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Fターム[5G053DA02]の内容

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Fターム[5G053DA02]に分類される特許

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【課題】スイッチング回路に不具合が発生し、UVW3相のうちの2相でモータを駆動する際の駆動効率の低下を抑制する。
【解決手段】インバータ100は、スイッチング回路群4の入力側に直列に接続されているコンデンサCp、Cnと、リレー回路5と、コントローラ2と電力調整回路3を備える。リレー回路5は、UVW3相の各モータ線の夫々の接続先を、インバータ主回路4から中性点Npへ切り換える。コントローラ2は、スイッチング回路群のいずれかが故障した場合、故障したスイッチング回路に対応するモータ線を中性点Npへ切り換えるとともに、2相でモータを駆動する駆動信号を故障していないスイッチング回路に与える。電力調整回路3は、入力端がバッテリ9に接続されており、3個の出力端は正極線10a、負極線10b、及び、中性点Npに接続されている。電力調整回路3は、2個のコンデンサの両端電圧の電圧差を既定の許容範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】
直流電源回路の突入電流制限抵抗にMOSFETを始めとするリニア動作のできる能動素子を用いた場合であっても、障害を検出すること。
【解決手段】
本発明による突入電流防止回路は、制限を行う電流の経路に直列に挿入され、印加される制御電圧に応じて抵抗値が変化する電流制限抵抗と、前記電流制限抵抗の両端間電圧を監視した結果を第1の監視信号として出力する両端間電圧監視部と、前記電流制限抵抗のゲート電圧を監視した結果を第2の監視信号として出力するゲート電圧監視部と、前記第1の監視信号および前記第2の監視信号に基づいて、前記電流制限抵抗の障害発生を検出する障害検出部と、前記障害検出部が、前記電流制限抵抗の障害発生を検出した場合、前記障害検出部からの信号に応じて、前記電流制限抵抗への電流を遮断する遮断素子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冗長システムの中で待機系を構成する場合であっても光発光素子の寿命を短縮させない監視回路を有する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換器1を構成するパワーデバイス11と、第1の光絶縁回路を介して第1の電気信号に変換してパワーデバイス11にオンオフ信号を与えるゲート回路2と、パワーデバイス11のGE間電圧からパワーデバイスの健全性を監視する監視回路3とで構成する。監視回路3は、装置の運転モードが運転系であるときは、GE間電圧を光信号に変換し、第2の光絶縁回路を介して電気信号に変換して異常検出回路41に与えるようにし、運転モードが待機系であるときは、GE間電圧をパルス信号に変換し、これを光信号に変換して第2の光絶縁回路を介して第2の電気信号に変換し、その出力を復元手段40によって復元した後異常検出回路41に与えてパワーデバイス11の健全性を監視する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の温度を精度高く測定すること。
【解決手段】半導体スイッチング素子2が発する熱は、導電体層L1と下地導電体層4及び導電体層5とを介して導電体層L7に伝達され、導電体層L7に配設されたサーミスタ素子3によって測定される。すなわち、この電源保護装置1では、半導体スイッチング素子2の温度を測定するためのサーミスタ素子3は半導体スイッチング素子2の裏面側に配設され、半導体スイッチング素子2が発する熱は下地導電体層4及び導電体層5を介してサーミスタ素子3に伝達される。 (もっと読む)


【課題】使用条件に応じた過負荷保護を可能としながら、電力変換器の性能を最大限に利用することが可能な過熱保護装置を得る。
【解決手段】複数の半導体スイッチング素子で構成された電力変換器と、電力変換器の動作を制御する制御部1とを備えた電力変換装置に適用され、電力変換器を停止させる過負荷保護信号12を制御部1に出力する過熱保護装置において、電力変換器から負荷4に供給される電流を検出し負荷電流検出値10として出力する負荷電流検出部14と、半導体スイッチング素子の周囲温度を検出し周囲温度検出値Taとして出力する温度検出部5と、負荷電流検出値10と周囲温度検出値Taと基づいてインバータ主回路素子のジャンクション温度推定値11を演算し、ジャンクション温度推定値11と過負荷保護設定値7とに応じて過負荷保護信号12を出力する過負荷保護部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮過電圧保護機能付きサイリスタにスナバ回路が設けられた電力変換装置において、過電圧保護機能付きサイリスタがブレークオーバ電圧を超えることにより自己点弧する場合、より長く運転を継続させて、スナバ回路を保護することのできる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】直列に接続されたVBOフリーサイリスタ21A,21B,21Cにスナバ回路22A,22B,22Cが設けられたサイリスタバルブ2を備えた電力変換装置10において、VBO点弧を検出した場合、カウンタ14をカウントアップさせ、VBO点弧を検出していない間は、クロック13によるパルス信号に応じて、カウンタ14をカウントダウンさせ、カウンタ14のカウント値が設定値NT以上になると、保護装置4が保護動作する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータの入力オフセット電圧の影響による検出電圧精度の低下を抑えた保護用半導体装置技術の提供。
【解決手段】N個以下の数の二次電池のセルが直列接続された組電池を保護する保護用半導体装置100において、N個分の二次電池のセル電圧を検出し、検出したセル電圧が所定の電圧未満に低下した場合に出力を反転する低電圧検出回路10と、N個分の二次電池の各セル電圧を検出し、検出したセル電圧が所定の電圧以上に上昇した場合に出力を反転する高電圧検出回路(不図示)を備え、低電圧検出回路10および高電圧検出回路は、セルBAT1〜4毎に、セルの電圧を分圧する分圧抵抗R11〜R42,参照電圧Vr1〜Vr4,分圧された電圧と参照電圧を比較するコンパレータ1〜4を備え、コンパレータ1〜4の電源を検出対象のセルの電圧から供給するようにした。各コンパレータの入力オフセット電圧が等しくなり、電圧検出精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】電圧駆動型半導体素子の過電圧保護回路として、電圧クランプ素子をコレクタ・ゲート間に接続する回路があるが、クランプ動作時、電圧クランプ素子には素子電圧と同じ電圧が印加され,かつ電流も流れる。そのため発生損失が大きく,高い頻度で動作する場合には許容できる特殊品を適用する必要があり,信頼性も低下する。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子のコレクタ端子とゲート端子間に、可飽和リアクトルと、コンデンサと、抵抗の直列回路を接続する。 (もっと読む)


【課題】過充電や過放電から蓄電体を保護し、更には過充電保護用や過放電保護用のスイッチング素子の導通故障を検出することもできる蓄電体保護回路を提供する。
【解決手段】電圧調整用抵抗Rlと第1のFET1とを直列に接続した回路を、蓄電体4に対して並列に接続し、制御IC3とNOT回路13からなる充電制御手段では蓄電体4の電圧が、蓄電体4の過充電検出電圧である上限電圧以上になったとき第1のFET1を導通状態にするように構成する。また、第2のFET2を蓄電体4に対して直列に接続し、制御IC3では蓄電体4の電圧が、蓄電体4の過放電検出電圧である下限電圧(2.2V)以下になったとき、第2のFET2を非導通状態にするように構成する。更には、第1のFET1の導通故障を検出するFET故障検出回路と、第2のFET2の導通故障を検出するFET故障検出回路とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】パワースイッチング素子Sのセンス端子STから出力される電流による抵抗体22での電圧降下量に基づき、パワースイッチング素子Sを流れる電流が閾値以上であると判断される場合に、パワースイッチング素子Sをオフ状態とする処理を行うものにあって、ノイズの混入によって上記処理を適切に行うことができなくなること。
【解決手段】感温ダイオードSDの出力電圧に基づき、反転増幅回路50によって、上記電圧降下量との比較対象となる閾値電圧が生成される。反転増幅回路50の入力電圧は、ダイオード44,46及び抵抗体42によって、「1.5〜2.2V」に制限される。 (もっと読む)


【課題】 SPDが劣化し故障に至った場合、故障時のSPDの状況(抵抗値)によらずに、保護対象装置の入力ブレーカより早くSPD分離器を動作させることでSPD故障による保護対象装置への給電停止を防ぐこと。
【解決手段】 SPD1−1の故障時にSPD1−1にかかる電圧は商用電源電圧程度のため、スイッチング型SPD(ガス入り放電管型SPD等)6−1、6−2及び6−3と他の2つの正常なSPD1−2及び1−3は絶縁状態である。そのためSPD1−1の短絡電流は接地線4−1へ追加抵抗7−1を通って流れる。このため、SPD故障時の短絡電流が抑制されるので、入力ブレーカ3より先に、SPD分離器2−1が遮断される。よって、SPD1−1の劣化状況(劣化時の抵抗値)に関わらず、故障したSPD1−1を保護対象装置10への影響なしに給電系から分離することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】従来の電源回路では、ダイオードブリッジの欠損を検出することができず、ダイオードブリッジの欠損が発生した場合に異常な直流電圧を機器に供給することになり、接続された機器に不具合が生じる可能性がある。
【解決手段】本発明によるダイオードブリッジ欠損検出回路には、ダイオードブリッジ20の入力端子21,22と出力端子24,25との間に接続された、第1及び第2抵抗素子R1,R2と、第1〜第4検出用ダイオードD1〜D4と、第1及び第2フォトカプラQ1,Q2が設けられている。欠損判定部60は、前記第1及び第2フォトカプラQ1,Q2の第1及び第2受光素子51,52の開成及び閉成に応じた前記信号出力端子55からの状態検出信号55aに基づいて前記ダイオードブリッジ20の欠損を検出する。 (もっと読む)


【課題】インバータに高電圧を印加していない状態でもインバータ保護機能が正常に作動するか否かを診断可能にする。
【解決手段】コントロールユニット5が、スイッチング回路23の作動状態を制御することにより、インバータ保護装置4が作動していない時のインバータ電圧V1とインバータ保護装置4が作動している時のインバータ電圧V2とを検知,比較することによりインバータ保護装置4が正常に作動するか否かを診断する。 (もっと読む)


【課題】負荷に過電流が通電される時間をより短くして、異常検出が可能な電流異常検出回路を提供する。
【解決手段】電流異常検出回路18は、FET1がターンオンした場合に、コイル2に流れる電流ILが変化する状態を検出し、その電流ILが所定範囲を超えて変化したことを検出することで電流異常を判定する。具体的には、コイル2の端子電圧を、第1コンパレータ7,第2コンパレータ8により第1,第2基準電圧Vt1,Vt2とそれぞれ比較し、前記端子電圧が電圧Vt1を超えた時点から電圧Vt2を超えるまでの時間をEXORゲート11及びタイマカウンタ12で計測すると計測データをEEPROM14に記憶し、比較器15は、今回の計測時間CD_Nと、EEPROM14に記憶されている前回の時間データCD_Oとの差がαを超えると異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】負荷に電流を供給するパワートランジスタに並列接続された電流検出用トランジスタの故障を簡易な構成で検出すること。
【解決手段】パワートランジスタ1に対して並列に第1及び第2の電流検出用トランジスタ2,3を接続する。この第1及び第2の電流検出用トランジスタ2,3をそれぞれ流れる第1及び第2電流の電流値に相当する第1及び第2の電圧信号V1,V2の差が規定範囲内に収まるか否かを判定する。その判定結果から、第1及び第2の電流検出用トランジスタのいずれかが故障している故障状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 地絡による電力変換装置の半導体故障を確実に検出し、電力変換装置の拡大故障を防止する。
【解決手段】 比較回路23aはインバータ装置1の交流電動機出力側に備えられた電流検出器3、4にて検知された電流値と地絡電流検知セット値IS1とを比較し、該比較結果に基づいてインバータ装置1の交流電動機側配線の地絡を検知する。故障検知部55aはインバータ装置1を構成している半導体素子18の故障を検知する。開放処理部24aは、比較回路23aによる地絡検知及び故障検知部55aによる故障検知が同時に発生した場合、電磁接触器9により架線とインバータ装置1間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電源系統を冗長化した半導体電力変換装置の信頼性を向上させることができる故障検出装置を得る。
【解決手段】ゲート生成回路4aからのゲート信号13aを検出して13aのオンオフ状態に応じた信号を出力するゲート信号検出回路5aと、ゲート電源回路31a、32a毎に設け、31a、32aが正常の場合は、13aのオフ状態に応じた信号を出力し、かつ31a、32aが異常の場合は、13aのオン状態に応じた信号を出力する電源故障検出回路61a、62aと、5aの出力及び61a、62aの出力をまとめてゲート基板1aにフィードバック信号9aとして出力する出力回路と、出力回路からのフィードバック信号9aを入力し、ゲート駆動回路のフィードバック信号がアーム短絡状態を継続している場合、ゲート電源回路31a、32aの故障と判断する論理積回路8aを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】出力回路の出力短絡時に生ずる大電流からの回路素子の保護と共に回路動作の信頼性向上を図る。
【解決手段】
出力回路1のアイドリング電流供給部41の電流変化が電流源制御回路3のアイドル電流検出部42により検出され、その電流変化が、所定時間以上に亘って所定以上である場合に、出力回路1の出力段に異常電流が生じたとする所定の判定信号が判定部44により出力され、その出力に応じて、制御信号出力回路37からは、電流源回路6,7の動作を停止せしめる所定の制御信号が出力され、それによって、出力回路1及び信号処理回路2の動作が停止され、出力回路1の出力段における異常電流が遮断できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】温度保護が必要な半導体装置において、サーミスタ等を設置することなく、安価に温度保護を可能とする。
【解決手段】正側に設けられた第1のスイッチング素子2a〜2cと、負側に設けられた第2のスイッチング素子2d〜2fとを含み、ハーフブリッジ回路を構成するインテリジェントパワーモジュール(IPM)1を有する半導体装置において、第1、第2のスイッチング素子2a〜2fに、短絡電流を検出するための電流検出手段3aが接続された構成とする。IPM1の温度を確認する際には、CPU UNITが第1、第2のスイッチング素子2a〜2fにデッドタイムを短くした制御入力信号を入力し、短絡電流が検出された際のデッドタイムに基づいてIPM1の温度を推定する。これにより、IPM1の内部にサーミスタ等を設置することなく、安価に温度保護が可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品の故障診断や充電器の異常検出を行う。
【解決手段】それぞれの計測部において、端子電圧、電池電圧、充放電電流および温度を計測する。充放電電流が流れている場合、各計測結果から得られる回路インピーダンスの変化量に基づき、故障判断部で故障診断を行う。一方、充放電電流が流れていない場合は、各計測結果から得られる端子電圧および電池電圧の差分と、充放電制御FETの状態とに基づき故障診断を行う。診断の結果から、回路が異常であるか否かが判断される。異常があると判断された場合には、充放電を禁止し、診断結果をメモリに記憶するとともに、通信端子を介して接続された外部の電子機器に供給される。また、充電器が接続されている場合には、端子電圧と充放電FETの状態とに基づき、充電器の異常検出を行うことができる。充電器が異常であると判断された場合には、充電を禁止する。 (もっと読む)


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