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Fターム[5G053BA04]の内容

Fターム[5G053BA04]に分類される特許

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【課題】制御部或いは保護ICの故障、または制御部のプログラムの暴走が生じる場合においても、充電または放電の停止を確実に行うことができる保護回路および充電装置を提供する。
【解決手段】FETQ2のオンの場合に、電池BTに対して充電電源が供給される。充電制御部1は、充電電圧を監視し、充電電圧がしきい値より小の場合は、パルス状の充電出力許可信号Scが充電制御部1から出力される。充電出力許可信号が平滑回路2に供給され、平滑回路2の出力によってFETQ1およびFETQ2がオンし、充電電源が電池BTに対して出力され、電池BTが充電される。一方、充電電圧がしきい値以上の場合は、充電制御部1がパルス状の充電出力許可信号を出力せず、FETQ1およびFETQ2がオフする。その結果、充電出力が停止される。 (もっと読む)


【課題】過電流を検出する機能や過電流から出力スイッチング素子を保護する機能を備えた負荷制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチングレギュレータ60から電力が供給されて少なくとも一つの負荷71、72に供給する出力電流I1、I2を制御する負荷制御装置1で、負荷に接続されて出力制御信号に応じて負荷に出力電流を供給するときに導通する出力スイッチング素子21、22と、出力電流が過電流であることに起因してスイッチングレギュレータの出力電圧値が所定電圧値を下回ったことを検出したとき、所定時間に亘り出力スイッチング素子を非通電状態に制御する出力スイッチング素子制御手段11、12、40とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減しつつ、正しい低電圧保護を行うことができる低電圧保護回路を得る。
【解決手段】抵抗分圧回路10は、電源の電圧を抵抗分割する。電圧比較回路CP1は、抵抗分圧回路10の出力電圧と参考電圧を比較する。充放電回路12は、出力電圧が参考電圧より低い場合に容量C1を充電し、出力電圧が参考電圧より高い場合に容量C1を放電する。インバータINV1は、容量C1の他端の電圧を反転する。AND回路14は、インバータINV1の出力信号とメイン信号のAND演算を行う。スイッチP1は、メイン信号がLの場合に、充放電回路12への電源供給を停止する。スイッチP3は、メイン信号がLの場合に、容量C1を充電する。 (もっと読む)


【課題】瞬断時間を正確に設定することができる電源瞬断対応装置を提供する。
【解決手段】携帯電話1は、電池パック2と、電源瞬断対応装置10と、を備え、電源瞬断対応装置10は、電池パック2からの電力の供給が停止したときにRTC12及び瞬断対応部13に電力を供給するバックアップ電源11と、クロックパルスを出力するRTC12と、瞬断を検出する電圧設定回路16を有する瞬断対応部13と、を備え、電圧設定回路16は、クロックパルスのパルス数により瞬断時間を求め、瞬断時間が閾値よりも小さいときは電源を再度立ち上げ、瞬断時間が閾値と一致したときは電源オフ状態を維持する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】外部充電時に蓄電制御装置自体に異常が発生しても蓄電装置の過充電を確実に抑止する。
【解決手段】充電制御CPU30は、充電器24による蓄電装置12の充電を制御する。電池CPU26は、蓄電装置12のSOCを制御する。充電状態監視CPU32は、電池CPU26とは別に蓄電装置12のSOCを監視する。そして、蓄電装置12の満充電状態を充電状態監視CPU32が検知したにも拘わらず充電制御CPU30による充電制御が実行されているとき、充電状態監視CPU32は、充電器24による蓄電装置12の充電を停止するための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電等の自然エネルギーを用いる独立電源系システム向けの低消費電力の蓄電池制御回路および蓄電池制御装置を提供する。
【解決手段】第一の一定電圧値を超えると導通が切断される第一の切断回路201と流れる電流を第一の一定電流値を超えないように制御する第一の電流制限回路202が直列接続された回路と、第二の一定電圧値を超えると導通が切断される第二の切断回路203と流れる電流を第二の一定電流値を超えないように制御する第二の電流制限回路204が直列接続された回路を、並列に持つ回路を用いる。本発明により、安価に、過充電に対する保護回路が実現できる。また、消費電力を抑えることができる。また、満充電に近い場合に電流を抑えて充電できる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の保護回路が備える充電制御用及び放電制御用のスイッチの破損時に、充電動作及び放電動作の停止をそれぞれ可能にする二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池の保護回路に、放電制御用スイッチの故障判定時に導通する放電スイッチ及び二次電池の放電時の負荷となる負荷抵抗器を設ける。保護検出部は、放電制御用スイッチの故障判定時、放電スイッチをオンさせると共に放電制御用スイッチをオフさせ、放電制御用スイッチが正常にオフしていないときに放電制御用スイッチが破損していると判定する。また、充電制御用スイッチの故障判定時は充電制御用スイッチをオフさせ、充電制御用スイッチが正常にオフしていないときに充電制御用スイッチが破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】直流電流路をシールド線で被覆することで、簡単な回路構成により電流路の断線などを検出できる回路を実現する。
【解決手段】直流電源を供給する一方の極性の電流路を被覆する第1シールド線Sh1と、直流電源を供給する他方の極性の電流路を被覆する第2シールド線Sh2とを備え、一方の極性の電流路の電位を第1抵抗素子R1を介して第2シールド線Sh2に伝達すべく構成され、他方の極性の電流路の電位を第2抵抗素子R2を介して第1シールド線Sh1に伝達すべく構成された電流路異常検出支援回路において、第1抵抗素子R1及び第2抵抗素子R2のうちのいずれか一方又は双方が電流路異常検出素子である。 (もっと読む)


【課題】通常の交換機の構成に対応した短絡電流遮断装置を提供する。
【解決手段】送信線と受信線との短絡を、前記送信線の電圧と前記受信線との電圧とが近づいたか否かを基準として、検出する短絡検出手段と、前記短絡検出手段により前記送信線と前記受信線との短絡が検出されたときに、前記送信線と該送信線にバイアス電圧を与える線とを切断する切断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷に対して並列に接続された複数の蓄電装置を有する電源システムにおいて、蓄電装置内部の短絡故障が発生した場合に、回路の複雑さの増加を抑制しつつ、故障が発生した蓄電装置を保護する。
【解決手段】電源システム100は、負荷装置200に対して並列に接続された複数の蓄電装置110,120と、ECU300とを備える。ECU300は、複数の蓄電装置110,120の各々に生じる起電圧を推定するとともに、複数の蓄電装置のうちのいずれかにおいて短絡故障が発生した場合に、推定された起電圧の差に基づいて生じる蓄電装置間に流れるループ電流を低減するように、負荷装置200に供給する電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】電流遮断機構の作動検知を速やかに行うことを目的とする。
【解決手段】複数の単電池12を備え、電池の異常状態において電流を遮断する電流遮断機構を備えた車両用の組電池11と、組電池11とモータ34に供給される組電池11の電力の電圧を調整するコンバータ31とを接続する接続回路に接続され、コンバータ31のスイッチング動作に伴う電圧変動を抑制するフィルタコンデンサ18と、フィルタコンデンサ18の電圧値に関する情報を取得する第1の電圧センサ19と、フィルタコンデンサ18の電圧値の変化の度合いに基づき、電流遮断機構の作動の有無を判別するコントローラ30と、を有することを特徴とする電池の故障判定装置。 (もっと読む)


【課題】蓄電池への蓄電を制御するための充電制御素子を、安価な構成で過電圧から保護することができるとともに、その後、電力供給源から供給された電力による電圧が低くなった場合に充電制御素子を用いた蓄電池への蓄電を可能とする。
【解決手段】電力供給源から供給された電力が入力され、この電力を用いて蓄電池31の電圧に応じた電力を蓄電池31に供給する充電制御IC21を過電圧から保護する場合に、ON/OFF状態が切り替え可能に構成され、ON状態である場合にのみ、電力供給源から供給された電力を充電制御ICに供給するFETQ102と、電力供給源から供給された電力による電圧が基準電圧を超えた場合にのみ、FETQ102をOFF状態とするバイポーラトランジスタQ101との2つのスイッチング素子を用いて充電制御IC21を過電圧から保護する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、過電流を検出した場合にすぐに復帰しないようにラッチを行なうことができ、また過電流負荷または異常充電器を開放した場合に過電流禁止状態から自動復帰することができる二次電池保護回路技術の提供。
【解決手段】過電流検出時は電流検出用抵抗R3に流れる電流を電圧に変換して端子(Rsens)に入力する。過電流検出の閾値を超えた場合に放電電流または充電電流を止める信号を充放電制御用FETM1またはM2に信号を出力して遮断し放電または充電を禁止する。その後、電圧切り替え回路200により、過電流を検出するためのSW_OUT信号を、バッテリーパック10のマイナス端子(V−)に切り替える。過電流禁止状態からの復帰はバッテリーパック10のマイナス端子(V−)が復帰の閾値よりも下がった場合に過電流禁止状態から復帰する。その後、SW_OUT信号を端子(Rsens)の電圧に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電気機器に電圧異常やユーザが意図しないアクセス動作が発生した場合に、ユーザの手間をかけることなく電気機器を自動でかつ安全に遮断し、半永久的に電源の供給を停止する。
【解決手段】電源遮断回路11は、ラッチリレー6とNch_FET4とトランジスタ7とを設けている。電圧検出回路9およびユーザ定義回路10で異常を検知した場合に、トランジスタ7をオンし、併せて、ラッチリレー6のスイッチ6cをオンすることで、Nch_FET4がオフし、2次側主要動作回路15への電圧供給を遮断する。ラッチリレー6は一度オンするとその状態をキープする特性があるため、半永久的に電源遮断を行うことができる。電源復旧時はラッチリレー制御外部端子16a、16bを用いてラッチリレー6のスイッチ6cをオフする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等の電子機器に用いられるリチウム電池等の2次電池の過放電・過充電からの保護を行う2次電池保護回路を提供する。
【解決手段】携帯電話等の電子機器に用いられるリチウムイオン電池等の2次電池の過放電・過充電等からの保護を行う半導体装置に設けられる2次電池保護回路であって、2次電池の過放電状態および過充電状態を検出する第1の保護回路と、2次電池の過充電状態を検出して、2次電池への充電経路を遮断する第2の保護回路とを具備して、2重の過充電保護を行う2次電池保護回路であって、2次電池の電圧を検出して予め定められた基準電圧と比較する比較回路と、この比較回路の比較結果により、検出した電圧が基準電圧以下となった場合に、上記第2の保護回路の動作を停止するスタンバイ回路とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り高い信頼性をもって運用することができ、安価なシステム構成で、多くの設備に共通してサージ防護デバイスを保護する回路を構成することでき、良好に雷サージを含むサージから電気・電子機器を保護することができる技術を提供する。
【解決手段】サージ防護デバイス保護システム10は、商用電力を伝送する電力線5と大地との間に設置されたサージ防護デバイス1と電力線5との間に設置される過電流遮断器2と、電力線5と過電流遮断器2との間に直列接続されるコイル3と、コイル3及び過電流遮断器2の直列回路に対して並列接続される放電ギャップ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護回路間の信号配線の断線を検出できる信号送受信回路を提供することを目的とする。
【解決手段】高電圧側の保護回路に設けられ、高電圧側の保護回路が出力する2値信号のレベルを、高電圧側の保護回路に接続された二次電池の負極電圧から第1の電圧だけ高い電圧までの電圧範囲に規定して送信する信号送信回路11と、低電圧側の保護回路に設けられ、信号送信回路から信号配線を通して送信された2値信号のレベルを、高電圧側の保護回路に接続された二次電池の負極電圧と同一の低電圧側の保護回路に接続された二次電池の正極電圧から第2の電圧だけ低い電圧までの電圧範囲に低下させる電圧シフトを行う電圧シフト部N21〜N24,N26,I21と、低電圧側の保護回路に設けられ、電圧シフト部で電圧シフトされた2値信号が電圧範囲より低いとき信号配線の断線を検出する断線検出部N25,I22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】逆接保護手段が故障しているか否かを診断することができるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】本発明のモータ制御装置30は、バッテリ120とモータ22との間を接続又は遮断するスイッチング素子及びバッテリ120が逆接続されたときに電流の逆流を防止する逆流防止素子128を有する逆接保護手段121と、逆接保護手段121の故障を診断する故障診断手段を有している。故障診断手段は、逆接保護手段121を接続する前の遮断電位差と、逆接保護手段121を接続したときの接続電位差との差分を算出し、予め設定された閾値と比較して、差分が閾値以上のときは、逆接保護手段121は故障していないと判断し、差分が閾値よりも小さいときは、逆接保護手段121は故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】ハーフショートなどの異常が生じたときに電子機器の損傷を防止する。
【解決手段】ハーフショート検出回路22は、充電装置20から携帯電話機30に出力される出力電圧を検出し、検出された出力電圧が所定のしきい値電圧以下であるときに、ハーフショート検出信号S23を発生して制御回路21に出力する。これに応答して、制御回路21はpMOSFET24をオフし、ACアダプタ10から携帯電話機30への電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護機能付きサイリスタが連続で過電圧保護動作しても、変換器を運転継続する。
【解決手段】VBO検出回路6は、順電圧検出信号5とゲートパルス信号7を用いて、過電圧保護機能付きサイリスタの連続VBO点弧を検出する。VBO検出回路6から出力されたVBO検出信号8はゲート発生装置3に送られる。ゲート発生装置3は、1つでもVBO検出信号8を受信したときには、VBO保護要請信号81を変換器制御装置9に送出する。変換器制御装置9は、VBO保護要請信号81を受信すると、その時の運転制御遅れ角αと、連続VBO点弧運転を行ってもスナバ抵抗器の損失が許容値を超過しない制御遅れ角の範囲とを比較し、それに応じた導通期間信号91をゲート発生装置3に送信する。そしてゲート発生装置3は新しい制御遅れ角αに応じたゲートパルス7を送出する。 (もっと読む)


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