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Fターム[5G053EA03]の内容

静止型機器の保護 (4,490) | 構成要素 (306) | 時限回路、タイマー (68)

Fターム[5G053EA03]に分類される特許

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【課題】二次電池の充放電経路を流れる過電流の状態推移を連続的に監視する。
【解決手段】複数の電池セルが直列に接続された二次電池の充放電経路に設けられ、充放電経路を導通及び遮断するスイッチ(2,3)と、充放電経路を流れる電流を検出する電流検出ユニット(8)と、電流検出ユニットで検出された電流の時間積分値を得る積分ユニット(4,6,7)と、電流検出ユニットにより検出された充放電経路を流れる電流が閾値電流を上回り、且つ積分ユニットにより得られた時間積分値が閾値時間積分値を上回ったときに、充放電経路を遮断するようスイッチを制御する制御ユニット(8)と、を備える、二次電池の保護システム。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し低コストで実現可能な過電流保護回路を備えた電源供給装置および電源供給方法を提供する。
【解決手段】タイマ回路6は、比較回路5から出力される過電流信号Scを所定時間連続して受信した時、遮断信号Sを出力する。制御回路7は、タイマ回路6から出力される遮断信号Sを入力すると、チャージポンプ回路8への制御信号の出力を停止する。これにより、スイッチング素子1のゲート端子への電圧印加がなくなり、スイッチング素子1が遮断される。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の判定精度が高い電源供給装置および電源供給方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を出力する電流検出部と、前記負荷電流による損失と許容損失の差に応じて入出力比が高くなる特性を有する第1回路と、前記負荷電流に比例した出力特性を有する第2回路と、を有し、前記検出電流が入力されると、前記第1回路の出力と前記第2回路の出力との加算値によって、過電流判定する過電流判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に急峻で大幅な低下が生じた場合であっても、確実に減電圧保護を行うことが可能な減電圧保護回路、及びこれを用いたスイッチ駆動装置を提供する。
【解決手段】減電圧保護回路32は、電源電圧VCCが第1閾値電圧Vth1を下回っているか否かを監視して第1減電圧保護信号S1を生成する第1電圧監視部321と、電源電圧VCCが第1閾値電圧Vth1よりも低い第2閾値電圧Vth2を下回っているか否かを監視して第2減電圧保護信号S2を生成する第2電圧監視部322と、電源電圧VCCが第1閾値電圧Vth1を下回っている状態が所定のマスク期間Tmだけ継続したときに第1減電圧保護信号S1を正常時の論理レベルから異常時の論理レベルに切り替えるフィルタ部323と、第1減電圧保護信号S1と第2減電圧保護信号S2から第3減電圧保護信号S3を生成する論理ゲート324と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電電流が増大した場合、ソフトウェア制御によって検出される過電圧より高い過電圧を検出する保護回路が、先に二次電池の過電圧状態を検出するのを防止できる過電圧検出装置、保護装置及びパック電池を提供する。
【解決手段】保護回路5が二次電池1の過電圧状態を検出する所定電圧(4.3V)よりも、二次電池1の充電路の抵抗(抵抗Ra1,Ra2、Rb1,Rb2及びRc1,Rc2)に生じる電圧降下を含む電池電圧を250m秒毎に検出した電圧の方が高いと連続して判定した回数が、保護回路5によって過電圧が検出されるまでの1.5秒間に電池電圧が検出される回数より少ない第2回数(2回)以上である場合、二次電池1の過電圧状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減しつつ、正しい低電圧保護を行うことができる低電圧保護回路を得る。
【解決手段】抵抗分圧回路10は、電源の電圧を抵抗分割する。電圧比較回路CP1は、抵抗分圧回路10の出力電圧と参考電圧を比較する。充放電回路12は、出力電圧が参考電圧より低い場合に容量C1を充電し、出力電圧が参考電圧より高い場合に容量C1を放電する。インバータINV1は、容量C1の他端の電圧を反転する。AND回路14は、インバータINV1の出力信号とメイン信号のAND演算を行う。スイッチP1は、メイン信号がLの場合に、充放電回路12への電源供給を停止する。スイッチP3は、メイン信号がLの場合に、容量C1を充電する。 (もっと読む)


【課題】瞬断時間を正確に設定することができる電源瞬断対応装置を提供する。
【解決手段】携帯電話1は、電池パック2と、電源瞬断対応装置10と、を備え、電源瞬断対応装置10は、電池パック2からの電力の供給が停止したときにRTC12及び瞬断対応部13に電力を供給するバックアップ電源11と、クロックパルスを出力するRTC12と、瞬断を検出する電圧設定回路16を有する瞬断対応部13と、を備え、電圧設定回路16は、クロックパルスのパルス数により瞬断時間を求め、瞬断時間が閾値よりも小さいときは電源を再度立ち上げ、瞬断時間が閾値と一致したときは電源オフ状態を維持する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】パルス状に与えられる電流に対する過電流検出において、ノイズの影響を確実に除去しながら、応答性にも優れたものとする。
【解決手段】入力される電流値を電圧信号に変換し、予め設定された第1のリミット値と比較する第1の比較部(11,Rin1,Ru1,Rd1)と、第1の比較部(11,Rin1,Ru1,Rd1)の出力を所定の時定数に基づいて維持する時定数付与部(Rup,Co)と、時定数付与部(Rup,Co)の出力信号のパルス数を積算して電圧値に変換する電圧変換部(RB,RBE,Q2,D,R1,R2,C1)と、電圧変換部(RB,RBE,Q2,D,R1,R2,C1)の出力を予め設定された第2のリミット値と比較してエラーパルスを出力する第2の比較部(12,Rin2,Ru2,Rd2,Rf,Rup)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短い過電流検出期間が連続する場合であっても二次電池の電流遮断を行うことができる保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】電流検出抵抗に前記二次電池の電流が流れることで発生する電圧から過電流を検出して過電流検出信号を出力する過電流検出部RS,35,36,R21,R22と、過電流検出信号から過電流検出時に過電流期間を積算し、過電流期間積算値が所定の過電流検出遅延時間を超えたとき二次電池の電流遮断を行う過電流期間判定部C1,37〜41,44,45,I21,SW21〜SW23と、過電流検出信号から非過電流検出時に非過電流期間を積算し、非過電流期間積算値が所定の復帰遅延時間を超えたとき過電流期間積算値を初期化し二次電池の電流遮断を解除する非過電流期間判定部C2,41,42,47〜49,I22,SW24〜SW26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】寿命検出部を簡単な回路で構成するとともに高精度で寿命を検出できる電源装置を提供する。
【解決手段】寿命検知対象の電解コンデンサとは別に小容量の計測用電解コンデンサと、温度による容量低下が起こりにくい(例えばセラミックコンデンサ)比較用コンデンサを弱電部に設け、両者の容量低下を比較することで実際の検知対象の電解コンデンサの容量低下を検出する。両者の比較方式としては、両コンデンサで2系統のRCフィルタを構成し、これにクロック入力を行い、フィルタ回路の出力をXORゲート回路に入力して差分をパルス幅として出力することで容量低下を定量的に表すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再充電可能電池を保護する、2次電池保護回路を提供すること。
【解決手段】電池保護回路は、監視回路、積分器回路、および比較器を含んでいる。前記監視回路は、電池のセルを監視し、セルのセル電圧を示す監視信号を生成するために使用することができる。前記積分器回路は、積分出力を生成するために、前記監視信号と、第1の所定のしきい値との間の差を、ある時間期間にわたって蓄積する。前記比較器は、前記積分出力を第2の所定のしきい値と比較し、制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】同一の電源に接続された複数の過電流保護装置どうしで、リトライ動作を実行するタイミングに時間差を持たせることが可能な過電流保護装置、及び過電流保護システムを提供する。
【解決手段】IC回路51-1のFET(Q1)をオンとした際に、バッテリ電圧VBAが閾値電圧以下となった場合には、各IC回路のFET(Q1)を全てオフとし、更に、FET(Q1)のオンからバッテリ電圧VBAが閾値電圧以下となるまでの時間を計時する。この時間が400μsec未満であれば、カウント値Nをインクリメントする。その後、ランダムに設定された待機時間Tpが経過した後、再度FET(Q1)をオンとする動作を繰り返し、カウント値Nが7に達した時点で、IC回路51-1のFET(Q1)をオフ状態に保持する。従って、デッドショートの発生している負荷駆動用の回路のみを確実に停止させ、それ以外の負荷駆動用の回路の駆動を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】起動時以降に過電流が発生した場合でも、当該過電流が発生した時点のスイッチング電源装置の状態に応じて最適な過電流保護を実現する。
【解決手段】過電流保護回路は、電流を検出する過電流保護回路であって、第1過電流閾値と、当該第1過電流閾値より大きい第2過電流閾値の2段階の過電流閾値を設定可能であって、負荷に印加される出力電圧に応じて、定常状態信号又は電圧低下状態信号を出力する出力電圧監視部により前記定常状態信号が出力されている間は前記第1過電流閾値を前記過電流閾値に設定し、前記出力電圧監視部により前記電圧低下状態信号が出力されている間は前記第2過電流閾値を前記過電流閾値に設定する過電流監視部を備える。 (もっと読む)


【課題】過電流の誤検出を防止して正確に検出する。
【解決手段】電流検出抵抗14に流れる充放電電流が過電流検出電流以上であるか否かを判断する。充放電電流が過電流検出電流以上の場合には、タイマ20を起動して電流が流れる時間をカウントする。次に、カウントされた時間が予め設定された遅延時間以上であるか否かを判断する。カウントされた時間が遅延時間以上の場合には、充放電制御FETをOFFとして充放電を禁止する。すなわち、設定された遅延時間に達しても過大電流が流れているため、過電流が流れていると判断する。一方、カウントされた時間が遅延時間未満の場合には、充放電電流が過電流検出電流以上であるか否かを判断し、充放電電流が過電流検出電流未満である場合には、時間の計測を終了する。すなわち、この場合には、設定された遅延時間に達する前に過大電流が流れなくなるため、過大電流が負荷ラッシュ電流であると判断する。 (もっと読む)


【課題】保護回路に外部端子を追加することなく、異常電圧を精度良く検出することができる。
【解決手段】2次電池保護回路は、基準電圧を調整する調整回路と、外部端子と、外部端子の電位に基づいて制御信号を出力する制御回路と、制御信号に基づいて、外部端子を調整回路に接続するスイッチ回路とを備える。制御回路は、外部端子の電位に基づいてスイッチ回路を制御し、保護動作を行う保護動作部と、調整回路とを切り替える。2次電池保護回路は、調整回路で調整された基準電圧に基づいて、2次電池の保護動作を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の負荷の種別などに応じた駆動制御及び過電流保護を行うことができる負荷駆動装置及び負荷駆動システムを提供する。
【解決手段】負荷駆動システム1は複数の負荷駆動部4(駆動回路20及び保護回路30)を備え、マイコン2の制御により複数の負荷を駆動する。各負荷駆動部4の駆動回路20及び負荷の間の電流経路に過電流が生じた場合、各電流経路の遮断及び所定時間経過後の遮断解除を繰り返し行う。また保護回路30は、遮断/遮断解除の繰り返し回数が所定回数に達した場合に電流経路を遮断状態で維持する第1の遮断方法、又は、繰り返し回数に関係なく電流経路の遮断/遮断解除を繰り返す第2の遮断方法のいずれかの方法で電流経路の遮断/遮断解除を行うことができ、マイコン2の制御に応じて各保護回路30は遮断方法を個別に切り替える。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減し、二次電池の使用可能時間を長くすることが可能な保護回路、保護方法を提供することを目的としている。
【解決手段】充放電可能な二次電池と負荷との間に接続されており、前記二次電池の保護を行う保護回路であって、前記二次電池の温度を検出する二次電池温度検出素子と、前記二次電池から前記二次電池温度検出素子へ流れる電流を遮断する遮断手段と、前記遮断手段により前記二次電池から前記二次電池温度検出素子へ流れる電流を所定間隔毎に遮断させる遮断制御手段と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査時のクロックを安定させることができる二次電池保護用集積回路装置及び二次電池保護用集積回路装置の検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】動作時クロックパルスを発生させる内部発振器10と、
入力されたクロックパルスに基づいて、各内部回路40〜120の遅延時間を生成する遅延時間生成手段20と、
検査時クロックパルスが外部から入力可能な遅延時間短縮端子DSと、
通常動作時には、前記内部発振器10と前記遅延時間生成手段20とを接続して前記動作時クロックパルスに基づいて前記遅延時間が生成されるようにし、電気的性能の検査時には、前記遅延時間短縮端子DSと前記遅延時間生成手段20とを接続して前記検査時クロックパルスに基づいて前記遅延時間が生成されるようにする接続切替手段SWと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲のデューティ比に対応して過電流検出できるようにする。
【解決手段】過電流保護回路12が、コイルL1、コンデンサC1、微分回路8、過電流判定回路11を主とした回路によって形成されている。微分回路8は、コンデンサC1の時間変動に基づくノードN4の電圧Vkの変動を検出して出力電圧V0とする。過電流判定回路11はこの出力電圧V0の出力結果に基づいてNMOSトランジスタ4に通ずる電流が過電流であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータへの通電を調節するパワードライバの耐電流能力を有効に活用しながら、過電流による同パワードライバの破壊を効果的に抑止できる過電流保護回路を提供すること。
【解決手段】ローサイド側FET2に過電流Ivが発生した時刻からタイマ時間が経過した時に、ローサイド側FET2に流れる過電流Ivと電流閾値との大小関係を判定する電流値判定回路10を備え、過電流Ivが電流閾値より大きい場合にローサイド側FET2のオンオフ動作を停止するようにした過電流保護回路11である。ローサイド側FET2の温度を検知する温度測定用抵抗12をさらに備え、該温度測定用抵抗12により検知されたローサイド側FET2の過電流Ivの発生時の温度が高くなる程、タイマ時間を短縮するように構成した。 (もっと読む)


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