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Fターム[5G053BA04]の内容

Fターム[5G053BA04]に分類される特許

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【課題】複数のモジュールを組み合わせて構築された電源装置において、電池の保護回路を簡素化しつつ信頼性を高める。
【解決手段】外部の充電用電源CPから供給される電力でもって各電池パック20を充電し、さらに各電池パック20に蓄電された電力を外部に出力可能とした電源装置であって、電池パック20が、異常発生時に、他の電池パック20又は保護ユニット2に対してパック異常信号を送出するためのパック異常出力端子DA;DO;DIと、保護ユニット2が、パック異常出力端子DA;DO;DIと接続するための保護側入出力端子HIと、電池パック20の電流を遮断可能な保護回路とを備えており、電池パック20に異常が発生した際、電池パック20のパック異常出力端子DA;DO;DIから保護ユニット2の保護側入出力端子HIにパック異常信号が出力され、保護ユニット2は、該パック異常信号を検出すると、保護回路により電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】不完全な短絡も含めた電解コンデンサの短絡による発煙等を確実に防ぐ。
【解決手段】電解コンデンサの短絡による異常発生を防止するための保護回路であって、電解コンデンサは、直流電圧を出力するための電源ラインとグラウンドとの間に配設され、入力ポートに入力される信号のレベルが第一レベルから第二レベルに切り替わった場合に異常発生防止のための保護処理を実行する制御部と、入力ポートへ入力される信号のレベルを切り替えるスイッチを有し電解コンデンサに短絡が発生した場合に当該スイッチに入力ポートへ入力される信号のレベルを第一レベルから第二レベルへ切り替えさせる第一回路と、第一回路とは異なる回路であって電解コンデンサに短絡が発生した場合に第一回路のスイッチに入力ポートへ入力される信号のレベルを第一レベルから第二レベルへ切り替えさせる第二回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1に、過電圧保護部は、平滑後の電圧で過電圧を検出すると共に、第2に、2次側回路の立ち上がり後に、短絡を実施可能であり、第3に、しかも短絡実施に伴い、簡単かつ確実に給電が停止されるようになる、過電圧保護付の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置10は、2次側回路2の整流部5と平滑部との間に、過電圧保護部21が設けられており、過電圧発生を検出すると、2次側回路2そして2次コイル4を短絡する。そして過電圧保護部21は、検出手段,増幅手段23,短絡手段24,逆流防止手段25等を有している。更に、遅延手段32も付設されており、給電開始に際し2次側回路2が立ち上がった後に、遅延して過電圧保護部21を作動可能とする。又、短絡に基づく1次側回路11の電流変化又は電圧変化を検出する検出部38と、その検出に基づき、1次側回路11の電源13をオフする制御部39が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】二次電池と保護用半導体装置の接続が断線した場合に、二次電池の使用中であってもその断線を検知することが可能な保護用半導体装置技術の提供。
【解決手段】二次電池のセル毎に、該セルの電圧を分圧する電圧センス用分圧抵抗Rs11〜Rs42)と、参照電圧(Vr11〜Vr41)と、電圧センス用分圧抵抗(Rs11〜Rs42)によって分圧された電圧と参照電圧を比較するコンパレータ11,12,13,14を備えるとともに、任意の時間間隔で前記電圧センス用分圧抵抗より小さい抵抗値の内部抵抗R11〜R41を前記電圧センス用分圧抵抗のうち同一の二次電池のセルに対応する電圧センス用分圧抵抗に順次選択的に並列接続させる回路を備え、電圧センス用分圧抵抗と内部抵抗が並列接続されたときの第1のコンパレータ11,12,13,14の出力に基づいてN個の二次電池と保護用半導体装置の接続が断線したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】サージ保護デバイスが過大なサージ電流により短絡破壊した際に発生する電流ヒューズ遮断時の音を小さくすると共に、配電盤に接続されたブレーカーがOFFすることも防止すること。
【解決手段】商用電源に接続する電源入力部1と、電流ヒューズ2と、調理機器を制御する負荷回路4と,二つのサージ保護デバイスとを備え、第1のサージ保護デバイス3aのサージ保護電圧V1と第2のサージ保護デバイス3bのサージ保護電圧V2は電源入力部から入力される通常時の最大電圧以下としたことにより、第1のサージ保護デバイスと、第2のサージ保護デバイスのどちらかが先に短絡破壊しても、他方が残っているため瞬間的な過大なショート電流の発生を防止でき、電流ヒューズの破壊音の発生や家庭用配電盤のブレーカーがOFFすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリを故障状態から保護するためのバッテリ管理システムを提供する。
【解決手段】複数のバッテリセルを有するバッテリパックのためのバッテリ管理システムが開示される。前記バッテリ管理システムは、前記バッテリセルに連結される検出器と、前記バッテリセルに連結される複数の温度センサと、前記バッテリセルに直列に連結される電流センサと、前記電流センサに連結されるプロセッサとを備える。前記検出器は、前記バッテリセルを横断するセル電圧に対応する第1の監視信号を生成する。前記温度センサは、前記バッテリセルの温度に対応する第2の監視信号を生成する。前記電流センサは、前記バッテリセルの電流に対応する第3の監視信号を生成する。前記プロセッサは、前記第1、第2、第3の監視信号に従って、望ましくない状態が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチに関する複数の判定に基づいて適切に直流電源から負荷への給電を遮断することができ、スイッチの連鎖的な故障又は発火等を防止することできる給電制御装置及び給電制御方法の提供。
【解決手段】制御部10は、FET(スイッチ)11,12の中でFET11のみがオフの期間、FET12のみがオフの期間、及びFET11,12を同時的にオフさせている期間夫々にFET11,12の負荷側端子の電圧を測定し、測定された電圧に基づいてFET11,12に故障しているFETが有るか否かを判定する。また、制御部10は、FET11,12周りの温度が所定温度を超えているか否かを判定する。制御部10は、測定された電圧に基づいて故障しているFETが有ると判定し、かつFET11,12周りの温度が所定温度を超えていると判定した場合に、負荷群4への給電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電池パックが電気機器に装着されていない状態において、二次電池からの出力を停止する機能を、回路構成を複雑にすることなく実現する。
【解決手段】単数または複数の二次電池が接続された電池セル2と、電池セルから外部端子に至る充放電経路に挿入されたスイッチ回路3と、電池セルあるいはその周辺の状態の異常を検出する少なくとも一種の異常検出部6、6、8を有し異常検出部に入力される信号に応じてスイッチ回路3を制御する保護回路4とを備える。保護回路は、異常検出部に入力される信号が正常状態を示しているときはスイッチ回路を通電状態に制御し、異常状態を示しているときはスイッチ回路を非通電状態に制御する。保護回路に接続され、外部からオン/オフの操作が可能な外部スイッチ10を備え、外部スイッチがオフ状態とされた場合には、異常検出部に異常状態を示す信号が入力され、保護回路は、スイッチ回路を非通電状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の信頼性に対して影響を及ぼすことなく、出力電圧を監視する過電圧保護回路の動作開始電圧の設定・確認が容易な小型軽量化された電源装置を得る。
【解決手段】過電圧保護回路の入力となる検出端子の接続先を切り換えるための簡易な構成による電子スイッチを設け、この検出端子の接続先を、通常動作中は電源部の出力ラインに接続してその出力の過電圧を監視するとともに、調整試験時は電圧可変型の外部電源40に接続し、装置の外部から電源部の異常出力を模擬した電圧を印加することを可能にする。そして、その切換制御は、結合コネクタと嵌合する負荷側のコネクタ内の結線により行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池充電保護回路に関する。
【解決手段】電池充電保護回路は、電池の温度を検出し、前記温度を対応する電圧信号に変換してから出力する温度検出モジュールと、電圧信号が基準電圧範囲の比較結果に基づいて第一制御信号を出力する充電制御モジュールと、温度検出モジュールから獲得した電圧信号の電圧値を含む電圧範囲を判断し、且つ判断結果に基づいて対応する第二制御信号を出力する処理モジュールと、第一制御信号及び第二制御信号を識別して同じタイプの信号に変換してから比較し、第一制御信号及び第二制御信号が全て充電信号又は充電停止信号を含む場合、第二制御信号によって電池に充電するか又は充電を停止し、第一制御信号及び第二制御信号の中の一方が充電信号を含み、他方が充電停止信号を含む場合、第一制御信号によって電池に充電するか又は充電を停止する分析モジュールと、を備える。 (もっと読む)


【課題】過電流によって二次電池の電圧が急激に低下したことを検出して、過電流による二次電池1の電圧の急激な低下からバッテリー装置を保護することが出来るバッテリー状態監視回路を提供すること。
【解決手段】電圧比較回路と、電源電圧の急激な低下を検出する電源電圧検出回路と、を備え、通常の過電流は電圧比較回路で検出し、負荷短絡などによる電源電圧の急激な低下を電源電圧検出回路で検出するように構成した、ことを特徴とするバッテリー状態監視回路。 (もっと読む)


【課題】クエンチ・内部異常・元電源の瞬低など異常状態を誤検知して励磁電源の出力両端を短絡させてしまったとしても、あるいは元電源の停電などが生じた祭も、その後(停電の祭は復電後)、迅速に通常状態(短絡していない状態)に復帰させることができる超電導マグネット用の励磁電源を提供すること。
【解決手段】電源1と、パワーユニット3と、超電導マグネット2の異常を検出した場合にパワーユニット3の出力の両端を短絡させる接点4aを閉じて保護状態とする保護回路16と、ループA内の電流値を検出する第1シャント抵抗5とを備える励磁電源101である。励磁電源101は、保護回路16により保護リレー4を動作させて接点4aが閉じられた際、第1シャント抵抗5および第2シャント抵抗8の検出値を用いてパワーユニット3の出力電流値と超電導コイル2Lを流れる電流値とを一致させたのち接点4aを開いて保護状態から復帰させる復帰回路31を備えている。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックの小型化及び大容量化に寄与し得るバッテリ保護モジュールを提供すること。
【解決手段】バッテリ保護モジュール21は、基板上に形成されたバッテリ保護IC23と、基板上に形成され、バッテリ保護IC21によって制御されるスイッチング素子Q1、Q2と、基板上に形成されたバッテリ接続端子BH、BGと、基板上の、バッテリ接続端子BH、BGを流れる電流と同一の電流が流れる経路に設けられたワイヤーヒューズ30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子を並列に用い、いずれかにおける故障を検知することが可能な電源制御装置及び該電源制御装置におけるスイッチング素子の故障検知方法を提供する。
【解決手段】複数のスイッチング素子(FET)を並列に接続し、それらを各別にオフにしている期間(t1、t3)及び同時にオフにしている期間(t2)夫々にスイッチング素子の負荷側の端子の電圧値を測定し、測定によって得られた電圧値に基づいて各スイッチング素子の故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】 直流電圧が供給される状態であることを検出し、メイン電源回路を継続的にオフ状態にする。
【解決手段】 正の直流電圧が供給される場合、トランジスタQ1はオン状態になり、トランジスタQ3はオン状態になる。トランジスタQ4は、ベースにはサブ電源電圧Vsが供給され、オン状態になる。トランジスタQ5はベースが接地電位に接続された状態になりオフ状態になる。その結果、サブ電源回路6からのサブ電源電圧Vsがコイル5aに供給されない状態になり、リレースイッチ5bがオフ状態になる。従って、メイン電源回路7はオフ状態になり、スピーカーに正の直流電圧が出力されることが阻止される。トランジスタQ3がオン状態になると、サブ電源電圧VsがダイオードD3を介してトランジスタQ1のベースに供給され、スピーカーへの出力電圧によらず、トランジスタQ1がオン状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルそれぞれの劣化度合いに応じて強制的に充放電を禁止し、安全性を確保する。
【解決手段】
複数の電池セル10のセルバランスが崩れている場合、セルバランスの均一化処理として制御スイッチ22がONとされ、電圧が高い電池セル10を放電させる。電池セル10の放電容量が計測され、総放電容量値を示す総放電容量情報が更新される。総放電容量値と閾値C1とが比較され、総放電容量値が閾値C1を超えている場合には、充放電制御FET11aおよび12aがOFFとされ、二次電池2に対する充放電が一時的に禁止される。一時的な充放電禁止回数を示す充放電禁止履歴が更新される。充放電禁止回数と閾値Nとが比較され、充放電禁止回数が閾値Nを超えている場合には、スイッチ素子15がONとされることによりヒューズ13が溶断し、二次電池2に対する充放電が永久的に禁止される。 (もっと読む)


【課題】光回線を接続する通信機器の雷害の発生頻度を減少させるとともに、より低コストで雷サージ保護回路を提供する。
【解決手段】外部から引き込む通信回線が光回線の通信機器31の雷サージ保護回路32、33であって、当該雷サージ保護回路の避雷器32、33の電流耐量は、配電線に発生する雷サージ電流の1/10である。 (もっと読む)


【課題】冗長システムの中で待機系を構成する場合であっても光発光素子の寿命を短縮させない監視回路を有する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換器1を構成するパワーデバイス11と、第1の光絶縁回路を介して第1の電気信号に変換してパワーデバイス11にオンオフ信号を与えるゲート回路2と、パワーデバイス11のGE間電圧からパワーデバイスの健全性を監視する監視回路3とで構成する。監視回路3は、装置の運転モードが運転系であるときは、GE間電圧を光信号に変換し、第2の光絶縁回路を介して電気信号に変換して異常検出回路41に与えるようにし、運転モードが待機系であるときは、GE間電圧をパルス信号に変換し、これを光信号に変換して第2の光絶縁回路を介して第2の電気信号に変換し、その出力を復元手段40によって復元した後異常検出回路41に与えてパワーデバイス11の健全性を監視する。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成を用いることなく、CPUやマイコン等に供給される電源電圧の状態を詳細に検出可能な電源電圧保護装置、および、電源電圧保護方法を提供する。
【解決手段】マイコン10は、CPU13と同じ電源電圧Vccが供給され、電源電圧Vccに基づいて基準電圧Vrefをデジタルデータに変換して出力するAD変換器15を備え、AD変換器15に電圧変動を含まない標準Vccが供給された場合にAD変換器15が基準電圧VrefをAD変換した第1の変換値と、AD変換器15に通常動作用の電源電圧Vccが供給された状態でAD変換器15が基準電圧VrefをAD変換して得られる第2の変換値とをもとに、CPU13が通常動作用の電源電圧Vccが有する電圧変動を算出して電源電圧Vccの状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】加入者線交換機から加入者回路を抜き取ることなく、簡易的に過電圧保護素子の短絡故障を検出する。
【解決手段】本発明の過電圧保護素子の故障検知回路は、加入者回線に接続された過電圧保護素子と、過電圧保護素子とグランドの間に挿入された検知用抵抗と、過電圧保護素子と検知用抵抗の接続点で生じる検知電位が入力されるコンパレータとを備えた過電圧保護素子の故障検知回路であって、コンパレータが、検知電位と予め設定された基準電位とを比較する電位比較手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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