル電圧が第2の所定値より低い場合、その電圧検出線13が断線していると判定する。 (もっと読む)


【課題】例えば12ボルトのバッテリ2を補助充電することのできる太陽電池1であれば、充電中は出力電圧は16ボルト以下であるが、バッテリ2が満充電状態になったり、バッテリ2が取り外されて、電流値が減少すると出力電圧は40ボルト程度まで上昇する。すると、12ボルトのバッテリ2によって作動するように設計されている電装装置7に40ボルト程度の高電圧が印加されることになり、電装装置7が破損するおそれが生じる。
【解決手段】太陽電池とバッテリとの間に介設したスイッチ3が、バッテリが充電用コードに接続され、かつバッテリの電圧が満充電された状態での電圧より低く、さらに太陽電池の出力電圧がバッテリの充電のために設定された所定の充電電圧より低い場合に、オンするようにした。 (もっと読む)


【課題】過大電流による素子の破壊を防止することができる、半導体回路、半導体装置、及び電池監視システムを提供する。
【解決手段】短絡保護回路30のPMOSトランジスタMP3により短絡状態の場合は、電源電圧VDDからFETゲート電圧出力端子FET_PAD(外部FET0)に電流が流れる経路をPMOSトランジスタMP0及び短絡電流検出用抵抗素子R0を経由する経路から、PMOSトランジスタMP1及び抵抗素子Rpuを経由する抵抗値が大きい経路に切り替えるため、短絡電流を制限することができ、従って、短絡により、電池監視IC14が破壊されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】異常な状態となった二次電池が継続使用されてしまうのを防止できるようにする。
【解決手段】二次電池1と、二次電池1が異常となったか否かを検知する異常検知部OCと、その異常検知部OCの検出情報に基づいて外部接続機器に対して信号を出力する信号生成回路2とが備えられた二次電池システムにおいて、前記信号生成回路2に、少なくとも第1状態と第2状態とに状態を保持可能な回路素子が備えられ、信号生成回路2は、前記回路素子が前記第1状態あるいは前記第2状態であるかに基づいて、前記外部接続機器への信号の出力状態を変化させるように構成され、信号生成回路2は、前記異常状態を異常検知部OCが検知したときに、前記回路素子を前記第1状態から前記第2状態へ切換操作し、且つ、前記回路素子が前記第1状態へ復帰しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製品寿命を延ばした給電制御装置を提供する。
【解決手段】給電制御装置1はリレーRY1と漏電検出部22と漏電発生部28と制御部20とを備えている。リレーRY1は、電動車両100の外部に設けられた電源から電動車両100が備える蓄電装置102への給電経路の途中に接続されている。漏電検出部22は、給電経路での漏電を検出するとリレーRY1を開極させる。漏電発生部28は、給電経路において漏電状態を発生させる。制御部20は、電動車両100から入力される状態通知信号に応じてリレーRY1の開閉を制御する。また制御部20は、電動車両100への給電を停止させるタイミングで、漏電発生部28により漏電状態を発生させており、この漏電状態を漏電検出部22が検出すると、リレーRY1を開極させるので、リレーRY1の開閉回数を増やすことなく、漏電検出動作のチェックと溶着のチェックを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電電流が増大した場合、ソフトウェア制御によって検出される過電圧より高い過電圧を検出する保護回路が、先に二次電池の過電圧状態を検出するのを防止できる過電圧検出装置、保護装置及びパック電池を提供する。
【解決手段】保護回路5が二次電池1の過電圧状態を検出する所定電圧(4.3V)よりも、二次電池1の充電路の抵抗(抵抗Ra1,Ra2、Rb1,Rb2及びRc1,Rc2)に生じる電圧降下を含む電池電圧を250m秒毎に検出した電圧の方が高いと連続して判定した回数が、保護回路5によって過電圧が検出されるまでの1.5秒間に電池電圧が検出される回数より少ない第2回数(2回)以上である場合、二次電池1の過電圧状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が動作電圧以下でも出力が不定にならず、かつ面積の小さい出力回路を提供する。
【解決手段】インバータ回路の電源端子にスイッチ回路を設け、電源電圧が回路の動作電圧以下のとき、スイッチ回路がインバータ回路の動作を停止させる。そして、インバータ回路の出力端子に電流源を設け、インバータ回路の動作が停止したときに出力を電源電圧に固定する、ように構成した。 (もっと読む)


【課題】
直流電源回路の突入電流制限抵抗にMOSFETを始めとするリニア動作のできる能動素子を用いた場合であっても、障害を検出すること。
【解決手段】
本発明による突入電流防止回路は、制限を行う電流の経路に直列に挿入され、印加される制御電圧に応じて抵抗値が変化する電流制限抵抗と、前記電流制限抵抗の両端間電圧を監視した結果を第1の監視信号として出力する両端間電圧監視部と、前記電流制限抵抗のゲート電圧を監視した結果を第2の監視信号として出力するゲート電圧監視部と、前記第1の監視信号および前記第2の監視信号に基づいて、前記電流制限抵抗の障害発生を検出する障害検出部と、前記障害検出部が、前記電流制限抵抗の障害発生を検出した場合、前記障害検出部からの信号に応じて、前記電流制限抵抗への電流を遮断する遮断素子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏電遮断器を構成する開閉装置の自己診断に関して、電源線を両切りする2つの接点を同時に作動させると、一方のみの溶着故障が発見できないという課題があった。
【解決手段】本発明の漏電遮断装置は、商用電源の各相を独立して開閉できる開閉装置と、商用電源の電圧検出装置と、表示装置とを備え、商用電源を供給開始する前に、前記開閉装置の故障検出を行い、前記電圧検出装置は、電源の各相ごとにそれぞれ交流電圧の有無を検出することで前記開閉装置の異常を判断し、異常判定時には前記表示装置で表示して警告する手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】定格電圧以上の電源と接続された場合に、完結的に二次側回路への電源供給を停止することで、二次側回路の過電圧保護を行うことが可能な電源供給回路、及びこの電源供給回路を備える電子機器の提供を目的とする。
【解決手段】入力された交流電源をもとに二次側回路に供給するための所定電圧の電源を生成して供給する電源供給回路において、前記入力された交流電源をもとに二次側回路の通常駆動時に使用されるメイン電源を生成する第一の電源生成回路と、前記入力された交流電源をもとに、前記メイン電源より電圧値が低い第二電源を生成する第二の電源生成回路と、前記第二の電源生成回路からの出力電圧を検出し、同電圧値が所定値以上である場合は、前記第一の電源生成回路への前記交流電源の入力を遮断する保護回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅に基づいて複数の保護回路の何れが保護動作状態であるかを正確に判別することができる半導体素子の駆動装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置を構成する半導体素子を個別に駆動する半導体素子の駆動装置であって、前記半導体素子の保護動作を行うために必要な情報を検出する複数の保護回路32〜34と、前記複数の保護回路毎に異なるパルス幅のパルス信号が設定され、前記複数の保護回路のうち最初に保護動作が必要であることを検出した保護回路に対応するパルス信号を、当該保護動作が必要であることを検出している期間継続してアラーム信号として出力するアラーム信号出力回路35と、該アラーム信号出力回路からアラーム信号が出力されたときに、前記設定されたパルス幅に相当する1パルス分を保護動作通知信号として出力する通知信号出力回路36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充電装置の種類に応じて、保護回路が充電を停止させる保護電圧を設定するようにすることを目的とする。
【解決手段】充電装置に装着可能なバッテリパックは、前記充電装置からの電圧が前記バッテリパックに含まれる電池セルに供給されるように前記充電装置と前記電池セルとを接続し、前記充電装置からの電圧が前記電池セルに供給されないように前記充電装置と前記電池セルとの接続を切断する保護手段と、前記充電装置から前記電池セルに供給される電圧が所定の電圧よりも高い場合、前記充電装置と前記電池セルとが接続しないように前記保護手段を制御する制御手段と、前記充電装置から前記バッテリパックが受信したコマンドに応じて、前記所定の電圧を設定する設定手段とを有する。 (もっと読む)


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