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Fターム[5G067DA21]の内容

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Fターム[5G067DA21]に分類される特許

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【課題】無用な放電を生じ難くして信頼性を高めたイオン化装置等を提供する。
【解決手段】連結部材は、高電圧配板を内部に挿入して電気的に接続するための中空状の電極連結パイプを備えており、連結部材を介してケーシング部材同士を連結することにより、各高電圧配板が各々電極連結パイプの開口端両側から挿入され、高電圧配板の端縁近傍が電極連結パイプの内面と当接することにより、高電圧配板同士を電極連結パイプを介して電気的に接続可能に構成できる。これにより、隣接するケーシング部材同士の高電圧配板の接続において、放電が生じ易い端縁のエッジ部分を電極連結パイプ中に収納した状態で接続させることで、電気的にはエッジ部分を無くすることができるので、無用な放電を極減して信頼性を高めたイオン化装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電極針の摩耗や汚染を低減すると共に効率的に帯電体を除電する。
【解決手段】電極針4に高電圧を印加してイオンを発生させる除電モードと、電極針4を休止させる休止モードとを有し、ユーザの選択によって択一的に設定可能である。休止モードは、基本的には高電圧を電極針4に印加しない休止期間を含み、この休止期間中に、帯電体が接近して自己放電が発生すると、これに伴って抵抗R2に流れる電流値の絶対値が第1しきい値を越えると、電極針4に高電圧を印加してイオンを発生させる除電動作を開始する。その後、例えば所定時間が経過した後に、除電動作が停止されて休止期間に戻る。 (もっと読む)


【課題】電極針の摩耗や汚染を低減すると共に効率的に帯電体を除電する。
【解決手段】電極針4に対する高電圧印加の制御は、能動的にイオンを発生させて除電する除電モードと、基本的には電極針4への電圧の印加を停止し、帯電体の出現したときだけ高電圧を電極針4に印加して除電動作を行う休止モードとを有し、休止モード中、除電動作の開始及び停止は、帯電体が出現したときに発生する電極針4の自己放電に伴って内部回路に発生する自己放電検出電流の値としきい値と比較することによって実行される。この除電動作の開始及び停止の際に内部回路で生成される信号と同期して出力される信号Scによって除電装置100に供給される圧縮空気が制御され、休止モードにおける休止期間では除電装置100への圧縮空気の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で、且つ減衰時間特性やイオンバランス特性に優れた除電装置を提供する。
【解決手段】本発明に係わる除電装置1は、電源回路11と、電源回路11で生成された直流電圧を可聴周波数以上の高周波電圧とし、当該高周波電圧を2つの出力ラインに一定期間毎に交互に出力する出力制御回路12と、高周波電圧を昇圧する変圧回路13と、正極性の電圧印加で正イオンを出力し、負極性の電圧印加で負イオンを出力する2n個(n=1以上の整数)の放電針からなり、これら放電針がn個毎の第1及び第2グループに分けられて配置された放電部20と、変圧回路13から出力された高周波高電圧を同一期間で互いに極性の異なる矩形波の2つの直流高電圧に変換し、当該2つの直流高電圧の極性を一定期間毎に反転させて放電部20の第1及び第2グループにそれぞれ出力する極性反転回路14と、放電部20の風上側から送風する送風機とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつファンを内蔵することが可能な除電装置を提供する。
【解決手段】ファンユニット10Bが装置本体10Aに対して直交方向y側に設けるようにして、当該ファンユニット10Bが長手方向x側に大きく突出しないようにしている。また、ファンユニット10Bは、装置本体10Aの一端側に連結部61を介して空洞部21内に空気を送り込む構成である。 (もっと読む)


【課題】連結部分の剛性を高めたイオン化装置を提供する。
【解決手段】高電圧を各々の電極針90に印加するケーシング部材40と、複数のケーシング部材40を長手方向に機械的に連結すると共に、各ケーシング部材40の高電圧配板50同士を電気的に接続するための連結部材60と、連結部材60で複数のケーシング部材40を連結させたケーシング体41及び電気回路ユニットを内部に収納する細長形状の本体ケース10であって、電極針90を長手方向に離間させて外部に突出させる本体ケース10とを備える。本体ケース10は、内部にケーシング体41を配置するための空間を一体に区画し、電気回路ユニットを配置する空間と隔離されている。これにより、高電圧が印加されるケーシング体41を、低電圧の部分を含む電気回路ユニットと隔離して不要な放電を回避できる。 (もっと読む)


【課題】電極針へのごみの付着を抑制する機能を備え、電極針が汚れてもそれを容易に除去できるイオナイザを提供する。
【解決手段】ハウジング2に取り付けた電極カートリッジ13に、正負の電極針4A,4Bと、エア吹出口5と、これらの電極針4A,4Bとエア吹出口5とを覆う保護カバー23とを取付け、この保護カバー23に、上記エア吹出口5の前方に同心状に位置して該エア吹出口5からのエアを外部に噴射するエア噴射孔25と、上記正負の電極針4A,4Bと同心状に位置して該電極針4A,4Bの先端部4b外周をエア流出用のギャップ27を介して取り囲む2つのエア流出孔26とを形成する。電極カートリッジをハウジングから取り外し可能にすると共に、電極針を取り付けたバックプレートを取り外し可能にすることにより、電極針からの汚れの除去が容易になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の制御回路によりイオンバランスを適切に制御可能とした除電装置を提供する。
【解決手段】正極性の高電圧パルスを発生する正側高電圧発生回路50Pと、負極性の直流バイアス電圧を発生する負側高電圧発生回路50Nと、前記高電圧パルスに前記直流バイアス電圧を重畳して得た交流電圧パルスが抵抗8を介して印加され、正負イオンを発生する放電針9と、この放電針9から対向電極10に流れる放電電流を検出するための放電電流検出用抵抗11と、放電針9から接地点を介して各高電圧発生回路50P,50N側に流れるイオン電流を検出するためのイオン電流検出用抵抗12と、接続点13,14と、各検出用抵抗11,12及び抵抗13,14による電流検出値の合成信号に応じて直流バイアス電圧の大きさを調整し、放電針9から発生する正負イオンのイオンバランスを制御する制御回路2とを備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧発生回路の出力を必要最小限の電圧に抑えることが可能な回路構成の除電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本除電装置Zでは、両高電圧発生回路7、8に二次スイッチSWa、SWbをそれぞれ設け、未作動の高電圧発生回路7、8については二次スイッチSWa、SWbを開放させ、高インピーダンス状態に制御している。これにより、未作動の高電圧発生回路7、8を、作動中の高電圧発生回路7、8から切り離すことが出来る。以上のことから、作動中の高電圧発生回路7、8の出力電圧を下げることなく、そのまま放電電極5に印加できる。このような構成であれば、正負の高電圧発生回路7、8の出力が必要最小限のレベル(放電電極5が放電を開始する放電開始電圧より若干高いレベル)で済むので、高電圧発生回路7、8の低コスト化並びに小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】除電装置から発生するプラス、マイナスイオンのイオンバランスを保持すること。
【解決手段】 電源部1と電源制御装置3とを接続線2で接続し、電源制御装置3の出力側は、正側の高電圧発生回路4と負側の高電圧発生回路5に接続する。正側の高電圧発生回路4は正側の電極針6と、負側の高電圧発生回路5は負側電極針7に接続する。正負の電極針から発生するイオンは、ファン8により対象物体に吹き付けられる。電源制御装置3は、接地線9に接続された検出抵抗10の信号で対象物体の帯電電位の極性と大きさを判断し、対象物体のイオンバランスを保持するように正負の高電圧発生回路の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡略化を図り、低コストにて正負のイオン濃度をバランスさせることができる空間電荷バランス制御システムを提供する。
【解決手段】イオナイザにより発生させた正負のイオンを作業領域において捕捉し、正負イオン濃度を検出するアンテナ21及びイオンセンサ22と、これらのセンサ部により検出した正負イオン濃度をバランスさせるように、過剰なイオンの極性とは逆の極性の制御電圧を生成するコントロールユニット23と、前記制御電圧が印加されて前記作業領域における過剰なイオンを吸収し正負イオン濃度をバランスさせるための吸収電極24とを備え、アンテナ21及び吸収電極24を、作業領域30を包囲するように同心円状に配置する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ対向電極部分の補強が可能な除電装置を提供する。
【解決手段】1対の正イオン用放電針31及び負イオン用放電針32を囲むように切り欠き部16Aが形成された絶縁基板16をカバー13に設けて、この絶縁基板16上に対向電極としての導体パターン17を形成するようにした。このような構成であれば、対向電極としての導体パターン17と放電針31,32との距離はr1以上とし、絶縁基板16と放電針31,32との距離はr1より短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】平板状の帯電物体の表面または裏面の各所に、その除電に要する十分な量の空気イオンを安定して供給し、該帯電物体の表面または裏面の除電を短時間で効果的に行なう。
【解決手段】帯電物体Xの除電対象面X1の両側辺X3,X4のうちの第1の辺X3側にイオン生成・送風手段2を配置し、第2の辺X4側に空気吸引手段3を配置する。イオン生成・送風手段2は、その筐体2の吸引口12から送風機11により空気を吸引し、イオン生成手段9により生成された空気イオンを含む空気を吹出し口8から除電対象面X1に沿って第2の辺X4側に向かって吹出す。空気吸引手段3は、吹出し口8から吹出された空気を筐体13の吸引口から送風機16により吸引し、吹出し口15から吹出す。吹出し口15から吹出された空気は、イオン生成・送風手段2の吸引口12に還流する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ安価な製造を可能としつつ、放電発生部の剛性を十分に確保することができるコロナ放電発生用高圧電極を提供する。
【解決手段】交流高電圧が印加される導線5を絶縁性チューブ6で被覆してなる高圧ケーブル4に外挿されて導線5に容量結合されるコロナ放電発生用高圧電極10は、導電性材料からなる方形状の平板を丸めてなる管状部13と、その平板の一側縁から一体に延設されて折り曲げられ、管状部13の径方向に延設された板状放電発生部14とから構成される。板状放電発生部14は、その先端部よりも基端寄りの部分が幅広になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業効率を向上し、異物の拡散を防止し得る異物除去装置の提供を目的とするものである。
【解決手段】異物除去装置1は、遊技機の形成物品の所定領域を覆うための開口部11を有するケース状のカバー10と、カバー10内にエアーを送り込むエアー吹出装置30と、カバー内の電荷を除去する除電装置40と、カバー10内のエアーとともに異物を吸引するエアー吸引装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】一部の放電針だけを取り外すことが可能な除電装置を提供する。
【解決手段】正イオン用放電針31及び負イオン用放電針32を1対ずつ各ホルダ40に保持させ、このホルダ40が放電針40の並び方向(長手方向x)に直交する方向(装着方向y)に沿って着脱できる。従って、特定の放電針30だけを個別に取り外してメンテナンス作業を行うことができる。また、対向電極としての導電パターン17を本体ケース11側においてイオン放出口15の近傍に設けて、ホルダ40をイオン放出口15側とは別に、側壁13B側に設けたホルダ取り外し口20を介して着脱する構成である。 (もっと読む)


【課題】正イオンと負イオンが発生してから混合されるまでの間に、正イオンと負イオンが再結合してイオン数が減少し、除電時間が長くなるのを防止する。
【解決手段】正イオン導管と、負イオン導管と、前記正イオン導管内部に設けられた正イオン発生装置と、前記負イオン導管内部に設けられた負イオン発生装置と、前記正イオン導管内及び前記負イオン導管内に送風することにより、前記正イオン発生装置により発生した正イオンを前記正イオン導管の出口から吹き出させるとともに、前記負イオン発生装置により発生した負イオンを前記負イオン導管の出口から吹き出させる送風ファンと、前記正イオン導管の出口、及び、負イオン導管の出口が接続されており、前記正イオン導管の出口から吹き出される正イオンと前記負イオン導管の出口から吹き出される負イオンとを混合して被除電物に向けて吹き出す吹出口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長尺のウェブをロール体に巻き取る場合、しわ欠点だけでなく、帯電欠点もほとんどないウェブロール体を得ることができるようなウェブのしわ伸ばし装置を提供する。また、上記しわ伸ばし装置を用いた巻取装置ならびに上記巻取装置を用いたウェブロール体の製造方法を提供する。
【解決手段】連続して搬送されるウェブの巾方向両端部に接触しながら前記ウェブに生じたしわを伸ばすためのしわ伸ばし手段を備えたウェブのしわ伸ばし装置であって、前記ウェブの搬送方向の前記しわ伸ばし手段の上流側または下流側の少なくとも一方に、前記しわ伸ばし手段との接触によりウェブに生じた静電気を除去するための除電手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】除電性能の低下や放電停止などを警報する場合、外来ノイズの影響少なく安定して行うことができる除電装置を提供する。
【解決手段】接地電極3からグランドに流れる高周波交流の接地電流を整流する整流回路16と、その整流後の半波電圧と基準電圧とを比較するコンパレータと17、このコンパレータ17の出力によりオン・オフして警報信号を出力するホトカプラ23と、コンパレータ17の出力によりオン・オフする発光素子21・22とを備える。 (もっと読む)


【課題】イオンバランスに加え、新たにイオンバランス変動を判定することで、最適な使用距離と空気圧の関係を使用条件として生成する。
【解決手段】チャージプレートモニタ装置24の測定プレート28上にスポット型DCイオナイザ10を離間配置し、ノズル開口に金属網を使用したグリッド12を装着する。空気圧と使用距離Lを所定値に設定し、DCイオナイザ10を動作してチャージプレートモニタ装置24でイオンバランスとイオンバランス変動を測定して各々所定の閾値と比較し合否を判定する。合格の場合に、チャージプレートモニタ装置24により測定プレート28を1000Vから100Vまで除電時間を測定し、閾値時間より長い場合は、空気圧を高くしながら除電時間を測定し、閾値時間以下となる空気圧を設定使用距離での最適空気圧として判定し、グリッドに対し設定使用距離と最適空気圧の組合せを使用条件とする合格結果を生成する。 (もっと読む)


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