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Fターム[5G067DA21]の内容

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Fターム[5G067DA21]に分類される特許

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【課題】イオン雲を自走力で静電気に到達させて中和させる除電装置を提供する。
【解決手段】針状電極1と接地電極3に電源2から電力を供給し、当該針状電極1の針端であるコロナ発生部7から空間8にイオンを充満させ、この状態で衝撃圧力発生装置5により空間6と前記空間8に衝撃圧力を印加することによって、リング状のイオン塊が回転しながら自走して静電気に自力で到達する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で電極部から放電針部の脱落を防止させ、且つ、低コストで生産し得る放電針ユニットを提供するとともに、本来有する機能を損なわずに安全性を担保した放電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放電針部10に形成されている鋭端部12を図中XからY方向に挿入させ、孔部22へ胴軸部11を緩い嵌め合い状態にて嵌入させる。そして、同図(b)に示す如く、放電針部10をスライドさせつつ垂直軸部13を位置決部23の当たり面に当接させ、放電針部10を電極部20に配置させる。その後、孔部22をプレス加工によって所定の嵌め合い状態とされるまで圧着させる。このとき、放電針部10と電極部20とは何れかの部分で電気的に接続された状態とされている。 (もっと読む)


【課題】全ての電極が等間隔となるように2個のイオナイザの位置決めを行うことで、設置作業の容易化、および、除電能力の向上に寄与するイオナイザ用接続コネクタを提供する。また、このようなイオナイザ用接続コネクタにより連結されて大型の除電対象の除電を偏りなく行う連結型イオナイザを提供する。
【解決手段】嵌合部に嵌め込まれるとともに固定部により固定された2個のイオナイザ20の側端部近くの2個の電極23を所定の電極間隔Aとするように2個のイオナイザ20の位置決めを行う位置決め部14を備えるイオナイザ用接続コネクタ10とした。また、このようなイオナイザ用接続コネクタ10によりイオナイザ20を連結して全ての電極23を所定の電極間隔Aとする連結型イオナイザ100とした。 (もっと読む)


【課題】
電性被覆加工を施された電気絶縁性シートにおける、導電性被覆加工を施されていない面の帯電を、加工された導電性被覆の接地状態や抵抗値の変動によらず、簡単な構成で、容易に、安定的に、除去する。
【解決手段】
導電性被覆加工を施されていない面に相対して、シートの搬送方向に、逆極性の電圧を印加した除電電極を交互に配置することで、導電性被覆の電位を、接地状態や抵抗値の変動によらず、実質的にゼロ電位としながら除電する。 (もっと読む)


【課題】除電能力を維持しつつ設計上の制約を取り払う構成を採用することで上下方向の長さを短くし、上下方向に狭小な空間でも設置できるようにしたイオナイザを提供する。
【解決手段】イオナイザ本体10が横方向に長い楕円状に形成され、噴射ノズル40はこのイオナイザ本体10の横側から突出するともに、下方向へ屈曲して開口が下側を面するようなイオナイザ1とした。さらに、噴射ノズル40は、イオナイザ本体10に対して回動自在に構成して噴射流の方向を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】正極性の放電針と負極性の放電針から発生されるプラスイオンとマイナスイオンのイオンバランスを常に均等に制御することができる除電装置を提供する。
【解決手段】正高電圧発生手段11、高電圧発生手段12に正電圧レベル調整手段13及び負電圧レベル調整手段14を介して電源15を接続する。正負の高電圧発生手段11,12に放電針21,22を接続する。前記電圧レベル調整手段13,14に制御装置24を接続する。制御装置24の通電時間計測手段28によって放電針21,22に通電した累積通電時間を計測し、計測された累積通電時間に基づいて、正電圧レベル調整手段13の出力電圧を調整し、正高電圧発生手段11から放電針21に印加される電圧レベルを調整することにより、放電針21により生成されるプラスイオンの発生量が、放電針22により生成されるマイナスイオンの発生量と同じになるように制御し、イオンバランスを均衡する。 (もっと読む)


【課題】イオン生成装置のイオンバランスを簡易に精度よく調整することができる方法を提供する。
【解決手段】イオン生成装置1の高圧電源回路3は、スイッチ素子7〜10のオン・オフ制御によって、パルス状の正極性の高電圧とパルス状の負極性の高電圧とを互いに同一の所定の周期で交互に出力可能で、且つ、正極性の高電圧の出力タイミングと負極性の高電圧の出力タイミングとの間の時間間隔を調整可能で、且つ、正極性の高電圧および負極性の高電圧のそれぞれの波高値を調整可能に構成されている。スイッチ素子7〜10のオン・オフ制御によって前記時間間隔または波高値を調整することによりイオンバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、波高値を容易に制御可能なパルス状の高電圧を出力できる高圧電源およびイオン生成装置を提供する。
【解決手段】高圧電源3において、パルス列出力回路6は、正極側パルス列の各パルス電圧のパルス幅とパルス休止幅とのうちの少なくともいずれか一方と、負極側パルス列の各パルス電圧のパルス幅とパルス休止幅とのうちの少なくともいずれか一方とを、制御回路4から与えられる制御信号に応じて調整可能に構成されている。制御回路4は、制御信号により、パルス列出力回路6から出力されるパルス列の各パルス電圧の前記パルス幅とパルス休止幅とのうちの少なくともいずれか一方を制御することにより、巻き線トランス5の二次巻き線5bから出力されるパルス状の高電圧の波高値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 商用周波数の交流電源でも放電電極と一体化して小型化を実現できる構造のイオン生成装置を提供する。
【課題手段】 イオン生成装置1は、放電電極2に交流高圧電源3から高圧ケーブル8を介して高電圧を印加することにより放電電極2からコロナ放電を発生させ、正及び負の空気イオンを生成する。放電電極2は、横長筒状の絶縁材からなる電極ケース4内で、電極ケースの長手方向に並列配置された複数の針状電極6と、これらの針状電極6に対向して配置された対向電極7とからなる。交流高圧電源3は、横長の電源ケース11内に、高圧ケーブル8を二次側に接続した巻線トランス9と、その一次側にパルス入力を加えるパルス発生回路10とを配置して構成される。電源ケース11を電極ケース4の上に重ねて両ケースが一体に形成され、両ケースの内部に高圧ケーブル8が収納される。 (もっと読む)


ウェブ(42)上に存在する電界を分割することにより、移動するウェブ(42)上の電荷を中性化するための方法及び装置(40)。この電界の一部は、ウェブ(42)の一方の面に近接した、また所望により接触した接地した要素(55a、55)によって除去される。ウェブの反対面に近接して、この装置には、ウェブ(42)にイオンを供給してウェブ(42)上に残る電荷を中性化するためのイオン源(57a、57b、57c)及び、このイオン源(57a、57b、57c)とウェブ(42)との間に配置される第2の接地した要素(50a、50b、50c)が含まれる。この方法は、正味で中性化され、かつ両面又は二極性の中性化されたウェブ(42)を供給する。
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【課題】除電効率の良好な車両の乗員用除電装置を提供する。
【解決手段】乗員Pの降車を検出するイグニッションセンサ6等と、このイグニッションセンサ6等で、前記乗員Pの降車状態が検出されることにより、接続されたドアハンドル部24のイオン化針セット1d,1d等からイオンIが放出される制御が行われるイオン制御部2が設けられた車両20の乗員用除電装置である。
前記イオン化針セット1d,1dが設けられたドアハンドルイオン放出部25は、イオンIの放出方向が、前記乗員Pの降車時に、乗員Pの皮膚Sが露出している手Hの部分に向かうように、設置されている。 (もっと読む)


【課題】放電電極の寿命を長く保つとともに付着物によるイオン性能の低下を防止する。
【解決手段】イオン発生素子10は、コロナ放電により正イオンおよび負イオンを生じさせるものであって、誘導電極300と、誘導電極300との間でコロナ放電を生じさせる負イオン発生用の放電電極100と正イオン発生用の放電電極200とを備える。誘導電極300には、負イオン発生用の放電電極100に対応する負イオン用貫通孔と正イオン発生用の放電電極200とに対応する正イオン用貫通孔とが設けられる。負イオン用貫通孔の径は正イオン用貫通孔の径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高い除電効果が得られ、高電圧の漏洩を防止して、放電電極に付着する塵埃の掃除を周囲を汚染することなく極めて容易に行うことができる送風式イオン生成装置を提供する。
【解決手段】筐体4の空気吹出口2に絶縁体によって形成された空気整流部材5を設ける。 除電電極7を空気整流部材5の先端部に設ける。除電電極7を、高電圧が印加される電界形成電極部8と、接地された放電電極部9とで構成する。電界形成電極部8を、交流高電圧電源14に高圧送電ケーブル13を介して接続された金属パイプ10と、金属パイプ10を非露出状態に被覆する絶縁パイプ11とで構成する。放電電極部9を、金属棒状の基部18に複数の放電針19が所定間隔を存して配設された放電電極部材17と、放電電極部材17を着脱自在に支持する支持部材16とで構成する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】この発明は棒型静電気除去装置に対するものである。この発明の静電気除去装置は少なくとも制御部と;放電針、放電針にパーティクルが生成されることを防止するためのメインソケット及びエアボディーを含んで構成される。制御部は、高周波高電圧を発生させるピエゾセラミック素子、電荷量を測定する感知部、ピエゾセラミック素子が持続的に高周波高電圧を発生するようにするピエゾ駆動器、ピエゾセラミック素子が非正常動作時警報を発生させる警報発生手段及び直流電源を備えて構成される。そしてエアボディーには制御部とジェットソケットが一つずつ結合していて、静電気除去装置はエアボディーブロック1個以上が結合して構成される。この装置はピエゾセラミック素子制御部と既存より少ない個数の針を用いる。針の掃除周期は長くて、イオンバランスは低いし、除電距離は長い。 (もっと読む)


【課題】除電器およびファンフィルタユニットが別部品として設置されるため、クリーンルームに設置する際に設置不良等によりエアーリークするという課題をがある。
【解決手段】除電器9はファンフィルタユニット12に一体化されているため、クリーンルームなどに設置する際、ファンフィルタユニット12を設置するのみで良く、後から別部材にて除電器を設置することが不要となり、小型化省スペース化することができ、また、除電器9はファンフィルタユニット12を製造する段階でシーリングにより封止を施してエアーリークのないことを確認しており、クリーンルーム設置現場でのシーリングによる封止作業やエアーリークを確認するためのスキャンテストなど不要にすることができ省施工化することができる効果のあるファンフィルタユニット一体型除電器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で、減衰時間特性やイオンバランス特性に優れた除電装置、また、負荷短絡などの絶縁異常(回路の高圧出力異常)を検出することのできる除電装置を提供する。
【解決手段】除電装置は、印加される直流高電圧の極性に応じて正又は負のイオンを生成する2n個(nは自然数)の放電針が、所定の空間に、n個ずつ第1,第2のグループに分けて配置された放電電極と、接地された対向電極と、2系統のラインに一定期間毎に交互に生成する高周波高電圧に基づいて、放電電極の各放電針に、両グループどうし互いに逆極性の直流高電圧を同時に、かつ、一定期間毎に極性を反転させて印加する高電圧発生回路と、を備えた。また、高電圧発生回路の高圧接地端子と対向電極の接地との間に挿入され、放電電極と対向電極との間の絶縁異常発生時にこれを検出する高圧異常検出回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】放電針に印加する高電圧を可変させず、調整用電極のための新たな電源も不要で、イオンバランスを電気的に調整することのできるイオンバランス調整回路を提供する。
【解決手段】イオンバランス調整回路は、放電電極と接地されたガード電極とを備えた除電装置に用いられ、放電電極とガード電極との間に配置されるイオンバランス調整電極の電位を大地と異なる電位に調整する。除電装置は、2n個の放電針がn個ずつ2組のグループに分けた放電電極と、各放電針に両グループどうし互いに逆極性の直流高電圧を同時に、かつ、一定期間毎に極性を反転させて印加する高電圧発生回路と、イオンが送出される前方空間を適宜の形状で遮る接地されたガード電極と、イオンバランス調整電極と、イオンバランス調整電極の電位を大地と異なる電位に調整可能なイオンバランス調整回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で電極手段に印加される電圧の周波数と、正極性及び負極性の電圧を個別に制御することができる除電装置を提供すること。
【解決手段】直流電源1にスイッチ2a、2bを介して正極性の高電圧発生回路4と負極性の高電圧発生回路5を接続する。各高電圧発生回路はトランス4a、5aと倍電圧整流回路4b、5bにより構成される。高電圧発生回路4、5の出力端子6、7間に等価な抵抗R1、R1を接続し、抵抗R1、R1の接続点8に電極針9を接続する。制御装置3の制御信号Sa、Sbによりスイッチ2a、2bを開閉し、電極針9から正極性及び負極性の高電圧を印加して正極性及び負極性のイオンを出力する。スイッチ2a、2bの開閉時間を制御することにより、電極針9に印加する電圧の周波数と正負の極性の電圧の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】 ビーカーやフラスコの周囲から内部に不純物を混入したり、ビーカーやフラスコ内のサンプルを飛散させたりすることなく、ビーカーやフラスコの内部の側壁の静電気を低減することができる除電器を提供する。
【解決手段】 電圧発生器1と、電圧発生器1で電圧が印加されることにより、イオンを生成するイオン生成用電極2と、空気を送風するファン7と、イオン含有空気を一方向に放出するための放出口6dとを備える除電器6であって、放出口6dの前方に装着され、放出口6dから放出されるイオン含有空気を除電対象の容器内に導くとともに、イオン含有空気の進行方向を調整するノズル10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 前工程を経た帯電体を効果的に除電して搬送する。
【解決手段】 帯電したガラス基板Mを保持して搬送する搬送ロボット2と、ガラス基板Mに帯電した電気を空気イオンによって中和して除電する軟X線照射器3とを備える。ガラス基板Mを保持する搬送ロボット2のアーム24に、接地電位に設定された金網板4を、ガラス基板Mに所定の距離を隔てて対向するように配設し、少なくともガラス基板Mと金網板4との間に空気イオンが形成されるように軟X線照射器3を配設する。 (もっと読む)


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