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Fターム[5G066DA08]の内容

交流の給配電 (14,179) | 回路網の電圧調整 (478) | インバータからの電力供給によるもの (180) | 負荷と並列にインバータを接続 (112)

Fターム[5G066DA08]に分類される特許

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【課題】与えられた有効電力指令値および無効電力指令値を、電力変換装置で規定された運転可能範囲を考慮して制限する場合、無効電力指令値の制限量を極力小さくして交流系統の電圧変動の抑制効果を最大限に活かすことができる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】運転可能範囲および有効電力指令値Prefの範囲内でその絶対値が最大となるよう無効電力指令値Qrefに制限を加えて無効電力指令制限値Qref*を出力するQリミッタ1と、運転可能範囲およびQref*の範囲内でその値が最大となるようPrefに制限を加えて有効電力指令制限値Pref*を出力するPリミッタ1および2とからなる出力制限回路9を備えた。 (もっと読む)


【課題】系統事故時などで電力系統の電圧が三相不平衡である場合でもベクトル制御を用いて電力変換装置と三相交流系統との間で良好に電力を変換する。
【解決手段】三相交流電力系統に接続された電力変換装置の制御装置において,三相交流電力系統の系統電圧の逆相回転方向に出力電流をdqベクトル座標変換して逆相d軸電流および逆相q軸電流を求める逆相座標変換回路、逆相座標変換回路の逆相d軸電流および逆相q軸電流を帰還値とし、これら電流の指令値と比較して指令値に制御する第1の電流制御器、逆相座標変換回路の逆相d軸電流および逆相q軸電流に含まれる正相電流による2次の振動成分を抽出する第1の振動成分抽出回路とを備え、抽出した正相電流による2次の振動成分を逆相座標変換回路の逆相d軸電流および逆相q軸電流から除外して、第1の電流制御器において電流指令値と比較する。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギーを利用する独立運用型の電力供給システムにおいて、各発電装置及び蓄電装置が自端の情報のみを用いた運転を行いつつ、安定かつ経済性に優れた運用を実現する。
【解決手段】太陽光発電装置と調整電源装置と蓄電装置とから負荷に電力を供給する独立運用型の電力供給システムであって、調整電源装置及び蓄電装置の制御装置のそれぞれが、カレンダー情報と自端の計測情報とにより一意に定められる所定の分類条件のそれぞれに対して予め作成された、各装置の出力分担を定める基準運転パターン群を記憶部に保持し、現在日時と現在の自端の計測情報とに該当する現在の分類条件に対する基準運転パターンを基準運転パターン群のなかから選択し、当該選択した基準運転パターンによって定められる出力分担を自端の計測情報を用いて補正することにより算出した補正後の出力分担に基づいて制御対象装置の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の運転状態に応じて、安定した電力供給が可能な給電システムを提供する。
【解決手段】電力系統5と電力変換装置3との接続点電圧Vaおよび電力変換装置3の出力電流Iaを検出する手段6、7と、接続点電圧Vaおよび出力電流Iaから有効電力を得る有効電力検出部8と、電力系統5内での電力供給状態又は機器運転状態を検出して、レベル検出信号を出力する系統状態検出部10と、予め設定された第1値と第2値とをレベル検出信号に基づいて切り換えて有効電力設定値Prefとして出力する有効電力設定部11と、有効電力検出部8の出力と有効電力設定部11の出力と系統状態検出部10の出力とに基づいて電力変換装置3の出力電圧の角周波数ωを演算する質点系演算部12と、角周波数ωと電流値Iaと、設定電圧値Vrefに基づいて、電力変換装置3の出力電圧目標値Ecを演算する電気特性演算部15と、を備える給電システム。 (もっと読む)


【課題】VAR発生ユニットを電気メータと一体化し、電力システムにおける電力品質を制御する。
【解決手段】一態様では電気メータ200は、交流回路網に対する複数の電力関連パラメータを求め、電気メータ200と一体化されたVAR発生ユニット205は、複数の電力関連パラメータを用いて交流回路網に所望の大きさの無効電力を注入し、力率を補正する。また、VAR発生ユニットは、複数の電力関連パラメータを用いて交流回路網内の電圧レベルの電圧安定化を行う。 (もっと読む)


【課題】電力網における、故障に起因する電圧回復遅延の制御を、光起電力装置を用いて容易にする方法及び装置の提供。
【解決手段】電力配送システムは、PV発電装置106と、電力インバータアセンブリ108とを含む。電力網支援システム100は、電力インバータアセンブリ108と動作可能に結合された処理装置161を含む。処理装置161は、少なくとも1つの信号122/128/134/154を電力インバータアセンブリ108に送信するようにプログラムされている。このような信号により、有効電流及び無効電流の少なくとも一方が、低電圧状態の間に電力網に注入される。このような低電圧状態は、少なくとも部分的には、故障に起因する電圧回復遅延に起因する。処理装置161はまた、有効電流及び無効電流を、電力網状態帰還信号113/115/117/146に応じて変調するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】送配電線に与えるような支障を補償するための補償料金を効率よく算出して需要家に適切な課金を行えるようにする。
【解決手段】需要家6ごとに電圧調整装置8を設け、電圧調整装置8の夫々と通信可能に接続する情報処理装置10を設け、電圧調整装置8が、送配電線5によって供給される電力に関する情報を計測して情報処理装置10に送信し、情報処理装置10が、電圧実効値、電圧変動、歪み率、電圧フリッカ、電圧不平衡率などの電力に関する情報を受信し、受信した情報に基づき、電圧調整装置8が補償すべき補償量の時間変化を求め、補償料金の計算対象となる期間を受け付け、求めた補償量の時間変化と、時刻及びその時刻における補償量に応じて設定された補償料金を示す情報が設定された単価表とに基づき、期間中における補償料金を求めるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェアの追加・新設することなく、電力線搬送通信等を活用し、配電系統全体の電圧を適切に調節するための制御アルゴリズムを確立する。
【解決手段】 無効電力を制御することにより分散型電源の連系点電圧を制御するパワーコンディショナが、それぞれの連系点電圧を低圧配電系統監視制御装置に伝達し、また、低圧配電系統監視制御装置が、各パワーコンディショナの連系点電圧が規定の上限値以下、かつ、その運転力率が規定の下限値以上を維持できるよう、該連系点電圧に基づいて、当該低圧配電系統に属する前記変圧器毎に一次電圧調整要求量を演算する。この一次電圧調整要求量に基づいて、高圧配電系統監視制御装置が、低圧配電系統監視制御装置のそれぞれに無効電力調整要求量を送信して、割り当てられた無効電力調整要求量に基づいて各パワーコンディショナに無効電力調整要求量を適切に割り振る。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の寿命を考慮しつつアンシラリーサービスを提供することができる、蓄電装置を用いたアンシラリーサービス提供装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置を用いたアンシラリーサービス提供装置100であって、アンシラリーサービスを提供するために許容される需要家内蓄電装置210の寿命消費を示す許容寿命消費値を取得する第一取得部110と、需要家内蓄電装置210にアンシラリーサービスを提供させるために、需要家内蓄電装置210に充電または放電を行わせる制御信号を送信する制御信号送信部120と、制御信号に従って充電または放電を行った需要家内蓄電装置210が消費した寿命を示す寿命消費値を取得する第二取得部130とを備え、制御信号送信部120は、取得された寿命消費値が許容寿命消費値を超えるまで、繰り返し需要家内蓄電装置210に制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】個々の需要家の蓄電池を効率的に制御でき、しかも給電指令所のニーズに従って系統用蓄電池と需要家蓄電池を協調制御して電力系統を効率的に制御できる電力系統蓄電システムを提供することである。
【解決手段】電力系統に配置された系統用蓄電池13と、複数の需要家蓄電池15を集配信装置16で束ねて形成した仮想蓄電池14と、給電指令所11からの指令により系統用蓄電池13及び仮想蓄電池14を制御する蓄電監視制御装置12とを備え、系統用蓄電池13は、蓄電監視制御装置12からの指令に高速に応答して周波数調整や経済負荷配分のための充放電制御を行い、仮想蓄電池14は、蓄電監視制御装置12からの指令に低速に応答して経済負荷配分のための充放電制御を行い、需要家蓄電池15からなる仮想蓄電池14と系統用蓄電池13とを協調制御する。 (もっと読む)


【課題】配電線の連系点の系統電圧を極力一定に保つことができる太陽光発電装置を提供することである。
【解決手段】電圧制御部17は、太陽電池11を最大電力追従制御する最大電力追従制御部16からの有効電力出力指令が零のときは、インバータ12の出力電圧Vcが予め定めた所定値になる無効電力出力指令を出力し、最大電力追従制御部16からの有効電力出力指令が増加するにつれて、インバータ12の出力電圧が予め定めた所定値を維持するように無効電力出力指令を調整した出力電力指令を出力し、インバータ制御部18は、電圧制御部17からの出力電力指令に基づきインバータ12の出力電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】配電系統全体が適正な一定範囲内の電圧を保持するような無効電力補償装置を提供す。
【解決手段】電圧指令基準値14と配電系統の計測情報に基づいて、配電系統に注入する無効電力を制御することにより配電系統の電圧安定化を図る無効電力補償装置31であって、さらに、配電系統の配電線路モデルによる潮流計算機能を有した電圧指令補正回路21を備え、前記電圧指令補正回路21に前記無効電力補償装置31の設置点と異なる地点の配電系統の計測情報を入力し、前記配電系統の計測情報に基づいて潮流計算を行い、配電系統全体の電圧が一定範囲内となるように前記電圧指令基準値14に前記電圧指令補正回路21の電圧指令補正量の出力で補正を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムの出力変動により生じる電圧変動を,各太陽光発電装置の電力変換器の無効電力制御により,干渉を防止しながら安定に抑制する。
【解決手段】複数の太陽光発電装置11−1iの合成出力電流Iと,各々の電力変換器112の出力電圧V1および出力電流I1と,電力系統との連系点3の電圧を用いて電圧変動を抑制するための電力量Qを演算する電力補償量演算器113を設ける。電力補償量演算器には,電力系統との連系点の電圧を推定する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷に並列にフィルタなどの容量性装置が接続されている場合には、フリッカ抑制装置から負荷側に流れる電流が共振周波数で過大となってフリッカ抑制装置の動作が不安定となるため、フリッカ抑制装置を適用できなかった。
【解決手段】負荷電流の有効電流成分を検出し、有効電流成分の大きさによって補償率を変える。検出した負荷電流からノッチフィルタを通して補償電流を算出する。交流電圧から推定したフィルタ電流を差し引いて補償電流を算出する。負荷変動がないときの電圧を求めて電圧制御を行う。
【効果】負荷回路に高調波フィルタなどの容量性装置が接続されていても適用可能であるフリッカ抑制装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】三相の直列補償、並列補償を同時に行う補償制御をより簡素化する。
【解決手段】交流電源1と接続する交流入力端子として、R相入力、S相入力、T相入力を有し、これら交流入力端子から入力される電力を直流に変換する電源側コンバータ回路40と、交流出力端子として、U相出力、V相出力、W相出力を有しており、電源側コンバータ回路40から出力される直流を、交流に変換して交流出力端子から出力するための負荷側インバータ回路50とを備えており、電源側コンバータ回路40と負荷側インバータ回路50とが、それぞれ逆導通機能を有する2つのスイッチング素子を、直列接続点を介して直列に接続してなるレグを、3つ並列に接続して構成されてなると共に、電源側コンバータ回路40と負荷側インバータ回路50とが、一のレグを共有する。これにより、電力変換制御装置の構成に必要なレグ数を少なくすることができ、回路の簡素化が図られる。 (もっと読む)


【課題】電気ネットワークにおける電圧変化を調整可能な、改善されたコンバータ装置を提供する。
【解決手段】コンバータ装置102は、入力パワー106を出力電力108に変換するコンバータ装置102であって、出力電力108を当該電気ネットワーク112に提供するよう、動作時にコンバータ装置102が接続される電気ネットワーク112における電圧を示す電圧信号120を受信する電圧入力部118と、電圧信号120により示される電圧が所定の電圧帯域ΔUbの外側にあるとき、出力電力108の電圧と電流との間の位相角を一定の帯域外対応値170a、170bに設定するコントローラ122と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】送電網における電圧の変動を適応させることができる改良された変換装置を提供する。
【解決手段】変換装置が、少なくとも2つの相の各相に関して、それぞれの相の電圧を表す電圧信号を受信する電圧入力側と、少なくとも2つの相の各相に対する個別のコントローラとを有し、各コントローラは、それぞれの相の電圧が所定の電圧範囲から外れると、有効電流を0に設定するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ容量が互いに異なる複数の分散型電源からなる分散型電源システムにおいて、分散型電源と配電系統との連系点における電圧の上昇を抑制しつつ、システム全体の発電量の低下を抑制する。
【解決手段】分散型電源システム10をインバータの容量が互いに異なる第1分散型電源1及び第2分散型電源2とで構成する。そして、分散型電源システム10と電力系統102との連系点105における電圧が、所定の閾値電圧を超えた場合、インバータ容量の大きい方の第1分散型電源1から優先して、無効電力及び/または発電出力を制御して電圧調整を行う。 (もっと読む)


ジェネレータおよび1つ以上の補助バスを有する火力発電所の補助電源システムで電力を制御するための装置および方法。装置は、1つ以上の補助バスへの接続のための調整可能な速度ドライブおよびキャパシタンス・ソース、1つ以上の補助バス上の電圧および無効電力の測定のためのセンサを含んでいる。コントローラは、定常状態電圧調整およびダイナミック電圧サポートを提供している間、補助電源システムの力率を制御する調整可能な速度ドライブおよびキャパシタンス・ソースを制御するように機能する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源と既存の配電系統とが連系して負荷に電力を供給する場合において、分散型電源から出力される有効電力に起因する連系点電圧の変動を抑制する。
【解決手段】既存の電力系統と連系して電力を負荷に供給する分散型電源であって、有効電力及び無効電力を発生して連系点に出力する電力発生手段と、前記有効電力に起因する連系点電圧の変動を抑制する無効電力の最適値を求め、有効電力に応じて前記最適値を出力するように前記電力発生手段を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前回の検出機会と今回の検出機会に取得した有効電力を基に有効電力が上昇状態にあると判定した場合、前記連系点に出力する無効電力を順次変化させて連系点電圧を検出し、該検出した連系点電圧が前記前回の検出機会に取得した連系点電圧と等しくなる無効電力を前記最適値として探索する。 (もっと読む)


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