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Fターム[5G066DA06]の内容

交流の給配電 (14,179) | 回路網の電圧調整 (478) | インバータからの電力供給によるもの (180)

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【課題】無効電力補償の容量不足を起こすことなく、しかも無効電力制御装置の運転台数の変更にも同等の応答性を持たせることができる。
【解決手段】電圧指令値演算部10は、定常時は系統電圧に一致した電圧指令値(Vs_rms_ref)を出力することで系統電圧との偏差を0にして無効電力補償量を0に制御しておき、系統電圧が変動したときに電圧指令値の出力を単位時間当たり所定の増減量を有して系統電圧に追従変化させることで系統電圧との偏差に応じた無効電力補償量に制御し、最終的には系統電圧検出値に一致した電圧指令値を出力する。
台数制御部20は、交直変換装置(無効電力制御装置)の運転台数の変更に比例して無効電力補償指令値を調節することで、電圧変動補償の制御パラメータの変更を不要にして、電圧変動補償に安定した応答性を得る。 (もっと読む)


【課題】配電系統全体の電圧逸脱を解消し、かつ利益方向での需要家の金銭的不公平をなくす。
【解決手段】電力量調整可能な分散型電源を備えた複数の需要家が接続された配電系統に適用され、通信NWを介して需要家と接続された配電系統の制御システムにおいて、通信NWを介して分散型電源を備えた需要家から電圧の情報を入手し、分散型電源の制御指令を与える通信手段、分散型電源を調整して電圧を変更するに要する費用を制御感度データとして需要家と分散型電源に関連づけて記憶する制御感度DB、需要家に許容される電圧の上下限閾値を需要家の電圧が逸脱したとき分散型電源を用いて電力調整する優先順位を記憶する制御DBを備え、優先順位に従って分散型電源に制御指令を与え、優先順位は、電力調整を行った場合に生じる金銭的損失と、金銭的利益の合計を最大化できる需要家とその分散型電源を、制御感度データを用いて決定した。 (もっと読む)


【課題】多数の分散型電源が連系された電力系統において、電圧逸脱の発生をできるだけ回避しつつ、電圧逸脱が発生した場合でも分散型電源による発電量抑制を低減できる電力系統管理システム及び電力系統の管理方法を提供する。
【解決手段】電圧計により各配電フィーダ線の需要家の受電電圧をそれぞれ測定する。制御装置は、測定された電圧測定値を収集し、最も高い電圧値である第1電圧と最も低い電圧値である第2電圧の差が予め設定されたしきい値よりも小さい場合、第1電圧が予め設定された上限値を超えない範囲で最も高くなるように配電用変圧器に送り出し電圧を変更させ、第1電圧と第2電圧の差がしきい値よりも大きい場合、第2電圧が予め設定された下限値よりも低くならない範囲で最も低くなるように配電用変圧器に送り出し電圧を変更させる。 (もっと読む)


【課題】 需要家端電圧を一定の範囲内に保つこと。
【解決手段】 配電系統の電圧制御装置101は、配電系統における複数の制御目標地点の電圧もしくは無効電力を制御する複数の機器を制御することにより当該配電系統全体の電圧制御を行うものである。前記制御量決定部3は、計測情報から得られる電力量に応じて、配電区間毎に管理目標電圧を変化させ、当該変化する管理目標電圧を用いて複数の機器の制御量を個々に決定する。 (もっと読む)


【課題】電力系統異常が原因で起こる変圧器の偏磁を確実に抑制すること。
【解決手段】電力貯蔵装置7を有し直流を交流/交流を直流に変換する電力変換装置1を、変圧器2を介して電源0を有する電力系統・負荷8に並列に接続し、電力系統と連系する点に、電力系統から負荷8および電力変換装置1を切り離し可能な系統連系スイッチ9を備え、常時は、電力系統側から電力貯蔵装置7に電力を貯蔵/電力貯蔵装置7から電力を放出を行ない、電力系統の異常時には、系統連系スイッチ9を開放して電力変換装置1から負荷8に給電する系統連系電力変換システムの制御装置において、系統連系スイッチを投入して系統連系されている場合に、電力系統の電源電圧と同期回転する回転座標上の電流制御器の、電源電圧成分と一致する軸成分/当該軸と直交する軸成分のいずれか一方の軸成分のみの出力の大きさを制限して、電力変換装置の出力電圧を決定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 インバータの直流電圧を一定に制御でき、M座及びT座の有効電力又は無効電力をより効果的に制御することのできる電鉄用電圧変動補償装置の制御装置を提供することにある。
【解決手段】 M座及びT座のき電線LM,LTの電圧変動を補償する電鉄用電圧変動補償装置1を制御する制御装置3において、M座及びT座の単相インバータ31,32に割り振られた有効電力出力指令値に、直流電圧一定制御24から出力された有効電力指令値をそれぞれ加算し、M座及びT座の容量リミッタ16,17により装置容量に応じて有効電力及び無効電力の出力指令値を制限し、協調リミッタ18によりM座とT座の有効電力出力指令値を協調させるための制限をする。 (もっと読む)


【課題】配電用変電所および中間電圧技術の使用を最小限にとどめて、建造および運転コストを低減できる路線に沿った電力供給システムを提供する。
【解決手段】本発明による路線に沿った電力供給システムは、入力端に第1の電圧(207)を印加され、出力端において第1の電圧(207)よりも低い又は高い第2の電圧(208)を供給する配電用変電所と、路線(201)に沿って配置されていて、第2の電圧(208)によって電力供給され、かつ第2の電圧(208)を第3の電圧に変換することを可能にする電源ユニット(212)を有する多数の構成要素(202〜206,210)とを含む。 (もっと読む)


【課題】最小の蓄電池設備で、商用電力の負担変動を抑制することができ、負荷を安定に動作させることができると同時にピーク電流も抑制する。
【解決手段】商用電源1からの交流電力を直流電力に変換するコンバータ2と、この直流電力により充電される蓄電池4と、コンバータ2の出力をスイッチングする第1のスイッチング素子及び蓄電池の出力をスイッチングする第2のスイッチング素子を有し、スイッチングにより得られる直流電力を合成して出力するコンポジット回路5と、この出力を交流電力に変換して負荷に供給するインバータ6と、コンポジット回路に流入するコンバータ側及び蓄電池側からの直流電流の計測信号とインバータの電圧計測信号が入力され、これら電流計測信号及び電圧計測信号をもとに設定されるコンポジット比率によりコンポジット回路の第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子を排他的にスイッチングする制御回路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】特に装置容量を大きくすることなく、受電端の電圧変動やフリッカを最小となるようにする。
【解決手段】電圧変動を補償するに当たり、例えば無効電流,逆相電流および高調波電流の順で補償を行なう第1の補償順位パターン、逆相電流,無効電流および高調波電流の順で補償を行なう第2の補償順位パターン、無効電流,逆相電流および高調波電流を同順位とし同じ比率で補償を行なう第3の補償順位パターンのうち、どのパターンのとき受電点の電圧変動値が最小となるかを演算器18a〜18cおよび選択器19により判断し、そのパターン対応の補償電流値にて電流制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】特に装置容量を大きくすることなく、受電端の電圧変動やフリッカを最小となるようにする。
【解決手段】負荷電流ILから分離した無効電流,逆相電流,高調波電流を合成した補償電流値I*に、補償ゲインKALLを乗じて補償電流指令I1*を求める。このとき、補償ゲインKALLをKALL−ΔK,KALL+ΔKのように変化させて、各場合の電圧変動を模擬系統インピーダンス19a〜19cを介して演算し、得られた電圧変動が最も小さくなるものの補償ゲインを、次回の補償ゲインとする操作を繰り返すことで補償ゲインを定めて制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】瞬低により系統電圧が定常電圧より低下した場合(瞬低回復後に系統電圧が定常電圧に上昇する場合を含む)に、無効電力制御をインバータ連系装置が行なうことによる発生する過電流の抑制。また、無効電力制御が長期間継続することの防止。
【解決手段】分散型電源5の直流電力を交流電力に変換して電力系統へ出力するインバータ連系装置4の制御方法であって、系統電圧が瞬低から定常電圧に復帰する場合に、系統電圧実効値に応じて有効電力を抑制し進みの無効電力を出力し、瞬時電圧低下後に電力系統側の電圧が定常電圧よりも上昇した場合、有効電力を維持し系統電圧実効値に応じて遅れの無効電力を出力して、保護継電器の許容過電流範囲内で電圧を維持する。無効電圧の出力を瞬時電圧低下時から系統電圧実行値に応じた値よりも徐々に小さくして数十秒後には停止し、力率一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】誘導発電機を電力系統に連系させる場合に、過大な突入電流を抑制できるようにする。
【解決手段】電力系統1と誘導発電機2の間に接続された遮断器4に対し並列にインバータ3a,3bを設け、誘導発電機2を電力系統1に連系させる場合、誘導発電機2を定格回転数付近で回転させた状態で、誘導発電機電圧を電力系統電圧と一致させるような電流を、インバータ3aから誘導発電機2へ流した後に、電力系統1に連系する。 (もっと読む)


【課題】 変電所脱落時、変電所の単巻変圧器吸い上げ電流から単相インバータに対する無効電力補償指令値を決定し、き電電圧降下を補償することにある。
【解決手段】 変電所に設置される電気鉄道用三相/二相変換変圧器1の二次側M座側及びT座側に接続されるM座側単相インバータ16及びT座側単相インバータ18をゲート制御する電気鉄道用電圧補償装置RPCの制御装置において、変電所脱落時、RPCが設置される脱落変電所直下で突合せき電となった場合、脱落変電所のM座側単巻変圧器吸い上げ電流検出器11で検出される単巻変圧器吸い上げ電流に基づいて、M座側単相インバータ16に対するM座無効電力出力指令値を決定し、またT座側単巻変圧器吸い上げ電流検出器12で検出される単巻変圧器吸い上げ電流に基づいて、T座側単相インバータ18に対するT座無効電力出力指令値を決定する前記RPCの制御装置である。 (もっと読む)


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