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Fターム[5G053BA04]の内容

Fターム[5G053BA04]に分類される特許

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【課題】外部充電が可能な車両において、電源電圧が変動した場合であっても、機器の保護を図りつつ満充電状態まで充電動作を継続させ、蓄電装置の電力を用いて走行可能な距離を確保する。
【解決手段】車両100は、外部電源500からの電力を変換して、搭載した蓄電装置110を充電装置200により充電することが可能である。充電装置200は、スイッチング素子を含む力率改善(PFC)回路210を含み、PFC回路210は外部電源500からの交流電力を直流電力に変換するとともに力率を改善する。ECU300は、外部電源500の交流電圧の変動幅に応じて、PFC回路210のスイッチング素子を制御することによって、外部電源500から充電装置200に供給される入力電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】、過電圧を正確な電圧で効果的に制限し、内部回路の継続的動作が可能な過電圧保護回路を提供する。
【解決手段】電源ライン15とグランド16との間に、スイッチング素子(FET13a)とツェナーダイオード(ツェナーダイオード13b)とが直列接続された保護回路部13を挿入する。そして、制御回路部12は、電圧検知回路部11で、電源ライン15とグランド16間の電圧が所定の電位を超えて上昇したことを検知した場合に、スイッチング素子を導通させて、電源ラインと、保護回路部13と、グランドとの間で形成される短絡経路により過電圧を制限する。このとき、ツェナーダイオードは、逆電流に追従して可変抵抗的に動作する。 (もっと読む)


【課題】充電器の極性が逆に接続されても安全性が確保されるバッテリ保護ICおよびバッテリ装置を提供すること。
【解決手段】過電流検出端子とVDD端子の間に第1のスイッチ素子を備え、充電器の極性が逆に接続されたときに、過電流検出端子とVDD端子の間の電流経路を遮断する構成とした。また、充電制御端子とVDD端子の間に第2のスイッチ素子を備え、充電器の極性が逆に接続されたときに、充電制御端子とVDD端子の間の電流経路を遮断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多相電源の異常を検出することができる電源検出回路及び該電源検出回路を備えた電源回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る電源回路は、パルス幅変調コントローラと、複数の相回路及び電源検出回路と、を備え、各々の前記相回路は電源信号出力端がそれぞれ形成され、前記電源検出回路は、前記電源信号出力端が正常に動作するかどうかを検出するために用いられ、且つ検出された状況に基づいて電源回路を停止するかどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの過充電によるスウェリング現象が発生してもバッテリーセルのスウェリングを最小化するとともにバッテリーパックの損傷を防止し、有害ガスの排出を防止するバッテリー過充電防止装置を提供する。
【解決手段】複数のバッテリーセルを含むバッテリーモジュール、バッテリーモジュールの一側に連結され、電圧センサーを含むバッテリー制御部、バッテリーモジュールから離隔して配置され、導電体でなるマウンティングフレーム、及びマウンティングフレームの一側に連結され、マウンティングフレームを接地させる接地部を含み、バッテリー制御部は、電圧センサーがロー(low)電圧を検出した場合、過充電が発生したと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クエンチ・内部異常・元電源の瞬低など異常状態を誤検知して励磁電源の出力両端を短絡させてしまったとしても、その後、迅速に通常状態(短絡していない状態)に復帰させることができる超電導マグネット用の励磁電源を提供すること。
【解決手段】電源1と、パワーユニット3と、超電導マグネット2の異常を誤検出した場合にパワーユニット3の出力の両端を短絡させる接点4aを閉じて保護状態とする保護回路16と、ループA内の電流値を検出する第1シャント抵抗5とを備える励磁電源101である。励磁電源101は、保護回路16により保護リレー4を動作させて接点4aが閉じられた際、第1シャント抵抗5および第2シャント抵抗8の検出値を用いてパワーユニット3の出力電流値と超電導コイル2Lを流れる電流値とを一致させたのち接点4aを開いて保護状態から復帰させる復帰回路31を備えている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度保護を高精度に行い、かつ適切な充電制御を行わせることができる過充電検出回路、電池パック及び集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】二次電池の近傍に配設され二次電池と並列接続されたサーミスと抵抗の直列回路と、サーミスタと抵抗の接続点の電圧を第一の所定温度に対応する第一の基準電圧と比較する第一のコンパレータと、第一のコンパレータの出力にしたがって、二次電池の温度が第一の所定温度未満のとき閾値電圧を第一の値とし、二次電池の温度が第一の所定温度以上のとき閾値電圧を第一の値よりも低い第二の値とする切り替え手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で過電流遮断機構の作動検出を精度良く行うことを目的とする。
【解決手段】過電流遮断機構を備えた電池ブロックを複数直列接続した組電池と、組電池とコンバータとを接続する接続回路に接続され、コンバータのスイッチング動作に伴う電圧変動を抑制するフィルタコンデンサと、フィルタコンデンサの電圧値に関する情報を取得する第1の電圧センサと、それぞれの電池ブロックに設けられ、電池ブロックの電圧値に関する情報を取得する第2の電圧センサと、第2の電圧センサによって取得された電池ブロックの電圧値に関する情報を基に組電池の電圧値を算出するコントローラと、を備える電池の故障判定装置であって、コントローラは、第1の電圧センサより検出されたフィルタコンデンサの電圧値と、算出した組電池の電圧値とを基に過電流遮断機構の作動を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定格よりも電圧の高いAC電源へAC入力端子を誤接続したときに破壊部品無くセットを動作させなくする機能を簡易な回路構成にて実現した電子機器の提供する。
【解決手段】AC入力端子10からヒューズ11を介して入力される交流を利用して生成される駆動電圧にて駆動される電子機器100に、サイリスタSと、抵抗R1,R2と、ダイオードD1と、コンデンサC1と、ツェナダイオードD2と、抵抗R3,R4と、コンデンサC2と、トランジスタTrと、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】メインインバータ5と直流電圧が比較的低いサブインバータ7との交流側を直列接続してインバータ部10を構成して分散電源1からの電力を電力系統15に連系する電力変換装置を、系統電圧VAの瞬低や復帰時にも信頼性良く継続運転する。
【解決手段】系統電圧VAの正常時において、メインインバータ5は系統周期に合わせた半周期に1パルスの電圧を出力し、サブインバータ7はPWM制御することで、インバータ電流iを制御し、サブインバータ7のサブコンデンサ8の電圧Vsを指令値に追従させる。瞬低が発生すると、インバータ部10の制御モードを切り替えて、サブインバータ7のサブコンデンサ8をバイパスし、メインインバータ5の直流電圧Vmを系統電圧VAの正常時の最大電圧値Vpより高くしてメインインバータ5をPWM制御することで、系統電圧VAが瞬低時にも、また復帰時にもインバータ電流iを制御して運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】直流電源17からスイッチ用のFET18を経て負荷16へ電力を供給する電源装置においては、2種類の保護回路が設けられていた。第1は、該FETの温度を検出し、所定温度に達したら該FETをオフする回路である。第2は、デッドショート時のような大過電流が流れた場合には、電流を所定電流に制限する電流制限回路である。保護回路を2種類設けると、部品コストが大になっていた。
【解決手段】比較基準電圧生成回路40を電流供給部41と比較基準電圧発生抵抗部46とで構成し、比較基準電圧VX を生成する。過電流検出電圧生成回路50を電流供給部51と過電流検出抵抗部54とで構成し、FET18の電圧VDSが増大すると減少する電流検出電圧VY を生成する。電圧VDSの増大を検出してFET18をオフすれば、過電流保護も過熱保護も可能となる。 (もっと読む)


【課題】電流検出部の異常の有無を確実に判定することが可能な異常判定方法、異常判定回路及びパック電池を提供する。
【解決手段】外部の電気機器からバッテリコネクト端子94に与えられる信号によって二次電池1に充電電圧が印加されていると判定される場合、時系列的に検出した二次電池1の充放電電流が−5mAより大きく且つ20mAより小さいにも関わらず、時系列的に検出した電池セル1a,1b,1cの電圧の最大値が3.8V(第2電圧)を下回る電圧から、4.1V(第1電圧)を上回る電圧まで上昇したときに、電流検出部が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化でき、制御基板を小型化できる過電圧保護回路を提供する。
【解決手段】過電圧保護回路1は、電源装置2から制御基板21に電力供給を行う回路を構成する。電源装置1には、メインDC/DCコンバータ3とサブDC/DCコンバータ103とが設けられている。制御基板21には、DC/DCコンバータ部22と、負荷である第1回路部23及び第2回路部25とが設けられている。メインDC/DCコンバータ3とサブDC/DCコンバータ103とには、過電圧検出部31,131が設けられている。DC/DCコンバータ部22の出力ラインとサブDC/DCコンバータ103の過電圧検出部131とは、ダイオードD24を介して接続されている。DC/DCコンバータ部22に専用の過電圧保護回路を設けることなく、簡素な構成で、DC/DCコンバータ部22について過電圧から保護できる。 (もっと読む)


【課題】入力電流検出器を持たない電力変換装置では入力電流ゼロが確認できない。
入力電流検出器を用いない電力変換装置の遮断器において開放時、微小電流によりアークが発生し、放電スイッチを閉じることによりアークが継続する。
【解決手段】充電抵抗短絡により、入力電流増大遮断させ、入力電圧検出器、コンデンサ電圧検出器により入力電流ゼロを判断してから放電スイッチを閉じることにする。
遮断器を開放動作した時に流れる微小な入力電流によって遮断器の接点間に発生するアークを遮断する場合、充電抵抗短絡用スイッチを閉じた後、電圧検出器により入力電圧とコンデンサ電圧とを確認し、入力電流が零であることを判断して放電スイッチを閉じるように制御する。入力電流検出器を持たない電力変換装置で、コンデンサ充電途中で遮断器を開放した場合でも確実に入力電流ゼロを判断してから放電スイッチをアーク防止をする。 (もっと読む)


【課題】過放電状態と過充電状態での二次電池の充電を禁止でき、且つデバイスサイズを小さくできる、電池保護回路を提供すること。
【解決手段】複数のセル200H,200Lを有する二次電池を保護する電池保護回路であって、各セルのセル電圧からセル電圧毎に生成した基準電圧VREFH,VREFLを出力する基準電源41H,41Lと、セル電圧のいずれかが第1の所定値を超えるとき充電を禁止する信号を出力する論理和回路44と、基準電圧VREFH,VREFLのいずれかが第2の所定値未満であるとき充電を禁止する信号を出力する否定論理積回路45と、論理和回路44の出力と否定論理積回路45の出力との論理和に基づいて、二次電池の充電の許否を制御する制御回路46とを備える、電池保護回路。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に電力を供給するための電源システムにおいて、蓄電装置と負荷装置との間に設けられた切換装置の異常を適切に検出する。
【解決手段】電源システムは、蓄電装置110と、蓄電装置110と負荷装置170とを結ぶ経路に設けられ、蓄電装置110から負荷装置170への電力の供給と遮断とを切換えるためのSMR115と、ECU300とを備える。SMR115は、負荷装置170と蓄電装置110とを結ぶ経路に設けられた、直列接続された制限抵抗R1およびリレーSMR−Pを含む。ECU300は、制限抵抗R1の温度を蓄電装置の電圧VBおよび電流IBに基づいて推定するとともに、その推定された温度に基づいてリレーSMR−Pの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し低コストで実現可能な過電流保護回路を備えた電源供給装置および電源供給方法を提供する。
【解決手段】タイマ回路6は、比較回路5から出力される過電流信号Scを所定時間連続して受信した時、遮断信号Sを出力する。制御回路7は、タイマ回路6から出力される遮断信号Sを入力すると、チャージポンプ回路8への制御信号の出力を停止する。これにより、スイッチング素子1のゲート端子への電圧印加がなくなり、スイッチング素子1が遮断される。 (もっと読む)


【課題】リレーの溶着検出回路をハイインピーダンス構成とすること。
【解決手段】外部電源PWから第1バッテリ14への充電経路に設けられたリレーRYP,RYNの溶着検出を行うリレー溶着検出回路であって、外部電源PWとは独立して溶着検出用電源を供給可能な第2バッテリ15と、リレーの外部電源PW側から流れ込む電流が略ゼロとなる回路であり、リレーの外部電源PW側の電圧に基づき第2バッテリ15に対して溶着検出用の電源を供給させるか否かを制御するトランジスタスイッチ17と、トランジスタスイッチ17とは電気的に絶縁され、トランジスタスイッチ17が溶着検出用の電源を供給したか否かに基づいて溶着検出を行う制御部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の判定精度が高い電源供給装置および電源供給方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を出力する電流検出部と、前記負荷電流による損失と許容損失の差に応じて入出力比が高くなる特性を有する第1回路と、前記負荷電流に比例した出力特性を有する第2回路と、を有し、前記検出電流が入力されると、前記第1回路の出力と前記第2回路の出力との加算値によって、過電流判定する過電流判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】突入電流による回路故障を防止することができると共に、車両のユーザビリティーを向上し、加えて更なる省スペース化を実現することができる車両用電源供給回路を提供する。
【解決手段】車両用電源供給回路は、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第1経路16と、該第1経路に設けられたメインリレー13と、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第2経路17と、該第2経路に設けられたメインリレー14と、メインリレー13に並列に接続された充電用FET15とを備える。ユーザによるキー操作等によりパワースイッチがオンされると、メインリレー13がオンされる所定時間前に、メインリレー14がオンされ、これと同時にFET15に電圧が印加され、FET15のゲート電圧が低い状態、すなわちオン抵抗が高い状態で維持される。その後、メインリレー13がオンされる。 (もっと読む)


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