説明

Fターム[5G053EA01]の内容

静止型機器の保護 (4,490) | 構成要素 (306) | デジタル回路、コンピュータ (124)

Fターム[5G053EA01]に分類される特許

1 - 20 / 124


【課題】スイッチング回路に不具合が発生し、UVW3相のうちの2相でモータを駆動する際の駆動効率の低下を抑制する。
【解決手段】インバータ100は、スイッチング回路群4の入力側に直列に接続されているコンデンサCp、Cnと、リレー回路5と、コントローラ2と電力調整回路3を備える。リレー回路5は、UVW3相の各モータ線の夫々の接続先を、インバータ主回路4から中性点Npへ切り換える。コントローラ2は、スイッチング回路群のいずれかが故障した場合、故障したスイッチング回路に対応するモータ線を中性点Npへ切り換えるとともに、2相でモータを駆動する駆動信号を故障していないスイッチング回路に与える。電力調整回路3は、入力端がバッテリ9に接続されており、3個の出力端は正極線10a、負極線10b、及び、中性点Npに接続されている。電力調整回路3は、2個のコンデンサの両端電圧の電圧差を既定の許容範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】外部から所定の信号を受け付けた場合に、自身の異常が安全側に動作するようにした2つ以上の系統を用いて、外部の二次電池を確実に保護することが可能な充電器を提供する。
【解決手段】信号端子610からローアクティブの過電圧B信号が入力された場合、MOSFET62,66,68がオフするため、制御端子52にオフ信号が与えられた電源部5が充電電圧の出力をオフすると共に、MOSFET55がオフして充電路を遮断する。過電圧B信号が入力されていない間に、I/Oポート87が含まれる制御部8が非動作中となった場合、電源部5が充電電圧の出力をオフするか、セル数設定端子53に最小のセル数が設定されて充電電圧が低減されるか、又はMOSFET55がオフして充電路が遮断される。 (もっと読む)


【課題】1つのコンパレータで複数の電流レベルの判定を行うことが可能な過電流保護回路を実現する。
【解決手段】ch切替回路50にて過電流検出を行うchを選択すると共に、閾値切替回路60にてch毎の複数の閾値を順番に設定していき、1つのコンパレータからなる比較回路70によって、各chの電流検出を行う。このため、1つのコンパレータによって複数の電流レベルの判定を行うことが可能となる。したがって、数多くのコンパレータが必要なくなり、回路規模の増大を抑制できると共に、コスト増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リレー駆動出力回路に発生した短絡が解消した後、同回路を損傷させることなく速やかに出力動作状態に復帰させること。
【解決手段】ECU1は、入力されたリレー駆動信号Aに基づいてリレー2に駆動電流を出力するリレー駆動出力回路11と、該回路11の出力側で生じる短絡の有無を検知すると共に、当該短絡が発生した場合には前記リレー駆動出力回路11の出力動作を停止させる一方、短絡発生時より所定時間経過後からリレー駆動出力回路11に或る時間間隔で復帰信号を送信してその出力動作を復帰させる短絡検出回路12とを備えている。この時間間隔は、短絡が発生していた時間に対する、短絡が解消した時刻とリレー駆動出力回路11の出力動作が復帰した時刻の間の時間の時間比率が10%以下となるように、時間の経過に従い漸増されている。 (もっと読む)


【課題】交流スイッチを構成するサイリスタスイッチの不導通をより確実に検出する電流不導通検出装置を提供する。
【解決手段】電源1は三相交流電源であって、各相はそれぞれ2つのサイリスタ2Ua,2Ub,2Va,2Vb,2Wa,2Wbを逆並列に接続して構成された交流スイッ
チを介して負荷30に接続されている。電流検出器4U,4V,4Wは、電源1と半導体交流スイッチの間の主回路に設けられている。開放検出回路10は、マイコン6、加算器7などから構成されている。電流検出器4U,4V,4Wは主回路電流を電圧信号に変換する電流検出手段であり、電流検出信号はマイコン6に供給され、マイコン6では、正負の実効電流値を演算、比較し、交流スイッチの不導通を検出する。 (もっと読む)


【課題】使用温度範囲内における容量低下を抑え、かつ高温環境に放置された場合の劣化の緩和を図ることができるバッテリーパックを提供することを目的とする。
【解決手段】強制放電回路9を備えたバッテリーパック1において、バッテリーセル2の電極間に接続される放電抵抗3を、強制放電時に放電抵抗3から発せられる熱がバッテリーパック1の温度上昇に寄与しない位置、或いは、抵抗値としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流検出部の異常の有無を確実に判定することが可能な異常判定方法、異常判定回路及びパック電池を提供する。
【解決手段】外部の電気機器からバッテリコネクト端子94に与えられる信号によって二次電池1に充電電圧が印加されていると判定される場合、時系列的に検出した二次電池1の充放電電流が−5mAより大きく且つ20mAより小さいにも関わらず、時系列的に検出した電池セル1a,1b,1cの電圧の最大値が3.8V(第2電圧)を下回る電圧から、4.1V(第1電圧)を上回る電圧まで上昇したときに、電流検出部が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】通電回路にて通電対象への通電を行ったままの状態で通電回路の断線を検出できるようにする。
【解決手段】通電回路に通電対象となるソレノイド1とは別に断線検出用にコイル5を備え、通電回路のうちのコイル5と通電対象となるソレノイド1の間の部分の電位を通電対象側電位として検出する。そして、通電対象側電位が通電対象側閾電位以上となった場合に、ソレノイド1の断線、コイル5よりもローサイド側の部分の様々な断線を検出する。このようにして断線を検出することで、ソレノイド1への通電を行うための第2トランジスタ4をオンしたままの状態で通電回路の断線を検出することが可能となる。そして、第2トランジスタ4をオンしたままの状態で断線検出できることから、第2トランジスタ4をオフに切替えなければ断線検出できない場合のように、増圧制御弁の駆動に影響を与えないで済む。 (もっと読む)


【課題】全てのセル電圧を均等に揃えつつ、電圧検出線の断線を正確に検知することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】制御装置50によって電力システムが起動してから一定時間が経過するまでの間、停止処理中である場合、あるいは全セル中、最大のセル電圧が閾値を越える高電圧である場合、均等化禁止フラグが値1にセットされる。均等化禁止フラグがセットされている場合、CPU28は、均等化放電回路15の動作を禁止し、セルごとに、フィルタ回路18を形成するコンデンサの電荷を放電してセル電圧を検出する。CPU28は、断線検知の対象となるセル11bより1つ上のセル11cのセル電圧が第1の所定値より高い場合、かつ、対象となるセルのセル電圧が第2の所定値より低い場合、その電圧検出線13が断線していると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充電装置の種類に応じて、保護回路が充電を停止させる保護電圧を設定するようにすることを目的とする。
【解決手段】充電装置に装着可能なバッテリパックは、前記充電装置からの電圧が前記バッテリパックに含まれる電池セルに供給されるように前記充電装置と前記電池セルとを接続し、前記充電装置からの電圧が前記電池セルに供給されないように前記充電装置と前記電池セルとの接続を切断する保護手段と、前記充電装置から前記電池セルに供給される電圧が所定の電圧よりも高い場合、前記充電装置と前記電池セルとが接続しないように前記保護手段を制御する制御手段と、前記充電装置から前記バッテリパックが受信したコマンドに応じて、前記所定の電圧を設定する設定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部充電時に蓄電制御装置自体に異常が発生しても蓄電装置の過充電を確実に抑止する。
【解決手段】充電制御CPU30は、充電器24による蓄電装置12の充電を制御する。電池CPU26は、蓄電装置12のSOCを制御する。充電状態監視CPU32は、電池CPU26とは別に蓄電装置12のSOCを監視する。そして、蓄電装置12の満充電状態を充電状態監視CPU32が検知したにも拘わらず充電制御CPU30による充電制御が実行されているとき、充電状態監視CPU32は、充電器24による蓄電装置12の充電を停止するための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】充電制御を実行する装置自体に異常が発生しても蓄電装置の過充電を確実に抑止する。
【解決手段】充電制御CPU30は、充電器24による蓄電装置12の充電を制御する。電池CPU26は、蓄電装置12のSOCを制御する。充電制御監視CPU32は、充電制御CPU30による充電器24の制御状態を示す情報および蓄電装置12の充電状況を示す情報をそれぞれ充電制御CPU30および電池CPU26から受け、その受けた情報に基づいて充電制御の異常を監視する。そして、充電制御監視CPU32は、充電制御の異常が検知されると、充電器24による蓄電装置12の充電を停止するための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】半導体リレーQ1をオフとした後の消費電力を低減することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】半導体リレーQ1がオンとされているときには、サンプリング周期Δt1で負荷回路の上昇温度を演算して電線温度を推定する。従って、電線温度を高精度に推定することが可能となる。また、半導体リレーQ1がオフとされているときには、サンプリング周期Δt2で負荷回路の下降温度を推定して電線温度を推定する。従って、温度の演算回数を減らすことができ、消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等の電子機器に用いられるリチウム電池等の2次電池の過放電・過充電からの保護を行う2次電池保護回路を提供する。
【解決手段】携帯電話等の電子機器に用いられるリチウムイオン電池等の2次電池の過放電・過充電等からの保護を行う半導体装置に設けられる2次電池保護回路であって、2次電池の過放電状態および過充電状態を検出する第1の保護回路と、2次電池の過充電状態を検出して、2次電池への充電経路を遮断する第2の保護回路とを具備して、2重の過充電保護を行う2次電池保護回路であって、2次電池の電圧を検出して予め定められた基準電圧と比較する比較回路と、この比較回路の比較結果により、検出した電圧が基準電圧以下となった場合に、上記第2の保護回路の動作を停止するスタンバイ回路とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を直流に変換し三相交流電源の電流を正弦波となるよう三相交流電圧をPWM制御するコンバータ装置(以下単に「PWM正弦波コンバータ装置」という。)において、前記三相交流電源が欠相状態(以下単に「欠相」という。)になった場合に、欠相検出のための電気回路を使用せずに欠相を検出する手段を提供する。
【解決手段】PWM正弦波コンバータ装置2に内蔵された三相交流電源1の三相電流を検出する検出器3より検出された三相の電流検出値を、前記PWM正弦波コンバータ装置に内蔵された演算処理器5により三相−二相変換し有効電流成分と無効電流成分に分離し、前記有効電流成分・前記無効電流成分と、三相交流電流を正弦波とするために前記演算処理器により演算された電流有効電流指令値・無効電流指令値との誤差から、前記三相交流電源が欠相状態にあるかを判定し欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池と保護用半導体装置の接続が断線した場合に、二次電池の使用中であってもその断線を検知することが可能な保護用半導体装置技術の提供。
【解決手段】二次電池のセル毎に、該セルの電圧を分圧する電圧センス用分圧抵抗Rs11〜Rs42)と、参照電圧(Vr11〜Vr41)と、電圧センス用分圧抵抗(Rs11〜Rs42)によって分圧された電圧と参照電圧を比較するコンパレータ11,12,13,14を備えるとともに、任意の時間間隔で前記電圧センス用分圧抵抗より小さい抵抗値の内部抵抗R11〜R41を前記電圧センス用分圧抵抗のうち同一の二次電池のセルに対応する電圧センス用分圧抵抗に順次選択的に並列接続させる回路を備え、電圧センス用分圧抵抗と内部抵抗が並列接続されたときの第1のコンパレータ11,12,13,14の出力に基づいてN個の二次電池と保護用半導体装置の接続が断線したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを故障状態から保護するためのバッテリ管理システムを提供する。
【解決手段】複数のバッテリセルを有するバッテリパックのためのバッテリ管理システムが開示される。前記バッテリ管理システムは、前記バッテリセルに連結される検出器と、前記バッテリセルに連結される複数の温度センサと、前記バッテリセルに直列に連結される電流センサと、前記電流センサに連結されるプロセッサとを備える。前記検出器は、前記バッテリセルを横断するセル電圧に対応する第1の監視信号を生成する。前記温度センサは、前記バッテリセルの温度に対応する第2の監視信号を生成する。前記電流センサは、前記バッテリセルの電流に対応する第3の監視信号を生成する。前記プロセッサは、前記第1、第2、第3の監視信号に従って、望ましくない状態が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成を用いることなく、CPUやマイコン等に供給される電源電圧の状態を詳細に検出可能な電源電圧保護装置、および、電源電圧保護方法を提供する。
【解決手段】マイコン10は、CPU13と同じ電源電圧Vccが供給され、電源電圧Vccに基づいて基準電圧Vrefをデジタルデータに変換して出力するAD変換器15を備え、AD変換器15に電圧変動を含まない標準Vccが供給された場合にAD変換器15が基準電圧VrefをAD変換した第1の変換値と、AD変換器15に通常動作用の電源電圧Vccが供給された状態でAD変換器15が基準電圧VrefをAD変換して得られる第2の変換値とをもとに、CPU13が通常動作用の電源電圧Vccが有する電圧変動を算出して電源電圧Vccの状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路が出力する連続した2つの電流パルス(相電流)のそれぞれのピーク値が互いに異符号の場合にも、インバータ回路を過電流から保護できるようにする。
【解決手段】直流電源(2)とインバータ回路(4)とを接続する直流リンク部(3)における電流パルスの電流値を検出する検出部(11)を設ける。そして、連続した2つの電流パルスについて検出部(11)がそれぞれ検出した2つの電流値が、互いに異符号で且つ絶対値の和が所定のピーク電流閾値よりも大きい場合に、制御部(12)によってインバータ回路(4)を停止させる。 (もっと読む)


【課題】過負荷時と正常負荷時の電動機における実際の温度の上昇、下降を考慮した正確な電子サーマル熱時限特性をもつ電力変換装置および過負荷保護方法を提供する。
【解決手段】交流を直流に変換する順変換器と、直流を可変電圧・可変周波数の交流電力に変換する逆変換器と、交流電力により速度制御される交流電動機と、交流電動機の電流を検出する電流検出器と、電流検出器で検出された電流に応じて前記各部を制御する制御部を備え、前記制御部は、交流電動機の過負荷運転時に電子的に加算すると共に、前記交流電動機が過負荷運転でない時に、前記過負荷時の加算による積算値から、前記過負荷時の前記電流検出器の検出電流の二乗時間積値に見合った重み値で減算する加減算部と、前記加減算部での積算値と予め設定された電子サーマル熱時限特性に基いて過負荷運転時に前記交流電動機を停止させる電子サーマル熱時限部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 124